第１７２話「桜の花が咲く国の」（４）

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　　　　　　　　　._,,,,,,,, ノアニール　,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: .,,,,,,＿_
　　　　　　 .ｒ'"″　　　○　|__,／,/彡--―V!" ,r‐-,、　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　`ﾍi､
　　　　　,,,、ヽ,,,,,,,／二ﾆ"　　　 　 　 　 　 ﾞl‐'"　　 `i､　　　　　　　　　　　 ,i´,,-,,,--―''''''^′
　　　.エジンベア,/′ 　 ○ カザーブ ¬"　竜の女王の城 　 　 　 　 　 `'"
　　　‘".○ﾉ　　.ﾞl,、　 .ｯ丶　,r‐-‐'ﾞ｀　　　　　○　｀X″　　　　 浅瀬の祠　__、　　　.ｲﾐﾆ〃
　　　　　　　.,-'"　｀'''△　　 ‘|　　　 　 　 　 　 　 y/　｀'‐、 　 　 　 ○ 　　.`'''i､'ｰi､'ﾆ‐.,、〈ﾞﾞﾞﾞ''i､
　　　　　　丿　○ シャンパーニ、　　_,ｒ'"フ〜'"｀　　　　＼　　 　 　 　 　 　 `i､ ｀ﾞ'-､ﾞl|,,,,）　　｀ヽ、
　　　　　　.|＿__△　　　　　i"　○ 祠の牢獄. 　　　　　　　│ 　　　　　　　　／　　　　　　　　○ シャーマン族の集落
　　　　　 _,lﾞ　　△,ｘ、　、　　ﾌ.,-二._,lﾞ＼　.ヽ　　　　　　　　ﾞl、　　　　　　,,,,丿　　　　スー.lm　　　 ｀i､
　　　　ポルトガ　　 ﾞl゛ ﾞl｀'''ﾞ／　　｀ﾞi､　.ﾞl,,,,,,ilﾞ　　　　　　　　 `''ｬι　 ,,-″　　.ﾞ″　　、○i､ヽ　.、○ いく夫バーク
　　　　.|　○.,,'"　　　!●′＼: 　　　△ 　　△ 　　　　　　　　　|　○i､ﾞヽ,、 ,,--､_　　 ｀ﾟーﾞl．`'i |: 　　|
　　　　 `''''''゛　　ロマリア ,、 ﾞヽ　アッサラーム　　 　 　 　 _,!" ムオル　￣　　: `ヽ　　　　: ﾐ''⊇　 .,ﾉ
　　　　　　./ﾞﾞﾟ''-､,＿＿,,″　 .,,/: 　○ △ 　　　△ ,--,,,,,,,,／　　　　.｝ 　 　 　 　 　 |,＿　　　 ｀ﾞﾞl,,,,、|
　　　　　 ,,lﾞ△△　 　 　 ｀ﾞ'―'ﾞ　　　/ﾞ,ﾌ　　　　　△ ￣] |　　　　　｀/　　　　　　　　　　 ﾞ''i､　iﾆ″　｀
　　　｀,lﾞ＾△　　　　　　　　 　 　 　 ,i´｝　　　　　　△　ダーマ　　 　/ 　　　　　　　　　　　,i´ ,,／"
　　　.,i´　△　イシス　　 　 △ﾞl-,,,lﾞ 丿　　 　 　 　△ ○　△　　　│　　　　　　　　　　 丿..i{,―-,,、
　　　.|、　△　　○　　　 　 △│ｖぃ′　　　　　　　　　 ﾞヽ、　　,,-''ﾟ.r‐、 　 　 　 　 　 ,/△△△△/'―-、
　　　｀`-、　△△△△△△△,二ﾞl｜　　バハラタ ,,,,、　 .ヽ.／｀,-/○ ジパング　 ,/｀△ 　　　 ／ △△）
　　　　　 ﾞヽ、　　　　△△ｒ'"　　 .|｜　,,,,,,,,、　 ○ ,!y″　　│　 ￣″　　　　　　　 |△ 　　　　△　　 △|
　　　　　　 .`i､　　　△,-ｘ,二_　　..|｜／　 ｀ヽ、　　ﾟ',＼ 　 ,/　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ△ ○　　＿△ △/
　　　　　　　│　　△｜○,,,,○ |　.|　　　　　　｀'-／゜　 ﾞ='"　　　　　　　　　　　サマンオサ 　l○ エムローム
　　　　　　　 |ﾞﾞﾞヽ,、△バラモス城ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'i､△△△△,ノ′
　　　　　　 テドン,〔△ ○ ネクロゴンドの洞窟 　 　　　　 　 　 　 _,,,ｖｨ、,,--,、　　　　　│　　　　,r'′
　　　　　　 ヽ、　○.ﾞ‐△ ._,-'"　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /″ ○レーベ ＼、　　　 │　　　lﾞ
　　　　　　　 ｀'ヽ,＿,,,,-‐"｀　　　　　　..,．.ｖ，　 　 　 　 　 　 lﾞ　　　 : 、　ｱｽﾞﾗｴﾙ男爵領:、 ○ アルヘンティーナ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾞ゛　ランシール　　　　 ﾞl　　　　 ﾞﾞ父、　○.|　　　　　ﾞl,、 .|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 lﾞ　　　○　ﾞl　　　　　　　 ｀li､　..r‐"［○″　 ,｝　　　　　 ｀ﾞ'┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : ￣￣ﾞ'--,丿　　　　　　　　 ｀'-ィ: i,＿アリアハン
　　　　　　　　　＿＿__、ラーミアの神殿
　　　　　　　　.'!,,、　　 ｀○'''''''ﾞ''i､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｨ○ ルザミ
　　　　　　　　　　ﾞﾞ''ｰ-,,,,,,,,,,,,,--ﾞl‐


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　　　　 　 　 　 　 　 海辺の教会 ○　 　 　 └────┤　 ○ リュカ領
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　　　　　　　　　 　 ニュー速で商店街 ● ○ 及川牧場　　｜　 　 ┃
　　　　　　　　　　　 　 エリミネーター村 ○ 　 　 　 　 　 　 │　 ┏┛
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南部


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【 ニュー速で邸　南館　リビング 】

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　　　　　　　　　　　 {:::::::::::::!}≫ミ,':',::::::::::/ _斗:'":ﾊ:::::::::::::::::i
　　　　　　　　　 　 八::i::::::!:{'　f//ﾒヽ::::/孑示' ﾐ{ }::::!、:::::::八
　　　　　　　　　　　　 }ﾊ:::ﾑゝ 乂タ　ヽ'　ﾏ/タ　八:::i　!::::::{
　　　　　　　　　　　　 '　ヽ!:}////　 '　 　 ｀"////::::'丿::::!::':、　　　レディーは もっと お上品に食べるものよ！
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　　　　　　　　　　　　　　!::::ﾊ＞.。_(::::::::::::::::::jイ,':::ハ::::::::{　　 ｀`
　　　　　　　　　　 　 　 ﾉ::/:::::／//ヽ￣￣{',´/Y::ﾑ:::,::::::::{:、
　　　　　　　　　　　　,ｲ:::/:／ヾヽ////ヽ_斗}//i:::! ∨,:::::::{:::.、
　　　　　　　　　　　/::::'::':f　　　｀ ミメ//ﾊ♀!〃!ﾊ i !:':,::::::',､::＼
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　　　　　　　　　　i:::::ﾊ:',{::i　　 丶 !　ー‐-fﾆﾆ!　　:!　Ｙ　,::::::!:,　ヽ:::.
　　　　　　　　　　i::::{:::ヽ:::!　　　　{　　 　 7::::Y　　:i　 }　 }:::::!:i　　,:::}
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　　　　　　　　　　　　　　 !　!　　　　i　　　´　　　　!　.!
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／￣￣｀　ヽ
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　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 , イ"´: : : : ｀ヽi:|:/／二⌒｀
　　　　　　　　　　　　　　 　 , イ´: : : : : : : : ⌒: : ; -‐-: : :ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : |__,: : : : : : ＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /: : : : ; : : : /: : : : : : ; : /: : : ｀: : : : : : :ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 /: : : :／: : : /: : : : : : :l: :ム: : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　〃: :.／: : : : :|: : : :i: : : l: :;'⌒'; : }: : : : : : : ';: : ',
　　　　　　　　　　　 〃: : {: : : : l: : l: : : ;': : /|: ;'　　';: :|: : :ヽ: : : :.';: : ',
　　　　　　　　　　　{:.|: : : l: : : : l: /|: : ｲ: /　|:.;'　 　 '; ﾄ､: : :ヽ: : : l: : l
　　　　　　 　 　 　 l: l: : : l: : : 仁;'=|/ミ|/　　|;'∠二 ﾚ'＝; : : '; : :;': lヾ､
　　　　　　　　　　　'; i ; : :ヽ: : | !'　　___ ヽ 　'　 　 ___　　｀ﾒ!: : :./: {
　　　　　　　　 　 　 ヾ ヽ､: ヽ: |　,,ｨ':≠:ﾐ　i　　 ,ｨ':≠:ミ　/: : : ∧: :ゝ　　　ホント、かわいいわ！
　　 　 　 　 　 　 　 　 ゛　|: : r､',　, , ,　 　 :|　　 　 , , ,　/: i､: /　ヽ!
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /∧',ﾈ｀　　 　 　 |　　　　　　彡 ﾏ:/　　　　　　　梨穂子も大きくなったら
　　　　　　　　　　　　　　´ ./'｀､ﾍ　　　　　'　　　　　　 /`: /　　　 　 　 　 こんな感じなのかしら？
　　　　　　　　　　　　　　　　　/: :'.,　 　 ､――ｧ　　　/: : : ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　7: : : >､　　｀　´　　 , ｲ: : : : : ﾊ}　　　,-‐‐､
　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼ: : : : | ｀>､.　　 ／　 |: : : ﾚ'　 ／￣´｀　, <
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚハ: ;':.}　　 ｀‐´,　　　ｱﾏﾊ､,／　　　　 ´／}.
　　　　　　　　 , イ´ｱ￣/7７￣￣ヾ;{　',　　　/　 　 　 　 r'´＿　　　　 ｨ イ
.　　　　　　 ／　　/ / / ;／　　　　ヽ　　' ,-"__, -‐　　／|　　　',　　　-' _,}
.　　　　　 /　　　 l / / /　　　　　　　　　´　　　　　／三/　　　 i　__／´ヽ
　　　 　 /　　 i　 l.|;´ /　　　　　　　　　　　　　　　/三/.|　　　　.|´　　　　 i
.　　 　 /　　i　|j　 | /　　　　　　　　　　　　　　　 /三{　|　　　　 l　　　　　 |
　　　 /　　　|ノ　| |_　　　　　　　　　　　　　　　／彡二|　　　　　',　　　　　|
　　　 |　,　<　　 ＼/　　　　　　､/, ―---―彡イ"´　 l　　　　　　|　　　　 |
　 　 ／　　　　,　 /　　　　 ,　 '´/´￣￣￣´　　　　　,'　　 　 　 　 ',　　 　 |
　／　　　　　　', .|　　　 ／　 ／ ○ 　 　 　 　 　 　 ,' 　 　 　 　 　 ',　　　 |
/　　　　　　　　', .ﾄ､__／__, イ　　　　　　 　 　 　 　 |　／￣￣｀ ヽ　',　　 /
　　　　　　　　　　|三三/　○　　　　　　　　　　　　F彡'"´￣￣｀ヽ｀X　/
　　　　　　　　　　 ';三/　 ,　　　　　　　　　　　　　 |´　　　　　　　　｀`|/
　　 　 　 　 　 　 　 V○ ´　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　 }
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､　　　　　　　 　 　 ',　　　　　　　　　　　　　　　　　',　 　 　 　 　 　 /
. ヽ　　 　 　 　 　 　 >､　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　 ／
-= ､ー-　 ＿_, ィ' ´　　｀　_　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 }　　　　_／
　　 ヽ　i　　|　　　　　　　　｀　ー-　＿＿_, -‐'´　　　　> ―'´


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｊ´:ヽ､_ /´＼_＿＿
　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 ﾉ　　　 /　,　　　　 　 ｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 /　,|　 |::: ､　　　ヽ、　ﾍ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　 / / ,/|　 |:|:|::ﾍ　 ﾍ　 ＼ｉ　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　,ｨ　/ ⌒/　|　 | |:|⌒ｉ　　＼::: ヽｊ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / / 7 / / / ､_ ヽ､{ ヽ|､_ヽ、　　〉:::ﾊ.　　　ノルドさんと同種族ですから
　　　　　　　　　　　　　　　　/ / / / ,/|/}　┃　H　　┃ ｉ∨ ,/｀ﾍ:::〉
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ|　| .|　|::ヽｊ､＿,ノ　ヽ＿,ノ|:::∨::: 〈 ﾘ　　　見た目通りの子供って訳じゃありませんよ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ|ヽ|::ｉ::::､"　　__　　"　|::::|ﾉ:::::: ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::|::|:::｀＞ｰ--‐＜´|:: |::::ｉ:::::::　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｊﾉ::{｀ヽヽ|-‐-/　　ﾉ ﾉ､:::|::::::::::　 ＼

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　　　　　　　　　,ィ、 ,、　 　 /　　　 l　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／
　　　　　　　　 ,'i　ヽ' ヽ 　./　 . 　　 l　 ヽ　　 ,／´＾v'＾､　　　　　　　　 ／　　.ホ 　で　 .私
　　　　　　　　,'.l　.ﾄ　ヽ､V,'　　　 _,,､'-‐''"￣/　 , -､'､　'､　　　　　　　 |.　　　 ビ 　は 　は
　　　　　　　　. l　 .l ＼　＼r''"´/ｨ､ヽ　　　/ .／　__ヽl、 '､.　　　　　　 |　　　　ッ　.無.　.大
　　　　　　　　--､　ヽ　｀ヽ､ヽ'"/ l ヽ.ヽ､,,/ /.／´__ヽ.l ヽ,,l　_,､-''´ﾊ　 |　　 　 ト　 .い 　魔
　　　　　　　　　　l＼ ヽ、　 ｀"´　　　 ｀-r" / ／__ ヽl,／'､ヽ 　 ノ ,l.　 |.　　 　だ.　　　　王
　　　　　　　　ー┴-ヽ ヽ─---　　､.　.　'v' /／ヽヽ l''"7ヽ　l／,イl 　 l　　　　：
　　　　　　　　::::::::::::::::::l　l｀"''ー---＝-､､.l 'ｲ .O.l::/　　　ヽ,､-'"/ l__.ィ ＼、.　：
　　　　　　　　:l￣｀ヽ:::::l　!　　/::r＝＝--､､l:::ヽノ;/_＿＿　 　／／l　l ヽv'::＼＿＿　 .＿／
　　　　　　　　::l　‐ッ､ヽ､ '､　fl:.:.｀､ー┴'-ｦ::::::　K‐Ξー--'7r'"_l＿l__」／::::／　　 /／
　　　　　　　　,ﾊ　 l　ヽ　ヽ'､ l.|:.:'"''　　'"''":.:.:: ,,.l､｀'亠'::::l　/__:::::::::::::::::::::／
　　　　　　　　/ﾊ　'vr"^/ｲ!｀i.|.r' ,　　　　 _r'_,,:::..l ｀"　':,'／,　/:::::::::__,／
　　　　　　　　/ ﾊ　ヽ　,'i l.|　l.l'"''　 ,r''"､､　｀''"^ヽ　､il/l'イ/￣￣
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　　　　　　　　　/ ///,' l ||　||//ヽ､,,ィ　 ,ィ1"''ヽ　/l　l　l |ヽ
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　　　　 　　　人, '｀´￣￣｀ ｰ､
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　 　 　 　 { :/:/ /ゝﾉｲ ﾉl/l/-ヽ: :|
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　　　　 　 从: （|⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:/　　　　　お願い、それは忘れさせて。
　　　　　i⌒ヽゝ　　　 （_.ノ　　ﾙ／⌒)
　　　　　ヽ 　ヽ 从ヽ,､　__, イ从ヽ､／
　　　　　 ∧___,ﾍ　ヽll- 、 , il ,ﾉ ､　〉
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　　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ,
　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ′
　　　　　　　　〈ﾆﾆﾆﾆ.〇ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ へ
.　　　　　　　　 〉､　､＼|ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ||| /.　　＼
　　　　　　　　/ﾆﾆﾆ　 ‥……………‥ ／¨¨´
　　　　　　　 .′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　 ¨.　　　　　　　　 ，
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.　　　　　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.　イ　　　　ハ 　 |　　 |
　　　　　　　 `ー――― ｢�X. ﾄ､. 　 　 ′�X i|　　 L_.　　　 ,
　　　　　　　　　 |人 ﾄ､ j〃示心�X.　〃示心j|　　 |　ヽ 　　′
.　　　　　　　　 /　ﾄ､{八|. Vzソ　　＼/ Vzソ　l　　 | ）ﾉ　　　　　　　　私達は、子供ではないが
　　　　　　　　　　 |ﾆ|.　ﾑ 　 　 　 ､　 　 　 　 |　　 |イ　|.　　 ，
.　　　　　　 　 　　,　.|.　 ∧　　　　　　　　　　,　 　 |. 　 |.　　 ’　　　　ホビットの中では まだまだ ひよっこだ。
　　　　　　　　　　′.|　　 |个.､　　r ､　　　.イ　　 λ.　 |
.　　　　　　　　　　　 |　　 |::::::|: ≧--.＜　　 ,　　　.　　　　　　 ,　　 　 多少の子供扱いは仕方がない。
　　　　　　　　　，.　 |　　 |::::::|:::::j::lイ/　 　 .′　 /　　　　　　 ′
.　　　　　　　　 ’.　j　　　 |:: /|:::/ﾆ /　　／7　　/　　ｌ　　　i|
　 　　 　　　　,　　/　　　 {:/≦ﾆﾆ./ﾆ／ﾆ ′　ｲ　　 |≧､　i|　　，
.　 　 　　　　 ′ /　　　 /´　､ﾆﾆ/.イﾆﾆﾆ{／ 　l　　 |¨¨¨ｌ　　　 ’
　　　　　　 /.　 /.　　 　i|　ﾏ:::｀¨¨¨¨¨¨¨7イ　　 |. λ|.　　| 从　　　,
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　　　　　/　　　ﾄ､　　　 |　 /ー― { 　 　 |从. 　 　|　　　　､ 　ﾄ､ 　　　，
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.　　　 ,　　　 _____　＼从./:::::::::::::::::::,. ＼ 　 　|.＼. |　　　　,　　　 �X　　　　,
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　　 ′　/　　　　　　 /.　∧′　　　　　　　　｀　､　　　　　　�X　　从.　　/ 八
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　　| ﾄ､｣　　　　　　　,　　　|　　　　　　　　　�X 　　　　�X__　i| ／　　／
　 八|　|､＿＿＿＿ ′　　|.　　　　　　　　　ﾉ}　　　　　　__｡s升　＜ |
.　　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.′.　　|ー――――‐≦ﾆ，　　　　　　　j:::|.　 j　|
.　　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ., 　 　 　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ’　　　　　　 /::::|　/レ'
.　　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ′　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl`ー――‐ ´::: ' /
　　　　 ｀¨l¨¨¨¨７　　　　 八ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｣　　 ，:::::::::::::::| ′
　　　　　八:::::i|::,　　　　　　 ｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´.　　 ’:::::::: : /|
.　　　　　 　ヽi|:′≧o｡..　　　　　　　　　　　　　　 ｡s升/７:ｲ
.　 　 　　　　　，ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　…………………≦ﾆﾆﾆ. �W
　　　　　　　　’ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ�W
　　　　　　　 ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
.　　　　　　　′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.�X
　　　　　　　’ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ�X


　　　　　　　　　　　／　-‐- :.:.:ヽ　　-‐...、
　　　　　　　　　　　´　　.....-‐-ヽ}/,　-― ヽ
　　　　　　　　　　　　´.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ.:.⌒≧ｓ｡
　　　　　　　 　 ／.:.:.:.:.＜:.:.:.:.:.｀ヽ!.:.:.:.｀ヽ:.:.:ヽ
　　　　　　　　/.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:ﾊ
　　　　　　　 ,′:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/{.:.:.:.:.:.:.:,ハ:..:.:.
　　 　 　 　 ‖.:.′.:.:.:.:.:./:.:.:/.:.:′V:.:.:.:.:ﾊ.:.:}:.:ﾊ}
　　　　　　　|!|!:.{.:.:.|:.:.:./!:.:./{:.:′　 V.:.:.:.:!|:.:.:.:.:.;}
　　　　　　　|!|!:.{:.:.:|:.:./ |:./ i|:′　　 }:.′:.|:.:.､:/
　　　　　　　八:.{:.:.:{::/__＼　i′ ／__}ハヽ}:.:.:.ヽ　　　　こんな子達が、モンスターに追われながら
　　　　　　　　 八:.:{〃らヽ　　　 ん,ﾊ }!}:.:.:./:.ト}　　　 サクラの森まで……！
　　　　　　r‐ 、イゝ＼ゝ=’　 , 　ゝ-’ ノィ:/ﾉヽ
　　　　 ／ヽ.　＼{ゝﾊ｀　　　,__　、　u /7´　　　　　　　守ってあげなきゃ女が廃るでしょ！
　　　 /　　 ‐-､ ｲ　 个s｡　(､＿, )　イ.:′
　　　 { /　 ／￣)　　jノ}:./ﾊぅｰ＜:.{＼{　＿
　　　人　　　　／)´￣{¨¨´　　　　}i }ﾊﾉ!　　}


95 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　 ／./:.:`.:､.:.:.:.:',`､.:.:､.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:.:＼＼.:.:.:.:`、`､.:.:.:i
　　　　　　　　 ,.'.:.:.,':.:.:.:.:.:.＼.:.:.i `､.`､.: : : : ＼ : : : : :ヽ､.:.:.:.:`､.:`､.:.:i
　　 　 　 　 　 l.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ､.,r' `､.:`､.:.:.:.:.:.:.:` ｰ-.:､.:.:` ｰ ､.:`､.:.:.:ﾄ､
　 　 　 　 　 　 i.:.:.:i.:',.:.:.:.:.:.:,'　 　 　 `､.:`､.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:＼.:.:.:.:.:＼.:.:.:`､`
　　　　　　　　　i.:.:.:l.:.i.:.:.:.:.i　　　　　　 `､_＼-‐､.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:ゝ､ヽ.:.:ヽ
　　　　　　　　　 i.:.:l.:.:i.:.:.:.:l.　　　　 ､＿　＼.:.:＼｀''‐-．.:.:.:.:.:_＼.:.:.:`i.:.:i
　　　 　 　 　 　 i.:.:.:.',.}.:.:.:.:',-‐' 　 　 　 ￣　＼.:.:` ｰ-　_"'''- ､.:.:`､.:.:i .i
　　　　　　　　／.:.:.:.:/ .i.:.:i.:.i､＿, 　 　 ' ===＝ヽ.:.:.:.:.:.:.:~""''` ､ i i .i　　　　　子供と添い寝など
　　　　　　　/.:.:.:.:.:/.:.:.:ii.:.i.:.:.i:￣,'　　 ／/／/／　`　ｰ -.:.:､.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　'､.:.:.:..:/.:.:.:.:i.:i.:.:i ', /　　　　　　　 　 u 　,ン:l.:.:.:.:､.:`ｰ.:､.:.:.　　　　 ルルーシュ達が もう少し大きくなるまで
　　　　　　　　＼.:.:.:.:/ //.:.:.:ilゝ`　　　　　　　　　　/　　l`ｰ　､＼.:.:ヽ:.:.　　　　無理だと思っていたが
　　　　　　　　'/.:.:.:.:.://ｲ.:.:ノﾉ:.:.:.　ヽニ フ　　　／　　　 l.:.:.:.:＼.:ヽ.:.:`､
　 　 　 　 　 /.i.:.:.:.:.{.:('_,.-''.:´_,,.:- ヽ　‐　　 ., イ　　　　　 l_.:.:.:.:､.:.:`､.:.:.:.　　　 この子達と一緒なら できるか？
　 　 　 　 　 i i.:.:.:.:.:.:ヒ,,-'＜　　ll /　ゝ　イ　 　 　 ,.- ''"´_　ヽ } l　 i.:.:.:/　　　「カワノジ」 とやらを……。
　　　　　　　i. !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`､/.::.:.:.:.:l`､:.:レ´｀ Ｙ /　_i´　 }.ﾉ/ /　 i／
　　　　　　　', ',.:.:.:.:.:.:.:_.:.:.:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.ノ/:.:〈　　　 l/／／`ｰ'.'､/　∠/-'
　　　　　　　　　` ´　　 ／.:.:.:.:.:.:.:∠.:.:.:.:.:.j　　　 l　　_,r'"´_　　＼
　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　 "'''- ．._　i　.l ／ ,.r'"-‐＜ヽ　＼
　　　　　　　　　,　- //.:.:.:.:,..-,ｧ,r―`ｰ-'　 .i,/　/　 ／'　　i　 }/,


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__,.. : ――-- 、
　　　　　　　　　　　　　　＿__ 　 ｲ／:, : : : : : ￣: ｀ヽ:｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 　 ＼:∨}:': :/: :,: : : : : : ': : : : ヽ: :ヽ､＿　,
　　　　　　　　　　　　　,.-- ､:': :/: :/: :/: : : : /:/: : : : : :}: : :∨￣´
　　　　｢,＼　｢＼　　　　　 {∧: ': :/: : ': : : : }|: |: : : : : :/: :､: : .
. 　 　 　 ＼＼＼＼　　　 　{ﾆ〉|: :{: : :{: :--:':|: |: : : : :/: : : ': : :l
　　　　　　 ＼＼＼＼　　　�Y:{ : |: : |∨: : ∧': : : ／}:.､:/: : :∧
　　 　 　 　 　 ＼＼＼＼　　｣: ｨ´|: : |ｨ斧ミ､ }: ／　/: ｨ｀: : ': : |
　　　　　　　　 　 ＼＼＼＼,{: :乂|: : | Vり　 /' 　 ィ斧,}: : /: /}'
　　　　　　 　 　 　 ｢＼＼＼| : : : |: : |　:.:.:　　　　〈ソ /: イ:イ
　　　　　　　　　｢ニニニ≧ 乂 : ∧: :} ､　　_ _　'　:. ムイ: :从　　　えっと、電で お役に立てるのなら？
　　　　　　　　　|ニニニニニニ＞:::＼　＞ r-==≦: : /: :/　 }
　　　 　 　 　 　 ￣￣|＜ニﾆ／￣＼:::＼-- 〉｀ヽ､:／: イ　　　　　 なのです。
　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニl〈　　　　 ＼､}､:O〉:::://｀＼
　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニ从　　 　 　 �Y＼{::://}　 ,　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニ{::::::､　　　　 从-- ':.イ}　,: 　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニ|--∧　　　　　＼{__,｢ ∨　　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニ|///∧＿＿__　　∨:.∨　　　{
　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニ|/｢/〈:::::::(:::(::( } 　 }:.:.:.}　　　 |＿＿＿＿__
　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニ|/|// 二二二´　　 ヽ∧　 　 |二二二二_{_)
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　　　 　 　 　 　 　 　 |ニニ|/|//￣::(::::(::(_}　　　　} }＼　　}二二二_{_)
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　　　 　 　 　 　 　 　 |ニ乂/､ニニニニﾆ〈::､::::::::::::/､::::::::￣/ニニ )
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　　　　　　 　 　 　 　 　 ,...::::::´:.￣￣｀::::.....、
　　　　　　　　　　 　,.イ:.:.:.:.:.:.:/:.:.:⌒￣｀`ヽ:.:.丶
　　　　　　　　　x彡:.:.／:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶:.:.:＼
　　　　　　__彡イ:.:／:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:`、:.:.:.ミ=-
　　　　　　 　 /:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:l:.:l:.:.:.:.:|:.:.|:.:.:.:.:.`、:.:.`、:.:.ﾊ
　 　 　 　 　 ///:./ :l:.:l:.:.:.:.:!:.:l:.:.:.::.l:.:.|:. |:.:.:.:.`／ ヽ:.:.:.:l
.　　　 　 　 //:.l:.:l:.:.,l斗―┼:.l:.:.:.:.:l';.:-┼―-L／:.ﾄ:.:.:.:`、
　　　　　　//:.:.l:.:l:.:.:ﾄ:.|:.|:.:.:|';.:V:.:.:.:l ';.:ﾊヽ:.:.:.:ﾊ:.:.:.:|:.＼:.:.`、
　　 　 　 ﾉｲ:.:. ｌ:.:l:.:.:ｌヽ,ｧ≠トヽV:.:.:l　�Yzzx;/ l:.:.:. |:.:.:.:`、:.`、
　　 　 　 l八:.:.:|:.ﾊ:.:.ｌ. ′{ﾉじi ヾV:.:ｌ ´{ノJﾊヾ:.:/:. l:.:.`、ﾄ.:.:.:`、
　　　　　　 ∧:.|:.:.:ヽ:ヽ.、乂り　　＼ゝ乂_;シ/:/:.:./:.:.:.:.l:.i `、:.l　　　カワノジって何？
　　　　　　/:.:ﾊ|:.:.:.:.ﾊゝ:::: 　　　 、　　　 :::::/ｲ:.:.:/:.:.:.:.:/ﾄゝ �Y
　　 　 　 /:./　)ﾊ:.:.:込　　　　 r‐―v、　　 /:.:.:/:.:.:l:.:/ ﾘ　　�E　　　楽しいの？
　　 　 　 l:/ 　 lハ:.:.:V个:...　　V__ .ノ　,. イ／/＿/V　　 　 ﾉ/
　　 　 　 l( 　　ﾚ　Vﾄ;〉/ー‐'::＞--＜ l／￣//／― 、-=彡′
　　　　 　 ヾﾐ三ゝ　/´{:l::l::::::::/--.、__/:::::::://::::/　／`、
　　　　　　　　　　 /l　 ﾄl:l:::::::{二二／::::／ノ:::ｲ　/　　 `、
　　 　 　 　 　 　 / .l l |:ヽヽ:::{♀／::::／／／/ メ　r―へ
　　　　　,.-く)_　/　 Ｙ l:i:i:i＞ﾐYム彡.／イi:i/　l　／／:::::::ヽ
　　　 ／三ニミ>、　l　ヽ-―ﾍ::／:i:i:i:i:i:i:／　 V//:::::::＞―ミ、
　　　l　　　 ＼:::k::〉 l　　　 　 Lﾉ ￣￣　　 　 〈:/:::／＿ 　 　 ヽ
　　　lヽ 　　　 ＼ﾐﾉ.l 　 　 　 ﾑﾄ　　　　　 　 　 }￣　　　　　　　`、
　　　lノ　　　　　　V〕　　　　/l:iﾄ＼　　　　　 　 ヽ　 　 　 　 　 　 Y
　　　l　　　　　　　 V　　　　l:i:i:ｉ|:i:i:i＼　　　　　　`、 　 　　　　　　}
　　　l　　　　　　　/}ヽ　　　{:i:i:i:iﾄ､:i:i:i:ヽ　　　 　 /`、　 　　　　　/
　　　l 　 　 　 　 / /　　 　 ヽ:i:i:i|　＼:i:ｉ:〉 　 　 /　 ﾄ､　　　　　 /
　　　ヽ　　　　　　/　　　　　 ヽ:i:i!　　ヽ/　　　　　 ﾊ　ヽ ＿__／
　　　　 ＼＿＿／　　　　　　　ヽ:iﾄ　　　　 ＼　 　 ∧
　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　 　 ゝ　　　　　　　　 ∧


　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /￣￣二ﾆ=|｀ヽｰ-──-､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/,..イ´　　　 :|　　　　　　　　 ｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／'´　　　　　　:|　　　　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／ ／　　　　　　/'| .:　　ｉ::　/'| :|:　　 ＼ ∧
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 / ,〃　　.,':　　　 /　| :|　.::|: /　| :|ｉ　　　　＼ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|//　　 :/　　,'　/_,ノ| |　 :::|/＼| :||　　　 ､::.∧|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　 ::/,'　 /| /　　ﾉ人　 :|　　| :|| :|　　 ∧:: ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 :://　 /_|/　　'´　 ｀ヽ:|　　ヽ|ヽ∨　　.ﾊ:　|　　　ええと、カワノジというのは
　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　　 ://　 ∧ 二ﾆ=- ,}‐{　-=ﾆ二　./:∨　　 |ヽ|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∨　/ |　:/:::ﾊ　///　ﾉ.::.ヽ　///　ｒ‐-､.∨　/:::|　　　 仲が良い家族でするもので ――
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ/ ｒ'ヽ.|｀ゝl `ｰ-‐'´　　　`ｰ-‐'〈二､ |::|／::::人
　　　　　　　　　　　⊂=-　　 　 　 | 二ﾉ |::ヽ、　　 ＿_ _　　　/::l_ｒ　 |:::: : :/:: :l:＼　　‐=⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　r' ,ﾉ: ::::::＞‐ｒ-　-r :＜/: : ::|.　 |::: ::/:: : ﾉ:::::;〉　-=っ
　　　　　　　　　　　　　c=-　　　 {￣￣￣}::;r|￣l￣i￣l￣／::{￣￣￣}:ｲ: :／:::／
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 〈´￣￣~｀〉'´~￣￣￣"/´:::〈'"￣￣~゛〉:'´::／


97 ：◆vsQyY1yD2Q

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　　　　　　　,. ;´: : : : : : :,ｨ : : : : ヾ: : ｀: .､_____,, <
　　　　　　　:/: : : : ,: : :/ | : : : : : :}ヾ: : : :｀￣゜　＼
　　　　　　　:: : : : /: ::/ ＼: : : : : ｊ／＼: 丶 ＼　／　　　　お、恐れ多いけど
　　　　　　　: : : :/: :,ｚ＝ﾐ､ヾ; : ::/,ｚ＝ﾐ､、:ヽ::／
　　　　　　　: : ,ｲ／{{　 　}}　ｊ:／ {{　 　}} !==i ＼　　　　　 精霊さまが望むなら やってやるわ！！
　　　　　　　／::| 　 ゞ=='''　´　　 ゞ=='''　＼:|: : :＼
　　　　　　　: : ::| ､ ､ ､　＿_____　 　 ､ ､ ､　 ヽ: ::／
　　　　　　　: : ::|　 　／V 　 　 　｀ヽ　　 　　 }::<
　　　　　　　: : ::|　　ｉ　 　 　 　 　 　ｉ　 　 　 人: :＼
　　　　　　　: : 人 　|　 　 　 　 　　ﾉ　 　 ／: :人: /／＼／＼／


98 ：◆vsQyY1yD2Q

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　　　　　　　　 / ◎/////////｀ヽ/////＼
　　 ⊂ヽ 　 　 {_ﾉ{_ノヽ/////////,ｨ≦三三ゝ
　　　　　　　　/三三三三三三彡'<￣￣::::::::::｀ヽ
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　こ.ゝ　 ／///////////／:::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::＼::::.
　　　　　＞──── ':" :::::::::::::::::::: ﾄ､ ::::::::::: ｉ:::::::::::::::::.
　　　　　　/::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::_|__ｉ_;::斗::'|:::l:::::::::ヽ:::＼
.　　　　　/:::::/::::::::::::::/{ﾊ::,::::::::::::::::::: |　}ﾊ:_:::::/jﾊ :::::::: i:::}＼ヽ
　　　　 /::!::::{ ::::::::: __i, イ ヽ :::::::::: :| l　j xf弐ﾐｘ. }::::|:::::|: |　 ｀￣
.　　　 /::ｲ:::::::、::￣::::|　 ヽ_ ＼:::::::::!ﾉ　ﾒしJ心'ヾ::: j :: |: |
　　／／ {::::::::|＼ ::::::{ ,ｨf弐ﾐｘ ｀j: ﾉ　　弋っ:ツﾞ/: /:::: jﾊヽ　　　　あ、暁達は一人前のレディーだから……！
_／　　　 |l::::::::::::::::ト:〃んし心 　　　　　　 ¨´ /,:ｲ:ｌ::::/:::ヽ:V
　　　　　∧::::ﾊ:::::::入ゞ弋:っツ 　 　 ,　　 　 '"　 j/:::/:::::::::::::V
　　　　　{ /＼::＼::::::ヽ __ ¨´,..　　　　　　　　　 ,ｲ:::/::＼ ::::::: V
　　　　　/::/::::ヽ::_::::＿ ::ノ　'"　　　 r_.つ 　 イｉ{:::/＼:::::ヽ::::::: V
.　　　　/::/:::::::::/ ::::: ＼::::::＞-　.　＿ 　 ri´///:ｲ　　ヽ::::: ＼:::::＼
　　　 /: /::::::::: i:::::::::::: >＼::::＼＼　　 　 {.ﾊ//｛::{　 　 }::::::::::::ゝ:::::::＼
　　／:::ﾊ ::::::::: l::::::::,.く.///＼::::＼＼＿__ﾉj///l:::|ﾉ　　|:::j ::::::|　＼:::::::.
.／:::: /　|:::::::::: |::::: {＼ヾミ.___＼::::}ヽ//♀ }///l::ヽ　　∨} :::::| 　 j:::::: i
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　´ ﾆﾆﾆ≧o｡..＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/♀ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ﾊ ｀
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆШﾆﾆ| {⌒ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｡s升ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二 ｌ⌒〈__ノ＜＿__　　ｳﾗｰ！
　　　　　　　　　　　　　　　 ｡s升ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_　 ¨ 　　　 ﾑ----’-.｀¨¨´
　　　　　　　　　　　　　　　ー―――　¨ｌ.　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ| �Xi:i:≧o｡
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／ｲ 　　 　/∨　　　|＼.　|｀¨¨¨¨¨¨〉 �Xi:i:i:i:i/-へ
　　　　　　　　　＿＿＿＿＿__.　　| 　/ 　V.　 　|　 ＼.　　　　 ,　　�Xi:i /.:.:L/
　 　 　 　 　 　 {〕ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|　　|　芹竿ミ ､　 芹竿ミ　　　 ‘.　　.�X '.７⌒
　 　 　 　 　 　 ｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨八.　ﾄ､ 乂　ﾉ　 ＼.乂　ﾉ. 　 　 , 　　　 �X/　　　　　問題ない。
　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿ﾄ､{|从{　　　　　　　 /.|　　　‘　　　　　＼
　　　　　　　　　{〕ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ 　ﾉ.八　　　 ｒ ､ 　 从|　　 ,　ﾊ　　　ト.　 ＼　　　いつでも呼んでほしい。
　　　　　　　　　｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨　／.′　≧　　＿　ｲ|　　　 ‘./_.:., 　　､＼≧o＼
　 　 　 　 　 　 　　 　　 　 / ／　　|　　ﾄ､ ／/_/ﾆ/{　　　,---- ′　|｀¨¨　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　′　　.|　　|./.�Xﾆ｡s升 ＼_. ’-----　　|　　　　　　 |.＼
　　　　　　　　　　　 　 　八　､.　　 |　　/　Y:::::_ ＜　　 �X.:------　　　　　　　 　　 }
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　　　　　　 　 　 　 　 　 {〕二二二二i:i:i:|. {〕二二二二 |i:i:i:i:i: ------　＼　´¨¨7／
　　　　　　　　　　　　　 {〕二二二二i:i:i:i| {〕二二二二. |i:i:i:i:i:i:i ------｀. .＼
　　　　　　　 　 　 　 　 {〕二二二二l｡s升‐ ＼::::|＿_/_八i:i:i:i:i:iﾄ､------
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　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,z-、‐=ニミ ､　　＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 / ￣‐ミ､-‐`: : ∨: ,ィ"´
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　／｀`゛｀＞: : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　＿,､/ 　 /: : '´: : : :/: : : : :､ﾄ､:.＼
　　　　　　　　　＿　-‐‐＝ヘヽノ: ::/: : : :/:/ ∨: : : :l :ヽ: :ヽ
　　　　 　 , ＜´　　　 　 , ィｨ´: : : ;' : : ;' :ｨ/_,z-lﾄ_､i : : : l : : i
　　　／´ヽ　ヾ､　　, イ´　 {: : :.l : l : /_／||'"´'!´｀`i : : ;' : :; l
　　 |　￣二､　l},／ 　 　 　 ヽ: '; : l /__=､ !　ｨ＝ｭ./: :/^i: :ﾊl
　　 '､　　　　 ヾ､　　　　　　　 `ｿ: :',"⌒ﾉ　　　　 勹/-ﾉ:/'　　　　サクラの国、賑やかになりそうね。
　　　 ヽ　　 　 　 ＼　　　　　　"´ｼ ',　 ゛　 　 　 　 l´: /
　　　 　 ＼　　 　 　 ｀丶､_　 　 　 　 ＼　｀ ´　　,ｨ |: /　　　　　　朝やる夫達が いなかった時は
　　　　　　 ヽ　　　　　　　ii⌒｀`丶､　　 ヽ､__, イ´イ: l　　　　　　 どうなる事かと思ったけど
　　　　　　　　 ＼ 　 　 　 ll　　〃/＞ -‐'ｲ　　,　　|: :ヽ
　　　　 　 　 　 　 ｀ヽ､_　　 　 lﾚ'´　｀丶､　　/　　 !ﾊ､_ヽ､　 　 　 良い方に転がったみたいで良かったわ。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＞/　ヾ,　　　　　　´　￣｀`/// ／｀ヽ
　　　　　　　 　 　 　 ,. ´　 　 r ｲ　　　　f‐--― 二-‐'´　　　 ヽ
　　　　　　　　　　 /　　　　　 ', ﾄ-__/　/｡/￣￣　　　　　　r 　 i
　　 　 　 　 　 　 ,'　　　　　　　',l三:／／　　　　　　 ,ィ -=_,-　 '､
　　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 　 ',/｡／　　　　 　 　 ,'　￣　￣｀　ヽ
　　　　　 　 　 　 ',　　　　　　　　'" 　 　 　 　 　 　 |　 大 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　 ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　,' ./　 ヽ　　　　　ヽ
　　　　　　　　　 　 　 `l'''' ｀ --ヽ　　　　　　　 　 / / 　 　 ＼ 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　l　　　　　 `　　　　　　 ／／　　　　　 ＼　　　　 ヽ
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　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ﾉ'´￣｀　 ',
　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 　 　 　 {　　　　　　　　　　　/二ミ､　　　 ゝ
　　　　　　　　　<､　　　　　　　　　　-‐‐'　',　　 　 　 　 　 　 /　 　 ヾ,､.／
　　　 　 　 　 ／ ｀`‐-_　　　　　　　 ‐--　 .',　　　　 　 　 ／　　　　／
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　　　　 　 /､ ｀ヽ､_　　　 　 　 　 　 　 　 / r‐-｀`'‐-'"　　, 　 "´


100 ：◆vsQyY1yD2Q
【 ニュー速で邸　南館　やる夫の書斎 】
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il.[[[[[[[[[[[||[[[[[[[[[[[[[[[[||[[[[[[[[[[[[[[[[||[[[[[[[[[[[[[[[[||
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　　　　　　　　 　　　 ＿ ＿＿_
　　　 　 　 　 _rz_,'´ 　　 ＼ヽ i　ヽ:.
　　　　　　 〃气:ヽY　　＞-―‐- ミ:.
　　　　　　.l!:Ｏ ≫》:=‐/ 　 　 　 　　 ＼
　　　　 　 .乂≠イｲ=‐!　,M. 　 }､. ヽﾄ､. ',
　 　 　 　 /| ｀¨´　=‐ ﾚ__,　｀⌒ ､__" |:ﾊ!　　　いや〜、ホントに どうなるかと思ったわ。
　　　 　 /　',　Y⌒'　　r=-, 　 　r=;ｧ .i
　　　　/　　 V:乂_..u." ￣ 　　　￣ " !　　　　 わしがパパ上から連絡を受けたから何とか収まったが。
　　　 /　　　 :从||:|ヽ.　　　'ｰ=-'　　ノヽ
　　 ./　　 /' / /|| |　 ＞ ､　___　,.イ　 ヽヽ


101 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　´　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　／ ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　./:／　　　　　　　　　　. :　 . : :　. : .　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　 /://. :　. :　. : :　. :i :　. : :ｨ: . : : . : . : : . 　　: : : : ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　 i//./: : : . . : i: : : .ｲ: . : :/ l: : : : ｲ:}: : : : : . . : : : : :.l
　　　　　　　　　　　　　　　 l:.{: : : :',: : l:ﾄ: :/_ｌﾊ: :/　 l: : /　ｌﾊ: :∧:}: : : : :i: : :}
　　　　　　　　　　　　　　　 lハ: : : ヽ: |,rV≠ミV　　 |:./-ｚ≠Vﾐ.Nｌ: /: : :|: :lﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾊ: ∧ｌ'　 ﾄ-':ﾉ`　　 l/　代ィ::::} `N/: : /:l: l|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .}:.l: ﾊ　｀￣´　　,'　　　 `ー‐'‐ /:ィ: /:./:.{　　　 太陽神さまは なんて言ってきたんだ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: j: .∧　　　　　、　　　　　　 ./ィ. ﾘ: ｨ: :.l
　　　　　　　　　　　　　　　　　./ イｌ: : :.ヽ　　　　 _　　　　　　　ィ . : :/i/: ﾊ　　　言われなくても、あの子達は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.N: : :l: :＼　　´"`　　　　 ィ //. :/: : : l ヽ.　　 ウチの子として面倒みるぞ。
　　　　　　　　　　　　 　　 　　∠..ィ:ヽ: l.r＜ ｺヽ、　　 .　 '　{＞': ./: : : : ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i: .ィ:.l: ﾊ　　｀` ｰ-'　　r‐ ' ./／: :∧:|: :ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{/ .|N_. j　　　　　 l　　l　 ./: : : :/　.ﾘ ＼|
　　　　　　　　　　　　　　 _　　 -‐　´　　 .{.　　 　 　 l　 l　　{::::＞'　、_
　　　　　　　　 _.　　＜　　　　　　　　　　 .l　　　　　 .l　l　　 |::::::::::::::::::::: ＞　、＿＿
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　　　 .V　　 .l:::::::::::　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　. /　　　　　 、　　　　　　　　　 .ﾊ　　　　　 .|　　　l　　　　　　　　　　　　..::ﾊ
　　　　　　.〈:::::....　　　　＼　.:.　　　　　　　.ﾊ　　　　　 l 　 　 l　　　　　　　　　l:　...::::::::〉


　　　　　　　　　　　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　　 　 　 ／-‐ヽ´￣ ﾆ=‐-　.. _
　　　　　　　　　　　　　　 /'）=≦_}|　　　＞-‐v‐-ミ.
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 i｢ ＼　ノハ ／ 　 / ＾′　 ﾟ ,
　　　　　　 　 　 　 　 　 八＿>／　/　 / / / :ﾄ ヽ ､ ｌi
　 　 　 　 　 　 　 　 　 // ｀￣/ / ′斗‐¬　:|│ｌ　|│
　　　　　　　　　 　 　 //　/　/⌒ｉハ,x==ミ―┘l. -┼|
　 　 　 　 　 　 　 　 //　/:i　{ fr{　　　　　　　　 .ﾆ、|│
　　　　　　　　　 　 //　/　乂ゞ ' 　 　 ､ 　 　 ′　И/　　　さっすがカガリ！
.　　　　　　　　 　 //　/ 　 /　八　　　　 ￣ ＼_， { i
　　　　　　　　　_/厶-‐ミ._＿/　　､　　　　　　　　ハ!　　　　そこにシビれる！　あこがれるゥ！
　　 　 　 　 　 厂 　 =ﾆ了￣　ヽ　 ＼　　　　　イ⌒＼
.　　　 　 　 ／ ＿_ ..　-┘　　}く了￣｝≧=≦／　　　 }ﾊ
　　 ／￣￣　　　　　　{八　 ′ﾉ／⌒＼r‐/　　 　／´　＼
　　′　　　　　　　　　_ .≧=‐く/　　　　｣! { =ﾆ￣`　┴―'―　、
　　{　　　　　　 .　≦厂/　　　　＞　... _ﾉ`〈　　　　　　　　　　　 ＼
　　 `ｰ―ｧ＜. 　 　/　′　 　 〈　　 ／〃/ 　　‐-　 .. _　　　 　 　 }
.　 　 　 /　, /＼ ,/　 ｉ. 　 　 　 ＼./ //./___／　　i 　// 7=‐-　　 ′
　　 　 /　//〃//　　ﾊ　　　　　(__)// (__)　　　　,　/〃/
.　 　 /　///′/ 　 /　|`ー-　 　 //　 　 _　..　イ ////


102 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　 _ ,,　_
　　　　　　　_,,　-<ヽ >‐_ｺ｀ヽ､
　　　 　 ／　 ._　彡､ └r'.7ヽ　ヽ
　　　 ,r'　　_.､　ヽ''´ヽ､ヽ"ﾄ.ﾄ}-‐}
　　.,ｲ ,'i､､.､ヽ、ヽヽ　　` ｰ=≡≡
　 Д.,'!.ﾄﾄﾄ､ゝ',ヽ 〉‐''"￣｀　´'彡l
　 l .|.!.l l.',ヽ_､ヾ '`.' 　 　 _,,､ ./´ヽヽ　　　　　　　じゃが、そうではない。
　 从.i 〉r'`　.`　　　.,.イ(ﾞ刈　,.i.〉l.}､ `､
　　 ``､　　 ._,,_　　　　`ｰ'"./).l.,_ﾉ､`､ `、　　　　あれは大魔王との戦いに役立てるためのものじゃ。
　　　　` <"込ｶ　　　 ,A　,ｲｨ,'lｨ7　',. `、',
　　　　　ヽ｀　　 `.､r,'　 Y .i　 l.,'.Vr '' ヽ、',　　　 サクラの国を通じてロマリアとアレフガルドを つなげる。
　　　 　 　 ` 　 _.　 ゝ- 'l　ﾉ/.ﾉ./　　,.､.､',,.',
　　　　　　　l ./.ｨ .i.i .,r_ﾉ､_.／ i　　　 ll'', .i',.',　　 これが どれほど役に立つかは
　　 　 　 　 l././| .| |,'/O〉=ﾑ''〈!　　　ll　','l ',.　　 今まで後方支援を続けてきた おぬしらなら分かるじゃろう？
　　　　　　 ﾚ ｨ .| .|./'　 ｀".7´.,'.i . 　 ll ,　',.',
　　　　　　/./.| .|.,r'　　　∧`V ｉ　　 .ll/ ｲ ',l
　　 　 　 /./| |／　　　 ｲ　V,' ｉ　 .(･jｌ　 l　.l
　　　　...,' ｨ r'　 .ｌ　　　,' 　 /_.i　　　 ｌ　.l　 l
　　　　 l .ｌ.l l　 i└ 　 /ヽ　 `└ '' ⊃　 l‐'"l
　 　 　 | .|.|.l　　　 .／.'.ノ　　._r_'' ｰ-　.l! .l ll
　 　 　 | .|.|.ﾄ=-‐'"　l`ll_,.．-'''ヽ.､"　 ノ.} .l .l


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼　　,＿. 　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ （●）゛ （●） 　 　 ＼　　それは、まぁ……。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 （__人__）　　　U　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 ⊂ ヽ∩　　　　 <　　 でも旅の扉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　 '､＿ ＼　／　 )　　 開けられそうにないお？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |＿＿＼　 “　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ＿＿＿＼_／


103 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　 ,ィｦﾘ'´￣｀Y´￣￣｀ｒz､
　　　　,イ从 j､,ィ¨ｽ¨ヽ､ __,　.|爻 ﾄ ､
　　　 .|r'从.ｿ.////i iヽ　ヽ　ハ爻ﾍ ﾍ
　　　 ヽ从ｿ;/i .i .| | |　|　| | 彡∨乂ﾘ
　　　　 ∨ﾐ_| |　　 .|　　| | | .彡 ∨ソ
　　　　 | iﾐ　.｀刈 ─,斗≠ﾒ　彡 爪
　　　　 |,ｨ圦下�_　　ィ下ス　ﾚ-､ .| 　 　 　　ウム、朝が来ない、闇に閉ざされたアレフガルドには
　　　　 |'i r|.｀￣´ ;　 ´ ￣´　ソ=｝ .|　　　　　パパ上の力が届かんようでな。
　　　　.|ヽ｀i､　　 〈　　　　　/-='´　.|
　　　／¨｀ヽ_ﾄ､　　ｏ　　　ｲ　| |　|　|　　　 　 サクラの国から、アレフガルドへ行く旅の扉は
　　/:.:.:.:.:.:.:.:｀i＼丶__, イ7 j__ | |　|　ﾊ　　　　 開く事が できんのじゃ。
　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.ヾ:丶i⌒r'´: : :.|'￣￣｀ﾍ
. |:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ､ﾍ: :|: :/: : : : :|:.:.:.:.:.:.:.:.:|
. |:|:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.',:';:.:∨Y､: : : : :j:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
. |:|:.:.:.:i:.:.:.:|:.:.:.:',:.';:.:.∨:.＼: :,ｲ､:.:.:.:.:.:.i:.||
. |:|:.:.:.:|:.:.:.:|:.:.:.:.',:.:';:.:.∨: : Y: :iヾ:.:.:.:.:|:.:||
. |:|:.:.:.|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.',:.:レﾍ＿__z-':.∨:.:.:|:.:.|ﾍ
. |:|:.:.:|:.:.:.:.:|:_,ィ--':.:.:.:.∨ ﾉ:.:.:.:.:.ﾉ:.:.:.|:.:.:| |
. ⌒'r──-':.:_ﾍ;:.:.:.:.:.:.∨＿:;イ:.:.:.:.:|:.:.:.|.ﾊ
　　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ヾ:.:.:.:.＼レ-､＿_j---'　i


　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　/｀i､_ , ' ~ ￣ ＼ __/ .:::＼
　　　 ／::::: ／..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::｀i
　　　ﾙ:::::: /: ::..:::::／ ｀vﾍ、: : ::∧:::::::ﾘ
　　 （Yy∧ﾉ :ﾉ_.:ﾉ_ ノ　　__｀ ､:::） ゝ:/
　　　 ）ﾉ　ﾘ:::〃 （○）　 （○）i:!:〉 Yy
　　 （/　 　ソ::ﾊ u　　　　　　/i/　 ﾘ　　ダメじゃない、それ。
　　　!　　　ノ ::/iゝ.　 ▽ . イく
　　　　　.（::ｲ/ﾙ|_.ｲ|. ￣i'Y;ﾉ::ﾙ
　　　　　　）ﾉ.　　　　~V~ 　　 ＼


104 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　.　-‐―‐-　._
　　　 　 　 　 　 __／　　　　　　　!「!丁fr'ヽ
　　　　 　 　 〃r/′／/　＼｀ヽ　ヽヾ弋zｨ!
　　　　　　　 {lr'′ 　 /ﾄ　､　＼ ,／ ＼､ゞｨ
　　　　　　　 {l'　　　/| ｌ |　ﾄ　l､＼/　 ト`ｰﾍ
　　　　　　 　 lｌ ｌ　 '　| | |　l ﾚ　）仆､/'! ! 　 l
　　　　　　 　 ll│├-l､! レ'´￣｀从/'`! |　　|
　　　　　　 　 l| ト､!__　　　　　＿　　　|│　 |
　　　　　　 　 |l人ｲir':Y　 　 '´￣｀　_ﾉ|│　 |　　　　　　　　　結論を急ぐでない。
　　　　　　 　 |　 ∧￣　､　　 　 　 /ｌ│|｀ヽ.!
　　　　 　 　 │　　丶　ｰ ‐ '　/^ く´:.:| l.:.:.:. ＼　　　　　　　　パパ上によると、アレフガルドには
　　　　　　 　 | ＿|__　 ＞　 ィ' .:　　〉:.| |.:.:.:.Ω.:＼
　　　　　　　 f′　　 ｀ヽ「:l「/ .::　､/.: :| |.:.:.:.|.:.|.:.:.: ＼　　　　　かつて神々がムーの民に授けた
　　　　　 　 /￣　　 ｰf'⌒y′⌒Y.:.:.:.:| |.:.:.:.|.:.Ｌ.:.:.:.:.: ヽ.　 　　太陽の力を集める赤い水晶があるらしい。
.　　　　 　 〈 r――‐-.|　/-‐'⌒)ﾉ.:.: : | |.:／.:.:.:.:.:丁.:ヽ.:〉
　　　　　　　Y´孑'´／⌒y`ヾ´.:.:.:.:.:. : | |′.:.:.:.:.:.:∧_:／　　　 それがあれば、旅の扉を開けるようになるそうじゃ。
　 　 　 　 　 |／ ／.:.:.:.:./│　＼.:.:.:.:.:.从＼.:.:.:.:.:′:＼
　　 　 　 　 〈_／0.:.:0.:/　/､＿＿Y.:.:.:.:.:.:.:.: ＼.:.:.:.:.:.:.:. ＼
　　　　　　　 !{.:.:.:.:{{.:.:.レ'.:.:.:.:.:.:.:../.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./i＼.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　 　 　 ∧.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /'│　y.:.:.:.:.:.:_.:.ｲ
.　　　　　　 /.:.:.`:ｰt辷辷=:ﾆ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｲ　 |　/.:.:.:.:.:.:.:.:./
　　　　　　 ヽ.:.:.:.:.:_∧0{{.:0.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:∧　!/.:.:.:.:.:.:.:.ο
　 　 　 　 　 |「￣|.:.:∧.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｲ.:.:∨＼.:.:.:.:.:.:/
　 　 　 　 　 |l 　 |.:.:.:∧.:.:.〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉､.:.:.￣ο
　 　 　 　 　 |l 　 |.:.:.:.:∧.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　 ｀丁.:´!}‐- ､
　 　 　 　 　 |ｌ ｌ　|.:.:.:.:.:.:|＼__:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /　 　 厶.:.:.!}‐.:､.:.ヽ
　 　 　 　 　 ｌＬ!Ｌ|.:.:.:.:.:.:|＿!￣{{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ._`_ ..イ.:.〃.:.:.:.＼.:.＼
　　　　　 　 　 　 |.:.:.:.:.:.:|　 !0.:{{.:.:0.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〃.:＼.:.:.:.:＼.:ト､
　　　　　 　 　 　 |.:.:.:.:.:.:| ,/.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〃ﾍ.:.:.:.＼.:.:.:.:＼.:＼
　　　　　 　 　 　 |.:.:.:.:.:.:|〈.:.:.:.:.:.:.ト､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..／|.:.:.:.＼.:.:.:＼.:.:.:. ＼.|!
　　　　　 　 　 　 |ﾆﾆ二l/:＼.:.:.:.|.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.: ／.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　 　 　 　 Ｌ.:.:.／.:.:.:/:＼.:!.:.:.:.:.:＼.:.／.:.:.:.:.:. !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:/
　　　　　　　　　 /　〈.:.:.:.: /.:.:.:/.:.:.:|.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:./＼
　 　 　 　 　 　 /.　 /＼.:/.:.:.:/.:.:.:.:.!.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ〈￣´
　　　　　　 　 /,　 /:;:;:;:;l＼.:/.:.:.:.:./`.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.||.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. イ＼|
.　　　　　 　 〈/　/:;:;:;:;:;:;￣＼.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.l!.:.:.:.:.:.:.斗't-‐ｨ:;´＼!;/
　 　 　 　 　 〈　/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: /＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|!.:.:.／|ヽ|:;:;＼j:;:;:;:;: /
　　　 　 　 　 У:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;￣! `ｰ,---, ┴ｨ:;＼!:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
　　　　　　　 /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;／ 　 /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/


105 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼　　,＿. 　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ （●）゛ （●） 　 　 ＼　　『深紅の水晶』、『太陽の石』 かお！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 （__人__）　　　U　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 ⊂ ヽ∩　　　　 <　　 あれは太陽の光を集めて高熱を発するもの。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　 '､＿ ＼　／　 )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |＿＿＼　 “　 ／　　　太陽神の力とは相性が良いって事かお。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ＿＿＿＼_／


　　　　　　　　　　　　　　　　　{￣￣￣￣￣ 　　 l(⌒ｰ　　⌒;―
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ノ　　　　 ＜　　　　　⌒　　　⌒＞ ､　　　　　＞　､
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 (___,: ＜　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼　 　 　 　 .}
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　.,　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　　　　人
　　　　　　　　　　　　　　　,　　 　 /　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　 ヽ＿.ノ
　　　　　　　　 　 　 　 ／//　　 ./　　　　 /{　　　　　　　　　　　　　　　　 }　　＼
　　　　　 　 　 　 　 ／..:/.,　 　 /　 　 　 /　 　 　 　 　 　 　 　 　 :　　　　 　＼　 ＼}
　　　　 　 　 　 　 ./ ..::/ l{　　 /　　　　./　 |　　　　　　 }l　　　　　|　　　　　}　}.＼
　　　　 l⌒ヽ 　 . / . :/　.乂_ /L 　 　 / 　 .|　　　　　　/,　　　　　　　 　 　 , . | . . ＼）
　 　 　 丶　　､　　　　　　　　　　 ／ ⌒ヽ　`　　　 ＿//　　　　　 }　　　　　　 ,　　 )＼}
　　 　 　 　 　:{　　　　　　　　　　【　{ ノ:::ﾑ　　　　　　　￣　＜　 /　 　 　 ./ 　 . . / }/
　　　　　 　 　 }　　/⌒j　　　 　 }　 :::::::::::::}　　　　　　　　　　　　 ＼　　　/　/　　　 ,　　　　それがあれば
　　　　　　　)　,ィ⌒ヽ {　　　　　,　 .弋 彡′　　　　　,ィ示ミｘ､__　　.＼../　/
　　　　　　./　　　　⌒} ､　　　 /{::::::::::　　 　 　 　 　 　 　 ⌒＼ﾉ　　 )ノ⌒　 }　　　 　|　　　アレフガルド行きの旅の扉を開ける！
　　　　　　{　　 ／ .⌒}　, 　 . / :l　　　　　　　_＿　　　　　　::::::::. 　 / 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　 :，　　／⌒｝ } 　 / 　 .､　　　　 f: : : : :ヽ　　　　　　　　r ､_＿ ／　　 　 　 |　　　イルルカ方式ね！
　　　　　　　::，　　 /`　 {　./　　　 　､　　　{: : : : : ,　　　　　　 .イ＼
　　　　　　　　:.　 ⌒ヽ　 } /　 　 　 　 　 ､　`　一　　　　　.＜　 . /..:＼
　　　　　　　　 ＼　　　　./　　　　　 .: ＜（ ＞ -　-=ﾆ ´　　　　 ,　　 /¬l. 　 　 　 　 .{
　　　　　　　　　/　　　 ,/ ,.: : : : : : : : : :｛　/　　　{　　　　 　 ..／ 　 /　r,ﾉ:≧:､　　　　 ＼
　　　　　 　 　 /　　　　{ /: : : : : : : : : : ﾉ　{　　　 |　　　 　 ／　　 ./　 /: : : : : : :≧:: ､　　＼


106 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　 r‐-　､　　　　　　　 　　 ∠¨ ＼
　　　　　　　　　　_,.斗ｆ＿:.:.:.:.:｀¨￣¨'・‐．=‐／､:.:.:.:.:.∧
　　　　　ｨ⌒ /⌒`:.:.:ム l冖‐-＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: >､　　 ':‐┐
　　　　　|:.:.:./ :. 「￣:.:.:.:.:.:‐-:.:.:.:.:.: ヽ:.:.:.:.:.: ＼:. /:. ∧:.:. 　 !|
　　　　　| :.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、、:.ヽ.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:. ＼:.:.:.:.:|Ｖ:.　 {
　　　　　ヽ/／/:.:/:.:.:.: 〈ｲ!ヽ、:.:.＼:.:';:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:＼/: :|:.:.:. |
　　 　 　 /::./:.:.:.:|:.:.:.:.:|　|　/|:.:.:.:.:.:| .:|:.:.:.:.:|:.:.:.!:.:.:.:.:.|:. .|:.:.:. |
　　　　 /:.:. |:.:.:.:.:|:.:.:.:.:|. :| 　 jヽ!:.:..| .:|＿:. |:.:. |:.:.:.:.:.|: :!:.:.:. ヽ
　　　　 |:.:.:.:|:.:.:.:.:|､:.:.. |. :|　　| /ﾚ'´|_/_｀}ﾟ:_|!八:.:.:.:ｲ|/}:＼:.:. ＼
　　　　 |:.:.:.:..＼:.:.| Y,人 |　　|/　 rテ歹以､|:.:.:|:. ﾒ: |　|｝.∧:::.:|¨＼､
　　　　 ｉ:.:.|::.:.:.:.:＼ irテ气､　　　　　 { )ﾘ彳}し/ﾙﾄ､|ｿ |ﾚ'　＼|　　）
　　　　 |:./::!:.:.:＼{ﾏ〈　込ヽ　　　　　弋ツ　ﾚ'ｉ! /　}:.:./|　　 　）　　　　ちょっと待って、やる夫。
　　　　 ,' |/_ﾍ:.:.: | ｷ　弋ﾂ　,　　　　　　　u''　|/ _ノ:./:.{
　　　　　 i!.ヽ /'ヽ|Ｖﾊ 　 　 　 　 　 　 　　　ム¨|:.:.:.:. :.|　　　　　　　　 確か、太陽の石って
　　　　　　　./　/}:/::∧　　 　　(. ヽ 　　　∠i:/人 i|:.　ト
.　 　 　 　　/　/　}:. :|.: :>　　　　　　　　　 {/:./:.:.: ）|:. :.｛　　　　　　　　虹のしずく作る時に無くならなかった？
.　 /¨¨＾⌒,'　/　/::ｲ:|.:/　.:.:|::`:..r ‐ '´ 　 八/|:〈::. |:|:.:.:.:|
　/ｲ ノ}ﾉ丿 {r‐'.⌒):::/　 :./／/ j　　　　 　 / ',:|:.:. !:.:.:.人
　|　｀ヽ¨ '´ 　 ／¨:::/‐::／-ｷ￣　　　　　／　　〉:.:.|:.:.ヘ、ヽ
　｝　　　　'　ノ:: /¨/ ノ　 　/∧　　 　　,−　　/|:.:./之−-　）
　k＞＜._　　<} /（/ 　 　,〃　 ＼　 　　　 　/　|/〉　|:　ヽ （
　｝/// 　 ￣¨`〉{ 　　∨/　　＼　', 　　　／ 　 |∧　', 　 ｝」
　}//　.,　　　 ∧!　　 　ム＞　　＼〉､..／　　／　 　 l 　 　!ヽ、
　ｷ　　　　　　/ |　 　:/　　　　＞'ﾟ　ｲ》_＿／　　 　ﾍｉ/　 　　 ヽ
　∧　　　 　 /　|i:　　|　　　　　/　　ヽ、　　 　 　 　 ﾏ　　　　　 ＼

　※ 虹のしずく … ゾーマ城に行くために必要な重要アイテム。
　　　　　　　　　　　 太陽の石と 雨雲の杖を 合わせて作る。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　-‐‐‐-　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／ 　 ―　　　＼　　　　　ああ、あれはエンディングで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　　(●) 　 ＼ 　ヽ　　　　太陽の石をラダトームの人に預けられるから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　（⌒　　(●)　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　,＼ 　￣ヽ__） 　　　/　　 　 道具として消えても
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　＿,／　　　　 石そのものが無くなる訳じゃないと思うお。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.| 　 　 　 　 　　　｀i


107 ：◆vsQyY1yD2Q
　　 　｛　 ﾉ:::/　　 /　　　　/　i 　 |　　　　{　　　 :l|　　 |　　　　 ヽ　　ﾊ
　　　 /ゝl:::::i　　　i　　　　 i 　| 　｜　　　｜　　　||　　 | l　　! 　 ﾊ ｉ 　:l
　　　 ｌ ｛ }::::|　 　 | 　ｉ　　 | 　| 　｜　　 i| |　　ｉ　｜ 　 | |i　｜　　| |　 l|
　　　 |　({ :::|｜　 | 　|　　 | 　| 　｜　　 l| |　　| l ﾘ　　 | ||　 |　 /ｌ| |　/|
　　　 |　/iヽ|｜　 ｌ　 l　￣厂Τ≧ト､　　| |　　| 厶斗ヤΤ￣///ﾘ i /:ｌ|
　　　 l /i:i:/:l｜　 { 　|＿__|＿二二＿＿」_!＿_i_i_二二_i_i＿_i//_/:// /l
　　　 /:i:i/:i:i| ､ヽ 丶 「　下芋示灯　　　 　 　 　 下示灯ア　/:/:// //、
　　　 ｌ￣l^Ｙ|'. ＼＼八　 　弋辷ﾝ　　　 　 　 　 　 V辷ﾝ 　 ﾊ/:// //i:i:|　　　それでロマリアからアレフガルドへの
　　　 |　 |:i:ｌ:|八　＼＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 {/:// // ￣　　　 直通ルートができれば
　　　 |　 |:i:|:| l　＞‐-:. ＼＼　　　　 　 　 　 ,　　　　　　 　 八＞ｘ/:|
　　　 |　 |_」」ﾘ　ｉ i　 ｌ 个ﾄ､　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 .ｲ　 ｌ　| |ｌ」.　　　 　 そのサクラの国とやら
　　　 l　 　ｉ ｉ|i | | |ｉ　|　ｌ｜ ＞x　　　　 　 rｧ-､ 　 _　イ　ｌ |　ｌi|　|　　　　　　　勇者軍団の前線基地に できるな。
　　　 |　ｌ　| ｌ|l | ｌ ||　|　r===xj　　　 ..,_＿___｀ヽ＼{__　|　i| |　|l|　|
　　　 |　|　|_」 　 _|l.斗^{　 乙＞-､__./:/::ハヽjハ　ヽト{__,＞─-､|
　 　 八＞に二Y::::::::て ⌒ヽ夂__　 /:/:::|{＾}|::ﾄ､ ﾊ　 �Y/ ≦三≧ヾ__
. 　 / /:::::〈ー‐ 」:::::::::ｉ::ゝ辷　_.イ｀ ｌ:/｜|ハ|::lヽ〉Y寸Y_ ヾ＿＿_,.ノ∩＼
　 / /::::::::r^ー‐{::::::::::|:::::::::::Y⌒Y^　ﾊ_|::|介|::|__}^Yrγ |-､￣￣ 　 | ヽ:::ヽ
. / /:::::::::::Ｙ´￣」:::::::::|::::::::::::l:::::::::⌒::::::|::|⌒|::|:::::::://　｜｜　　 　 ﾉ 　〉::::l



　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　/｀i､_ , ' ~ ￣ ＼ __/ .:::＼
　　　 ／::::: ／..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::｀i
　　　ﾙ:::::: /: ::..:::::／ ｀vﾍ、: : ::∧:::::::ﾘ
　　 （Yy∧ﾉ :ﾉ_.:ﾉ_ ノ　　__｀ ､:::） ゝ:/
　　　 ）ﾉ　ﾘ:::〃 （−）　 （−）i:!:〉 Yy
　　 （/　 　ソ::ﾊ 　,,　　　　　/i/　 ﾘ　　（ 桜かぁ……後で見に行かせてもらわないと ）
　　　!　　　ノ ::/iゝ.　 △ . イく
　　　　　.（::ｲ/ﾙ|_.ｲ|. ￣i'Y;ﾉ::ﾙ
　　　　　　）ﾉ.　　　　~V~ 　　 ヽ


108 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／_ノ　 ヽ＿ 　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ （─） 　（─）　　　＼ 　 　 桜の木以外 何も無い場所だから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 （__人__）　　　　　 |　　　ダディさんの力を借りる必要があるお。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 ⊂ ヽ∩　　　　 <
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　 '､＿ ＼　／　 ) 　 　 あと、オプぼうにも連絡しとかないと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |＿＿＼　 “　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ＿＿＿＼_／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　｀
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　,ｘ≦≡≧ミｬx、ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／´ k^~　 　 　 　 　 ^i　i 　' .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ,'　 j　　,rテ"¨＾ﾞ`~ﾐkｘ!　l 　 ﾊ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i　l　　|r'~　!　　　　!　ヽ |　 V 　.ト､_
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾚ !　　|　　|!　　　-ﾊT卞j　　ヽ.　i　 ｀ー＝= ﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　j　,　!-‐A　　　V　ﾘハﾊ　　从 ト､　　　　　　ｿ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／／ﾉ/　 ! V　ヽ、　{ ,ィテ灯ヽ　 人ヽ ｀ー= ､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 / /　//　 ﾉ�W　　　廴ヽ ゞ.ｚｸ|　|,ｲ　　ヽ＼　　ｿ　　　ダディ達はジパングだったわね。
　　　　　　　　　　　　　　/ / 　{人　i ∧ ミ≡' 　 ﾉ　 　 /　/ 廴　　}　）
　　　　　　　 　 　 　 　 〈 （ 　 　 ﾉ｀{ { ハ　 　 　 　 　_/　/　　 ﾊ 人 (　 　 　 　 すぐに連絡しましょ。
　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ　　('　/｀/ ｘ＞､ . 　 っ　|(　 {-､ 从ﾉ′ﾉ '
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （　ハｘ≧､＼｀}¨´ ﾉ　ヽ{z〈z‐ ､
　　　　　　　 　 　 　 　 ﾍ ｰｔｫ､＿__）ﾉ´　　 }{^ﾞ'f{ｰ‐ﾏ'~¨´/ｿ　 　'.
　　　　　　　　　 　 　 　 入i |　　　　　　 　 ｷ,_f{'　 {{　　fｿ′　　 ﾍ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 _>ｲ |　　　　　　　 　 }{ｰ〜f}~¨´　　　　　　刀 ¨下 iフ
　　　　　　　　　　　　∠≧､ヽヽ　 　 　 　 　 fﾒ 　 ﾒﾊ　　　　 ヽ　 ´ 　 　 ! ﾄ､
　　　　　　　　　　 ／　 ＞ ⌒ヽミ､　　　　　fﾒ　　ﾒﾊ |　　　　＿j　　　　 ﾉ//
　　　　　　　　　 x'≦ミj　ｨ‐'z_´ ヽヽ.　 _,.イﾒ　　ﾒｿ ｉ !　／二t一!､＿_／/〈　　　　　　　　＿__／)
　 　 　 　 　 　 / 　 　 | 丿::: ﾑ≧xｋ 彡 ｲﾒ 　 ﾒｿ　j ﾚ'／　ハ}人 ＿彡厶/　r､　 _ ,r '´ ,､ .∩／／)
.　　　 　 　 　 /　　　　!´:::::/　　｀７77!´fﾒ　 　ﾄｿ　.!／!＼∧∧ 　　レ-　─‐ｆ }ー｝}　ヽ 〉〉 } l／／
　　　　　　 　 ｉ　 　 　 l::::::::i　　　/// }ﾏ{　　　ﾄ}　　　/ : :,.ィヽ∧　'´　　　 　 { {__ ﾑ!､　 ' ｰ'∠二二ヽ
　 　 　 　 　 人 　 　 /.::::::::! 　 ‖‖ﾑ}kー- ､j癶xzrｿヽ/　　　 ﾍ＿　＞ '´￣　 　 　 ￣￣


109 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 　 　 　 　 、 .　　　　 　 　 　 　 ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　ィ　　　,　 　 !: :ヽ : : .　 i: : }　 　　:　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |/ /　,　 / .i:l　｜､_ＬV≧l､l :/ ./　　 :ｉ　　:|
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/　.｛: :从 : |＼ｌ7ｨ_テトl/ :/　 　 i:|　　:{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ :/: :i : :Ｖｨらト!　　 _ヾソ/:イ　　. : 从 : : :ヽ.　　　　　ところで、サクラの国
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|八: :|＼:{弋ﾂ .::::　　 　 　 / 　 : : iV}: : : ヽト＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ|　 }ド-ヽ 　 　 　 　 /イ . : : :}ノ: : : : : ヽ　　　　 私も また行っていいんだよな？
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 八　　 ｔぅ　　　　　/, : : /:ﾑ: : : :丶ト-＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／ィ :＼　 ｀　 　 　 /ｲ : /|/　}: : :､: : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　:／ >､＿ ..　　 /: :/　 　 |: :∠≧=-ﾞｰ 　_ ..二
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:／}／　 |/lく＼ ｛ｌ／　　　 ｣/{ 　 　 　 .　´
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l′, 　　-‐ ¬ ハ｜　 　 ／　 ｝　 　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 |＼｛ﾉ 　 ／　　 ,'　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 　 　 　 　 ｌ　 ｀ｌ　 ´　　 　/ , '
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 〈　、　　　　 　 l　　 | 　 　 　 / /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 丶ヽ.　　 　 ｌ　　 |　　 　 / /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｛　 　 ＼{　　　 ｌ　　｜　　 / /


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γf⌒�d､
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .． ＜λt≪￣.》ヽ
　　　　　　　　　　　　　. ィ´‐ ＜　　 ヽ≧≠≦}
　　　 　 　 　 　 　 　 /,ｲ　 l:　　 ｀ヾヽ .＞‐- く
　　　　　　　　　　　　l,' :li　 l!　 κ,ﾘ‐-丶.r‐､ .ﾍ
　　　　　　　　　　 　 l　 li　 l! i/ ´ ,.z=ﾐx ヾ｛ﾊ　 ',
　　　　　　　　 　 　 ！l l⌒ル' 　 代�r)’ 　 {j l i i　　　サクラの国までなら問題あるまい。
　　　_　　r.､　　　　　从ヽ,z=x　　 　｀´ 　 　 1 l i !
　　f´ ≧'‐‐ｧ, -_‐__彡' Ｙ ‘夊)　　　　　　　　ｌ│i:l　　　アレフガルドまで行くというなら止めるがの。
　　l 彡ヘ ＼ィ´　 　 　 j ,' ＼　｀　..ノ　　 /／ヽ i:l
.　 { 　_ﾉx ヽﾝヽ　　 　 / ,'　 ,' 丶 _　　 . ｨ´.:.:.:.:.:|:i !
.　λ　´ｌ lゝ' 　i 　 　 / /　 '_r‐-､ィ｢.:.:.:.:|!.:.:.:.:／｀_:ミ:... _
.　　 ＼.! ｌ 　 　}　 ／,' 　,' /.:ｌ_　_ ｀''' v‐‐ｧ- ‐ ´　｀ヽ.:.:.:.:｀ヽ
　　　　l　! 　 ノ.xく./ 　,'　,'.:.ﾉ__ 　 ｀Y / /= ﾆ "　 　 }.:.:.:.:.:.:.:l
　　 　 l　l>‐.:´:.:.:.:ﾊ　/　 !.:i　　　　 ｣､'　ﾄ､　　 　 　 j.:.:.:.:.:.:.:.:!
.　　　│ lﾞ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:V　／.:,ゝ _-‐ '´厂７　｀ .､　 　,人.:.:.:.:.:.:.:.!
.　　　 l　l∧:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:/:.:.:.:.:｀ヽ/.:,'/　　　　ヾ"´.:.:.:ﾞ;.:.:.:.:.:.:,ﾞ.
.　　　 !　ｌ ∧.:.:.:.:.:.:.:.:.∨.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:｀: ｰ- ‐ '′.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:|ヾ.
　　　 从j/..∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:Vλ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ.:.:.:.:.:.:l:.:ﾍ,
　　　 　/ ./..∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞ,:.:ゞ:.,;.:.:.:.:.:_.:.!:.:.:.:.:.:_.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ､:.:}
　　 　 i　/ ./ ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ.:.:.:.:￣:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:￣ l_;:ィ-‐一.:'　ヾ!
　　 　 l./ ./../..∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:○.:|:○.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:,′
　　 　 l　/　　/..∧.:.:.:.:.:.:.:.:/l.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:/


110 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __...,,,　　　...,,, _
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-''"´　　　　　　　　　｀ 丶､
　　　　　　　　　　　　　. ／　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　,ｨ　　,　　　　/ ,　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　,ｌ　ﾊｌ ',　 ハ|　　∧ |　　　 　 　 　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　',　 ｌ|/ﾃｆミ∨ ､ _',　/ﾆ',ﾄ､　,ｲ|　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ |'´{_ﾉｆ`　　　 ∨,ｆ=ｒｆﾐ､ﾒ ｌ　 ,　,ｨ /　　　そっか、じゃあ みんながアレフガルドに行っても
　　　　　　　　　　　　　ヽ/ ｀'、￣´　,　　　　 ゞﾋり ｀/ ／ /ﾉ !
　　　　　　　　　　　　　../,ｨ　ｌ　　　 ':::::　　　　　 ｀ /'´　　ｌ'´ {　　　　そこでなら やる夫と会えるのか。
　　　　　　　　　　　　　/´ｌ　 ヽ　　 ﾞ　　　　　　　 /　　 ｌ / 　 '
　　　　　　　　　　　　　　 ｌ　　, ＼ ｀　-一　　　,ノ,ィ　　ｌ/　 ､　'､　　 不謹慎だけど、うれしいな。
　　　　　　　　　　　　　_,.ｨ 　 ﾊ | ｀ヽ　　_,,.. - 7´/　　/′　 ヾ丶'､
　　　　　　　　　　　　　‐ｲ　/7 '1　　￣｀''‐ｧ　ｆ´7　 / ｌ　　ト ､ ヽ､｀
　　　　　　　　　　　　　　ｌ //__,,.!　　　　　 |　/ / ／　 ｌ,　　',　￣｀`
　　　　　　　　　　　　　_,.|/'"ｌ／　　　　　　| / /ｲ｀丶､ !｀ヽ､'､
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　|!　　｀ヽ　　`　　｀ヾ､


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　_,,,,...........,,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ,. '´_,,,,.........,,,__ 　 ｀ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.´,.. -──--- ､.,｀' ､　 '.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　./　´　　　　　　　　　｀ヽヽ.　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　i　i　i　i　 i　 i. 　 .　 　,　i.|　 .i
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　i _!_. !__ |　|　| _!　i　i| 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 └T.! ｨTiヾ.　 ￣,.'二.!.-|__」 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(|! ! !,ｿ　 　'´ﾄ ,　!〉| ./|. 　|　　　　もう、サクラの国に閉じ込めちゃっても
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | |"　 　,　　　ゞ-''　!/)| 　i.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ヽ.､ 　 ｒｰ-,　　",.ｲ´ |.　| |　　 　 いいんじゃないかな？
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾉ !ｨ´/＞､｀__´,. イ ヽﾄ､_|.　| |
　　　　　　　　　　　　　　　　,.ｲ　/:Y､ 　ヽ!_,.／　　/」::::｀ヽ. ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　(ｒ､ﾍ〈::::::!/､ _/ﾊ　　　/」::::::::::::::::!| ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　 ) 　'くr､:!ゝ-':::!::::::ゝ-'´!:::::::::::::::::::〉ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.ﾉ.i 　｀iヽ:::';::::::::::::::k､::::_;:､:_/､ﾉ　）
　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ（　|　　| i｀'ｰ--=ﾆ_7´　｀/　（　〈

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...::::... 　　　　　　　　_,,.. -──- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::　　　　　　　　,.: '"´　　　　　　　 　｀ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::.....:::: 　　　, '´ 　　-===========-　　ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ '　 ／　 ,.　 /　　　　　',　　　 　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o 　 /　　/　　/ .!　!　　　.!　i　',　　　Y　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /,'　　,'　　/　ﾊ　i　　　.!　ﾊ　i　　　 i 　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,' ! 　/i 　 /｀7'ｰ!､,i_　 :!.ﾊ_,!イ ﾊ　　 !　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i i　/　i,　,'ｧrｰ-=!､';　ﾊ!,ｧr'=‐';rｧ　　|.　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `ﾚ'､! .i.:Vi`_'､__rﾘ 　V　　 '､__rﾘ' ﾊ　,'　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉヽ|　 !;'〃　 　　　　　　 〃'ﾊ:.|.ｲ　　　',　　コラ、プラス！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,:'　　!　ﾊ､　　　　　 ' 　 　 　 ,'　 i |　　i 　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i　　!ﾊ　　i＞､, 　　（｀）　　 ,.ｲ　 !　!　.ﾊ　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　/:::i　　|_,ﾊ|｀iｧ.､.,_,,.. :＜i'7　;'　 | /　ﾚ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!-‐`ｰ､ﾄ､ｒ''"´:::::::Y:::::::]7　　/　i　!'　(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/´　　　 ヽ::!_＞ｧｰ/´iヽri.:.／､_,.ﾍﾉ __,.ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　/　　　 ',. `ﾚ'ヽ　　ヾヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!　　　　　　　/　　　__i__ 　 ヽ　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く,へ_,.ﾍ__,.ﾍ_ヘ　　　__,i__　　　 !へ_,.ﾍ__,.>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 く´ 　　　ﾍ!ヽ､　i　　　　　　　　|_,,..-ｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Y　 　　　 ヽ./r‐-ｧｰr‐ｧへﾝ __,.イ､


111 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ____,r＝=r=====- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,{{∠___／} ん_ん_ん'＼_
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _{{/____}_}_,ノ´　／ 　　`ｰ={}ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _{{/__／_ノ 　/ /　　/　l　l 　 ヽY)
　　　　　　　　　　　 　 　 　 _,{_{___}_ノ　/ / /　　/ / l　ｌ　l 　ｌＸ)
　　　　　　　　　　　　 　 　 《Ｖ介V》　/ / /-/､/ / / /ｌ　|　 lノ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,〈_ｌ l_〉　 l　ｌｨf示ﾐﾒ / / /-l､ ｌ　 |
　　　　　　　　　　　　　　　/ / 从　　l　|　ヒｿ 　 　 f示ﾐ/ｌ　 l、　　　　　　個人的には一票を投じたいところだが
　　　　　　　　 　 　 　 　 / / /　ﾊ 　从!　　　 　 ,　ﾋｿ/´从厶）
.　　　　　　　 　 　 　 　 / / /　（　ヽ 人　　　r ｧ　　 人/// 〉　　 　 　 　 今 話しても、絵に描いたパンだ。
　　　　　　　　　　 　 　 ｌ　l/_rv‐ヽ　　 | ≧　 _ 　. イ　厶ｲ_/　r==f
　　　　　　　 　 　 　 　 ｊ /(ｨY⌒ヽ＼　|γ=介=ﾐY i|　|=ﾆ二三ｉ r ｌ 、　　 まずはサクラ建国のために動き出すとしよう。
　　　　　　　 　 　 　 　 /(ｨ /　 　 ﾏﾊi | ゝｲ|i|ｉﾑｲﾐｉ|　l　 i|　 ｨ｀r'〉 Y〉
　　　　　　　　　　　　 / (ｨ/　　　　 Yil l 　 l,川 l´　i|　|､乂 /´　 　 /
　　　　 　 　 　 　 　 / //{　 　 　 　 Y｝ヽ　 V》　　ｉ|　| Ｙ / 　 /￣
　　　　　　　　　　　/ //　}　　　　　　ﾘ｝ ﾄ､　V》 　ｉ|　|｝}/ 　 /}
　　　　　　 　 　 　 i ｛ ｌ　 |　　　　　　 ｉ|　〉 〉ｉ V》 ｛|　|/ｉ 　　l　}
　　　　　　　　　 　 ヽY 　 }　　　　　　ﾉ / /=介=介ヽ {｛}　　 }　}
　 　 　 　 　 　 　 　 / 　　l＿　O　／　／ー―――ﾉﾉ乃､_ノ介｝
　　　　　　　　　 　 / 　 　 /　l_ﾄ､O彡'⌒Ｙ＾Ｙ＾y===ﾐ人乃,乃ミﾉ
　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 /　/´l　＼〈　_,ん'んｲUUU､〉 ゝｲんｲ＿
　　　　　　　　　 / 　 　 /　人　ヽ　　Уr-‐=ニ二三三三三Y三三ﾆ=-
　 　 　 　 　 　 / 　 　 /　（　_）　i｀Y≦三三三三三三三三人三三三三≧､
　　　　　　　　/ 　 　 人 　Уヽノ}　}彡'´二二二二二二二ゝく二二二二二ヽ＼
　　　　　　　ノ　　 ／　/　/ 　 }ノ ノ｝　　/ 　|　　　＼　/　　　 ＼ヽ　　　　V》 V〉
. 　　/⌒Y´　　 ／ヽ-〈　〈　 ,ノ ´ // 　 l 　 /　 　 　 У　　 　 　 V》　　　　V》 V〉
　　/　　 |　　 （　　ﾉ　 ヽ　Y　　 //_　　)､　i　　　 　 ｛　　 　 　 　 V》　　　　V》 V〉
.　/　 　,人　 　ヽ（　　 /　人　 （（＿彡' ﾉ ´　　　 　 /　 　 　 　 　 V》　　　　V》 V〉
,ノ　　 / 　 ヽ　 　 ｀ヽ/ ´　　ゝﾐ＿＿彡′　　 　 　 《　　 　 　 　 　 V》　　　　V》 V〉


112 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,..ィf⌒7７⌒/ス
　　　　　　　　　　　　　　　.ィ:ヽ..ｨｚ―――-xｲ＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 /:_j／／/ ﾊ､ヽ＼　､＼/ｽ
　　　　　　　　　　　　 　 {／／　/ /　}.!i:}　iヽ ヽ ＼:〉
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ./ 　 / /　/ 川　}　l　 ｌ }ヾi
　　　　　　　　　　 　 / 　/ 　 / /　/ // ! /　}　 } !　i|
　　　　　 　 　 　 　 /{　 {　　i{__|__/_// //-ノ‐ ﾉ .j　!lヽ
　　　 　 　 　 　 　 （ハ　 ､　 i.ｒfﾃﾃｧ　 　 ｨﾃﾅ7 / / i|ﾉ　　　と、その前に一つ混沌の欠片を集めておきたい。
　　　　　　　　　 　 　 丶..._ ､ ＼｀゜　　,　　｀´<ノィ　/lヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 _l TΤ､　 　_　　 イl　｜ﾊ.|　　　　イングリッド、どうして太陽神は
　　　　　　　 　 　 ＿＿,ｨニF:| .|'､ ≧ｧ-＜ﾌｽ.l　 l｜ｌ|　　　　このタイミングでサクラの国を授けたのかね？
　　　　　　　　　x┴x､‐{/　ﾉ:ﾘ! |ｰ(_(（人ﾉ_)_)ｲ|　f^i‐､!
　 　 　 　 　 　 { f´／)┘//:}‐| |:|::|::ｌ::ｉ:::ｉ::ｌ::|:::|.|　{ｰ{::::ヽ
　　　　 　 　 　 i　 ／ﾌ　i/::::::ｿ |:|::|::|::|:::|::|::|:::i!|　{フ::::::/i
　　　　　　　　　ｌ　　/　 /::::::/　|::|::|::|::|::|::|::|:::i ト､ ＼::::::::)､
　　　　　 　 　 　 ､ 　Ｖ^)::::://| |Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ)!i ム　 ヽノ<)）
　　 　 　 　 　 　 ∧ 　}ﾊ_ノ/ﾘ| |二二二二二:||/:::::`ｰ--イヽ
　　　　　　　　 　 }∧（　 }ｰ＼:| ﾄ ――,､―‐ｧ||::/／:::::::::::i::ハ
　　　　　　　　　 〈_ ∧(　} ヽ　〉}`ー-┴┴--ｲV/::::::::::::::::〈　 i
　　　　　 　 　 　 //　 { （　 Vノ:.:.:.:.:.:.:.:| |:.:.:.;.:ノ/二ヽ:::::::::/＼i
.　　　　 　 　 　 〈　 　 ヽ　ﾉリ:.:.:.:.:.:.:.:.://:._/ ／-､_ 　 ヽ:/::::/｜



　　　　　　　　　 ＿　　　 ＿
　　　　　　　　／: :i ⌒i⌒ヾ､ﾍ
　　　　　　　 .|il|| ./　 ィ　　　ゞｊ
.　　　　　　　 |ﾘﾙ　／z| i i i i _ﾘ
　　　　　　　　ﾄｲ_/　ｨぅ､‐.≦ｫ'
.　　　　　　　 ハ j　 ゞ-' ､ ゞｲ　　　　　　さての〜。
　　　　　　　/　　ト 　ｒ‐､ ,イ
　　　　 /￣￣/｀ヾ､‐iヽヽ <＿＿　 　 　 バラモス城での戦いで やる夫が成長したから
　　　　j:.:.:.:.:.:.|　　 r‐└‐‐i´）:.:.:.:.i
　　　/:.|:.:.:.:.:.:トン人ﾆﾆﾆ |ソ:.:.:.:.:ﾄ､　　　授けられるようになったとも考えられるが……。
　　/､:.:.|:.:.::.:.:',:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:!:/､:.:.:.:.|.:|
.　 ＼ニニ─‐ゞ---'_i＿＿＼｀ニニ}
　　　 フ¨｀Y:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:i　i:.:i　｀─‐'
　　　 j　　　ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　|:.|,イ´
　　　/　　　ノ､￣:i¨i:.i､￣7¨.フヽ
　　/　　 ／＼＼//:.:.ヽV ／:.:.:.::＼
. ∠＿／:.:.:／:＼/:.:.ﾍ:.:V:.:.ヾ:.:.:.:.:.:.:＼
　　／:.:.:／:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.ヾ:.:.:.:.:ヾ:.:.:.:.:.:.:.:i
　　ゞ＼:.:.:.:.:.:.::.:/:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.ヾ:.:.:.:.シ
　　　　ゞヾ:.:.:.:/:.:.:.:.:.::.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ン´
　　　　 |ﾐ≧x===:.:.:.:.:.:.人ここシﾐ|
　　　　 |三三三≧ヲ=住三三三ﾘ


113 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 __　__
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 , -=ｧ＜¨¨:}{:¨¨＞ｧ- 、
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,.《 7/ﾆ=-.＞r＜ ／,ハ《ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　 {《‐/＼.／ /│i　＼′ﾊ∨}
　　　　　　　　　　　　　　　　V/､ ∨ /.:′|│ｉ .i ∨/ ∨
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,.仆､Ｖ|i」|i |i､ |│j l|　}′ ﾊ
　 　 　 　 　 　 _＿＿_　...ノﾉハﾊ ｣Lil｀刈.| .斗七」Y､乂`ｰ-　...　_＿___
　 　 　 r≠ﾆ¨¨_ .｀＞-‐=彡'乂{r,{.弌r'ﾊ 　 汽r'ﾌ,}ﾊr}乂.￣二ﾆ≠'⌒￣ 丶、　　　あるいは……。
　　　　　､:‐- : .._￣¨¨: {｛¨¨ヽ（`∧　　 　 , 　 　 ∧"_厂¨｝}}: : : : : : :_ .. -‐: :〉
　　 　 　ﾉ＼: : : : ヽ＾⌒^ｉ＼＿___/丶　 ｰ-‐ 　 ｲ＼＿_／ｉ`⌒￣厂: : : : :.／　　 　 ゾーマの攻撃を防いで
.　　　／　ﾉjｉ＼: : : : }丁`Ｌ.ｉ|　 i| |l 　 }≧ｰ:＜{､.|　 ｉ| i| i. ｣／￣/: : : : :／　　　　　 その力の一端に触れたパパ上が
.　 ／　／ /　 ｉ＼: :／／.: : :｀￣:.｀Y´￣｀{_}´￣｀Y´￣´: :.:＼: :′: :.／､＼
／　／　 / 　 i|　iK く: : : : : : ､: : : : ｝_ ／八＼ _｛: : : , : : : ＼` ｰｧ个i|、＼＼　　　 あれくらいのものが
...／　　 .′　 ||　|| ＼＼: : : : : ＞ｰ}／＜_||_＞＼{＜: : ／: : : :7/　i| ｌ|＼　＼ヽ　　 必要になると判断したか、じゃな。
"　 　 ,　　　　||　||　　Ｙ{: : : :./. . . . . . (_).}:{.(_). . . . ...∨: : : : ://　./ ∧　＼　ヽ
　 　 / 　 ′ ﾉ乂||　　从__／{. : : : : : : : : }:{: : : : : : : . .}＼: :./∧∨ / 、＼　＼ }
/　 /　 //／　|　||　〃//　 人__ : : : : : : 从: : : : : : :..人　iТ´ i|.' ∧　＼　ヽ　}!
　 /　 /〃　 　|　||./′/　 /,　 丁: : : :／: : :＼: : : 7´　|i i| |　/　∧ ＼　 ＼ V′
/ ′./ ″/　　|　||　, /　 //　 /｝: : :（:(__).:.(__):）: ｲ　i　|l l| |./　/　 ＼ ＼　冫}
/　 / 　 /　　, |　|| ″　.//　 / {__: : : :.ТＴТ: : :厶. l　|l l|./　/,　 , 　 ヾ Х /
　 / 　 /　　/ :|　||i/　 //　 /　」⌒ー= }:│:{: :´ : ｲ .l　|l 〃 //　/　 　 }V//
/ ′　　　 //八 乂 , //　 /　 7¨: : : :.ｉ:.}: | :{.:ｉ: : : :∨ / '′//　/　 ／// /ｉ
/　 　,{　　{ {.乂.＼.Х″　′ /: : : : (__):}: | :{:(__) : : ∨/,　//　 ′ ,　// / :|
　　 / ＼　＼ヽ＼ ＼ヽ /　 /: : : : : : : : }: | :{: : : : : :.:.∨ //i|　 { ,./ // / / ,
　　.′ｉ |i＼　＼　＼ }Ｖ　,./. : : : : : : ／: ∧ ＼: : : : : :∨″乂,// //　′ ∧
　　{│|.乂 i＼　＼　＞‐〈 `:ｰ--: : : : :／ｉ: ｉ＼: : : :--‐冫　 ／∧ /／}'　/　}
　　乂ヽ.| ｉ.乂 ＼／-‐= ﾆ≧=―‐- 彳 : |: |: :ｉ:` ｰ r＜: ＼ ／ 　} 　 /／　/
　　　　 .乂_＞: ´: : : : :／/: /: : : : :../ : :..乂: :|: : : : ＼: ヽ:.:＼　ノ ／"　／
　　r‐…: :´: : : : : : :／: :/: /. : : : : /. : : : :.＼:|: : : : : :..＼:.＼: ヽ
　　 `ト､:／. : : :.:／. : :./: /, : : : : /. : : : : : : :.＼: : : : : : :..＼:.丶 ＼
　　　乂}＼: : : /. : : : /: // . : : : ′: : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : ＼: : : :〉,
　　 　 }乂.}＼:」⌒フ{⌒V/. : : : :{: : : : : : : : : : : : :}: ／ ＞―ｧム__/ﾉ
　　 　 乂 乂}[¨¨´/ 乂 八: : : : ｛乂⌒乂⌒ヽY__」/／:.′ V厂））¨
　　　　 　 ¨¨＼､/⌒ト､ﾊ:.｀¨¨¨¨｀⌒´｀Y⌒⌒＼_ノ::::厶､＜ノ¨´
　　　　　　　　 　 　 '⌒´ ,::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::: ′


114 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　_ノ 　 ヽ､_ 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　（○）　 （○） 　　＼　　　……ネクロゴンド以上の激戦を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　（__人__）　 　 u.　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　|　　|　　　 　 ／　　　覚悟した方が良さそうだお。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 　　⌒　　　　　 ＼


　　　 　 　 　 　 /　 /　/　　　/　/ / 　 　 　 　 | 　　 |　 i|　|　　|　　|i
　　　　　　　　　　　　 /　　　/　/ /　 / 　 　 　 | 　　 |　 i|　|　　|　　|i　　　 |
　　 　 　 　 　 ′　　/　　　/　/ /　 /　　 　 　 ′　　|　 i|　|　　|　　|i　　　 |　 |
　　　　　　　　|　　ｉ　 　 　 ′　　　 ,　 /　　　/　　　　,　 i|　|　　|　　|i　　　 |　 |
　　　　　　　　|　　| |　　　 ｉ|　| |　 厶斗―‐,/　　　　/　 丁Τ≧ト､ .|i　　　 |　 |
　　　　　　　　|　　| |　　　 ｉ|　|丁 ,ｿ/ /　　/　　　　/　　/ﾊ人＿j 　 |i　　　 |　 |
　　　　　　　　|　　| |　　　 ｉ|　| | ,//_/'＿,厶-―一'ー一ｨf笊示ミ､__,ﾘ 　 　 |　 |　　　その激戦を裏から支えるのが
　　　　　　　　|　　| |　　　 ｉ|　| |/_ｨf笊示ミ、　　　　　　 弋辷zソ . /　 /　　|　 |　　　我が夫の役目。
　　　　　　　　|　　| |　　　 ｉ|　从｀ 弋辷zソ　　 　 　 　 　 　 　 　 /　 //　 /　 ,
　　　　　　　　|　　| |　　　 ｉ|　 ﾍ　　　　　　　　 　 　 , 　 　 　 　 /　 //　 /　 /　　　 それを側で支えるのが
　　　　　　　　|　　| |　　　 ｉ|　　 ﾟ.　　　　　　　　　　　　　　　　 〈＿//　 /＿/　 　 　 妻の役目なのだよ。
　　　　　　 　 ′ └ーｧー代.　　 ＼　　　　 　 ｰ― 　´　　　　　,从〈___//
　　 　 　 　 /　／　　/　/ 　｀＞ ＿ ゝ　　 　 　 　 　 　 　 　 ィ'　|　 　 〈
　 　 　 　 ,/／　　　/　/　　 ′|!　l |≧o｡ .　　　　　 　 　 イ　|　 |　ｉ　 ,∧
.　 　 　 〃　　　　 /　/　　　|l　|! ／＼　　 ＞　　　 r＜|　 |i　|　 |　|　　 ∧
　　 　 //　　　　 /　/　　　 .|l__≠三三＼　　　　　,八ヽl　 |i　|　 |　|　 　 ,∧
.　 　 //　　　　 /　/　　　r＜ , 三三三三＼　　　 { /三＼|i　|　 |　|　　 　 ∧
　　 //　　　　 /　/_.．＜三三＼ミ三三三三＼ 　 y 三三 ＼|　 |　|　 　 　 ,∧


115 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿_��-､, -――‐-γγ=-　､
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／≫〃　 冫´　-‐=ﾆﾆ.l　ir'≪＼ｉ丶
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 //r'/〃　　/∠ -‐　―=.ﾍ ヾr'=-γYヽ
　　　　　　　　　　　　　　　//r'/〃 / /　/　｀ヽxx､,／ / ､＼r'弋ﾉヾ
　　　　　　　　　　　　　 　 l/r/ / / !│! !　 ｉ　| ＼　｀'､ l/＼丶r'ハ!
　　　　　　　　　　　　　　　∨|i i i!　| ll | |　│ |＼ 丶　 Y /.:,＼ ゞｲヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　 Yi lハ_｣_lL! !　 |　ﾄ.､ ＼ ヽ　ｨi//　 Y 丶l
　　　　　　　　　　　　　　　　从ｌ ´从 ｀乂､_」斗‐=ﾆ二 　 }l/ /' │ 　 ＼　　　　　やる夫の言う通りならば
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ハ Yたヽ　　 　 ィんぐY 　〃ヽ　 ﾄ､　　　＼　　　 アレフガルドは既に大魔王の支配下。
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　ﾊ'弋;ツ　　　　 弋z;乂 　 ゝ/ |　ﾄ､＼　　　＼
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 / ./　:.　　　､　　　　　　　　 ,r‐'′|　| |Ｎ ＼　　　＼　　　　世界全体が敵の本拠地
　　　　　　　　　　 　 　 　 /　′ 八　　　__　　　 　 　 .:/' |! l　|　| |l 丶　ヽ 　 　 ＼　　 みたいなものじゃからの。
　　　　　　　　　　　　　　/ / 　.／　＞ . 　 ｀　 　 ._イ:/　 |ｌ l　|　| |l　　ヽ　l＼　　　＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ' /　 r'´￣ ヽ　　`ｰr ≦´: ｀/ 　 从l　|　| |l 　　ﾉノ 　 ＼　 　 ＼
　　　　　　 　 　 　 　 /　／ /　 　 　 У￣｀L|_: : ／_ ..＜:.〕l　|　|_|L　-‐= ､ ､ 　 ＼､　 ､＼
.　　　　　 　 　 　 　 /／　 /　　 ｀Yノｉ}　_／. : ／´: : : : : :｀￣￣: : : : : : : : :.〉 〉　 　 ＼　＼ 丶
　　　　　　　　　　厂￣￣〈＿＿／∧__/: : : :〃.: : : : : : : : : : : ￣￣￣￣￣￣｀ヽ　　　.＼　＼ ＼
　 　 　 　 　 　 ,.「￣￣￣／ "<__,/.: : : : : : : |l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| |　 　 　 :.＼　＼
.　　　　　 　 ／,　＼ 　 厶､　 　/.: : : : : : : : ハ: : : : : : ＼￣￣￣丁￣￣￣￣￣ :.＼　　　 :..＼
..　　　　　／／　 　 ）'´/.: ｀:￣´: : : : : : : : /:＼＼Ｘ : : : : ＼: : : ￣＼　　　:..＼　　 　 丶　　　 :.＼
　　 　 ／／..:　／..: 　 { : : : : : : : : : : : : : / : : : ＼__:＼: : : : ＼: : : : : ＼　　　:..＼　　　 .:）.､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l ／l .ｨ　 l.rぅ､ l .|' ´{ｲ}_.〉　　　　　 ,/　　　 .l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l/　.l/{　　lゞハ| 　 ´￣ｲ ./　　　 ｲミ､　　　 l　　　そこに乗りこむ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 './　.<´　　　　　 ./,.ｲ　　　　 l .ｿ}　　　 .l　　　みんなを支える、か。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / .,　',｀＿　　　 /,.' .l　　　　 .lrノ　　　　.l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ,ｲ　,ｨヽ.､ ｀　　'　　l　　　　　lﾘ　　 　 　 .l　　　むずかしいな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／/／.l　'l　　　　　 _l　　　　　 l　　　　､､　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '　 /　 ,ヽ-―;:ｪﾆｲ　　,.ｲ　.iﾊl　　　　lヽヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 ／/／ﾊ　 / . ／ l　/_,..ﾄ､　､　　l ｀ .ヽヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./／　 ノ'　,. -',/／,. -.i /´ _,. ＞、ヽ、ヽ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'´　　　 .／''7 , ゝ' ヽ、/',.,=＝: : : ヽ、　｀`　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. -‐ 'ｨ .'/ ／ ／ ＼ ／／'｀`‐- 、: : : :＼　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/r--‐‐ヽ,_'' .／　　　　　ヽヽ、　　,. ＞-‐- ヽ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /´l.ｊ　　二ヽ‐' '　　　　　　　　ヽヽ　i　　　　　　 .i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'ｲ./　　　 __ヽ　　　　　　　　　 /;;＞ヽ　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲ'　　　　 r_｝　　　　　　_,.　 -'‐' -‐' |、　　　　　 j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　../　　　　.／　　 _,　-‐二 ＝ ￣　　　 .l ヽ　　　　/l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く　　　ｨ '　_　= -‐ r-二二┤　　　　::./l、 ｀　- '　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼/'i├‐ ''　　　.├二─‐┤　　　／:::l'＼　　　／l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ‐-‐ｲ_）　　　　　 ヽ_,. ─二l　 ／::::::::::lヽ、ヽ ' ´／l


116 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 ＼ ,　, ／　　　＼　　　やる夫の役目。
　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　 （―）　 （―）　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　（__人__） 　 　 ,／　　　その難しさは よく分かったお。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　　 ｀⌒´　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　 ._i⌒i⌒i⌒i┐ 　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　（ l　 l　 l　 l　l
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ 　　　　　/


　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　＼ ,　, ／ 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 （●）　 （●） 　 ＼　　　それと、やる夫の戦いは
　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　 　 （__人__）　　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 ｀ ⌒ ´　　 　／　　　もう始まっているという事も！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　 ._i⌒i⌒i⌒i┐ 　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　（ l　 l　 l　 l　l
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ 　　　　　/


117 ：◆vsQyY1yD2Q


　　　サクラの国を育てる。

　　　それが皆の勝利に つながるんだお……！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　........,,,_＿,ﾉ_儿,,..r‐‐‐---一' く..,,_,,x<⊂ニゞ:ヾヾ.:::::r'⌒(⌒ﾌ)ｰﾍ......）; ;; ;ヾ ; 、
　　　　　ｰ─‐----─=＝气 √￣￣￣~'ｰ-=＝≪⌒ー(⌒ﾌ⌒Y⌒ヽヾ.: ; ;ヾ::::; :ヾゞヽ., ; . .　.
　　　　　　 丶　 ｀Yﾞ　　,rシ’{{,,___＿__,,,,....__(￣廴仄)⌒介く..》⌒ｰﾍんｸヾ ;(ﾌ: :(ﾌヾ.: ; ; ;、
　　　　　　 　 ＼,,_ ‐-rシ’　 ﾞｰ----rr─(￣廴x<⌒)ゝｰﾍ__）ヾ.: ;ゞ;;::ヾ(ﾌ(ﾌ ; ;ゞヾ.: ; ;ヾ: : :丶､.: . ..
　　　　　　　 　 ｛= 　ｰ彳　　　　　 (⌒(⌒ﾌ（　　)べー(⌒)んJ.: ＼＼ヾヾ:: ;ゞ;;ぃつ; ;ヾ.: ; ;ヾ ; ; :ヽ丶　.. .
　　　　　　　　　｛　　 ¨入__,,......__,,.<⌒介⌒Y⌒ﾌ(ﾌ<⌒(⌒7ぃ; ; (⌒ﾌ..ゞ;; ;ヾ ; ;ひJヾ　 ;ヾ ; ; :ヾヽ: :., ;
　　　　　　　　　 广´　　 ;;广￣て⌒Y⌒７ｰ<⌒ﾌ《 f⌒介⌒Y⌒Y⌒ｽ); ; ゞ:ヾヾ.: ;ゞ;; ;ヾ ; ;､　.: ; ;､ ; ; .
　　　　　　　 　 ﾉ｀¨´　　'＾.:.;;⌒'く⌒介く⌒)介く__込ﾉ“ 人ﾉソ⌒Y介く._,,jj）; ; ゞ:ヾヾ.: ;ゞ;; ;ヾ ; ;丶ヾ.: ; ;ヾ ; ; : 、
　　　　　　　 ／"ﾌ'小`ﾞ｀ 　 ミﾃえrﾍ　 ）んしﾍノ　 介ーﾍr久n,,人んJン　　　　ゞ;; ;ヾ ; ;丶ヾ.:　;　ヽ ; ; :ヾ
　　　　　　／　　 　 　 _,:=ミｼ′　　 ｀´ 　 ｀¨´　　（丿 　 从
　　　　　'’　　　　　ｰ=广¨´_　　　　　　　　　　　　　　　ん癶)
　　　　　　　,,_ 　`ミラ′　　 _　_
　　　　　　 ⌒｀ミﾐｼ′　　　-　　_
　　　　　　"'ヽ､ｼ′ 　 　 　 　 　 ‐ ‐
　　　　　'　 ､ｼ′
　　　　　　〃　　　　　　　　　　　　　　　‐　　_
　　　　　　;′
　　　　　-{
　　　　　=ｉ　 　 _,...ノ　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　- 　　　　_　　　　　　　　　　　 ,
　　　　　｝{　 Ｙ⌒　　　 　　 r'⌒(⌒(ﾌ⊃　　　　...,,,__..... .. . 　 　 ..　　 ...,,_　　_　_　　　　　　 ,
　　　　　片　 }｝ 　 　 f'ﾟ (⌒Y⌒癶x<⌒フ)　　　 　　.　:;　 r'⌒　..:..;;..... ⌒ヽ _　- 　 -　　　′
　　　　　_入,,ﾉﾘ　 　r┴く⌒さ⌒)》んしﾍ）　 　 　 　 　 　 �A　　　　　　 　 　 　 -　　-　-《
　　　　　　彡く　　　{ ｢￣⌒ｰﾍノ 　　　　　 　　　 ﾞ~'':;,.　..;:}{::;;;;;.;,,; ;';';';';';';'; ; ,　　-　-　　 - (
　　　　　　 　ニ)、　} } 　 　 　 　　　　　　　,.:'　　　 　 "ﾞ´ }{　　　｀"''''::;;';';'; 　 　 　ﾆ　__　─ヘ
　　　　　"'　ﾞ｀二Y沙′　　　　. :;;;....,,;;... . .:'　 　 　 　 r　Y从.._.. ....　　 　ﾞ"》,:　　　 -　─　　─ ﾞ�_,,_
　　　　　　 二三《_ 　　　　 ,;::'′　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,,､,,;:''~:::: :　,,､　 　ﾆ　ニ　ニ _　　 ﾆ　ー
　　　　　ニ二三癶三二ﾆ=─-　　_　　　　　　　　　　　　 　 ;'ﾞ~:"ﾞ~´ . ..,,､..::　　　 ⌒ヽ 二　 二 　 二　 二　　‐
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118 ：◆vsQyY1yD2Q
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l:/レ.イ´　　｀ｰ‐‐‐‐‐‐‐ '　　　　V.:.:.|.:.:.:l.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i.:.:', ゝ= ﾃ〒　　 　 ‐t〒ﾃ‐ィ.l.: . ﾄ､.:j.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l.i　i ､　ヽ.:ﾉ　　 　 　 {.:.ﾉ _,　 l.: : |　).::|　　　また山田のポジションが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l.:ヽi ﾞﾞﾞ'　　　　　　　　　　ﾞﾞﾞ'　l.:.:. レ'.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l.:.:.:{ u　　　　　　　　　　　　 ﾉ.:.:.:.l.:.i.:l |　　　脅かされそうな気が……。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l.:.:.:.ゝ　　　　 r‐っ　　　,. イ.:i.:.:.:. l.:.l.:l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |.:.:.l.:.:l.:.:.:＞ ‐r ─‐ ＜.:l.:. |:::l.:. . .l.:.l.:l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |. : |..:{.:.:.:.:.:.:.:「ヽ　,r　‐' L. |:::l.:.:.:/.::.: l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |. : |.:.l＞r＜ l　 V　　　　/　 l.:./.:.:.:.: l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |／ヽ|　/ /「.:.:.:芥.:.:.:」 /　　 l/ ｀ヽ.:. l |


.　　　　　　≧=ニ二ニ=- |/xzzzzzzzx,、
　　　　　　　 ⌒≧=弓弖水佳圭圭圭「
　　　　 ´　ア⌒>-ｨ圭ア.::.:.:.::.:.:.:. : へ.｀ヽ.
　　　 　 ／　 ,､イ圭ｱ:.:.:.:. : :/｀ヽ./:. : :Y｀ヽ へ
　　 　 　 　 く圭佳/::.:.:.:. : :/:.:.:.:.:.:.:.: i:. |:.:.:.:.:.:. : ＼
　　　　　　　 个寺′:.:.:. : ,′:. : /:/. |...|`ﾏ/:.:.:.:.:.:.:.〉,
　　　　　　　　|:. : |:.:.:.:.:.:.:｛:.: |:. /.|{ : :|...|　 ﾏ/:.:. : //ハ
　　　　　　　　|:. : |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|７　ト,、|从 、_ﾏ}斗:.:.:.:.:i:|
　　　　　　　　|:.:.:.ﾔ:.:.:.:.:.:.|:.: 「￣「￣,〉　　　７'刈:.:.|: 从
　　　　　　　　|:.:. Λ:.: Y＾ヽ:.,{　 戈_/　　　　{/　):/|: ,′　　　お前、もう姉ちゃんポジションだろ。
　　　　　　　　|:.:. {i价,､|｛ ｺ　　､､､､ 　 　 ヽ､､､仗 |/
　　　　　　　 人 :.八.:.价,､┘　　u　　　　　　　人　　　　　 　 しっかりしろよ。
.　　　　　　 ｛ 　＼:.:.:.八ｉ..,圦}　　　　 - ‐　 ／＼＼
　　　　　　　 　 　 ＼:. : /.　Λ. 　 ≧=‐=彳￣入＼＼
　　　　 　 　 　 　 /　 く　　 く}　　　　　 |V .　　 λ ＼＼
　　　　　　　　　　}＼　 ＼　　＼　　　　 Λ:.,　　　}＼ ｀`)
　　　　　　 　 　 厶　＼　 ＼　　＼　　 ,′ﾏ / 　 ｝ ハミ
　　　　　　　　　 {　｀ヽ,:｀マ_/＼ 　 ＼ ＿＿〈/.:　,′ Λ　｀＼
　　　　　　　　　 {　　　　　 i　≧ミ�_,..｀寺圭〈/ /..　　ハミ�_｀ヽ
.　　　　　　　 　 ｛　　　　 ﾊ}　 　 　 　 ≧ミ�_｝/　　　　Λ　　＼
　　　　　　 　 　 ｛　　　　 ハ.　　　　 　 _x‐=＝ニ二{/.　ハ_ミ�_｀:.
.　　　 　 　 　 　 ｛｀　 　 　 Λr―=ミ≦≧厂￣｀＾＼〉‐--､ﾊ　ﾏ.:. .
　　 　 　 　 　 　 ｛.　 　 　 　 〉＾ヽ　　 _／　　　　　　Y＾´￣ },　ﾘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　|
　　　　　　　　　　 ﾏ:.　　　　 {,√￣￣　　　　　　　　 }｝. 　 Λ　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ
　　　　　　　　　 　 ∨.:}.　　 /　　　　　　＿_　　　　_丿 　 /:/
　 　 　 　 　 　 　 　 ∨.:/　｛ 　 　 　 　 　 　 ＞'´　　　　　/
　　　　　　　　　　　　 ∨.　　　　 　 　 二＞个=ミ､＿＿_,ノ


119 ：◆vsQyY1yD2Q
と言う訳で、第１７２話　「桜の花が咲く国の」 は終わりです。


太陽神ラーの力がアレフガルドに届かない。
太陽の石は、ラーの力と相性が良い。

この辺りは このスレ独自の設定ですので、ご了承ください。

今のアレフガルドは太陽が昇らないので、そう間違ってはいないと思います。


虹のしずくを作っても太陽の石が無くなる訳ではないというのは多分 原作通りです。

ＤＱ１に ちゃんと伝わってますし。


今回、やる夫達が精霊の国を手に入れましたが

一応 星降りの祠→旅の扉→精霊の国 と
モンスターズの設備を順番に手に入れていった結果だったりします。


次回更新は、12/11（日） 20：00〜を予定しております。

変更があれば、こちらと まとめサイト『やる夫よろず』でお知らせします。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう。


　　｜　　 |　　　||　｜　　／　　／ ＿／＼／＼／
＼ 　　　　　　　　　　　　　　 ／　　＼
　　,. .-.‐ ―――.- . . .　　　　　　　／　　　 　 も
,. ;´: : : : : : :,ｨ : : : : ヾ: : ｀: .､_____,, <　　　頼　　｜
:/: : : : ,: : :/ | : : : : : :}ヾ: : : :｀￣゜　＼　　っ　　 っ
:: : : : /: ::/ ゝ､: : : : : ｊノ＼: 丶 :＼　／　 て.　　と
: : : :/: :,ｚ＝ﾐ､ヾ; : ::/,ｚ＝ﾐ､、:ヽ::／　　　い　　私
: : ,ｲ／{{　 　}}　ｊ:／ {{　 　}} !==i ＼　　　い　　に
／::| 　 ゞ=='''　´　　 ゞ=='''　＼:|: : :＼　 の
: : ::| ､ ､ ､　＿_____　 　 ､ ､ ､　 ヽ: ::／　 よ
: : ::|　 　／V 　 　 　｀ヽ　　　　　}::<　 　 ！
: : ::|　　ｉ　 　 　 　 　 　ｉ　 　 　 人: :＼
: : 人 　|　 　 　 　 　　ﾉ　 　 ／: :人: /／＼／＼／

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Comments

にじのしずくってロトのしるしもいるんじゃなかったか？

Posted by at 2016年11月28日 21:24

米1
３だからロトのしるしじゃなくて聖なるまもりだな
まだゆうしゃロトが存在しないし

Posted by . at 2016年11月28日 21:54

俺の嫁たちが勢ぞろい…

Posted by at 2016年11月28日 22:00

周りにモンスターもいないし、異世界人にとってはジパングに次ぐ第二のよりどころにできそうですね。
春になったら花見目的で全員集合もできそうですし。

Posted by at 2016年11月28日 22:09

ダメ提督製造機、その名を遺憾なんく発揮して欲しい。

Posted by at 2016年11月28日 22:38

ところで、この「サクラの国」って発展すると、どんなカンジになるのだろうか？

鎮守府風、それとも短編＆嘘予告キャラ混合の国になるのだろうか？

Posted by at 2016年11月28日 22:50

ダーマまでがやる夫商人冒険記、バラモス討伐までが商人運営記で
ついにやる夫建国記と新たなるフェーズに突入か
アレフガルド編の始まりにふさわしいな

Posted by at 2016年11月28日 23:37

>勇者軍団の前線基地
また大魔王軍涙目なチート備えを……

>鎮守府風、それとも短編＆嘘予告キャラ混合の国になるのだろうか？
桜が咲くというイメージなら、DQ5の妖精の国みたいになって欲しいなあ

Posted by at 2016年11月28日 23:51

花見の準備をせよ！（例のSE）

Posted by at 2016年11月29日 00:19

永遠に咲き誇る桜の国か
きっと何処からか常に桜吹雪が舞い落ちたりしてる感じなんだろうな。
春風のフルート守らないと。

Posted by at 2016年11月29日 01:00

守護らねば……
それはそうとサクラの国に扉開けるなら
ゾーマ倒した後に上の世界に帰れるようになるのかね

Posted by at 2016年11月29日 01:26

勇者の前線基地か、勇者の軍勢とか普通に考えても魔王軍涙目ものだが、
ここだと魔王軍もアレだからなぁ。
天空城までつかった中ボス戦だったことを考えるとゾーマ戦はどうなることか。

Posted by at 2016年11月29日 01:29

前線基地という名の国

＞シヴィ新作
超攻撃的ガンジーとかまだおるんかな？

Posted by at 2016年11月29日 05:17

まさかの移民システム…？

Posted by at 2016年11月29日 12:19

一から開拓か…
こういう展開好きだわ

Posted by at 2016年11月29日 18:45

あぁ移民の町か、そういう見方もできるな(いく夫バーグから目をそらしつつ)
プラス以外のやる夫の実子たちはまだ小さすぎるから子育て的なエピソードはあんまりないかなぁと思ってたけど、こういう方法で来たか

Posted by at 2016年11月29日 19:38

シド星を支えるアトラスおじさんと六駆ガールズの落差に噴く

Posted by at 2016年11月29日 20:43

>>Posted by at 2016年11月29日 01:29

バラモス城の戦いでは、勇者軍vs魔王軍の攻城戦やって攻撃側死者０名、守備側潰滅という意味不明な戦果を叩き出してるからなあ
魔王軍があれとはいえ、勇者軍の総帥やる夫が生けるチート状態だし、やっぱり魔王軍涙目だと思う

Posted by at 2016年11月29日 21:26

civ６は商業区画がカギ。
なんだ銀河美商人向けゲームだったか。

Posted by at 2016年11月29日 21:49

移民の町……女性ばかり集めてくるんですね分かります

Posted by at 2016年11月30日 13:53

＞桜かぁ……後で見に行かせてもらわないと

もし自分がやる夫たちの立場になって桜を見たら声を出して泣いちゃうと思う…

Posted by at 2016年11月30日 17:23

大規模な戦いが始まった海外遠征編から考えると前線基地は大事よね。
スー村の蛮族戦では村を作ってそこを前線基地とした。
サマンオサ、ジパング、魔王城攻略においても同等規模の前線基地が必要だった。
アレフガルドが太陽神の言うとおり一つの国そのものが魔王の手に落ちているとするなら、
コチラも国レベルの前線基地が必要・・・と。もはや国家間の戦争から
世界をまたにかけた星間戦争になりつつあるな。
これは勝手な予想だけど、もしクリアして強制送還になってもサクラの国にくることが出来れば
今生の別れなんてしなくて済むな。ほんと良いアイデアだと思う。

Posted by at 2016年11月30日 19:42

最終的には、サクラの国を現代日本に繋げて、帰還したい人は還すんですね。めぐる達も自分の子供を親に見せに行く事が可能になるｗｗ
やる夫、捕まったりして（＾お＾）

Posted by at 2016年12月01日 20:57

ああ、そうか、エンディングのアレフガルド閉鎖対策か。
このままだとない夫パーティーが帰ってこれないもんな。

Posted by at 2016年12月01日 22:47

色々とすごく計算されていますね。

Posted by at 2016年12月04日 18:14

ビルダーズ要素出てきて俺歓喜

Posted by at 2016年12月05日 17:34

>いや〜、ホントに どうなるかと思ったわ。
>わしがパパ上から連絡を受けたから何とか収まったが。
「ゾーマが先手を打ってやる夫と家族を誘拐した！？」みたいになって嫁さん連合総動員で
アレフガルドにカチ込む算段してたんですねわかりたくありませんｶﾞｸﾌﾞﾙ

>ところで、この「サクラの国」って発展すると、どんなカンジになるのだろうか？
そらー…真宮寺さんとか木之本さんとか丹下さんが大戦したりカードをキャプターしたり
ラブをプラスしたりクライベイビーしたりする修羅の国にｶﾞｸﾌﾞﾙ

Posted by at 2016年12月05日 23:16

建築勇者ダディ
アズラエル男爵領で港を建設し
ジパングにて町を建設し
ついに、やる夫の元で国を建設するのか……
米に並ぶ故郷の象徴である桜の木もあるし、こいつぁすごい勢いで発展しそうだ

Posted by at 2016年12月06日 04:20

次回作は艦これかー(違う

Posted by at 2016年12月10日 10:03

ダディはもうビルダーの名を冠しそうな勢い

Posted by at 2016年12月11日 07:41

>111より
今 話しても、絵に描いたパンだ。

そういえばモチ米に適した品種は見つかっていないのだろうか？品種改良で地道にやる感じ？
それだと数十年単位というか100年以上かかりそうだけど
錬金術で品種改良を促進とかも出来そうな気はするが

Posted by at 2016年12月26日 19:44

ジャポニカ種は普通に育ててても原種変化してもち米になるぞ
精米した後にごくたまに混じってる真っ白いやつな
問題はどうやって仕分けるか
（精米しないと見分けられないし、精米しちゃうと種にできない）

Posted by 　 at 2017年01月10日 08:46

↑そりゃまあ･･･一粒一粒「鑑定」していくとか？気が遠くなる作業だなヲイ

Posted by at 2018年05月17日 19:29

↑とはいえ普通に品種改良するよりはかなり楽そう
問題は鑑定でそこまで詳しく調べる事が出来るのか？ってのがあるけど

農夫と商人（鑑定力）で上級職の予感

Posted by at 2019年06月18日 06:57

小世界を与えた太陽神の思惑が娘イングリッドをバツイチにしないためとは誰も思うまいｗｗｗ
成長していけば知っている世界なら繋げれるようになるのか・・・
でも、元の世界に繋ぐことが出来ても元の世界には秘密にしないと変な奴らが利権を求め、
攻めてくるぞ、何せ、日本でもそう言う事を考えそうな政治屋が居るし・・・（主に売国奴系で）

Posted by at 2021年06月28日 03:20

裏から支える…だと？！
あんだけ最前線で活躍してて裏方のつもりかよｗ

Posted by at 2021年12月22日 19:17

やる夫はＢＯＳＳ以外は裏方と勘違いしているのかな？
資金稼ぎ、経験値稼ぎ、前準備、他の援助、戦闘、補助、援護、事後処理と、
やる夫は一人でずっとやっているのに・・・（普通の勇者の仕事量の何十倍だ？）

しかし、アンｋ・・・もとい杏子ちゃんは最後に山田に良い事言った！
（山田ぁ〜お前は既にお姉さんになったんだよぉｗｗｗ）

Posted by at 2022年07月16日 01:11