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2011年11月21日

第61話「君の前途は洋々だ」(3)

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         ┃|              帰って来た モア先生と学ぶ               |┃
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         ┃|         〜 ロマリアにおける貴族と商人の関係 〜        |┃
         ┃|                                            |┃
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                    ,. ‐ _..二i二.._` 丶、
                   / ,. '´         ==(__)、
                  / /       , -- 、   +',  ハ
               / /       /    ヽ/7 ',
                |/      /     __   ヽ  l
                |....:.:.:.:,:.:―/ 、   '   `` |   :!
               |:.:.:,、:.:.:,ヘl           | ト :.|
                   Y:_! ト′_      ィ==ュ| | l::|
                |:l l: l z''⌒`゙          l !:':.|   てゆーか、新装開店?
                |:.`l: l  , ,   ' _ ' ' /.l:,:/
                l:.:.:.', ヽ、    「   |   /:./ ′
                 V| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
                  _|               |__
              ,ィ、 |               |_ `i
              ',  /`丶、 テ ス ト に    ./ ,.\|
               〉 l 'ヽヽj               L/ __ lヽ、
              /  |  、丶! 出 ま せ ん  └ '´_ l  |
              \/| 丶ニ'             `´T / 〈
                /∧.|               |-/ ヽ ヽ


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              _,,.... -- ....、
             _..-'"゛   .,,.   `''-、
           /___,_,@____'-
       ,,.ilン/  ̄ ヽ ___ ゙̄フ' ̄ ̄ヽ ゙li,
    ,..i'|||.l./ /'"´`''i.ヽ ― ./ / `゛´゙'-ヽ|||';;、
    / .,!|||.! .l゙ ,i'"´.ゝ| !―.l゙ ".r'"゙´.l .! ||||.! ヽ
    l  .!|||||l  ヽ、゙´ / ./.―│ .l. .`゛ / |||||  !
    |  !||||| \_  ゙'",/ ― .\ .`''ー'''゙_./.||||! .|   ク〜ククク……。
   .l  !||||     ̄  ..二ニニ  `'''''''"  |||! /
    ` '!.l||l                      l||!./‐゛   アシスタントは、大臣のクルルと ―――
      `''ヽ.    ._,,..i-i- 、、     .,/''′
           \.iir'" .`'ー!-┴~''-、_,._/
            /^``!-、,,,_  ____,,.. -'"゛
         /  .i!'゛ !  ̄  ! \
        |  ./ '|/ 、''^゙`''i .l.ヽ\


                                           _∠二ニ -、_
                                         //ィトミ二_, `丶、
                                        / l川  `7テァ ≧Zレ'l         _, -‐ヘ、
                                         l l | 厶    `V  V}|       /      l
                 宮廷魔術師 岩田で お送りします。  | lィ7{ソ   r>ーヘ  ∨     /      /l|
                                            | lヽlく! ノィ,二ハ  |、   /        ム |
                                      ___    〕>ヘ ヽV   j|  | ヽ /       /  |
                               / ̄     ` ̄`¬=--ヽ ``¬シ  j_/       /   /
                               }                   ̄ ァーく > -、  _, ‐<    /
                               ヽ、                /     \   ∨┐  ヽ /
                                \> 、 ______      {-、    `ヽ、L _ ̄丶 ∨
                                  \            ̄ ゙̄T^ lヘ、   \¬ |   |  l
                                   へ、_        l  | >、 ヽ ト、ヽ.Jヽ  |  |
                                       ヽ¬、    /   | { ∧ l| | _」 |二!  |  |
                                           `ヽイ     ,ヘ 〉 〈/ l_| L!  |  l  l
                                            ヽ    ムィ/\ \   | l /
                                              ',       \ ヽ  | .l /l
                                              ヽ、        ヽ l  | l  |


70 :◆vsQyY1yD2Q
             ___
         ,. '´_... -┴- ._ `丶、
        / ./        `丶 ヽ
.        / /       __   介',
        l /      /     `ヽLl l
.       l /.:.... ,. ― /、  ,. ― 、 l  |
.       |l:.:.:.:.:.:.:.:,:_/     _   |  |
.       lヽへ:.:./ f,ハヽ    ' f,ハ ヽ. l rl   さて、ここまでの話を読んで
      l´l l.,l|  |:.:|       |:.:|  |!l ! l
.       ト、l lヘ、 -'       -' ノ7 /イ   「ニュー速で家と政略結婚して、貴族にどんな旨みがあるの?」
.       |.:,:l l   , ,   ,   , ,  l /:.;:|   「財力が狙いだとして、政略結婚したところで自由に出来るのか?」
       ' ヘ l.ヽ、    n     ,.イ/K `    「そもそも貴族の立場って、どれくらい強いの?」
        / f ヽ l` ‐- ニ -‐ ´!l / |
         |. \ヽf Yク V ヽ、+/.l/  .|    と様々な疑問を抱かれた方がいると思います。
       /  / _ !.(ヽ`v´/ ´ /   'l
        /_ {   Y j ヽ'′ /     l
      l、┬卜`ニイ     ト 、_. 'ノ
       ``| .ト--イ     丶 、__/
        l l    !      |   l
         '、_ノ         l  l
        </丶‐ ---- ‐'l  l>



                              //.:.:.:./  /rヘ、_.:.:.ヽ_  \_.:.:\.:.:ヽ、
                              //.:.:.:/  /:||   ヽ`ー-ミ_- 、_ `ヽ、\.:.:!
                              //.:.:./  /.:.:l|     、\ _>‐辷_ミヾソ¬
                               //.:.:.:.′〃.:/|!     ̄ r _ニ=‐'   `Y/} |
      まずは 「ロマリア建国」 の歴史を     .!/.:.:.:.:.| 〃.:厶ィ′     ′゚´ _/:|   〈k | |
      振り返ってみるとしましょう。         ||.:.:.:.:.:l/.:./ _ニヽ ヽ        \;:|   V//
                            |ヽ.:|:|.:i!./-´‐ ゚´     、        ヽ   |fY1-- 、__
      少々遠回りとなりますが.             ヾ」⊥{ r一1                   || l |   \    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                               \ トヘ\;:;:l     ゙、 _        |しJ、    \
      ロマリアの貴族と商人の関係を知るには   \ こ\ヽ!      - ´ , ー-ィ    |:::| |      \
      ここが分かっていなければ始まりません。     .`ー‐ト、    _/`ニ    |    |:::| |ト、  r-、  \, -─- 、
                                  / | ヽ,   \  r‐v‐ミ |   ,1::| |||  V⌒ヽ/    |
                                 /  |   ヽ   Y|  、 ヽ  //::| |||  」__/   ノ‐   L
                                        \  .|  〈}  ヽ//:::/_⊥ -‐´  /⌒>イ/ ̄


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                                 }二ニ士ニ二{]
                                     |j|
                                   __|j|__
                             r‐‐、囗凵 凵囗 r‐‐、
                           {{ }不ニ=ニ不{ }}
                         n    ー-ヘ V ´ ̄` V /千'′
                      iTk        | k七こデi | {{}}     爪
                       「 「¨l  Å   | i `く_ぅ i |  }}       8       _
       --_-‐─┐           | ! l / ヘ  | i 廴丿 i | {{}}ヘ rュ-く > ニ 二, ̄  └──
       ニ|口|ニニニl      ____    ' | i / rーvi |ニニニニ才¬─‐---イ 「 ̄ ̄ | ̄ ̄
       -‐¬  ̄ ̄込爻k爻|lニニニニi爻t爻┌| i { └ソi | ̄ ̄ ̄ ̄!       │|ー- ⊥_
                L上幺爻.!仁ニニ三込 二ニ | i rぅ丁 ri |ニ _‐-  ⊥ ,___    |/ニ¬「¨ ー- ¨
        _, -‐   ̄ > ' ´> ´ ̄, ニ -- ─ | i ゝィ   i | ─ 、‐ 、`ヽ、‐ー┴- ⊥ニ¬|
       '´     ,. '´   /  //  / / ̄| i / rーvi | ̄ヽ ヽ ヽ  \  `ヽ     ¨ ー- 、
       .   /    /     { {   〈   ヽ    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ノ  ノ  ノ   }    ',
          /       {    ', ヽ、  \   `  ̄ ̄ ̄ ̄ ´  / /   /    j
         .,'        ヽ     \  ヽ、 _` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_´,   '´   /    /
         j        \    丶、 _   ` ̄ ̄ ̄ ̄´ _  -‐  '´    /
         |         \        ` ̄ ̄ ̄ ̄´            /
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        ,, -, -‐ '    ` ー    丶、
       //              \
      //         _, -─‐‐‐-、 //ヽ
    〃        /´       ヾ'′ ヽ
   〃        /       , -‐- 、ヽ.  |
   ||      ,∠-‐‐             !   !
   || :.    /            ', -‐-、  |.  |
   ||:/|:.:   V  /ニ 、`      r'iヽ ヽ |.l‐、!
   |'´.:ヽ:. /  / !:l、_!         |::;`| |〉!|  |.   そもそも、ロマリア王族の祖先は どこから来たのか。
   |.:.:.:/` !、 rl |: ;:::|         |:ー'| l7|.! / !
   |:.:.:.|  | ヽ {| ヽ''フ         ー'´  |l´ |   それは古代文明のムー帝国の時代まで遡ります。
   |.:.:.:.\ !:. ヽ  `      '       〃:. │
   |:.:.:.:.:.:.`l :.. \       __    //:.:. |.    「旅の扉」 は、元々ムー帝国の物ですからね。
   |.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:...|:.:\          /:.|/.:.:.:. /
   |:.:,、:.:.:.:.:.:.ヽ:!.:.:.:.:.:`.iー----- ' |:.: ∧/|/
   レ' \_,ィr‐、_, -‐ |      |- 、
          /  |′     l、  \ _
       , -、'´/   \      ∨   ヽ丶、
     /ヽ V       \‐-、   / , -、 ☆\ ト、
   /    V   _, -‐'丶、   / く   ` ー ┘! ヽ


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         _,,. -_-_:: 、
      //'r,r=,ヽヽ`ヽヽ
      ///ヽ、二ニノ  .rーヽ!.     「オイオイ、ムー帝国は海に沈んだんじゃねーの?」
     l l/       .l /ニll!    って言いたげな顔をしたヤツがいるかも知れないが
 r-、   l/.. -―、77ヽ、ヽゝソト
 l  ヽ  ヽ    `'ー'-l   ̄//!.   忘れちゃいないか? 当時のムー帝国は
  l  L.. -ヽ、     _! /'ノ    世 界 の 大 半 を手中に収めてたんだぜ?
  ヽ_,,..-,./   r-/  }ニ-'"
    /' ,r,ニヽ.lΥ  /        それが全部沈んじまったら、今頃世界は海だらけだろ。
   //   ヽニノlヽ! /
  l 〈     /l ヽノ


                                                  / ⌒ ⌒ ヽ
                                                    /   ∧  ヽ
                                                  ⊂・⊃ ⊂・⊃
                    ロマリア地方も例外ではありません。          │▼. .▼│
                                                 │  ↓  |
                    それどころか、旅の扉がある この地は           │└─┘│
                    ムー帝国にとって流通の重要拠点でした。   .___ |\ _ /| (⌒)
                                             /    /  .|-、 ,-│ ノ ~.レ-r┐
                                            /   /   | _  | ノ__ | .| ト、
                                           /    |    |::::〈 ̄   `-Lλ_レ′
                                           /     |   |::::::  ̄`ー‐---‐′


           ___
       ,. '´_... -┴- ._ `丶、
      / ./        `丶 ヽ
.      / /       __   介',
      l /      /     `ヽLl l
.     l /.:.... ,. ― /、  ,. ― 、 l  |
.     |l:.:.:.:.:.:.:.:,:_/     _   |  |
.     lヽへ:.:./ f,ハヽ    ' f,ハ ヽ. l rl
    l´l l.,l|  |:.:|       |:.:|  |!l ! l   当時この地には、重要拠点を守るための守備隊が配置され
.     ト、l lヘ、 -'       -' ノ7 /イ  ムー帝国の中でも、それなりに大きな都市があったと言われています。
.     |.:,:l l   , ,   ,   , ,  l /:.;:|
     ' ヘ l.ヽ、    n     ,.イ/K `  もっとも、ムー帝国滅亡の際の天変地異が原因で
      / f ヽ l` ‐- ニ -‐ ´!l / |.    旅の扉は 一度 埋まってしまったと言われていますが。
       |. \ヽf Yク V ヽ、+/.l/  .|
     /  / _ !.(ヽ`v´/ ´ /   'l
      /_ {   Y j ヽ'′ /     l
    l、┬卜`ニイ     ト 、_. 'ノ
     ``| .ト--イ     丶 、__/


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             /        /         /         /
..           /..         /..         /        /
  / ̄〈     // ̄〈  .  / / ̄〈      // ̄〈     /
  l/",ニヽ~'ヽ/  l/",ニヽ~'ヽ/  l/",ニヽ~'ヽ/ l/",ニヽ~'ヽ/
  ノl_[,#゚ -) 0´|   ノl_[#゚ -) 0´|   ノl_[,#゚ -) 0´|  ノl_[,#゚ -) 0´|
  ( _ii_/_ノ   ( _ii_/_ノ    ( _ii_/_ノ   ( _ii_/_ノ
   |ヽ0´|      |ヽ0´|       |ヽ0´|       |ヽ0´|
  ノ/'i'i'iゝ     ノ/'i'i'iゝ     ノ/'i'i'iゝ     ノ/'i'i'iゝ
 /(/´"J     /(/´"J     /(/´"J     /(/´"J

                           `
                            \ ,,_人、ノヽ
                             )ヽ    (
                          - <       >
                             )     て
                            /^⌒`Y´^\

                                    く ̄\     く ̄\     く ̄\     く ̄\
                                    /二、"ヽ    /二、"ヽ    /二、"ヽ     /二、"ヽ
                                    (゚#]__ノ    (゚#]__ノ    (゚#]_ノ     (゚#]__ノ
                                    r'⌒ヽii     r'⌒ヽii     r'⌒ヽii     r'⌒ヽii
                                  ─|   | |   ─|   | |   ─|   | |   ─|   | |
                                    ヽ_ノi'ゝ    ヽ_ノi'ゝ    ヽ_ノi'ゝ    ヽ_ノi'ゝ
                                    U"`ヽ)     U"`ヽ)    U"`ヽ)     U"`ヽ)

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       / , ' ´     `` ヽ、
      /  , '     , ' ´ `丶fi ',
      ,'  /     /       ,ヽ、 ',
     ,'  l ,、__ -,'、__     /_  l l
     l  , '/ソ}   レ =`、  ''rュヽ_!く    しかし、ムー帝国本土が海に沈み、
      レ'// /} ゝ| ヒ.i    ヒ ! tl ヘ   上層部が丸ごといなくなった事で
    /    ' /`iヲ,  ソ    ``- '',i !',
   /     /l  | ` ‐     '    ノ!|、!   この都市の有力者達の間で
  , !、     /`', | 、u   (つ //`.    次の支配者を巡る戦いが始まってしまいました。
/  \ /,>ゝ |ヽ ` ー-, .. -く ` ヽ
 、 ☆  〉'´   i`'  \   !\☆\ ',
  ヽ_/' ヽ   l     ヽ  l/  `i l
   /      ',  l  / ̄ ー/ゝ   l l


74 :◆vsQyY1yD2Q
      /, -ー'―‐- 、   ヽ、
    /.'"             ヽ
   /´      , --- 、  ☆  .i
  ./      /     ヽ/〉    l
  i     /        ヾ     !
  !     /          i   _   !
  l |    l _,  、,、_,,,. -  l  「 ,ヽ !   その後この地は、長きに渡り分裂状態が続いたそうです。
  ヽヽ/∀ ̄          l  l  / l
    l/!、  o     o    l  l/::  l    その間に海の向こうでは、新たにサマンオサが興り
    トl ヽ         u  l l:::  l j
    l l ヽ    __,   _/l l:: /レ' "    .ムー帝国と敵対していたアトランティスが
    ! /l l‐`,-ー、`_'_,, '"/  りノ--、     サマンオサとの戦いに敗北して衰退し、そして滅びました。
    " /ヽ!/  ⌒ヘ l   ケ    !.l  ヽ
     /  l     ゙)  /,クヽ.☆l   i   エジンベアが興ったのも、大体この頃だと言われています。
     l   ヽ    「う //  \l!   l
     l   λ   jヽ レ/ /   | l   i
    /   /」ヽー'"}、`" /    ll   l
    /   λレヽ! / ヽ/    l!   l
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                                        ,.. .::::゙゙゙゙゙゙゙`ヽ、
                                     ,'. ''"´.:.:::::::::::::::、:::::::、:.:.`ヽ
                                   ,.ィ´.:.:.:::::::::.:.``ヽ:::::.  ........: : :ヽ
                                  〃.::::::l:l:||:i:::::::、:::::::.`ヽ.::::::::::::::::::::.:.`ヽ
                                  レ'.::::l::l:l:||:|、;;;;:、::、::::.:.ミミヽ::::ィイ::::::::::::.:.ヽ
                                  l:!.:.l.l.:川1トミミゞミミミヽ.;ニニ三彡::::::::::::::::::}
                                  リ.:;l.l.:トト、ミミヽ>=='''''' `ヾミミミヽ:::::::::::}
    サマンオサは、世界で一番.             、 _ノ,;ノノノ,. 'ニヽ`゙`'‐t〒テ  :: ミミレ' ヽ::::、::::゙i
    長い歴史を持つ国だなんて言われてるけど   彳i.:lj小 ,ィtテ;冫   ` ̄  :: ノノ い´',::i:!:::リ
                                  V,;i.:l.', ´~ノ         ′)_ノ/:!N::(
    結局は、ムーやアトランティスと言った        ``ハ  く .:.;;;.          ,..イl.:l.:.:.VV
    サマンオサより古い国が滅んだだけなんだよ。     ヾ',   -    ,.     /ハi.:l.:l.::.:ノソ
                                         ゙、 ´ニ二´     /  ノハl.:リリノ
    サマンオサが滅べば、次はエジンベアが.            ゙、        /   _ノノ:\
    世界で一番古い国になるだろうね。                   ゙、     /,. '´.:.:::.::::::::::::.ヽ
                                         `ーェ‐'彡'´ /ヽ.::::::::,. .:::‐‐\
                                        ,r'7⌒i`ヽ.::::く_/.:rェュイ─- 、:.:.:.\
                                          / ′/:l::::::.',.:::::::,..ム______ フ´¨¨¨¨``ヽ、
                                       {ぃ. /.:.:l.:::::::レ'´. : : :,r'"´. : : : : : : : : : : :.`ヽ
                                          い / _/:/.: : : `¨`7.;;;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..',
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                                     r┐
                       _ -‐: :  ̄ ̄::ヽ- 、  <ヨ_7ー 、
                     ,/: : : : : : : : : : : : : : : :\   !ト.   ̄`ー--┐
                   ,/: : ;r: : /:/ヾ: : : : : : : : : :ヽ. !i }       .{
                   /: :/::/: : /:/   !: :}::i: : : : : : : :V〃      ノ
                   {: :i: :{: : /::/    }:/: :}: : : : : }r=ム'       /
                   !: :|: |: :;ハ「`   .//: :人: : }: : :| ̄!「 ̄`ヽ.___」
                   |:!::{::!::{  !   ノ'7∠、.i: :;!:i: :LムL:ゝ
                   iハ ! { i ≡、    ' ru、V::/: :}〈 辷.〉
                    |ハ{ヾ   ,   辷ソi;ハ::;r〈\!ト-′
                     \  _  ー┐    /ノ  Y!.|  r‐、
                      / /}、 ___ ,r「i   /i_ト、└ ,ノ
                    / °///.レヘ/ 厂!ノ /     ̄
                  r< o ○//{r‐レ' _,∠ ノY′
                  Y^ヾ_,!ノjノYr'个r┤{ }
                   ゙ー<二{  } i `ー' 〉 !
                      }ー-r-t___ヽ.」
                    /}フ ゙̄7┴r―r―{
                   r仁;r-‐/└‐┴彡=、_ヽ
                    ̄\|  ̄i丁 ̄   { iフ′
                      {   「厂\  {ノ、
                      ヽ. 〈 {   ヾr‐'_人
                       ヾー ヘ    }人: :ヘ   原作:ロマリア(国)
                       |_/:|     ヾ-{   イタリア
                        {: :{      └′  ( Axis powers ヘタリア )
                        ./: ;}
                         ̄

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‐-゙='-‐ ,.ニ--´、  ヽ::ヽ\
三三三/  , -- 、 ヽ i::::::l  ヽ
、,ニニ、! / ,--、 ヽ l!::::::!  ノ
ノ 二二ゝ ヽ、 ´ ノ ノ:::::/, -―- 、.     その後、分裂状態のロマリア半島を統一したのが
.二二二.ヽ、   ̄ /;::,〃      ヽ
          ̄ ̄/´ !    ,-、   ',     初代ロマリア王って訳だな。
_,.ィT Tヽ、__ , '´   ,r')   ー'   }
/`´ヽ二´-<     丿 )、     ノ     ムー帝国の皇族の子孫を自称しているが
   /  ',、 \  /  ,. >--‐'´     実際のところは、この地を守る将軍の子孫らしい。
 /__  il \ `´,. '"´
'´i´,っ`! !!  `"´
 ´゙ー ' ノ|


76 :◆vsQyY1yD2Q


   ちなみに、この時敗北して逃げた連中が北方三国を興したそうだ。

   ロマリアと北方三国が敵対していた原因は、元を辿ればここにあるって訳だな。

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   _/ _...   ミ  _.  -‐- ._          _              _  _
  / / ‐-、 ミ / i  /   ヾ < `ヽ.  、_ /  ミ ヽ. ミ...        /   `  `ヽ、
  { ;( r =、. ヽ〈 .}// /  / `ヽ、  ヽ.  ̄ ̄   ヽ ヽ  Yヽ    /      ,r =、  ヽ.
  \.j  _ `ヾ_〉/ / { / /ノ`ヽ.┃ \  } ミ  ヾー  \ ヽ、      /  /  /  i ⌒ヾ. ヾ}
   | 〈∠⌒_ ハ { トy'´__ ミ╋ヽ ヽ| ミミ    '⌒) ヽ`ヽ      /  / ./:: /    {  i!
   \ヾ┘ミ  ヽ!.iソ 弋fヽ ミヾ ノ \\_,  ー― '´   ) 人 ヽ  { ./  / ;: i_  r‐}  i)
    /〃_⌒  、.ミ<      リ'⌒}八 }厂 r'   ̄ ̄`ヽ.   ヽ... ヽ._i__{_, ノ,/! ィj⌒` 价゙!.ノ ト、
    {_/{ _/;ミ  { 、     ー<入/  彡´        \   〉 _,>,ィi― '7 :{ !{    { ノイ ト、ヽ.
     〈 -‐ '    ヽ--:― '  /  \            ヽ. ( ̄  i .i  / ,八 ハ! 、  '^V゙ ノ ノ 〉
      \  ミヾハ-<´ ヾ __〉   /\,r‐.´  ̄¨ヽ、 彡 〉 __ }ハ!ノ/ ハ{、  ̄ /,.イ ( /`7ス
        `ー゙<\_ }\ /∧  / /._/   -――- 、.   `ヽ. .` <¨__,.ノ \ `ーr〈/⌒ヽ. //  ゙、
             |フ介v'入/ /!.../ i   ゙、     ヽ.    ヽ.    \i    `ズ  } : : :゙y'     ハ
             /イ,! L「    {//  {  {  ヽ.      ヽ.   ヽ. ...ノ \ / \ .i  ::<    /  ヽ.
            { |ハ {     /ィ  i .ヽ 从、  \  `ヽ、  ヾ\  \_,   `  ̄「`ヾ  : : :ヽ./     ゙ 、
            !  .i」   .{r'Y  | /\_\ー-r-\  ゙ヽ、 \`ー-七′..     ハ    : : : :ヽ.       ゙、
           r' {.       ` ! i { {/二` ̄ ,.ィrッiミ、.  ヽ. ヽ._厂.        ! i   : : : : : :゙、      ヘ
          { i i        _} | ゙i ,r仍}`    迄;} }メ、゙Y⌒i`ー‐了..        ! !  : : : : : : : {       ヽ,
          人 ヾ{     r'  ..}ハ  !  ゙¨ }  〃〃 iハ,ハ!  .} i i.. \_     i  i   : : : : : :ヽ.       ヽ
         /\\{     }_ {⌒{ .)ヘ{ 〃  i      ′! 乙ハ .ト、{.        ノ  i    : : : : : : ヽ.      /
        /  /ー-ヘ   / ノ\_ヽ. /i   ヽ-   ,     /\ト、 〉 `.       i   i      : : : ::i\   _}
       /  /    }.    ̄    〈 (_゙、_,  ー-r<.,r‐ ''  ̄ ̄ ̄¨フ...       i    i        人_`__〉
       /  {     i.             ̄\/⌒!、 `ヽ、  ,r―- `Zr'⌒    /    i
       {_ヽ }   . /           ./    r'~\  \/,r --―'-⌒
      └ソ '7   {          ./    入    、 ゙Y--;-‐‐―ト--
                       'ーァ-!   (  ゙ヽ     }//⌒弋: : :
                       _ノ  }‐',.ィ(¨ヽ  〈     !⌒゙⌒ヽ、`ヽ::
                      r'   / { !::`ヽ   ヽ. !  i: : : : : : : ヽ.

         原作:ノアニール(町)      原作:カザーブ(村)      原作:シャンパーニ(塔)
         ノルウェー                ロシア              フランス
                              ( Axis powers ヘタリア )

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77 :◆vsQyY1yD2Q

          ,. ‐ _..二i二.._` 丶、
         / ,. '´         ==(__)、
        / /       , -- 、   +',  ハ
     / /       /    ヽ/7 ',
      |/      /     __   ヽ  l
      |....:.:.:.:,:.:―/ 、   '   `` |   :!
     |:.:.:,、:.:.:,ヘl           | ト :.|
.      Y:_! ト′_      ィ==ュ| | l::|    さて、衝撃の事実が判明したところで話を元に戻しましょう。
      |:l l: l z''⌒`゙          l !:':.|
      |:.`l: l  , ,   ' _ ' ' /.l:,:/    ロマリア王国が興った事により
      l:.:.:.', ヽ、    「   |   /:./ ′     再びこの地では王侯貴族による支配が始まる訳ですが
       V| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
        _|               |__.    その支配力の源泉、権力の根源はどこにあったのでしょうか?
    ,ィ、 |   ロマリア王族は   .|_ `i
    ',  /`丶、            / ,.\|
     〉 l 'ヽヽj    実は       L/ __ lヽ、
    /  |  、丶!          └ '´_ l  |
    \/| 丶ニ'  軍人の家系.   `´T / 〈
      /∧.|               |-/ ヽ ヽ



                                                __ ,、、.,_
                                             ,、-'"_,、ミ〃__:::`ヽ、
                                           /:::/:/ィ:ヘ:、::::::゙ヽ、:::ヽ__,、-──- 、
                                             /:::::/:// !l ゙i:!\:、:::ヽ;:::ヽ      l,
                                         /ィ::/: //_;;;;_i! 、 ゙、;;。-、>、y'´l       ゙!
               その話をする前に、前提条件として.     /゙i/-、l/,ー゚‐` .:i    l´:::| l.,ノ|        !
                                              ゙、フl゙i::::|   ::|    ゙、:/ レ、         |
               「モンスターの脅威は当時からあった」      o'8i゙i゙''   、::| ,     l!ゞ       l
                                              ゙i  、....___...,イ  /:.:.: : :       i
               と言う事を念頭に置いておいてください。       ゙、 ヽー‐‐'1 /!:._,.-' ヽ     |
                                               |._ヽ,゙、 o ./ / 「´    \.   |
                                     ,.、---------y'´L_::::ヽ.二_. /`'''i     ヽ,   |
                                      / .::       \ ヽ、、_:::::::::::::lヽ、       ヽ, !
                                      / .::         ヽ  \`:::::__,,〉、 \     ヽ |
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                               Φ |::三 |   |
                               |ノ,,,llll,゙|   |              |
                               | (/"Uヽ__ノ              |
                                                   く ̄\ _|_
                                                   [≡≡,lゝ)
                                              巛∧  (゚]_|._|/
                                              / ・ ミ ノ /⌒ヽ
                                            〈_/\  X |    |  ノ
                                                (   |ヽ__ノ"Y
                                                / Y  ∪_ 丿
                                                \(/ /  // /
                                                  /::/   //::/

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     ,.---z'´ ̄ ̄ ̄`丶、
    /    ,.-‐' ̄ ̄` ゚il\
    /    /     _,.ィ_゛ ヽ
   l    /     /   `ヽ l
.  l     !     /    ,.-、l !
  l   l     ,l-‐       !'、
  〉   | /l、  i、l  、  ,'ヘ.l |l    支配力の根源は、なんと言っても 「土地」 です。
  / i   '.-l \! ン,==      !l l
 l /| . (´ l | ´    __..' ,.' !/    当時は旅の扉も塞がったままで
 レ 丶ヽ .`ン! ト、.___  l._ノィ'ノレ`     交易もままならない時代でしたからね。
   ,〉'``ヾ.、`'-、_,='`ク/7、
   !   \ヾ.、亠レ'ン'-',>'ス、.       ロマリアを統一するために戦って来た彼等は
    !    \!T7ノ //´/,_ヾ      モンスターの脅威から土地を守れるだけの強さを持っていました。
   l .    ヽl´\` J'ヽ !、
   ヽl       \ iァ、  ! l ヽ
    l|      ,.<,〉 /`ー-‐リ ヒ.,〉
      !l  ィ'´ \ 〉、_  /  |l
     l`ー'‐ヽ   /  `7   l
     l   \ /     ,!    |
      /    ヽ   八  /
      /      丶./ !`-'


79 :◆vsQyY1yD2Q


  その結果、王族が頂点に立ち

  土地を守る貴族、土地を耕す農夫、その下に商人、職人と言う構図が出来上がったのです。

【 分かりやすい言い方をすると 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                                  iVVVi
                                ( ´ー` )
                            / :::||Υ||:::ヽ
                            |::::::||┼||:::::|
                            |::::::||┼||:::::|
                                ノ::::::||人||:::::ヽ

                             【 王族 】


                              ∧_∧
                             ( ´∀`)
                            <⌒i .† l>
                              |l i| | |〆
                             ,ソ_,_i!_)__)ゝ

                             【 貴族 】


                              /⌒ヽ.
                               ⊂====⊃
                              (,,゚Д゚)
                              (|  |)
                                〜|  |
                              ∪∪

                             【 農夫 】


                         円_円       ∧_∧
                        ¥・∀・¥     (´曲` )
                        (    )       〈:l」:.ll:l」)
                        | $ |         l‐.、l-、l
                        (__)_)     .(__::ノ、::_)

                        【 商人 】        【 職人 】


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 士農工商 】


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  次の歴史の変換点は、国家事業としてポルトガの開拓が行われた時でした。

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                           _,.. ----- ..,
                       ,..-'''";:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;....;.`゙''ー..,,
                      │;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;;;;;;;;;;;;. \
                      │;;;;;;;;:;:;;;;;;;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;: /
                      │;;;;;;__,,,,,,,..,,,,,,,,,__;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:::/
                       ミ‐'"         `'''i-、.;;;:;;;:l゙
                         /.、           _,、.イ  `''┘
                      ! .|゙二ーヾヽ-‐;;二v .|゛   .!
                         | .!.! |iレ´ `゙ |彡'"  .l    ! 
                         ゝ/   !       、゙l    .ヽ  
                         { !.'、 .j_.. へ、 ./ .丿    .!
                        .,i''| ! .ア._...... 、、."./ . /       .|゛ \
                       ,./ / .ヽ .`.―〜  .".,ノ      ,i⌒;;;./ ;:.!
                   : |;::;:;.!   .l /゙'-、/゛       !;;;;;,i'゙;;;;;; !ヘ、
                    l;:;:;::|   ゛    ゛           l / ;;;;;;;;;;;;;;;:;~゙゙''-、
                       /.;;ゝ;:/                   !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;;;;; \
                   ,,./ ;;;;;;:;:;/                 l;;;;;;;;;;;;;;..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;:;;;ヽ,
              ,,./ 丶;;...;;;;;;;;;.|                      |.、....;;;;;...;;;;;;...;;;;;..;;;;;;;;:;:;:;i″

          ポルトガ開拓団リーダー ノストラダムス ( 任天堂GBAソフト『ナポレオン』 )

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  それまでもイシスとの間で貿易が行われていたのですが

  ロマリア−ポルトガ間の貿易も始まった事により、商人の重要性が増して来たのです。


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  これによりロマリアの権力構図に変化が起きました。

  貿易で富を得る商人達の地位が高まってきたのです。

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                                  iVVVi
                                ( ´ー` )
                            / :::||Υ||:::ヽ
                            |::::::||┼||:::::|
                            |::::::||┼||:::::|
                                ノ::::::||人||:::::ヽ

                             【 王族 】


                              ∧_∧
                             ( ´∀`)
                            <⌒i .† l>
                              |l i| | |〆
                             ,ソ_,_i!_)__)ゝ

                             【 貴族 】


                              円_円
                             ¥・∀・¥
                             (    )
                             | $ |
                             (__)_)

                             【 商人 】


                         /⌒ヽ.
                          ⊂====⊃      ∧_∧
                         (,,゚Д゚)      (´曲` )
                         (|  |)      〈:l」:.ll:l」)
                           〜|  |        l‐.、l-、l
                         ∪∪       .(__::ノ、::_)

                        【 農夫 】      【 職人 】


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82 :◆vsQyY1yD2Q

                _,-― t− - - - 、
                /´     >- ‐ ' ̄ ̄ ̄ ` 、
           /   / ´         _   ヽ
           /     /      > '´ ̄   ` ヽ、 i
          /    /      x、          ゝヽ
            l    i  i   i /  `ヽ 、       ,∨
         |    |  |  ||/ /´`ヽ冫    匕 | |
         |     | ∧  | 〃  /ハ      ´_`i l |
            |     Y ヽ |<||   |;:r|      /ハ ゙| |  言うなれば 「重農主義」 から
         |    >-|  |` ┃   i:リ|      |:ヒ| リ /.  「重商主義」 への変遷ですね。
         i    .|  |.  |   ヽ   ヾ.       |::ノ } | |
        | i  ∧  |  | し        、  `  i |  これにより商人達は力を付けて行くのですが
        /  |   .ヽ、|. |               l |
        // |    ハ |       ー--‐    / |   この頃から 「贅沢」 を覚えた王侯貴族達から
      /   \l\ヘ  〉,i  、             イ /   「財布」 として扱われるようになってしまいます。
          __    y'  ヽ /´ヽ-,      // |/
       / ̄  `ヾY    Y   /   トー<´ーi´ `ヽ、
        /       X    |      ,-‐7<´`ハ  〉`  V
     /        ハ   i       ' ヽ `/ヽニヒ  |
     /     ヘヽ、∧  /l       イ/  |  ( _   |
     /         /  V 人      ノリ  ヽ  (   /
   ./       _ ヽ  /  \   //∨ 丿   `゙ /


83 :◆vsQyY1yD2Q

         _,,. -_-_:: 、
      //'r,r=,ヽヽ`ヽヽ
      ///ヽ、二ニノ  .rーヽ!
     l l/       .l /ニll!
 r-、   l/.. -―、77ヽ、ヽゝソト
 l  ヽ  ヽ    `'ー'-l   ̄//!   分かりやすく図にすると、こんな感じだな。
  l  L.. -ヽ、     _! /'ノ
  ヽ_,,..-,./   r-/  }ニ-'"
    /' ,r,ニヽ.lΥ  /
   //   ヽニノlヽ! /
  l 〈     /l ヽノ
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                              -─-
                       /::::::::::::::::::::::::::::::::\      ___
                     /∧/〈  ∩ 〉\∧∧    /     \
                      // ..::::::::::ゝ,乂ノ::::::::::::.. }   ( /      ヘ
.          ____   /⌒Y :::::::::::i⌒i:::::://:::::::::  |-、   〉(_/       |
.         /   __ ) .{ (ノ :::::::::::゙┴'::::::::::< ̄::.. K) }  i (_/      |
        イ    ___ Yヽ ̄7       ( ̄ ̄ ̄)    ヽノ⌒'ゝ─(   う   /\
.        |      ヽノ | イ   (      ̄| ̄      ) }      ゝ-く__/   \
.        |      ̄ヽノ / .|    |\      |    _/| |         |       |
.      /ヽ  r‐   )ァ   ヘ    \| ̄Tー┬一T  |/ |         |       |
.      /    \    ノ/   \   ` ┴、__|_,┴'´   /     |            /
      {          /       \           /       ト、        /
     \          ,/          `ー─-、_, -─'        | `ー───'
      \     /|                           |
        `ー‐ ´  /         王侯貴族               |


                                          ____
                                          \    ───___
                                          <   商人        ̄ ̄ ̄ ̄|
                                          > _________     |
                                           ̄ ̄ | /       \ |    |
                                              | /⌒ヽ  /⌒ヽ  |    |
                                              | | ‘ |  i ‘   |  |    |
                                              | ヽ.__ノ  ヽ._ ノ  .レ⌒ヽ
                                             ノ   o          6 |
                                            /__   \      _ノ
                                                >        ノ
                                               <、___   イ
                                                   |───┤
                                                 / |/ \ / \
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84 :◆vsQyY1yD2Q

                                                              / ⌒ |
         まぁ、ロマリア貴族は王家を筆頭に 「天然の浪費家」 が多いので            /   / |
                                                            ⊂・⊃ |
         この搾取についても、どこまで悪意があったのかは議論の余地が残りますがね。 │▼  |
                                                          │  ↓|
         搾取される側からすれば、堪ったものではなかったでしょうが。             │└─|
                                                           \_ |



        /, -ー'―‐- 、   ヽ、
      /.'"             ヽ
     /´      , --- 、  ☆  .i
    ./      /     ヽ/〉    l
    i     /        ヾ     !
    !     /          i   _   !
    l |    l _,  、,、_,,,. -  l  「 ,ヽ !
    ヽヽ/∀ ̄          l  l  / l     それに、この王侯貴族による商人からの搾取は
      l/!、  o     o    l  l/::  l   悪い事ばかりではありませんでした。
      トl ヽ         u  l l:::  l j
      l l ヽ    __,   _/l l:: /レ' "    この頃からロマリア王族伝統の悪癖が開花し始めます。
      ! /l l‐`,-ー、`_'_,, '"/  りノ--、
      " /ヽ!/  ⌒ヘ l   ケ    !.l  ヽ.    そう芸術方面に傾倒する 「アレ」 です。
       /  l     ゙)  /,クヽ.☆l   i
       l   ヽ    「う //  \l!   l
       l   λ   jヽ レ/ /   | l   i
      /   /」ヽー'"}、`" /    ll   l
      /   λレヽ! / ヽ/    l!   l


85 :◆vsQyY1yD2Q


  これによりムー帝国時代の文化を復興させようと言う歴史的文化運動が起こり

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           /'''7'''7    __/'''7__          _/ 7_,/ 7_     / ̄/ ./''7/ ̄ ̄ ̄/
           / / /._. /___   /  /' 7'7./''7/_  ___  __/ __  ̄  / /  ̄ .フ ./.
          ノ /i  i/ ./  ___ノ   〃、 ー'ー' / / /__/_/ /  /__/ ___ノ / __/  (___
        /__,/ ゝ、__/ /____ノ__/ヽ、_>/  ̄__,/    /__.ノ.       /____,./ /___,.ノゝ_/

                ___
             ,,-‐'":::::::::::::::::`゙ヽ、
              /::::::::::::::::::::::::::::::::u:::ヽ、                   ,. -''" ̄~`''ー 、
           ./:::::::::::::::::::::::(・・)::::::::::::::::::ヽ             /''" ___★__ `ヽ、
         /:lヽ―-..、___"_  .___,ヘ. /    ヽ     /,.==~、     ,. -=-、i
        /::/l  i\        ̄キ>'"l:::!..{     }      7/',.-ー-、ヽ.   / ,.-ー-、ヽlf
     /   ヽハ、ヽ_.,ゝ、,ノ !、,,..<´ ノ .ハ:::l.|_____|.    /i l {;;;;;;;;;;;;} !  l {;;;;;;;;;;;;} !li
     !    |  ヽ、_,,./   \ . ̄ / /::::l.ヽ::::::::::ノ    / !.ヽ、ー'".ノ   ヽ、ー--' ノ l.i
     |___| ヽ.u        ` ̄´キ /:::::::l f二ユ     / l.  `''''''"      ` ''''''" / i
     ヽ:::::::ノ::::::\     _    u./::::::::ノ_r{二二}    !  ヽ             /  l
    .,イ¨三`ヽ―'`ヽ. <ニ_ニ-=-‐' 、::::, く 「只二 Yヽ !    ゝ、__,,.. イ ̄ lヽ _,,.ィ'   l
    {  三ア ´    |l ヽ        / l| ̄.. く` rヘ9n、ン’ィ ヽ、__,.-'∧. ー、ヽノ, -―  ∧、__ノ
    ヽ _||_     (|l  /\   /ヽ l|)  不 | 弋ラ7−ヾ´.:.:..:.:./:.:.:トミ二ニ=ニニ二ス:.:ヽー-- 、___
    /l ´下`    (|ト、ノ   Y    レl|)   ,ゝ ヽ __/丶乂.:.:.:.:.:./.:.:.:.:|. /  | r┐| ヽ |.:..:ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄`ー、
    . ヽニネ、   〈 ̄ ̄`{ ̄}´ ̄ ̄〉  ‘ィ / ハ丶厂.:.:..:.:.:/:.:.:.:.:.|/   ! し’|   `|.:.:..:.ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
       │ヽ   (ハ___,イ丁k__ハ)  ハr-‐t_r-、/.:.:.:.:.:.:.:〈:.:.:.:.:.:.:|   |    |   |.:.:.:.:.:.:〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:|
        |  l   (ニHk /  !  V Hニ) /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:..:.:.:トヽ:.:.:.:.:|    |   |   |.:.:.:.:.:'イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:|.:.:.|
       / ハ   (ニH k.  ハ. /l Hニ) /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.`.:.:.:.|   |   |   |.:.:.:.:.:.:レヘヘ:.:.:.:.:.:|.:.:.:|
    _∠/   }  (ニH Hk/ YH Hニ){.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:ト‐┬┘  ├ー─l.:.:.:.:.:.:|ニニニ|.:.:.:.:|.:.:.::|
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  それはやがて、豪壮華麗な 「ロマリア文化」 として花開く事になります。


86 :◆vsQyY1yD2Q
                                       __ ,、、.,_
                                    ,、-'"_,、ミ〃__:::`ヽ、
                                  /:::/:/ィ:ヘ:、::::::゙ヽ、:::ヽ__,、-──- 、
      このまま進めば                     /:::::/:// !l ゙i:!\:、:::ヽ;:::ヽ      l,
                                /ィ::/: //_;;;;_i! 、 ゙、;;。-、>、y'´l      ゙!
      ロマリアは、ニュー速で商会にとって.     /゙i/-、l/,ー゚‐` .:i    l´:::| l.,ノ|        !
      商売のしにくい国になっていたでしょう。    ゙、フl゙i::::|   ::|    ゙、:/ レ、         |
                                   o'8i゙i゙''   、::| ,     l!ゞ       l
      しかし、ご安心を。                     ゙i  、....___...,イ  /:.:.: : :       i
                                        ゙、 ヽー‐‐'1 /!:._,.-' ヽ     |
      この状況を打破する者が現れます!       .、    |._ヽ,゙、 o ./ / 「´     \   |
                            ,.、-----/:::゙vy'´L_::::ヽ.二_. /`'''i      ヽ,  .|
                             / .::  /,.--、! \ ヽ、、_:::::::::::::lヽ、       ヽ, !
                             / .::   |   ゙i、  ヽ  \`:::::__,,〉、 \     ヽ |
                            ,':. .:./  .|     !゙ヽ  ゙、.  \::゙'''":::ヽ \    ゙i
              r.、              l: : :/   .|    |  ゙、  ゙i.   ヽ;:::::::::::ヽ、 |   ゙、|
              |:::r゙、           |.: :/.   .:.|ヽ   .ノ|  ゙i   ゙i   ヽ;:::::::::::ヽ`ー、  ゙!
                 Y   \          | ./: . . .:.:|、     ノ, l, !.   l_   l゙、::::ヽ::::ヽ ゙!   !
                l    ゙ヽ、,,__     l/.: :/: l     ゙i  Y: .   ゙'''-、| ゙、::::ヽ::::ヽ l  |
                 ゙、       `'''- .,__ l:.:/: : :/      l  |: : .    /   ゙!:::::__,....!__l .!
                 ヽ、,,,/       `''ー'"        ゙''-、: : .    /   _|'"i,.、'":::/|ノ
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                      ゙''-、                           /   l|!
                     _,.-'"´ `''                      __./ ,...、 ノ|
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87 :◆vsQyY1yD2Q


  貴族の搾取から逃れ、新天地で一つの都市の支配者まで上り詰めた商人

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      ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
      ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|         心逝くまでゴジャースしなさい        ,| ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
      ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄\___________ __________/| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
      ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ゴジャース!ゴジャース!     ∨ゴジャース! …ゴ、ゴジャースダゾ、ゴルァ ̄ ̄
      ̄| ̄ ̄| ̄    ∧_∧   Λ_Λ  ∧S∧ ┓  Λ_Λ  ∧_∧ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
      ̄ ̄| ̄ ̄  _ /__´∀`ヽ ∂/ハ)ヽヽ(・∀・ ) | / /(ハヽ∂/__ ゚Д゚ヽ__ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
      ̄| ̄ ̄| ̄( ) 〃/ハ)ヽヽ |ハ`∀´ノ.[888888]ノ) (`∀´ハ|〃,,从 从,) ( ) ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
     器器器器器| | リハ´∀`ノゝ (~~~8つ∇:::|G   人 ⊂8~~~).从リ*゚д゚ノリ   | |器器器器器器器器
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |(⌒Y~~~8つ,∇´^^^^ ○:::|==|ノ:::)/^^^^\ (~つ∇)    | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             | | /^^^^^\ 〜〜〜/::::/⌒ヽヽ:::::<〜〜〜〜/^^^^\  | |
             |  〜〜〜〜〜 __ /::::(__)⌒|ヽ::::ヽ___ 〜〜〜〜〜   |
             |_ ∧_∧|/    ~~~~|_||(_)~~~  λλ \|_____ .'⌒仝
          ___ ( ・∀・) ゴジャース! ______(σ.σ)∀   ∧_∧  ′从 从)
         |    | ( つ∇つ  |   |   |   |   ヽι~~)っ━ (・∀・ ) ヽゝ゚ ‐゚ν∀
        |/ ̄ ̄ ̄ ( ̄__)__) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  /^^^\ ̄ ⊂∇⊂ )  /.<^^>つ━
      |/                            ~~~~~~~~   (__(__ ̄)   く^^^^ゝ\|
     /                               ゴジャース!       (/J    \

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  そう、アッサラームのゴジャースモララー1世です。


88 :◆vsQyY1yD2Q


  ゴジャースモララーがアッサラームに逃げた事により

  彼を財布にしていた貴族は あっさりと没落。

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                    ,-‐-、_,-‐─、‐、__
                  !⌒´  /⌒i ○ \::`ヽ
                 ,ゝ、   !  i      >:::}
                   i r'`\_ `-´  ○  >:::}
                   | {    \_     >::::}
                  | _L、_      \  <::::::|
                  /   ゝ‐-、  /  ,  ̄`i                _,___
                {   /  / ̄  _ `´/!‐-、__                ,-_,-‐───´ヾ、
                i   !   /   ,-‐´ ⌒     `‐-、_,-、_      i/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                  \_,-‐^‐´ ̄     \          i´ ̄`‐、  >/\ ̄||⌒i::::::::::::)
              _,-‐´ ̄   \        }          } :. :. :. 丶ノ :. :. :. \||_,‐─´
           ,-‐´         |       ノ             ノ:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. i
          /      ____|___,--─´          /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. !
         /      ノ      \                   /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ,-´
         {      ノ        \             /:. :. :. :. :. :.__,-‐´
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  この話は、ロマリアでは貴族の横暴を戒める寓話として

  アッサラームでは、ゴジャースモララーの武勇伝として今も伝えられています。


89 :◆vsQyY1yD2Q
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       ...| ̄ ̄ |
     /:::|     |      ∧∧    ∧∧
    /::::_|___|_    ( 。_。)  ( 。_。) < 旦那様が、食料の輸入を引き受けると申しております。
    ||:::::::( ・∀・)    /<▽> /<▽>
    ||::/ <ヽ∞/>\   |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
    ||::|   <ヽ/>.- |  |:と),__」 .|:と),__」
  _..||::|   o  o ...|_ξ|::::::::|  .|::::::::|
  \  \__(久)__/_\:::::::|  |:::::::|
  .||.i\        、__ノフ \:|  |:::::::|         |\_/ ̄ ̄ \_/|
  .||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\ |::::::|          \_|  ▼ ▼ |_/  しょうがねぇ、手を組んでやるぜ。
  .|| ゙ヽ i    ハ i ハ i ハ i ハ | し'_っ        ___\  皿 /____
  .||   ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜|i~        .__/___     _____, )__
                          〃  .//    /   /    / /    〃⌒i
                          |  ./ /     /    /     / /    .i::::::::::i
                    ____|  .しU /⌒\./    /     / | ____|;;;;;;;;;;;i
                   [__]___|    / /-、 .\_.  /     Uし'[_]     .|
                    | ||     |    / /i  i    /         | ||      |
                    | ||____|____/ / .| .|\_ノ______..| ||      |
                    |(_____ノ /_| |_________..| ||      |
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          ,. ‐ _..二i二.._` 丶、
         / ,. '´         ==(__)、
        / /       , -- 、   +',  ハ
     / /       /    ヽ/7 ',
      |/      /     __   ヽ  l
      |....:.:.:.:,:.:―/ 、   '   `` |   :!
     |:.:.:,、:.:.:,ヘl           | ト :.|   前回の 『モア先生と学ぶ 〜アッサラームの歴史〜』 に
.      Y:_! ト′_      ィ==ュ| | l::|   こんなシーンがあったのを覚えていますか?
      |:l l: l z''⌒`゙          l !:':.|
      |:.`l: l  , ,   ' _ ' ' /.l:,:/   この建国後、食料生産力が無い事に気付いたアッサラームに
      l:.:.:.', ヽ、    「   |   /:./ ′.   入り込んだ商人達の中に、ゴジャースモララー1世がいました。
       V| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
        _|  第13話           .|__   この時 実は、ロマリア貴族の搾取から逃げてきてた訳ですね。
    ,ィ、 |  「アッサラームの夜」 .|_ `i
    ',  /`丶、      参照   / ,.\|
     〉 l 'ヽヽj               L/ __ lヽ、
    /  |  、丶!          └ '´_ l  |
    \/| 丶ニ'             `´T / 〈
      /∧.|               |-/ ヽ ヽ


90 :◆vsQyY1yD2Q

              _,,.... -- ....、
             _..-'"゛   .,,.   `''-、
           /___,_,@____'-
       ,,.ilン/  ̄ ヽ ___ ゙̄フ' ̄ ̄ヽ ゙li,
    ,..i'|||.l./ /'"´`''i.ヽ ― ./ / `゛´゙'-ヽ|||';;、
    / .,!|||.! .l゙ ,i'"´.ゝ| !―.l゙ ".r'"゙´.l .! ||||.! ヽ
    l  .!|||||l  ヽ、゙´ / ./.―│ .l. .`゛ / |||||  !.   貴族の搾取から逃れたゴジャースモララーが
    |  !||||| \_  ゙'",/ ― .\ .`''ー'''゙_./.||||! .|
   .l  !||||     ̄  ..二ニニ  `'''''''"  |||! /   今じゃ搾取する側に回ってるってのは皮肉だよなぁ。
    ` '!.l||l                      l||!./‐゛
      `''ヽ.    ._,,..i-i- 、、     .,/''′     ク〜ククククク……。
           \.iir'" .`'ー!-┴~''-、_,._/
            /^``!-、,,,_  ____,,.. -'"゛
         /  .i!'゛ !  ̄  ! \
        |  ./ '|/ 、''^゙`''i .l.ヽ\



             ___
         ,. '´_... -┴- ._ `丶、
        / ./        `丶 ヽ
.        / /       __   介',
        l /      /     `ヽLl l
.       l /.:.... ,. ― /、  ,. ― 、 l  |
.       |l:.:.:.:.:.:.:.:,:_/     _   |  |
.       lヽへ:.:./ f,ハヽ    ' f,ハ ヽ. l rl
      l´l l.,l|  |:.:|       |:.:|  |!l ! l
.       ト、l lヘ、 -'       -' ノ7 /イ
.       |.:,:l l   , ,   ,   , ,  l /:.;:|   てゆーか、腐敗堕落?
       ' ヘ l.ヽ、    n     ,.イ/K `
        / f ヽ l` ‐- ニ -‐ ´!l / |
         |. \ヽf Yク V ヽ、+/.l/  .|
       /  / _ !.(ヽ`v´/ ´ /   'l
        /_ {   Y j ヽ'′ /     l
      l、┬卜`ニイ     ト 、_. 'ノ
       ``| .ト--イ     丶 、__/
        l l    !      |   l
         '、_ノ         l  l
        </丶‐ ---- ‐'l  l>
┌――――――――――――――――――――――─┐
| 腐敗堕落 (ふはいだらく)                      │
|  健全な精神がゆるみ乱れて、品行が悪くなること。   .|
|  品行が悪くなって身をもち崩すこと。            │
└――――――――――――――――――――――─┘


91 :◆vsQyY1yD2Q
        ,, -, -‐ '    ` ー    丶、
       //              \
      //         _, -─‐‐‐-、 //ヽ
    〃        /´       ヾ'′ ヽ
   〃        /       , -‐- 、ヽ.  |
   ||      ,∠-‐‐             !   !
   || :.    /            ', -‐-、  |.  |
   ||:/|:.:   V  /ニ 、`      r'iヽ ヽ |.l‐、!
   |'´.:ヽ:. /  / !:l、_!         |::;`| |〉!|  |.   それはともかく、この一件が切っ掛けとなり
   |.:.:.:/` !、 rl |: ;:::|         |:ー'| l7|.! / !   ロマリアにおける商人への締め付けは緩くなりました。
   |:.:.:.|  | ヽ {| ヽ''フ         ー'´  |l´ |
   |.:.:.:.\ !:. ヽ  `      '       〃:. │  貴族は、商人を傘下に置いて領地で商売をする権利を与え
   |:.:.:.:.:.:.`l :.. \       __    //:.:. |.   商人達は守ってもらう代わりに上納金を納めます。
   |.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:...|:.:\          /:.|/.:.:.:. /
   |:.:,、:.:.:.:.:.:.ヽ:!.:.:.:.:.:`.iー----- ' |:.: ∧/|/.     この関係は、現代まで変わる事なく続いています。
   レ' \_,ィr‐、_, -‐ |      |- 、
          /  |′     l、  \ _
       , -、'´/   \      ∨   ヽ丶、
     /ヽ V       \‐-、   / , -、 ☆\ ト、
   /    V   _, -‐'丶、   / く   ` ー ┘! ヽ
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                   俺の土地の商業圏は、お前のものだ。
      _____
     r' ,v^v^v^v^v^il     盗賊が出たら、俺が やっつけてやろう。
     l / jニニコ iニニ!..   商売敵も近付けさせない。
    i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi
    ヽr      >   V    その代わり上納金を納めるんだ。
     l   !ー―‐r  l
 __,.r-‐人   `ー―'  ノ_       ∩ ⊂ゝ
ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i      |ヽ i三 |
 ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \    i )  ‐ノ
ヾV /              ! /.入  /   /


                                                      ヽ \
                                                    、─`  `ー‐───┐
                                                       > _____      |
                                                      ̄  l⌒ヽ\|      !
                独占的に、しかも安全に商売ができるのはありがたいね。     |^  |  l/^ヽ  |
                                                        o 、__ノ   _ノ  |
                それなら上納金も しっかり払っちゃうよ。             <         \ |
                                                       >__ ____ l
                                                          /l/\/ヽ
                                                            |      |
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92 :◆vsQyY1yD2Q

          ,. ‐ _..二i二.._` 丶、
         / ,. '´         ==(__)、
        / /       , -- 、   +',  ハ
     / /       /    ヽ/7 ',
      |/      /     __   ヽ  l
      |....:.:.:.:,:.:―/ 、   '   `` |   :!
     |:.:.:,、:.:.:,ヘl           | ト :.|     と言う訳で、色々と お話ししましたが
.      Y:_! ト′_      ィ==ュ| | l::|
      |:l l: l z''⌒`゙          l !:':.|     ・ 貴族が土地を支配する根拠は、土地を守る軍事力にある。
      |:.`l: l  , ,   ' _ ' ' /.l:,:/
      l:.:.:.', ヽ、    「   |   /:./ ′       ・ 商人は貴族の庇護を受ける代わりに上納金を納める。
       V| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
        _| ロマリア王家も     |__    この二点を踏まえて、ニュー速で家を取り巻く環境を
    ,ィ、 |  ケロロ−ギロロの  .|_ `i   改めて見て行く事にしましょう。
    ',  /`丶、 繋がりで      / ,.\|
     〉 l 'ヽヽj               L/ __ lヽ、
    /  |  、丶! 軍部を      └ '´_ l  |
    \/| 丶ニ'  押さえてます。.`´T / 〈
      /∧.|               |-/ ヽ ヽ


93 :◆vsQyY1yD2Q
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                                              ____________
                                                  |干干干干干干干干干干干
      _____                                  |「三三三三:.三三三:三三三
      二二二二∠}^)、                               |「 ̄|「 ̄|「 ̄|「 ̄|「 ̄|「 ̄||
      ∠_∠_∠_∠∠´\   _______________     ||:. :||:. :||: .:||: :.||: :.||: :.||
      ∠_∠_∠∠_∠∠「\ /_n_n_n_.n_/∧/∧  ∧____':、    ||:. :||:. :||: .:||: :.||: :.||: :.||
     ∠_∠_∠_∠_∠_∠_∠_\ :|ロ|: |ロ|: |ロ|: |「ロ|「:ロ| /∧n_n_n nl:l   ||:. :||:. :||: .:||: :.||: :.||: :.||
     ∠_∠_∠_∠_∠_∠_∠_∠\n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_nl}__:||:. :||:. :||: .:||: :.||: :.||: :.||
     _∠_∠_∠_∠_:∠_:∠_∠;.∠:;\工工工工工工工工工工: .工工工:.工:||:. :||:. :||: .:||: :.||: :.||: :.||
     三三三三三三三三三三三三」工:.工:.工工:.工:.工工:.工:.工工:.工工∧」L∧」∧」l∧」l∧」l∧」l∧L
     「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`lエエ::.エ:∩エエ::.エ:∩エエ:.エ:∩:.エ:./∧V∧V∧V∧V∧V∧V∧V
           -.:―:.:―┬      |エエエエl::|エエエエl::|エエエエl::|エエ| | | |  | | | | | | | |  | |  | |
                ├ ― ―┤:::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | | |  | | | | | | | |  | |  | |
     ┴──:.─         :___|:::::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | | |  | | | | | | | |  | |  | |
            _____:.「 ̄  |:::::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | | |  | | | | | | | |  | |  | |
     ――:.―  ̄ ̄ ̄]     _::._|:::::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | | |  | | | | | | | |  | |  | |
     ┬――::.─              |: : :::::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | | |  | | | | | | | |  | |  | |
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                                    //.:.:.:./  /rヘ、_.:.:.ヽ_  \_.:.:\.:.:ヽ、
                                    //.:.:.:/  /:||   ヽ`ー-ミ_- 、_ `ヽ、\.:.:!
                                    //.:.:./  /.:.:l|     、\ _>‐辷_ミヾソ¬
                                     //.:.:.:.′〃.:/|!     ̄ r _ニ=‐'   `Y/} |
                                  !/.:.:.:.:.| 〃.:厶ィ′     ′゚´ _/:|   〈k | |
                                  ||.:.:.:.:.:l/.:./ _ニヽ ヽ        \;:|   V//
    南部地方を商業圏とするニュー速で商会ですが  .|ヽ.:|:|.:i!./-´‐ ゚´     、        ヽ   |fY1-- 、__
                                     ヾ」⊥{ r一1                   || l |   \    ̄
    当然、南部地方の領主である               \ トヘ\;:;:l     ゙、 _        |しJ、    \
    西澤公爵家の傘下と言う事になります。            \ こ\ヽ!      - ´ , ー-ィ    |:::| |      \
                                       `ー‐ト、    _/`ニ    |    |:::| |ト、  r-、
                                        / | ヽ,   \  r‐v‐ミ |   ,1::| |||  V⌒ヽ
                                       /  |   ヽ   Y|  、 ヽ  //::| |||  」__/
                                              \  .|  〈}  ヽ//:::/_⊥ -‐´  /


94 :◆vsQyY1yD2Q
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               (,,゚∋)
              ノノノ;丿   //                     \\
   ______  〃YY   .//                     \ヽ∧ ∧\\
   )    .∧ ∧ |   ´`´`.// .∧_∧  //             (ー^*)《》\\
   ) l><三(,,゚Д゚).|      //∈!,(* ´∀)')             //と_,ii. |.l゙:゙l《》\\
   )_______|   .//|:|(≡),(_ii_ii ヽ\              [__ノ..|ノノl゙:゙l@\\
           | |  //〆)/|XXノ|;;;;;;;;;;;;;|                 U´ヽ)|`ノノ@@ \\
           | |//!.〆)/ !| .__(_)_)                    .|  \@@@\\
   二二二二二ミノ/ ∧ ∧  / .|  |                       ヾソ__/ ̄~ヽ   \\
     | |l><三゚<  _(;゚Д゚) / ./|  |                        i´`i(・∀・*) .(()')()\\
     | |<l><三;゚<(  )_ii_ii∧_∧ ̄     ∧ ∧                |;:;.:|ヽ   )\ヾソヾソ__\\
   l>_| |><三;゚< | ) ゚=3::::';';';';  ;)      (゚ * )               ノ;ノ  Y ./ヽ |____\\
    ̄| | ̄ ̄| ヽXX))Xノ と/⌒ )      ノ_,._,.ゝ              (,∧∧ヘ∧ _ |\〈;:'.:〉:'.:〉.:〉\\
   _| |__|/   ゙   (_)ヽ_つ     ノ,_,_,_ゝ               (゚∀゚*)゚Д゚)/  |  .\〈;:'.:〉;:'.:〉 \\
     [:]                      U U.                ヽXXXXXノ´ ̄ |   \〈;:'.〈;:'.:〉'.:〉\\


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                                              __ ,、、.,_
                                           ,、-'"_,、ミ〃__:::`ヽ、
                                         /:::/:/ィ:ヘ:、::::::゙ヽ、:::ヽ__,、-──- 、
                                           /:::::/:// !l ゙i:!\:、:::ヽ;:::ヽ      l,
    先程の話にあった通り                       /ィ::/: //_;;;;_i! 、 ゙、;;。-、>、y'´l      ゙!
    西澤公爵領の商業圏は、ニュー速で商会のものであり  /゙i/-、l/,ー゚‐` .:i    l´:::| l.,ノ|        !
                                            ゙、フl゙i::::|   ::|    ゙、:/ レ、         |
    本来、ニュー速で商会以外が商売する事は出来ません。   .o'8i゙i゙''   、::| ,     l!ゞ       l
                                            ゙i  、....___...,イ  /:.:.: : :       i
    商店街に店を出している商人達は                         ゙、 ヽー‐‐'1 /!:._,.-' ヽ     |
    「ニュー速で商会傘下の商人」 として商売をしているのです。     |._ヽ,゙、 o ./ / 「´    \.   |
                                   ,.、---------y'´L_::ヽ.二_. /`'''i      ヽ,  |
                                    / .::       \ ヽ、、_:::::::::::::lヽ、       ヽ, !
                                    / .::         ヽ  \`:::::__,,〉、 \     ヽ |
                                   ,':. .:./  .        ゙、.  \::゙'''":::ヽ \    ゙i


95 :◆vsQyY1yD2Q

                                            _∠二ニ -、_
                                          //ィトミ二_, `丶、
                                         / l川  `7テァ ≧Zレ'l         _, -‐ヘ、
                                          l l | 厶    `V  V}|       /      l
            さて、現在 貴族達から調べられている        | lィ7{ソ   r>ーヘ  ∨     /      /l|
            ニュー速で家ですが                       | lヽlく! ノィ,二ハ  |、   /        ム |
                                       ___    〕>ヘ ヽV   j|  | ヽ /       /  |
            貴族達がまず接触したのは.    / ̄     ` ̄`¬=--ヽ ``¬シ  j_/       /   /
            当然、西澤家でした。       }                   ̄ ァーく > -、  _, ‐<    /
                                ヽ、                /     \   ∨┐  ヽ /
            しかし ―――                  \> 、 ______      {-、    `ヽ、L _ ̄丶 ∨
                                   \            ̄ ゙̄T^ lヘ、   \¬ |   |  l
                                    へ、_        l  | >、 ヽ ト、ヽ.Jヽ  |  |
                                        ヽ¬、    /   | { ∧ l| | _」 |二!  |  |
                                            `ヽイ     ,ヘ 〉 〈/ l_| L!  |  l  l
                                             ヽ    ムィ/\ \   | l /
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     /       i         |            |:_ :/
    |       i    .............:::::|ヽ::::::........       ⊂、___
    /       ..i:::::::::::::::::::::_:_:::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
  / |   ...::::::::::ヽ:::::,:::::::::::::::::: ̄| ̄ヽi ツ::,::::::::::::::::::::/  ../
  ヽ、ヽ:::::::::::::::::::_:|ゝ:'::::::::::::::::: : |=ェr,、^ ''7--;_アi/:,; -:'
    弋::::::::::::::-:i::| ,ヾヽ/--ー^i^'  i入ヽ  i  ::| ヽ::::::
   / ヽ::ヘ:::ヘ/^ /  ゥ、      ト|ヽiヾ i  ::|  i::::::::::::      すいません。
   ヽ - -∨>-┤ t   iリヽ       ヾ | iミゝi  :|  i:::::::::::::::::
          | i‖ ヽ::i       ヽノ ゝ i   :|  /、i ̄ |::::     お義姉さまの事ならともかく
          | 彡  ヾ' ///   ''  i   :|/i- '- - 、|'       お義兄さまの事となると
          i |  ̄   、     ″   i  K/     ヽ
          i ヽ、 ″          ,>  /|                 そんなに詳しくなくて……。
           i 勹、    o     /:/┤iイ
           i ::|/ヽ,-、_  , /::::::ヽ∧| |
            i ::| 了コ | - :::i\:;;:::i- | )|
            ∨( ̄_] i   :::i しゞ: ) | ヽ|
             入,_ ゝi   ::::/ r-t |」、_ゝi
             / ii/   ::::/ _<5[] /- ' i
             /  \| i 、:/=- V ヽi   i
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


96 :◆vsQyY1yD2Q
      /, -ー'―‐- 、   ヽ、
    /.'"             ヽ
   /´      , --- 、  ☆  .i
  ./      /     ヽ/〉    l
  i     /        ヾ     !
  !     /          i   _   !
  l |    l _,  、,、_,,,. -  l  「 ,ヽ !
  ヽヽ/∀ ̄          l  l  / l.    桃華さんは、正直に答えただけなんですけどねー。
    l/!、  o     o    l  l/::  l
    トl ヽ         u  l l:::  l j   どうも、これが他の貴族達の目には
    l l ヽ    __,   _/l l:: /レ' "
    ! /l l‐`,-ー、`_'_,, '"/  りノ--、    「隠すために はぐらかした」 と映ったようです。
    " /ヽ!/  ⌒ヘ l   ケ    !.l  ヽ
     /  l     ゙)  /,クヽ.☆l   i
     l   ヽ    「う //  \l!   l
     l   λ   jヽ レ/ /   | l   i
    /   /」ヽー'"}、`" /    ll   l
    /   λレヽ! / ヽ/    l!   l


                        ┌‐┐ ┌‐-、
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          /    __ゝニ'--ァ--、―‐ ト、
         ノ!-ァ‐,=ニ、 ヽ三 / ,-ニヽヽ ::| ヽ  実際、数える程しか会ってないしな。
       /| | / / ,-ぅ ) l三| ( ヽ=リ |  / | )
       ( |  |ヽ、ヽー-' ノ=-ゝ `  ノ  / l,ノ  しかし、このやり取りが
       ヽ、_l `ー- ''"三二三 `''''''" /| /   貴族達を更に燃え上がらせたのは間違いないだろう。
           `ヽ、    ,ィェェェ、  /   "
             `ー<-------不
               r、/     lィ'
               ソ      「


97 :◆vsQyY1yD2Q
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           丶 l
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     l 、  /" l. l  ,-=ヽlヽ ,..、j  _,,, ._二{ l | ''"∧  l   ̄!ヽ   l |_彡
     ヽ!ヽ !,.'rィレ'   lイl. l リ ' l‐''ニ-' .ヽ、 ヽヽ、、ノ  ヽ、、、ノノヽ、 / /\_
       ヽj l lイ!   ゞ' '' ,-'/      γ1|,r==、   ,、、、、`メ大='"  お義姉さま達
        ヾ!丶`"・ __ .   /'~           ヽ、l | , , ,      ̄``// ノ     ニュー速で商会がいてくれるから
         丶、    _,./l-_=、        l l, --ァ  ..'_  ' ' ' //7"
           ,二ユi'",. -'"   l.      .ト/--二_、_   _,,. ィノ./         安心して お嫁に行けます。
         , -ケ ,.j/   __ ).        ,..|  −}/  ̄ ト, 从 _
         /   l '~  ,,.-'~   `{      /|  ,マ \ /  ! ̄ヽ ヽ
     _,.-'"   ,.-l _,. -.ヘ      l.      l;ヘニ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
   ,. '"    i/  ''"    l      !..    l/   |     祝・嫁入り    |
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    , -, - '  ` ー  、
   //    ,. - - 、 ゝ、
.  〃.    /    _ ヾ' Y
  |l    , '-‐   ´ _ ` i  l    そして、西澤公爵である桃華さんがシャンパーニに嫁入りした事で
  |レi:. v , =ミ   ',r 、Y |r、.!.   ニュー速で家を取り巻く状況は大きく変わってしまいました。
  |':::〉イ' / !:ヒ!     ト:rl } | ./l
  |:::l ト、! !:ソ   ,  ` '  j/ !    現在、南部地方は代官が取り仕切っているのですが
  |::::ヽ!:::ヽ    _    /;:::...l
  |:::::::::ヾl:::ヽ、  _ .イ::::/:::::/    公爵不在の状態では、どうしても
  レヘ _ィ-、_,-┤   ├ 、'^´      ロマリア本国への影響力の低下は免れなかったのです。
    ,.-、'./ i、    V \-、
  /ヽ V   \`  /,-.☆\ト、


98 :◆vsQyY1yD2Q
       / , ' ´     `` ヽ、
      /  , '     , ' ´ `丶fi ',
      ,'  /     /       ,ヽ、 ',
     ,'  l ,、__ -,'、__     /_  l l
     l  , '/ソ}   レ =`、  ''rュヽ_!く     一応、桃華さんの子供を次期 西澤公爵にと話が付いているのですが
      レ'// /} ゝ| ヒ.i    ヒ ! tl ヘ
    /    ' /`iヲ,  ソ    ``- '',i !',   大きな隙を見せてしまっている事には変わりありません。
   /     /l  | ` ‐     '    ノ!|、!
  , !、     /`', | 、u   (つ //`.     貴族達が今 大きく動いている理由の一つは ここにあります。
/  \ /,>ゝ |ヽ ` ー-, .. -く ` ヽ
 、 ☆  〉'´   i`'  \   !\☆\ ',
  ヽ_/' ヽ   l     ヽ  l/  `i l
   /      ',  l  / ̄ ー/ゝ   l l



              _,,.... -- ....、
             _..-'"゛   .,,.   `''-、
           /___,_,@____'-
       ,,.ilン/  ̄ ヽ ___ ゙̄フ' ̄ ̄ヽ ゙li,
    ,..i'|||.l./ /'"´`''i.ヽ ― ./ / `゛´゙'-ヽ|||';;、
    / .,!|||.! .l゙ ,i'"´.ゝ| !―.l゙ ".r'"゙´.l .! ||||.! ヽ
    l  .!|||||l  ヽ、゙´ / ./.―│ .l. .`゛ / |||||  !   この隙にニュー速で商会を傘下に置いて
    |  !||||| \_  ゙'",/ ― .\ .`''ー'''゙_./.||||! .|
   .l  !||||     ̄  ..二ニニ  `'''''''"  |||! /     あわよくば南部地方の実権を
    ` '!.l||l                      l||!./‐゛   奪っちまいたいと考えてるヤツもいるんだろうな。
      `''ヽ.    ._,,..i-i- 、、     .,/''′
           \.iir'" .`'ー!-┴~''-、_,._/           全部がそうとは言わねーけど。
            /^``!-、,,,_  ____,,.. -'"゛
         /  .i!'゛ !  ̄  ! \
        |  ./ '|/ 、''^゙`''i .l.ヽ\


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‐-゙='-‐ ,.ニ--´、  ヽ::ヽ\
三三三/  , -- 、 ヽ i::::::l  ヽ
、,ニニ、! / ,--、 ヽ l!::::::!  ノ         そう言う連中は
ノ 二二ゝ ヽ、 ´ ノ ノ:::::/, -―- 、     「ただの商人」 と思って なめてんだろ。
.二二二.ヽ、   ̄ /;::,〃      ヽ
          ̄ ̄/´ !    ,-、   ',   俺等は 「知ってる」 から そうは思わねーけど
_,.ィT Tヽ、__ , '´   ,r')   ー'   }   「知らない」 ならしょうがないわな。
/`´ヽ二´-<     丿 )、     ,ノ
   /  ',、 \  /  ,. >--‐'´       ま、適当に相手してやってくれや。
 /__  il \ `´,. '"´
'´i´,っ`! !!  `"´
 ´゙ー ' ノ|



     ,.---z'´ ̄ ̄ ̄`丶、
    /    ,.-‐' ̄ ̄` ゚il\
    /    /     _,.ィ_゛ ヽ
   l    /     /   `ヽ l
.  l     !     /    ,.-、l !
  l   l     ,l-‐       !'、   以上、ロマリアにおける貴族と商人の関係でしたっ!
  〉   | /l、  i、l  、  ,'ヘ.l |l
  / i   '.-l \! ン,==      !l l    言うまでもない事ですが
 l /| . (´ l | ´    __..' ,.' !/
 レ 丶ヽ .`ン! ト、.___  l._ノィ'ノレ`    このスレ独自の設定ですから、みなさん、信じちゃいけませんよ?
   ,〉'``ヾ.、`'-、_,='`ク/7、
   !   \ヾ.、亠レ'ン'-',>'ス、.     てゆーか、事実無根?
    !    \!T7ノ //´/,_ヾ.
   l .    ヽl´\` J'ヽ !、
   ヽl       \ iァ、  ! l ヽ
    l|      ,.<,〉 /`ー-‐リ ヒ.,〉
      !l  ィ'´ \ 〉、_  /  |l
     l`ー'‐ヽ   /  `7   l
     l   \ /     ,!    |
      /    ヽ   八  /
      /      丶./ !`-'
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| 事実無根 ( じじつむこん )                         │
|  事実に基づいていないさま。 事実であるという根拠がないさま。  │
|  要するに、この講座の内容。                         │
└―――――――――――――――――――――――――――──┘

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第60話へ   3  第62話へ

この記事へのコメント
平和な時代が始めると、必ず繰り返されることだよなあ
Posted by at 2011年11月21日 23:25
なるほど、軍人の家系だから治世は得意じゃないわけだww
軍人として優秀だったのに政権握ってみたら……みたいなのは実際の歴史でも枚挙にいとまがないしな。毛沢東とか。
贅沢と芸術方面に行っただけマシかw
Posted by at 2011年11月22日 01:11
ん〜、なんか上納金というよりは
地方自治体に税金を納める大企業って感じがしないでもない。
或いはみかじめ料かな?
Posted by at 2011年11月22日 22:32
ずっと敵対組織だと思ってたゴジャース商会が、実は物語が始まる前の時点で、やる夫たちの利益になる行動を取ってたとは…w
Posted by at 2011年11月23日 05:57
ということは西澤家は桃華以外の跡目がまったくいなかったってことなのか。よくそんな状態でシャナンパーニに嫁げたね。王族でなきゃいけないなら他の王族でもよかった気がするけど。あ、でもあれか、そんときまだ南部地方って落ちぶれてたから政治的重要度も低かったもんな。代官でとくに問題なしだったってことかな。
Posted by at 2011年11月28日 14:24
 穀倉地帯シャンパーニの重要性と西澤家とカンダタ家の以前からの付き合いを勘案しての嫁入りだったと考えるべきでしょうかね
 もしかしたら現カンダタ伯が婿入りする予定だったのがひっくり返っただけかもですし
Posted by at 2011年11月30日 14:29
土地の軍事力が懸案なら精華−善行(警備隊長)のラインのつながりでほぼ無問題じゃない?やっぱりその他の貴族とつながりを持つことがニュー速で商会の益になる気がしないな。

っていうか精華って政略的に地味なポジションだと思ってたけど、善行がさらに出世する可能性も考慮するとけっこう重要な存在じゃないか?
Posted by at 2011年12月02日 16:48
相変わらずわかりやすいですね。

モンスターが居る以上、土地の確保は最優先事項なわけですね。
アリアハンとの貿易を一手に担っているニュー速で商会が重要なわけです。
なにしろ、アリアハンは食料生産力がずば抜けてますからね。
Posted by とあるA at 2011年12月04日 21:41
あぁ、なるほど。上納金が入ってくるイスがほとんど空いてる状態なのか今は。
うわー完っ全に貴族のイス取りゲームに関わってるのな。怖い怖いwww
Posted by at 2012年03月14日 19:59
ニュー速出商会自体が強力な軍事力をもってるからなぁ。強力な私兵団に勇者同士の連携に
世界を救う為に召喚された異界の勇者で、バラモスを倒す活動にも必要な力だから、法的に武力を奪う事もできないし
Posted by at 2012年03月31日 13:29
ギロロさんw
Posted by at 2012年08月08日 22:42
ムー帝国の崩壊はバベルの神話みたいな感じだなぁ
Posted by at 2013年01月21日 02:19
原作通り桃華はやはりヤンデレ気味に冬樹に惚れてたんだろうな。そうでなきゃ公爵自身が嫁入り、しかも辺境伯とはいえ格下の家に行けないだろうな。
Posted by at 2013年01月21日 19:34
まぁ時が経過して代替わりを繰り返せば、ニュー速で商会も段々変質して行くだろう
こればかりは人の業であり致し方のないところ
Posted by at 2013年02月11日 17:48
やる夫は西澤とカンダタには世話になってるけど、基本は独力だよね
今更十三人目の嫁として娘を放り込んだくらいで、いいように使えると思うのか
Posted by at 2013年09月22日 15:45
周回して再度読むと解るこういった事情
読んでた時はあまりよくわからなかったが、

地理的背景、政治的背景、勢力的背景、歴史的背景がごっちゃになってたんだよなあ
匙加減を間違えるとニュー速が倒産どころか、内乱や革命すらありうる事態とは
2,3年たってから見るとようやく飲み込めてくることもある

おれはちょっと金持ってるニュー速と親戚になろうぜ、程度の理解だったわ
Posted by at 2014年12月21日 12:03
西澤家跡取り居なかったのかよw
予想外すぎるな
Posted by at 2016年09月22日 23:07
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