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2011年11月21日

第61話「君の前途は洋々だ」(4)

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.    /  /  ーr― ナ´l:   ´|ヽ  ` i    :l:   |
    l:   / ./  | .∠._ !:   ! >、 |   :|  |
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   /    |,.イ l| ヒrfj : ∨ : ヒrj :|! ./    !\
  / _     ,-l、人 ヾン :     : じ 人/⌒}   、_>  やる夫、落ち着いた?
 ´ ̄ |     {  ヘ      '     u / ノ    :}
.    ヽ∧  /`ー弋     l ̄ l    ノー'ヘ  ,  ./       それじゃ、派閥を一つ一つ
       ,_rv、   ` - 、_`ー’ , - '´    ヽ人ノ.       説明していくわよ。
      ,_l ! l l    {┴ニ二ニ'ー}
      l l | | :! , _ノ      ヽ
      l ! ! ! :|', ┐ ヾ、 ___, -イ ̄ ー-:、
.     |     ソ ./   \   /       l
.     |     / ./     ヽ/        !
.     |      l     <ハ>      l   !
      !    /               |:  〉
     _「`ー-- 〈          i!        !:  l
    l `ー-  -' ヽ      八        l   !


101 :◆vsQyY1yD2Q


  まずは第一夫人だったモア女王派、今の主流ね。

  女王は元々ポルトガから嫁いできたから、派閥もポルトガと関係が深い貴族が多いわ。

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  そのせいかロマリア貴族の中には反発している人も多くて、勢力としては意外と小さいのよ。

  もっとも あの稀代の謀略家に、クルル大臣と岩田導師が揃ってるんだから
  敵に回したら一番恐ろしい勢力だと思うけど。


102 :◆vsQyY1yD2Q


  次に第二夫人なんだけど
  彼女は結構 大柄な人で、戦士としての力もあるらしいわ。

  もの凄く行動力のある人で、勢力の大きさは ここが最大ね。

【 ※ 人間です 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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                    第二夫人 ウシガエル ( 動物・植物AA図鑑 )

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 ※ 人間です 】

  クーデターに失敗した後、修道院に入るように命じられて
  それに反発して、今度はモア女王相手に反乱を起こそうとしたって話よ。

  結局、強制的に修道院に入れられちゃって、派閥の貴族達は勢いを失ってるらしいわ。


103 :◆vsQyY1yD2Q


  第三夫人のアマガエル様は すっごく温厚な人で
  私も会った事あるんだけど、小柄で可愛らしい感じの人だったわ。

  この人、政治には一切口を出さない人でね。
  だから彼女の実家とか その周りで派閥が出来てたけど、勢力と言えるほどじゃなかったの。

【 ※ 人間です 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



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                       rく .:. .:. .:. .:. .:. :/ _〈_''   ,.ィ´
                         r‐┴、`ヽ、____//.:.:.:. `Y´ヽゝ
                      \ :. .:. .:.::〉 .: .: .:.|:.:. ,. 一′
                            ヾー一^ニニミ|::.:.!  __
                          ` ー‐-=ミ⌒ヽ:.:. `¨´.:-=ミ、
                                  ` ー-=ミ⌒´

                 第三夫人 アマガエル ( 動物・植物AA図鑑 )



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 ※ 人間です 】

  この人は、モア女王が即位した後

  派閥の貴族達に 「ロマリアの平和のために新女王に協力しなさい」 って言って
  自ら修道院に入ったそうよ。


104 :◆vsQyY1yD2Q


  第四夫人は……まぁ、なんと言うか目立たない人ね。

  第二夫人の後に、周りに煽られて自分もクーデター起こそうとしたけど
  何もできないままに終わっちゃったし。

【 ※ 人間です 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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                       ヽ、rテ`         `''くヽ.
                        ヽヽ (:)           ヾ.ヽ、
                         `ヽ.            ヽ. ヽ、
                          、___ ! `i、::.       _    ヽ、ノ
                        う、_` ノ `>-‐'''´ ̄   ̄`'' ,/
                          `''´ ( _,,, -―- 、,,/
                             ヽゞ、___,  ヽ
                            づ---‐―――'''´

                    第四夫人 アオガエル ( 動物・植物AA図鑑 )


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 ※ 人間です 】

  結局、周りの煽ってた貴族達が手の平を返して修道院に入れちゃったみたい。

  彼女も嫌がってたんだけど、周囲に説得されて渋々だったらしいわ。


105 :◆vsQyY1yD2Q


  で、最後の第五夫人なんだけど ―――

【 ※ 人間です 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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                               , ′.’:::;::;:!
                                 |:・:.:::::・::/
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                  第五夫人 オタマジャクシ ( 動物・植物AA図鑑 )


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::::ィ<"  , ‐ 、 ゙ミ、:::::::::::::::l      )                     >
Fミミ、, ゝ__゚,ノ,, イ〃ノ::::::::::|=-<  <  こ の ロ リ コ ン ど も め !  >
::::::::゙゙'ヾ三≡彡'":::::::::::::::::,'、       <                     (
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ト     /^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^∨^Y^Y^\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ィ'
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,/\_
::::::::::::::::::::::::::::::::::,イ    |
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| ̄乃'゙人  ∧
 ∴    ・  ∵


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                                          O         /__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
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                                      o    /:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
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                                        /ハ:.:.:i' 〃ミヽ://テミく V、:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/
                                   ◯     !ハ:i'〈 {;じ '   {;じ} ',__V:.'.:.:.:.:.:.:./
               その方 知ってます!                    _{-!,,, `´ 、   ゞ'' " ノ'┐:.:.:.:.:/  o
                                        /:/{    _   ""〃 ノ:.:.:.:.:.′
               オタマジャクシ様って                /:/  \ (   ヽ  〃-:.´:.:.:.:.:.:′
               アナちゃんくらいの子供なんですよね!  .{:/      > 二´ -〃 〉:.:.:.:.:.:ハ:{
                                       {{  ィ´/ /ヽく′  ,{{´ >、:.:.:.:.ハ:{
                                          i! ハ / / 丶ヽ/ ̄ i! / / `ヽ ヾ、
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                                 ナニソレ?  / -=・=-   -=・=- \
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   /  .,'      ,    .',   .:.::::\:`、:::::::i
   ,'::::::::i:::/:::::::::::;::::::〉、:::::::::::i:::::::::::::::::::`、:i:::::::::i
  .i:::::::::i::;':::::::::::/:::/ノ\:::`ヽl 、:::\:::::::::`l::::::::::l
  i::::::::::ii::::::::/.,r'    \:::::l`` ー-`ゝ、::l::::::::::l、
  /!:::::::::{:::/  ,,.==ミ、   \彡==、_ l::/`::::::::::::\     私も当時はシャンパーニにいたから
. /:::::::::::::::::〉:i ‐"               l'..}::::::::::::::::::::\
.,':::::::::::::::::::{ヽl        '       l-,l:::::::::::::、::}ー- ゝ   詳しくは知らないんだけど
i/{::::::::::::::::、<i      , 、    u i,ノ::::::::::::::::';ノ
  .'、:::::::::/ノ:::〉、      { i      /:::ト、:::::::::::::}         派閥の貴族が強引に縁談を進めたらしいわ。
..  \:/  V   `  、  `´  , -'  \i ` ゝ、 '
       ,r'  ー- 、 j > - < l_,. - ‐ 、
     /      `、.. _  _,. /     ',
     i       `ー - ‐‐´       i
      l  i                   i   .l
      l  ,'            723 ',  .l
     l ,'=====================:',  .l
      .l..{                  }  l


         へ、 ,. -‐…‐-
       /   : :´    . . : : : : : .`丶、
      /  : : . . . . . . .      : : : : : .\
    /   : : : : : : : : : >' ´ ̄: : : : : . : : : : :、
    /. . : : : : : : : : : :/_____/. : : : : : : : : . : : : ヽ
   /. : : : : : : .:.:.:. : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : ',
  /. : : : : : : :.:.:.:.:.:.: : : : / : ,ィ: : : : : /|: : : : :} : : : }
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:./ `Y:.:|:/ノ__.フ≠ァヘレ'. : ,'. : ハ/
 ̄ ̄|:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:{        〃 //   ! : : /. :/
   |/\/  \入     -〈{ {/   ハ/ヽ/    彼女自身は何の力もない子供だけど
             }   u  `      {
        , -‐'- 、     ``    ゝ        派閥は なめてかかっちゃダメよ。
        /      ヽ ト     ,., _/
       '       Y_..`ニ二_           それだけ 権力のためなら手段を選ばない連中が
       l         !;\    ヽ          揃ってるって事だから。
       |        }|_ \ _r┴ ‐ 、
      │      |/ ___\ 〈 /   \
      │       レ'´   \ `r ' ´_   ',
      │      │      ヽ`「___    !
      │      |: : : : : : . ヾ `ゝ  |


108 :◆vsQyY1yD2Q
                      .        ヽ    、                      \
                              /`   '、                        \
                              , '    l  ト、    \                   ヽ
                            //    !  '、\   ヽ                   ',
                            / /   /l l ヽ'、 \   ヽ                   l
                           , ' 〃   //∧', ト,'、  >-、 ヾ',ヽ                 !
                          ,' //     / ','、ヾ>、<,.ィ≡ミ、ヽl   l     |         l
                           !/. !  | !   ト-、',l ヾ', ヾ'、彳 ノ::::} }ト、  !     l−、      !
                           |! l ハ l  | .l,.ィミ、      ゞ-rシ,.   / !     、 ',`、 !      l
      その子、今 どうなってるの?      .! l !  ! '〃,ハ      ゞ'"´  / /!     ト,'、 l !       !
                            ', l ',  ! '、_り'::::::::::       / //      ! ヾ ノ     l|
      周りに そんな連中がいるんじゃ     ヾ ヽ  ! K´        u /, '  !      l /    l   l!/
                                ヽ,l  ! ヽ       /´  !     l l! l   〃 /′
      また利用されちゃうんじゃ……!       ./  '、  ,..,,...__       ,' /    l! l ! |   ///
                                 / 〃 >、 --       / 〃   /l l l l  / '´
                               / / l   \         / /イ   l l,.l lイ l  /
                               /'´ ./       >、  __,. -ァ /ニl  / / リ l´l l!
                                 / /   /! `T´,. -‐〃'´ /  / /    l/ l
                                /〃  / / / { </ |ィ_/ ,.ィ /       ト、
                                〃 l  , ' / /   !, !ィ / / //  _,,...-―''"´ ̄`''‐-..,,,__
                                ´ l /  !/   _,,.ll' l Y/ _,,..-‐''´
                                 l /   ′,.‐'´  ll_j_,.-‐''´
                                 l/,.-‐''"´    / |        ,. ‐-- ...,,,,_
                               ,.-‐''´  ,.-‐''7   , ' ,'      ,.-''´        ヽ     /


                __ ,. -  、  , -- 、
        ,.  - 、 ,. '".:.:.:.:.:.:く.:.:.:.:.:.:.:.`- 、.:.:.:.:.:ヽ
      /.:.:.:.:.:.:.:.:'    .:.:.:.:.:.:'、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、.:ヽ.:.:.:.:.',
     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:  /   :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:'.,.:.:.:i
    ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.: /      .....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:i.:.:.:.!
     i .:  ..:.:.:.:/    ..:.:.:.:.:.:.:.:,イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.i.:!.:.:.l
    l ,...:.:.:.:.:/.:, イ.:.:、.:.:.:/.:.:./ !.:.:.:./ヽ/ヽ.:.:.:.:ト'.:.イ
     /.:.:.:.:.:.:.'.:´.:..!.:.:.:.:`/! メ、  !.:.:/ イilヽ、 i.:.:.:/.:.:.:.:',.   それについては心配いらないわ!
   /.:.:,.:.:.:.:.:.:.:.:.:._j.:.:// i ノ! ` レ'  l'il } !ヾ'.:.:.:.:i.:.:.i
.   i.:.:.i.:.:.:.:.:./´ヾ 'ヾ l l j       `' '`lノ.:.:.:.:.:.l.:.:.:!  貴族達に利用されないようにって
.   !.:.,l.:.:.:.:.:.!   ',  'ヽ `゛    ,   /.:.:.:.:.:.:.:.:lヽノ
    レ' l.:.:.:.__l    i` ー 、    r―,  , ィ'.:.:.:.:.:.:.:.:./ '   アマガエル様が
     ヽノ ヽ、   l、  ,ト、` ー -- r' ヽ i.:.:.:.:,イ.:/      一緒に修道院に連れてっちゃったから!
     l'    i`   ヽ-‐'´ ̄ ヽ !`ヽ `ヽ/ '
    r'  i   l      _ _,.. ィ'  l、 /l-- 、
   ヽ ! l   l _ , イl !  ,イ ヽ   l'  !
    ヽヽ__ーr‐ ' 


109 :◆vsQyY1yD2Q

      ,ィ ,イ/⌒Z__
     ( |/:::::´:::::::::::::::::::::::≧
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
   ∠:::::::::::f::f:::::::::::::::::::::`l::l:::::::丶
   /::::::::::::|::|::ノナ弋:::/弋|::|::::ハl
   人λ/ ̄)( ○) .(○ノレ\ \    ダンナ、どーすんだよこれ……。
.    ./ /:| ,,  r‐ァ リ:| ξ三三3
   / /:::|::|、     ̄ノく::| /  /    こいつらの仲間が勢揃いとか。
 ξ三三3::|::| ヘ_...い:::::::|::|  /
  \  \リハ|ハ::ハlヽ リ]´
    /Y / ハ  |::|  .Yヘ  .ヽ
    {:::l {´< |  .|::|  | >  }


   __/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \     \
  f´/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:  ヽ   :.:.:.:.:ヽ
 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:     .:.:.:.:.:..:.:.:.|
 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:.:.:.:: \  i.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
 {/.:.:.:.:丶.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:\|.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
 |    :ヽ  |\,/.:.:.:__ヽ.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
 {.:.:i.:.:.:.:.:∧.:.:.:.:|/⌒ヽ、 ヽ,f⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
 ヽ \X_ ヘ/!`r、   i  u  !_ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:|、
  \,ヘ/fヾ、 V  ヾ_,  √ rr、. ' ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:|
   |.:.:.:.:ヽヾj       ,_| | iヽ|.:.:.:i、.:.:.:.:.:レ\|   まぁ、今のところ表向きは 物産展やるとしか言ってないし?
   |.:.:.:.:.:.:ハ  、     .fiJノノ/'ゝノ \ノ
   |.:.:ノ.:.:.:.:ゝ   tっ / // /.  i          逃げの一手を打つ事も不可能じゃないんだけど……。
   レ'、.:.:.:.:人`,ー--/  ./   >
     \ノ'  `  Y´   ,/   /:::/\ ,、
           /}   .|  _/::::/ / \
          / /|   |  /:::::/./    ヽ
        /  〈::|   |__ノ::::::/       |
        ,| !  r||   .|::::::://       |
       ./ |/ `|   | ̄ i´        /
       ./ /   |    | /        /
       ./ ,/  . |    |〈         /
      / i    |   ./ \      イ
      /  i    |   /    \    / |
     `T ∨   |       /\__/ |


110 :◆vsQyY1yD2Q
                                                     ____
                                                   /_ノ  ヽ、\
                                                 /(●)  (● ).\
                            「信用されなくなりそう」 って言うのは    /   (__人__)  u. \
                                               _|_.     `⌒´      _|
                            何となく分かるお。              n .| | l ,/)      U  l^l.| | /)
                                             ', U ! レ' /      . . | U レ'//)
                                              {    〈         ノ    /
                                             ..i,    ."⊃    rニ     /
                                              ."'""⌒´       `''""''''



     /i , - '"¨ ̄て_____
   ,.イ /:::::レ゙:::::::::::::::::::::::::::::::::::<´
   ヽ:::::::::::::::::::::::::::/::::/:::::::::::\::\
  /:::::::::::::::::::::::::::|:::::|:::::∧::\:\::}
..∠::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::|::/\\::|:::::|ノ
  フ::::::::::::::::::::::::;.-|:::::|ノャ┬ト.{人::::|
  レi::::::::::::::::::::::{ -|:::::| ` '┘ヽ、V   「見合いするって噂があったから行ってみたら
   |:::::::::::::::::::::::ヽ|:::::|.u    /     食い物の宣伝だけだった」
.   .ヘ:::::::::::::::::::::::::|:::::| ____ /
    ヽ:::::::::::::::::::::|:::::|.└─゙/       騙し討ちだよな〜。
  ト、_ノ:::::::::::::::::::::|:::::|r─一'
  .ゝ:::::::::::::;r‐─-.|:::::|
  /:::::::::::::} ̄ ̄`.|:::::|\
  {::::::::::::/ ̄ ̄\.|:::::|、.∧
  {:::::::::/      |:::::| \.ヽ.
  {:::::::::l ./ ̄ ̄\.\:|、. `ヾヽ、
  {:::::::::|/     ヽ  `ー‐-`ヽ
  {:::::::::|       .ヽ      .`i
  {:::::::::|        .|       .}
  {:::::::::|        .|      .ノ


111 :◆vsQyY1yD2Q
          ,. - ´   }'     ` ‐ 、
      , -‐ァ´      `      .`ヾ⌒ヽ
     /  /     ハ    l___     ',:   ',
.    /  /  ーr― ナ´l:   ´|ヽ  ` i    :l:   |
    l:   / ./  | .∠._ !:   ! >、 |   :|  |
    |  └┤  ノ!ノ,-、 `ヽ / '´r、ヾ/ヽ、 ト'   |
   /    |,.イ l| ヒrfj : ∨ : ヒrj :|! ./    !\    でも別に 「最低一人と結婚しなくちゃいけない」
  / _     ,-l、人 ヾン :     : じ 人/⌒}   、_>  って訳じゃないからね?
 ´ ̄ |     {  ヘ      '     u / ノ    :}
.    ヽ∧  /`ー弋     l ̄ l    ノー'ヘ  ,  ./     やる夫の事を知ってもらって、
       ,_rv、   ` - 、_`ー’ , - '´    ヽ人ノ        これからは親しく付き合って行けるって
      ,_l ! l l    {┴ニ二ニ'ー}                 分かってもらえれば
      l l | | :! , _ノ      ヽ
      l ! ! ! :|', ┐ ヾ、 ___, -イ ̄ ー-:、         こっちの最低限の目的は達せられるから。
.     |     ソ ./   \   /       l
.     |     / ./     ヽ/        !
.     |      l     <ハ>      l   !
      !    /               |:  〉
     _「`ー-- 〈          i!        !:  l
    l `ー-  -' ヽ      八        l   !



                                                     ____
                                                   /      \
                                                  /_ノ  ヽ_   \
                          なるほど、そう言う考え方もあるのかお。  / (─)  (─)   \
                                                |    (__人__)      |
                         ……もう少し考えてみるお。         \   ⊂ ヽ∩     <
                                                  |  |  '、_ \ /  )
                                                  |  |__\  “  /
                                                  \ ___\_/


112 :◆vsQyY1yD2Q
                      ┌──────┐
                      │            │
                      │            │
                      │            │
                      └──────┘
                               ┌────┐
                               │        │
                               │        │
                               └────┘
                          ┌───┐
                          │      │
                          └───┘


113 :◆vsQyY1yD2Q

┌――――――――――――――――――┐
|コーネリアの屋敷 みゆきのアトリエ(仮設)│
└――――――――――――――――――┘

                               | .:.::|
                        , -----'ミニ.|
                       γヾ、l|........ヾシ
                       iベゞ'´ ̄ ̄
                       | .:.::| . [=]
                  ____. | .:.::| / .ヽ
                 li'´ ̄ヽ._/l| .:.::| |  :|
                 ゝ._   _ノ.| .:.::| |  :|
                 l二二二二二二二二二l
                       | .:.::|
                       | .:.::|
                       | .:.::|
               (ュ)ニニ)、    | .:.::|        /7
               l| ■ |l.    | .:.::|  t=、__//=
  r彡>-―.■.―-<ミ> r'´ ̄ ̄ヽ'7 __|__.■__l __ . ̄l´
   `Y. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.l'´ l     、ノ | ̄ ̄ ̄t==l::::::::lコ|_l__ _ ___
    |        |  ゝ    ノ ..|      ̄|  ̄| ̄:::::::::::::::::|r-ユ___l・)
    |        |- ―――――――――――――――――.、
    |        l l r===()===、 .―――――   r===()===、 l
    |        l l l|     l|  |        l| l|     l| .|
   _|__.____|__l .゛======'' (llニ||◎ ◇    |  ゛======''  |
  i´     i  ___  ========= |.          l| ========= |
  |.__...| |l `´ .ll  ┌――┐  ..―――――   ┌――┐  |
  |{iiiiiii l}.|  二二二.  |l    lb  =============  |l    lb  |
  |. ̄ ̄...|. └――┘ └――┘     (二二)    └――┘  |
  ======== ============================================
    Uノ じノ                        ゝじゝ_じ'


114 :◆vsQyY1yD2Q

                                                __  ィ:.、  _
                                                ,: : `:.|: : : ̄: : :  ̄:`ヽ
                                               /: : : ::|:l: : :i: : : : : :ゝ: : :\
                                               /: : : : : |:l: : :.ト: :l: : : : :\:l:: :ヽ
                                             ,イ:.:/: :j: : :,ィ|:.',: :.:|ヽ`i-:.、: : .ハ\:ハ
                                            ,':,ィ': : /: :7:/jハ: : :.i マ:',\: : ::ハ: :.ヽ:',
                                              {/,l: : i': : :/ '  マ:.':, \':, iヽ: : V : :}:l
                                                l: :,i,: : ハ  __ `ヾ __ |: :マ:j }:リ:.|
                        ロマリア貴族との縁談の話は.        マ:{ ゝ::i:}  ̄ 厂ゝ  ̄  l: : kノ: : : |
                        そのような事になっているのですか……。   `{゙i^i^i  ' __  - イ: : i: : : :,:7
                                                  |:'.  〈>-=- ´ ,:': :/: : :: ::,'
                        確かに、難しい話ですね。             |Λ  ,}///` - /:: ://ミ: : :|
                                                   ,イ:/  //,:'   //: :./// }: :|
                                                / ,/  ///{ __//: :::/    ,': :i
                                               { ィ〃  /V/l,//,'|: :./   /: : :|
                                                マ   /;|__ゞ イ V:リ    }: : : :i
                                               ` - ’´ i \〉=-、    i: : :: :|
                                                八  /:| 〈三ニミzーイ: : : ::|
                                               /〈 〉'  L_/   />': : :i: : : : :|



            ___
     ____,../     \.     そりゃ やる夫は異界の勇者で結構目立つ事もしてるけど
    ノ   /           \
  /   /   u.           \  いくらなんでも注目され過ぎじゃないかお?
 |     |::..            ...::::|
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、;;:::/-一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))


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         /              \
        /          .ィ  ィ : : : : ヽ
         /       /  / |/ |: : : : : : : i
       ,     l/|/        ヽ: : |: : : :l
        |   l /__     __\!: : : :|
        /  j/ ´   _`  ´_   `1: : : :ヽ     それは ちょっと違うわよ、やる夫。
     /   | ィ ff_テテ    ff_テテト |: : : : : :ヽ
    /       |  弋.ン       弋.ン  | : : : : : : |   「勇者」 なんてのはね、一国の王様が認めたくらいじゃ
    l      ゝ      、!     __.ノ : : : : : :/     他の国では 「冒険者」 と大して変わらないものなのよ。
     \: : : : . \_          ノ`: : : : : /
        丶: : :ーく      ⌒    ゝ: : : : イ      オルテガ様の威光がある分、少しはマシだろうけど。
        l: : : : : \       /: : : : : :ノ
        丶---、: :l>  _  イ : ; ---‐'           「異界の勇者」 ってだけじゃ、せいぜい 「国勇者」 ね。
              ー|       |ー'
                |       |
             /        \
      , -‐r< 、_    _, >r‐- 、
     /   \ \  `    ´ //     \
                                                _,,. -- 、_
                                              /      }\
                                               /       ィ  ヽ
                                            /        / {     ',
                                           ,      /   ヽ   l
                                           l|   ≧ー   ー≦   |
                                           l|   /fハ}     fハ}Y   |
                     勇者認定証をもらっただけの人達と違って.  l   | ゞ'  ,!   ゞ' |   ,
                                               l  |        |  ,'
                     アリアハン、ロマリア、それに北方三国で     l   |   マ_フ   | /
                     勇者と認められている お兄様は           人ト、| > 、 __ , <: | /{
                                         ー=彡イ: : : {\}   { _: }j/: :ミ=‐
                     「国勇者」 を通り越して              {〃: : : tゝイ _  `ノイ: : : :}
                     「大陸勇者」 と言ったところね。           /八: : : : :フ\ xク⌒Lゝニノヘ
                                          |  `T"´ /\.|    〉ー'/|
                                          /    } /  ,」     /ヽ / l
                                           ヽ    V  / {_  /   {  |
                                          |    } /{  `フ´     } 〉
                                          |     /   ` ー'〉l     ノ  |


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         ____
       /     \
.    /       \     でも、やる夫って どっちかと言うと
.  / /) ノ '  ヽ、 \
  | / .イ '=・=  =・= u|   商人扱いされる事の方が多いお?
    /,'才.ミ) (__人__) /
.   | ≧シ'  ` ⌒´   \



                                               _,. -――- 、
                                              , '´ . : : : : : : : : :_: \
                                              /. : : : : : : : ; -イ: : : : :`ヽ
                                            /: : : : : : >' ´    l : : : : : : : ',
                                           /: : : ∠ノ  丶-―- v: : : : : : : :l
                                          /: : :/ィ≦ヽ    示元ミY: : : : : : :l
                                        ,: : :./代_i|      {ヘィi| | : : : : : : |
                       そ、それは……。             |: :./ Vン       ゞ '  | : : : : : : |
                                        |: :.:.|    ノ         | : : : : /:/
                       商人の力でアリアハンを.      l: ::::l            u | : : : /:/
                       救ったって事じゃないかしら?   l: :::::.、   マ二つ    | : : /: :l
                                         l:::::::::l\         /|:/l/:.l:.:l
                       えっと、「商人勇者」 ?       |::ハ:::|: : :\    / l::j': : : :{: :ヽ._,
                                         |' ヘ|:ノ: : : :トr く   {:::::: : : : \〈
                                          /: : : : :/:/ヘ /´ ̄ }:::/: : : : : : ヽ.
                                           , -{: :{: : : : {: {ゝ土 ノ ノイ: : : : : ノ: ノ `ヽ
                                         /   ゝ{: : : :ト\jo{ }  ノ: : : : /´     l
                                       ∠ _   | ` ーヽノ{ } } ∠ニ= イ    ___\
                                     \ l\ |    { { } {       | ,  ´  | `/
                                        /   V    」 {o } }      V       |/
                                         /   ノ    { {  } }     }      |


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                        ,-‐_‐- 、
                  ,.-‐::´゜` '< `ヽ`ゝ
                //      `ヽ
                // i  /       `、
             jγ)ユ"`'l ll λλ     `、
            j /./.ト勺 リ 乂〈 l l l     i
            //./././    .勹、\l/l     l
           .j ´ ' ./′   (勺   〉    ./   あふぅ……ハニーが勇者か商人かは
           /   ./`ヽ     '' /l .:  /
          ノ   ノ 、_      ,、___,V ,/     どうでもいいんじゃないかな。
        /  /:::::::l  ` 'T::::´   .∧∧
       /   /:::::::::::ノ    h、_:::::..   \l
     ./   ./_ , -τ    。/:/ `- 、_    l       縁談申し込んで来る人たちが気にしてるのは
    /   /\ /:゚。  。゚ l::l     `、::、、
   /    /   .// :MIKI  ノ::l      l ヘ.`′     自分達が得できるかどうかだと思うの。
  /     ノ _, τ≧ ‐--‐≦≠、`ヽ /   l\ヘ
  l   ∠- ´/ //⌒ヽ /⌒ヽ  `ヾ.、  .l
  ` ‐ ‐´∨l ./ ( ><‐、 ll ,r≧<     l   l
       .l/l ∧(ミ@ミ (@彡)     l   l
        l / ` ヌ` ヽ》 <     l   l
                                        __    ,、
                                      /´  ̄`ー-| `ー-‐'"´ ̄ ̄゛`ー-、
                                      | /    |            . `ヽ、
                                       j,ノ     |      |、   .、     \:i:.ヘ
                                       /   /  /'|  :: |: | ∨  :|、  、:: ヘ:. ハ
                                    /     /  / |   ::.|. |  ∨ |V   ヘ、:: } }
                                     /     :j  /_,ノV  :::|/ `ー|-、| ∨  ハ:∨: |
                                   j  :|   .::|  {  __,∨ :::|  ,__ヽ、| |:V  }:::::  |
                                   | :;/|  :.::iヽ、|、 ィチミヽ、{´ チ弐ミ、 |:::ヽ,ハ:::   |
                 或いは損をしないか、ですね。  ∨ |  : .:| j::ハ´   ,ノ, 、      ノ|:::: |,,ノ::::  |
                                     ∨ .:.:| |::::ハ‐-‐'  __`‐-_‐" ノ::: :l::: :!:   |
                 政略結婚とは                 `ヽ:| |: ::::j、    V ,ノr、〉,}}〉':: ,/:::::::::   |
                 本来そう言うものでしょうし。             |: : :::::|::>‐::-_,ノノ' ,イ:: /::::::|::|::  |
                                           | : : :::|::::::::::{二二二},ィ´ミヽ::|::|:   λ
                                           | : : :|ヽ、::_}二二ニ/,ィ⌒ヽ、:|:|   ハ
                                           |  : ::|  〈"´   〈´     ||j  i  ∧
                                           ∨  :|  ノ    /'",__    |:{  λ   ∧
                                           {  i|/´  '´ ̄" ̄     | ∨ ハ    \


118 :◆vsQyY1yD2Q

                                                      , 、
                                                  γ´/ 丿ヽ
                                               -‐ /⌒\ ―-、)
                                            /  |        \
                                           /      |   ト、     ヽ
                                           /    | /l   |ー\  l  l
                                             l   ム{´_\  | __ \l|   !
                な〜んか、ややこしい話だね。          ヽ.|  |ーt=テ' \l t=テーl /
                                          rr个x l /l/      /l/ ノノ{
                好きだから結婚するじゃダメなのかな?  |ハ/` ート         ∧ !
                                          |V \ lゝ.   ヘ   イ:::| |
                私たちは そうだったのに。           lハ   |::::|>〈`ヽ < /ヘ/ |
                                          Vい  l::::|   } | /゙) _/}_,|
                                             \}  V \ / ̄`!/  /./
                                             |  /´ ̄.ハ ⌒リ イ´
                                              人___}」r-‐'  人
              _,  -――‐- 、
           , '"´           丶
          /         /      \
            /            /  /| /  丶
         /     |  / /l/  ノへ、  l|
     , -‐'        |  /レ' ニ二´   、_ V N
     /           tノ / /しl    ,ニ、Y´|
     {            |   {:::_ノ     iJハ/ |
    {            l   `¨´    {:ノ| ヽ    あなた達の時だって
     ゝ.         ゝ          丶  l   /    夏美は色々と考えてたんじゃないかしら?
      l         \_      _   /  /
        \    ゝ __ ノ    ´     / /     カガリも、何も考えてなかった訳じゃないと思うわ。
        丶. _ ー-イ          / /
               ` ー|  >  _,.∠-‐'
            _/ノ     | \_
        _, イ/ l/     /  |― \
      //ー〈  |    /   | ― /^\
       / /―| |   /     /― /   \


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                ,__
              ,//
             ( く ,- ‐ ̄ ` ‐- 、
            r -' ̄         `ヽ、
           /               \
          /     入   l   ;      ヽ
         /   / .::/ ヘ   ',  ',   ', ヽ ヽ
        ,'   :::|.::/   ヽ  |\ ゞ   ヽ ', ',
        | i i .::∧/ -─、  `ーヽ-ゝミヽ::::. |:::. | |
        | i i ::|/           `ヽ、:/:::: l l
        ',入',::|               ソ|:::://
        ノ_ゞソ 彡三三     三三ミ ,' 人|    それは、カガリを買い被ってるんじゃないかな?
     -‐'- 入 ( ', ⊂ ⊃       ⊂ ⊃ 从ヘ \
        ノ \弋              /ノノ Τ`ヽ
       丿 _:::  ̄',    ┬─、勹   /~~   ',
     ノ, - ソ' .:::::::::\   ゝ _ソ  /:::::   ┬ \
     ̄ /  .:: .::::::::::::`ゝ _    .ィ::::::::::::::   ゝ ̄
     / ::,,  .:::::::::::::::::::|  `´  |::::::::::::::::. ヘ_\
   ∠─' ̄/  .::::::::::::::::::ノ     ヘ:::::::::::::. ::. \`ー─
      /  ::::::::::::-‐'        ヘ、::::::::.   \
                                                , -――-、_
                                              /       } `ヽ
                                             . '            ヘ
                                              /         /      ハ
                                             /       /ヽ     l
                                           ,'      /   ',      l
                                            |       /_,  、_ l:  |  l
                                            | l     /        l: | !
                                           V     /=、   , ==、l:  |  '
                            び、微妙なところね。     | /   /         l  l /
                                            /イ   /        u|  ' /
                                            / ∧ ハ  r 、___,、  ,l /:、ヽ _,
                                           /: :.V.: :\` −―' /j/: : : Y´
                                            l: : : : : :ゝ_」>ー<l:_:ノ: : : : : l
                                            八: :{: : :\∠  、_ア: : :} : ノ
                                          /^\廴_:_:/   \:_:_:_ノ/^\
                                         / \   \l      l/    / ヽ


120 :◆vsQyY1yD2Q

       ____
     /       \
    /          \     なんと言うか、自分でも何が引っ掛かってるのかは
  /              \   分かってるつもりなんだお。
  |     \   ,_    |
  /  u  ∩ノ ⊃―),/    みんなを、みんなの家を守るために政略結婚しようと考えたけど
  (  \ / _ノ |  |
.  \ “  /__|  |     じゃあ、それで結婚する新しい お嫁さんはどうなるんだお?
    \ /___ /


         ____
       /     \
      /  _ノ   ヽ、_ \    それが誰なのかは分からないけど
   /  (○)  (○) \
   | u   (__人__)   |  その子を、利用するだけになっちゃいそうな気がするんだお。
   \     |  |    /
   /      ⌒    \



                                            __    ,.、    ____
                                           |  ̄`ー‐| `ー'"´    ̄ `ヽ、
                                            jノ    |        λ   ヘ
                                           / ../  / |    i|ヽ、   {,ノヽ、. ハ
                                         /  ..::::|   |,/| i  || | ∨    ∧ }
                                        j  /::::::{  ::;,|ノ'| :|  |j |\∨   : | ハ: |
                なるほど、ロマリア貴族の勢力争いよりも   |  {V::::∨ :::| 、_|/∨:| 、_  `ヽ、:}ヽ、||
                                        ヽ、| ∨:::::ヽ::| ┃ ヽ.| ┃  |::::∨::::: :|
                そっちの方が気になっているんですか。        `ヽ/"}、_,,ノ, ヽ.__,,ノ| : :| |:::: :|
                                            ,rヘ:::〈ヽ、  rっ   ",ィ| :/ .|:::: :|
                                            〈 "ヽ::〉::>‐r -r;‐<:::j j リ::: λ
                旦那さまらしいと言うか、何と言うか……。      {`ヽンチ ̄}:`‐-‐`  /'´,ハ::: :∧
                                            |    ノ辷 {、 ;'    / ,ィ'" }::: : :ハ
                                            |  〈"〈 / `ヽ、 :〈 /   ,'|::: :  |
                                            {   :}゛.`ヽ   `ヽ./   / |:: : : |


121 :◆vsQyY1yD2Q
         ____
       /     \
      /     ノ  \    いや、もちろん そっちも気になってるお?
    /       (●)  \
    |    .u    (__人__)|   でも、そう言う思惑が絡んで相手を選ぶとなると
     \        ` ⌒/   余計に お嫁さん自身の事が ないがしろにならないかお?
    ノ           \
  /´              ヽ
                                                   ハ
                                                γ ´/ 丿 ヽ
                                              /⌒ \ -――-、 \
                                             」          \ ヽ
                                         /  .l            \ハ ヽ
                                         /   ハ     ト、  \  l |: |
                                        ,'    | l\   l /\、 |  |ム |
                                        l|    ト、|   \  V   \| /ハ/
                                        ハ  |  |u ―    ̄´ ≡彡'| /ノ ノ
                                         \t  ', ≡彡       j/ lイ
                                            `ト \    ′   u /
                    あ〜、確かに それはあるかもね〜。     ー`T  __, ==ュ ∠._
                                                 > ` ̄  /l  \
                    相手の家の事を気にしないといけないし。   ./   ≧r-'´  | \ /
                                             \ /  リ   / /、
                                             / \  |ニニ//l |\
                                            / / / \j  /'  l |  l\
                                           /  ∨ /   l  /    l |  /   ヽ
                                           /  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨     |
                                         /  /              |     |


122 :◆vsQyY1yD2Q

                                       , ―-  _,「` ー‐-  _
                                         /: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
                                      /: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
                                      ,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
                                        l./    ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
                                      /. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
                                        / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
             旦那さまの気持ちも分かりますが      /: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
                                   ,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :!  ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
             それは、旦那さま一人で考えても.     l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l  トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
             解決しようのない問題ですね。        ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
                                    ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
             私達家族も関わってきますし            ,'.:〉! ヽ V ,/    o   ヽヽゥ 〉: : l/ l!
                                     ,':/.:,ヽ   )` tz---t '' 7'"  } `ヽ : : ',
             何より、相手方あっての問題ですから。    //.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.|   l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
                                    //.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ {  ,. ,., 彡!'  !:ヽ :',
                                   /.: .: / ` 、 ``ミ!:.l.   ハ彡' , - ' ` 、 |: :丶ヽ
                                  /: .: .: .: !    ヽ __}ヽ!  ,!/‐'"      l |: : : :\ヽ
                                 /: : .: .: .: :|       lヾ.! l |       { ! : : : : : ` ',
          ___
         /     \
       /         \
     /     \ , , /  \
      |      (ー)  (ー)  |   た、確かに みゆきの言う通りかも知れないお。
     \  u.   (__人__) ,/
      ノ     ` ⌒´  \    やる夫だけが納得しても、解決しない問題だお。
    /´      _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
    |    l  ( l / / / l
     l    l  ヽ       /


123 :◆vsQyY1yD2Q
                                        /              l    \
                                      /             }      ヽ
                                   /               /       丶
                                    /              / ヽ          ',
                                  '           /    ',       ',
                                 /           /      .        .
                                  |         ./     、__{      l: |
                                  |        :/-‐       _〈     l|
         でも、そんな風に真剣に考えてくれる   l         .;仏≧.     'ィF テtY    :l |
                                   |    :/:{__,爿`     {rし゚::}ハ    l |
         お兄様のところに お嫁に来る人は.     '  :|   :ハ::辷_ソ      `¬冖^!    リ
                                      :|    ;^^´     1       |:    /
         きっと幸せになれると思うわ。         .',|  :l                |:   :/
                                   ',|   :|:.     _  -―ァ    |:  /l
                                   |   :|ハ     丶 -- '    〃: . /: l
         だって、私も そうだもの。              |:. : : :|:.:.ゝ.            /.:.:|: :/小'.
                                   |:ハ : :j:.:.:.:.:.:.:> .     /l:.:.:.:.:|:/:. ヽ \
                                   l' }ヽ|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} ≧ーく   |__:.:.:.!:.:.  \
                                    / :|\ .:r<_」      jノ^V:.:      \
                                  _/   ..:.:/  `\    /   \        ヽ
     ____
   /      \
  /  _ノ  ヽ__\
/    (─)  (─) \
|.   ///(__人__)/// |   せつな……。
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


124 :◆vsQyY1yD2Q
                                        /     /        `ヽ、
                                          /‐       //     l      `ヽ
                                     , ‐´   / ,/ /     l      、   ヽ
                                   / ,  ,  /  / /l     l ハ      ヽ   ヽ
                                   / /   /  / /'´7/    l / -Lll       ヽ l  ヽ
                                  / /  /  /  /  / l l   l /  l. l ト、      V.   l
                                l /l   /  / / _,/、」│   l/  ヽl l `     ヽ   l
           一つ言わせていただきますと     l/ l  l   l / 〃、フ:、∧  l  ニ=ミl、ヽ     ヽ  l
                                    l   l    ハ〈/:::::::::ll ヽ l  ´,、/`:、ヽヽ     l l
           家を見て結婚相手を選ぶ事と     l ∧   l ∧ l:、: :d l _〉l  l:: :::::::::〉,l l   、 l l
                                  ヽ Nゝ、  |l l  `─' ラ´F   l: : ´,、/N、 l   l  リ
           その人を幸せにする事は.          ヽ ヽl`l\`ト、_ ,ノ '  l   ` ‐' ' / ハ. ト   l ll
                                          ll  `l,、    。 ヽ、_  _ノ// l N  イlノ l
           ある程度、分けて考えた方がよろしいかと。  l  〃 ` ‐、_      ̄ ィフ'  W l/l l l
                                       l  l 丶  ヾ >,‐ ´  レ/   ハ   ヽl l
                                         l  / l_,_ ,〉, ノ  /'   ノミ、l   ll l
                               _    ,、    l / /川   /  /´   /´´  ヽ  ヽ l
                              (_r‐、- l. ト 、. l / l 川   /‐-y´´  //´       ヽ ヽヽ
                            , -、. l l 丶`´ヽヽl /l 川  / // /´/´          l  ヽl
                           .(_, -‐-`_   /〃、/ l 川 l  〃l / 〃         l   ヽ


      _____     ━┓
    / ―   \    ┏┛
  /ノ  ( ●)   \  ・
. | ( ●)   ⌒)   |
. |   (__ノ ̄    /    分けて?
. |             /
  \_    ⊂ヽ∩\
    /´     (,_ \.\
.    |  /     \_ノ


125 :◆vsQyY1yD2Q

                                              r‐- 、/`ヽ- 、
                                              ノ   /     `丶、
                                            , '  ,:' ,|  |      ヽ
                                           /   / /|   ,}!|     :.
                                          / ,   /j,-‐ |   ハ_|    、j  !
                                         ' /   i ,| / | |  | ヽ|`ヽ  ゙i. |
                                         j./l   !/ V=ミV. | ィ=ミV l l. ,'
                             カガリさんが           川   |ハ'f、イ|ヽ\! |、イ!}l. | | !
                                          \ l (l└‐' .厂{  / '|! /ノ:l
                             こんな事を言っていたのを    \! :ト、ー'゛ 。 `ー-- '/l/イ: l
                             覚えていますか?           | :l l  `_,.、r⊆ヽi'"/' !l !
                                            .{ ヽ,ノ l┘ヒ. |ソ′i |.|
                                            !:l.  |   「 ̄>‐' |′./t:l |
                                            ,'/゙:、 |、| .λ ゙、/ `ヽ.|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
. / . . : . : : : : : : : . . : : .              _,..ニ=-
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : .  : : . : .  .     \
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . : : : . . : . : .      \
: : :    : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.     ト、 ヽ
: : :   : : : :  : : : : : : : : : : : : : : :  : : : :  :  丶`ヽ`,
: : :   : : : : :  : : : : : : : : : : : : : : : : : :/',: : /:   ',  ヾ、
: : : : : : : : : : : : : :.i: : : : ; :/: : : iヽ: :/-‐|:: /:.   :. ヽ
: : : : : : , : : : : : :,.イ: : ;イ:i-',: : .||: 〉' z=リミi: : .ト、ト、:.ヽ、
: : : :: :/: : : : :,.イ'/: /z=リミ,ヽ: :| V ' iト‐ノ,.|: : ./ ヾ、`丶...、.   みんなから見れば 変な話かもしれないが
: : : : /: /,. - ': : |/イ' !ト‐-ノ, ヾ!   '´ ̄ i: :/   l         私たちは、そういうものだと 納得してるんだ。
: : : :/: :': ,: : : : :.|  -ゝ‐'"      ヽ   .}: : ,  |
: : : /': /: |: : : : :|           /   /: : .ト,  |          お母さまも言っていた。
: : :/:./: : |: : : : |         __,,..  ./: : .| .l l
: : .i/: : : :l: : : ∧:|丶      '´ - /: : : : | .∨.          生まれを嘆くのではなく
: : : .イ: : :l: : ,イ ヾ  `丶、      / |: :∧: :.|
,./ .}: :/: : /. \      ` ‐,- '::::::}::/::::ヽ:.l`i           その中で、幸せになることを考えろって。
   /,イ /    ヽ      /:::::::::::/':::::::::::ヽ|/
 ,. -' ヘ、    l´|     ∧::::::::::::ト;:::::::::::::/ `丶、
'      ヽ、  |:::i     { !:::::::::::| \:::/    \
       ` 丶、l::::l     ` ',::::::::::|  `´      i
         ` `',:::l、      ',::::::::j          .}
           \::\     ',:::::{       ,   .l
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126 :◆vsQyY1yD2Q

                                          ______r‐-、_______.
                                         /:::....  ..:i        `\
                                         メ _,,  :ノ〉::   ..::i:  ::..  \
                                       / "   ,イ ∨::  .:::λ.  ヽ::..  \
                                      /::/..  ::/|::|  ∨:: :::,ノ |:|∨ `ヽ:::::::ハ
                                    /::,イ ::/: ::/‐|::|‐- .〉 :::/.-‐||‐∨ :::`ゝ::::::}
                                   /::// ::/: ::/ _ |:|_ 人 ::{  _リ_ ∨、 ::::::;〉:|
                                  メ/ / ::/::: γ´ リ `ヽヽ|γ テ=z、.| i\:;;イ::::|
              私が思うに                         | ::/|::i :{ 〃   ,r'i^iヘ |::ソ::ハ} :| :i :i: :|
              お嫁に来た人にとって最も不幸な事は.    | ::/メ::i : :|ゝ _ _ ,ィ^| | .| .|、_ ̄._人 | :| :|:〈
                                     |;/ |::| : :|ヘ   {    {ィ⌒>イ|:ハ j: :|::|
              嫁ぎ先と実家が争う事だと思います。        ,}::`ヽ;|::::>‐-t__    ,,メ~__ ||::::|/: ::|:::|.
                                          |:: i : :,ィ´ \:{二二二二}7 `||:::/: :λ:::| .
              ですから旦那さまが まず やるべき事は.    |:: | ::/     }二二二二{  .リ/: ::/ヘi: ::|.
              繋がりを持つ家を見極める事でしょう。     ,}: :|:/三≡=‐〈 ::ノ ヽ:::ソ 〉  ノ : :ノ三:〉:::|.
                                      |: :| :{ `゛`\ |   :::::::::{.,/ :∠-‐─}:.人
                              .       / :| :ゝ  ...:::,rヘ____::;;|: :,ノ´    /: : : ヽ.
                                     / ..,イ :::メ、::::ノ        `|TTI-‐、 /: : : : : : \
                                   /// .:::  :::\       .ノ: :|:|:|:|  ~゛ゝ: :: :: :: :: :)


         , -―‐-、_
          /       \
      /             ヽ
     l        /   /   l
     l    / /  /レへ|  ヽ
    /   l  /レ {/  ,-、 l   }
   {    \{__,、 ,/  |   /     さっきの話を聞いた限りじゃ
    \   { ー┬テ  ┬テ /
      ゝ、 \  ´  、 ´ノノ     どこか一つを選ぶと
         ` t. _フ     /         別のところを敵に回しそうな感じだったものね。
       /\ > ニィ\
       / \  \ ノ l l\
     / \  l\ /l\/l l ∧


127 :◆vsQyY1yD2Q

                                                r-、
                                             rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
                                           ,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
                                           /: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
                                         / : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
                                          / : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
                                           ,': i: : : i: : :l :l  lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
                                        l : |: : : !: : :N  _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
                 嫁いできた方を幸せにする事は.     |: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
                                        l/ !: : i、:i'{ ''''   ノ ,.ヽ  ''''ノ,ハ:l,ハ,!
                 旦那さまだけでなく私達              ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
                                           ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
                 そして、嫁いできた方自身も含めて    r 、     /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
                                       ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l,  V  /: : : ハ: :ヽ
                 皆で努力していく事だと思いますよ。    .Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
                                         l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
                                        / `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., '  !: : : : ヽ
                                          ト´、  ノ l':.:.:.:ヽ:}:.:.::.:.:.:|/:.:i//  l: : : : : : i
                                          !  `    !:.:.:.:.:lノ:.:.i:.:.:.:.:.:.,' /  l: : : : : : |


    / ̄ ̄ ̄\
  /        \
 /    ─   ─ ヽ
 |    (─)  (─) |   なるほど、確かに……。
 \  ∩(__人/777/
 /  (丶_//// \


128 :◆vsQyY1yD2Q

           _   _,,,,,,----,,_
          /  ィ´         `ヽ、
         ヤ/               ̄フ
.         ソ                 ミヽ
         /               ヽ  ヘ ヾゝ
        i         |\  \ー-、 >  .}
        |        .|   `ー-ゝ  ' .》, ノ
        |       / ./  / ̄,_   ィヲi
        |      ‖ノ ´_,.ィモリ     l   でもさ、嫁いできた人が
.        /      ん          ヽ }
.       /    , < └           /   ウチと合わない人だったら
       /  __, - '  厂'         /,:'
.      /      ヾ     , 、    /       どうしようもないよね?
     ノ        ヘ    /  丁 ̄
 __ ィ´イ       |\ヘ  /  ト、',
  ̄ /ィ /     |  \〈   | \
  /  / ./     ∧|    i  l| .|
    / ‖     ノ ヤ   .i i ハ|
    i ‖   /   ヽ  /| iノ  |
    {‖  /       /| | ヘ ノ
    |  /       /┘└‐'ヘ
     ノ       ノ_r-、__r ‐|'"
            /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
                                          / ̄ ̄二ニ=|`ヽー-──-、_
                                    /,..イ´    :|         `ヽ、
                                   /'´      :|            \
                                   / /      /'| .:  i:: /'| :|:   \ ∧
                                     / ,〃  .,':    / | :| .::|: / | :|i    \ハ
                                |//   :/  ,' /_,ノ| |  :::|/\| :||    、::.∧|
                                    /   ::/,'  /| /  ノ人  :|  | :|| :|   ∧:: ハ
         はい、ですから               /   :://  /_|/  '´  `ヽ:|  ヽ|ヽ∨  .ハ: |
                                 |   ://  ∧ 二ニ=- ,}‐{ -=ニ二 ./:∨   |ヽ|
         「完全に」 分けて考えるのではなく    ∨ / | :/:::ハ /// ノ.::.ヽ /// r‐-、.∨ /:::|
                                ヽ/ r'ヽ.|`ゝl `ー-‐'´   `ー-‐'〈二、 |::|/::::人
         「ある程度」 なんです。      ⊂=-       | 二ノ |::ヽ、   __ _   /::l_r  |:::: : :/:: :l:\  ‐=⊃
                                    | r' ,ノ: ::::::>‐r- -r :</: : ::|.  |::: ::/:: : ノ:::::;〉 -=っ
                            c=-    { ̄ ̄ ̄}::;r| ̄l ̄i ̄l ̄/::{ ̄ ̄ ̄}:イ: :/:::/
                                  〈´ ̄ ̄~`〉'´~ ̄ ̄ ̄"/´:::〈'" ̄ ̄~゛〉:'´::/


129 :◆vsQyY1yD2Q

  (( (ヽ三/)    (ヽ三/) ))
      (((i ) __ ( i))) 
      / /⌒  ⌒\ \
     ( /( ●)  (●)\ )
     /::::::⌒(__人__)⌒:::::\   なんとなくだけど、分かった気がするお!
     |             |
     \            /



         ____
        /⌒  ⌒\
    (ヽ /( ●)  (●)\   /)     政略結婚させられる子が可哀想だと思ってたけど
   (((i ) :::::⌒(__人__)⌒:::\ ( i)))
  /∠ |.    |r┬-|    |_ゝ\   幸せになれるかどうかは、その時点じゃ決まらないって事だお!
  (___     `ー'´   ____ )
       |        /            ちょっと やる気が出てきたお!
       |       /
         |   r  /
       ヽ  ヽ/
        >__ノ;:::......
                                               _,.  -――- 。._
                                             /: : : : :/: : : : : : :丶
                                         / : : : : イ : : : : : : : : : : : \
                                        / : : : : : / l: : : : : : : : :\: : : : ヽ
                                         / : : : /: /  ヽ: : : : : : : : : ヽ: : : : ',
                                          / : : : /: /    ヽ: : : : : : : : :l: : : : :l
                                          /:/.:. :/: /‐ 、   /\: : : : : : : : : : : :l
                                      l :|.: : :|: :'」」_    ,ィ升d、: : : : : : :||
                                      l :|.: : :|Vf升_    |:::しi::|∧: : : : : : l :!
                                      l :|: : : ゞハ::しi:|   弋こ::ノ |: : : ; : :∧|
                    その意気よ、お兄様!       レハ: :t: :|:| ゝ=' ,     , , , , |: : /|: /:ヽ
                                        ヽト:人 ' '         ,|: /.:.!/.:.:.:.:.\_
                    私も、その人と仲良く出来るように.   |\:> 、 ー_-‐  .ィ:::j/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:厂
                    精一杯がんばるわ!           /.:.:.:.:.:.:/三≧r< /ニ/.:./.:.:.:|:.:.:.:.:.:/
                                         /.:.:.:.:.:.:.:./ィ=イ   l///|:.:.:./ヽ.:.:./
                                        {人:.:.:.:.:/ /  / ` ´/ /|:.:/\}/
                                         i\:.{ | _/\./ / 人{   〉
                                         |  )' r┴ /⌒\〃     /
                                         / /  } /     l     /
                                          // / ̄         |   |
                                       /〈  /{           |     〉
                                        /  }ー| ヽ         |     /


130 :◆vsQyY1yD2Q
                               rー ── } : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`丶、
                               | : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.丶
                               | : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : :: : \
                               |/ : : : ,' : : : : : |\: : : : : : : : : : : : ヽ: : :: : : : : : : : :ヽ
                                  /: : : : : : !: : /: : : |  \´:  ̄`ヽ、: : : :丶 : │ : : : : : : ',
                            /: : : : : : : :..|⌒ト : : │   \: : : : : \: : : : \:|: : : : : : : |
                           /: : : : : :./:/: :.:|: :∧: : : l    __.\: ヽ : : : : : : : : \:.:.: : : : :.|
                             /: : : / : : : V: : : :レ'-ヘ: : :.',    ィ灯テ外ミ: : : : : : : : : : \: : : : l
                         /: :./!: : : : : |: : : :小Y心\:.ヽ   {iー'::::::jヾ: : : : : : ::\ : :ヽー :l
                         |/ │: : : :/|:.: :.:.{ハ Vi::ハ \|    Vヘ::::イ:}ハ: \: : : : }\: ',: :l
         それはそれとして           |: : : :.ハ: : : |{ ヘ ヽ:リ、__{ァ   ゝ辷ン ∧: :}ヽ /|: : ヽ} :|
                             ヽ: : l  ヽ: :.l人: :', ´ ノ , \    ''' / / ∨ ∨:.l: : : : : |
         旦那さま。               \{   \リ:.:`弋   。 ` ー一 ' / '´: : :∠,:│: : : :│
         例の 「星」 の事なんですけど。       ./: : :.:/フ>  __   イ: : : : : :/..:.: 八 : : : │
                                /:./^}/ / { { : : ∠: : :/  ̄ ̄\ ̄ \: :ヽ : : |
                          _,, -='´_/ ´ 二)   ヽ: : /: :./       \//∧: : \|
                          ´ `>: :/(7      、`)   /: : : /           ∨/∧: : : l\
                           / : : ///\  xヘ \ /.: : : ; イ          V//,|: : : :\:\
                            ヽ:////// >く )Yー’{/|: /V           |//,|: : : : : :\:ヽ


     ____
   /      \  ┃
  /  \    /\ ・
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |  『オゴンの星』 の事かお?
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


131 :◆vsQyY1yD2Q

                                                ヘ
                                        /゙  ̄ ̄ `ヽ|: : :\ー- 、
                                           /: : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : ヽ、
                                       /: : '´ : : : : : /: :l : : : : : : : : : : : :.\
                                      / : : : : : /: :/: :/: : : : : :/|: : : : : : : : :ヽ
                                      / : : : : : : /: : _/:_:/ !: : : : / |: | : : : : : : : : ',
                                   ./: : : : : : : : /: :'´/|: / |: : : : |  l:丁`ヽ: : :ヽ: : :i
                                  /: //: : : : ,': : : / .|/  :l: : : : |  ヽ|: : : : : : :.∨ |
                                 .// ,' : : : : i: : :/ ,ィ≠k ',: : : :.| z=kVヽ: : : : : ∨
                                       | : : : : :|: ://代 ノハ  ヽ:..:::| f..う_ハ: : : : : :l
      はい。                         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|小 {i ::::::j} } ∨:| {i:::::::ハヾ|: : :|:: :│
                               |  ━━━━━  l{ハ V廴ソ f==fヾ Vヒ ソ j: :.∧:: :|
      妊娠中も、『いかずちの杖』.と共に   .|   .Alchemy.  |ヘ}、 _ _ ノ ' ヽ、 `¨ ノ| :/小: :|
      こちらで研究を進めてきましたが    /^) 〜〜∴〜〜  |: :ゝ _ ::.:.  こフ   ̄.:.:::/ :|/: : | ∨
                            {/ ス          |: :.|: :.|> ,  __    </: : :|: :.│
      それが ようやく形になりそうです。  {/ _ノ           |: :.|少'   r|   W\ /: : : :l: :.│
                             ヽ'´_フ             |: :.|    |_   |  ノ: : : :/ : :│
                             V|              |: :.|    |  `7 /: : : : /: : : : l
                             .ト|              |: :ヘ.    |  ,/ /: : : : / \: : : l
                             .{.L.rー‐、(こ'ー-、__.」: : :}ヽ   |  /  { : : : / /}: : :ヽ


       ____
 / ) ) )/ \  / \
 {   ⊂)(●)  (●) \
 |   /   (__人__)   \
 !   !    |r┬-|     |  おぉっ! 『星降る腕輪』 の復活だお!!
 |   l     `ー'´    ,/
 |   ヽ        ィ
 |           /  |
 |          〆ヽ/
 |          ヾ_ノ


132 :◆vsQyY1yD2Q

                                              /´`ー-.、__
                                         } ̄`ー--|         ̄ ̄ `ヽ、
                                         |,ノ    |      i:     ,ノi   \
                                       ,ノ´   ,.' | :   : |、   .(_,,ノヽi:.  ヘ
                                        /  /   /   | .::    i: | ∨::.      \  ハ
                                      / ,/ .:/  .::|   /| :i:   :|: | | |、::.     、 ハ:  }
                                   / :/ ::/   ::::|-‐-、| :|:   :|: l,-|‐i-、::.    |:: |  |
                                    / ;/ ::/   ::::| /   | |V  :|/ ヽ| ∨::   ト、|  |
                                   j,/ | .::{   :::/|/,___j/ ∨ :| ,___、 ∨:  /::: : |
               はい、『星降る腕輪』 も        | :λ  :::;ハ〈 弋z:;リ` }-{、| 弋z:;リ 〉 |\/:: : i.  |
               使えるようになります……が     ヽ、{∨ :::|:::ハ ゛-‐ ,ノ ヽ  ‐-"´ |::  |:: |:  |
                                       ∨ :| :|:::}`‐-‐'´  '  `ー-‐ !ili;|::  |:: |:  |
               どうも、私の錬金術が未熟なのか.    ヽ、| :|::i:ヽ、  r::-─‐-、  ,.ィ':|:.  |:: |:  |
               あの星の持つ力が少ないのか        |λ:\:::;>`ーr-r‐<:´:::|;ノ:  ノ:: !   |
                                         |:;rヽ、 `ヽ、-、 ,.-‐}   /´  ,人::  ::. |
               あまり長持ちしそうにはありませんね。     j/  \  }、___,,/   { ;/| :| ∧::..i:: |
                                           {  .:i  j,ノ |::::::::::|   |/ .|/i,.'  }:: |:: |
                                            |  :ノ'"   |::.:":::|      |::  |:::|:: :.|
                                           | ::l::...   .|::::.::::|、    ...::|::  |:::|::.:.:|


         ____
       /   u \
      /  \    /\
    /  し (○)  (○) \   ど、どれぐらいなんだお?
     | ∪    (__人__)  J |
    \  u   `⌒´   /


133 :◆vsQyY1yD2Q

                                          / ̄ >―───―-
                                     , -ー─ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : `丶
                                     |: : : : : : l: : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : \
                                      |: : /: :.:|: : | : : : : l\ : ヽ: :/ : : : : :\: :ヽ
                                  j/ : /: :.|: : | : : : : |  \/丶: : : : :.ヽ: :\ハ
                                  /: : : / : : |\|l.: : : :.|、_/_\ }\: : : : : l: . : |:|
                                   /: : : / : : ∧ :八.: : :│ 行う示_ヽ: : : j\: |:|
                                /: : : : | : : ,′'x=ミ、 : : l、  |j:_:::_jW:.ヘ : / : :j/:|
                                 |: :/| :│ : | /イ:::ハヽ :{ :>弋_;;;ソ |│:.Vヽ.: : :│
          ズバリ、「3回」 です。         | :ハ: : ヽ:小'{iヘ_;;;ソfj⌒ヾ、 ''  ̄  ,| j: : :! } : : |
                                 ∨ ヽ: : ト{ ハ ゞ'´/ ,`-、 `ー‐ '´|/∨:|イ : :│
          一回の使用で長時間発動させると. ヽ   \!/\j__''_ノ ∨_ )     / : : :.|│: :│
                                       |: :.:ノゝ, __/⌒'ヽ、_ イ.: : : :.:|⊥:.:八
          それ以下になる事も有り得ます。        |: :/: :j: : |/ ノ`ーくヽ ∨: : : : : リ'⌒\丶
                                      ∨: :/ : /   ̄ヽ_)_)‐': : : : :〃    `、:\
                                    / : / /7   Y '´ ,ィ’ : /: :/       |: : :\
                                     /: : : / ∧{.   ノ // : : /: :/      │: : : :.ヽ
                                  /: : : /{ノ ヽ\ー/「 /! : :∧:/       ハ: : : : : :i
                                    /: :./ :厂\ \\ヽ∨∧ / 〃          {: ヽ.: : : :|



       ____       3回だけかお……。
     /      \
    /          \    オゴンの国で星降りの大会があったのは
  /           \    随分昔の話らしいし、仕方ないのかお?
  |     \   ,_   |
  /  u  ∩ノ ⊃―)/   こりゃ 『星降る腕輪』 は
  (  \ / _ノ |  |      いざと言う時の切り札と考えた方が良さそうだお。
.  \ “  /__|  |
    \ /___ /


134 :◆vsQyY1yD2Q

                                          __    ィ-.、
                                           /: :`ー /: : ::`' ー- 、
                                          , :': : : : : /: : : : : : : : : : :`ヽ
                                         /: : : : :/:/: : : ::i: : : : : ヽ.: : : :ヽ
                                      ,イ::/: : : : /: ,i: : : :ィハ',::',: : : : \: : ::ハ
                                    ,': :/: : : : :/:./ |: : ::l!':l マ: ',- 、: : ヽ: : :':.
                                    {.イ: :/: : : l:7´ V: : i' ', ゝ: ',: : : : : l:ハ:: :!
                                      l: ::l: : : :V:l __\::{  〉._\',: : : : ト: :l: |
                                     V:ハ: : ::j, ,ィ=ミ }`-,' ィ=ミ、: : :i::V: :!
         あ、いかずちの杖の方は心配いりませんよ。    .マ:.l!ハ    ノ ̄l     l:V::ノリ :.::!
                                       `tゝ;l、- "  __丶 __, ィ: : V_ノ: : |
         材料の関係で量産は出来ませんが          _,_j: : ゝ、   ‘-’   ィ: ,': : |: : : :l
                                        _i´! |'Y: : : :i>,rーォ´zj!:/: : :,' : : :ハ
         あの一本だけなら精霊の力がある限り        l l l. l. i:_: : :j//!′ //,l:/: : :/ミ,: : :八
         使用する事が出来ますので。            l ' .l l | }:.:ノ//ト - ///イ: : :.,'=zV: :ハ:.ヽ
                                          l   ィ' ,|:////! ,////: : : /   l: : : :V:.:\
                                      〉  ′ィV///| ,//,/: : :, '   ハ,: : : :ヽ:.ハ
                                      //ハ // {ヽ//| ///:.::/     /: : ヽ: : : \:l
                                    λ/////{ \ヽ:|//{: :/     /: :l : : \.: : :ヽ
                                      l V///ハ  >l< ´i:.l/    /l: : l: : : :/ヽ: : : ':,
                                    ゝ   ̄´ 〉´ .::/l  ', /     / ,!: : l: : :/: : :V: : :}
                                         ヽ   l   / ヽ  /     ,'  l: : :|: :/: : : ハ: : :l
                                    /: :` ー !  /   ヽ′    /  ,: : : : : : : :./,ィ: :/
                                     {: :/ V: :|/    ,'    , '  ,:': : : :,: : :/:: :/
                                        V  ゝ: : 〉二==l         |: :/!: / ー ´
                                             `-//|//|/,'|        |ハ  リ
     ____
   /      \
  /  ─    ─\    マジで!?
/    (○)  (○) \
|       (__人__)    |   そりゃすげーお!
/      |!!il|!|!l|  /
      |ェェェェ|


135 :◆vsQyY1yD2Q

                                            ____,.ィ'´|_____
                                       _,.-‐'" ̄      |    、 {
                                      / ,'     i        |:      `ヽ、
                                     /  ,ノ     |       |:  |      \
                                    /  ./    ,i: |∨ : :i    {V  |、      \
                                    { ,/      /|: | ∨: |  | | ∨ | ∨     ハ.ゝ
                                     jノ,'    ,/-|‐|‐' V:.|  | | ー|-|-∨      ∧
                                  / /     /i  | |__.  | |   ハ|.__..| |  |    、:. ハ
          ホントに、研究すれば研究するほど.    | :|:   /:/: |ィ´j/ `ヽ}ノ /,'´!  j/ヽ. | i   }  |
                                   ヽ|i   /'/: i|     ,ノ,/l        l:| |、   |\|
          お爺様が遠のくような気がします。       | /(_|:: ||、   '".,ノ ̄',     ,ノ :| |::|   リ
                                          ∨  :|:  ||、`ーu‐'"   `ーu‐'" ,-| |:::| /
          もしかして、ムー帝国時代の錬金術も.   ノ  : :|   |!::ヽ、    r‐┐  {´|ノ ノ|ノ:::j,/
          知ってたのかも……。            /  : ::|  人:::::::>‐-rニ"r‐::;ノ ,r'´:::|: :∧
                                   /   : : :∨ヽ、`ヽ、:{ノ   `r'´  ,.イ:::::::::|: : :∧
                                    /   : : : :/\  `ヽ\  | ̄ ̄ ̄ ̄|ヽ::|: : : :∧



     ____
   /      \      最後のカギに、いかずちの杖、それに冷凍宝箱。
  /  _ノ  ヽ__\
/    (─)  (─) \   それに 「女主人にしか開けられない宝石箱」に
|  .u    (__人__)    |   「子供がつまみ食い出来ないお菓子の箱」
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |      あと、魔力の消費を抑える帽子 ―― 『不思議な帽子』 も作ってるはずだお。
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

             , 、
          γ´/ 丿ヽ_
         イ, -‐/  ̄  ) \
          /  /:ィ    / j| |
         .l l/l幵|  ./幵:U ,|
        | .| ○l,/ l|○l /
          .ゝ、|  _    /イ    すごっ……!
              l  |  ̄| |ノ
      ./ ̄` ≧t|´ ̄ヽ|≦へ、   ホントに天才だったんだねぇ〜。
     ./  | \|___|/   l\
   /      |    | o |    l  \
 ./           | o |      |
       /|      | o |     |
      /  | ̄ ̄l ̄ ̄ l ̄l  ̄「|\
    ,/   |   |       l   |
  /     |  |        l   |


136 :◆vsQyY1yD2Q

          γ⌒ヽ、
          ‖,,,,,,,,,,__
        , '´      `ヽ、
       /           ヽ
       /  , .∧  .、    ヽ   `、
     /:::::l l /八 从   八 、 丶
     l::::::l l∨  _ヽ、、ヽ、N ハ l. ..l
     l::从└゜´   ` ` ` `ヽキ  l
     ノ ノl ー--‐'    ー--‐ ∧ .l      最後のカギを取りに行けば
   /  乂゛       、      ./ ノヽ`、
  ∠ /   !.   ___ __     /'  ミ丶ヽ    幽霊の おじいさんに会えるんでしょ?
   /    `.、  ` ー '  ,∧   ヽ、
  ∠τ    , η-、 _ _ ,_-_',、_    -、丶     だったら、会った時に教えてもらえばいいんじゃないかな?
  /_ノ    }' ,' ,' ,'γn「ヽヽヽ    ヽ
   ̄ /    _)、    ∨    〉   ヽ‐ヽ
   /, -‐ ´ ∧   ‖   /丶- 、_ ヘ
  / /     l 〉   ∧   〈人   丶\
  /l    ,⊥'   /'ヘ   VL    lハ`
  /∧   〃'   /==ヘ   ヘ=,   ∧ l
 リ/ i   (/   ハ  Λ   ヘ }  { l リ
  / ∧   /   .ハ ∨,∧    ∨  .ll l
 ノノ l l  /    l..(c》 ‖〉   ハ  llハ l
/ '  l l      l`> l l <.l   ハ l l .リ
                                               , -‐===ー 、
                                             /        -`ヽ
                                            /       ィ  r ⌒ヘ
                                           /    .  ´  | {    .:}-、
                                          ,   x'´      |  { ^  .:メ、 ヽ
                                          |l  んy  ―-、 |  ` T"、___)  }
                        確か、『渇きの壺』 と言うのが     || i{゚ソ   んメ、v   八    ノ
                                          j| | ノ   {゚ソ /   // `7"´
                        必要だって話だったわね。     ノ| !       /   //: : :{
                                           | 人 °    /  //: : : : `ァ
                                          ノ'  >--r / ィ: : : ヽ^^_:{
                                           /: : :/リ   ,|: : : : : V⌒v}
                                            /: :/:/  ヘ-‐ ´ }: : : : : :}   !
                                            { : {N《二j}二》 ノ ィ: : : ノ   |
                                           トヽ  /|   ノ:_:/    l
                                              {   /{ {|   ̄   }    l


137 :◆vsQyY1yD2Q

               ∩_
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !   渇きの壺の事なら、シャンパーニ辺境伯様に頼んで
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l   エジンベアに探りを入れてもらってるお!
  |     |r┬-|       |  /
  \     ` ー'´     //       きっと見つかるお!
  / __        /
  (___)      /



                                    ____,/`ー-、───--、__
                                  _,ノ     |              ̄`ヽ、
                               /´'´     ,/|     :|ヽ、 i::        \
                             //     ,  / |    ::| ⌒ヽ::   i::    ヘ `ヽ、
                            /'´/     ,ィ'⌒   | :i:  ::::|  | :ト、::  |::    ヽ、 \
                             /   /   | |   } :|  ::::| ,_ヽ|_ \、|:::    、  〉  )
                              /   /    ,| ,j __, j/|   i::j ,チ弐心、i::\::    ∨::: /
                            j   / ,    /|/,ィチ弐、 |  |/ ト-':::j:::} 〉  i`ヽ、 }:::::::{
      ……そうですね。                |   / /   ハ イf‐'::j:|`、 ヽ、:{  |:t::ィ::;/,'|  i|´ヽ:〉,人:::::ハ
                             {  /j/{   /:::ハ. V:ィ::;l }⌒{ `  `‐-" ,|  |.|_,ノ:'":j:::::):::::\
      『渇きの壺』 が手に入ったら      ヽ/  ヽ、{: : :::j `‐" ,ノ ' 丶、___ ノ/   |:| :}:::::ノ/:::/::::: \
      一緒に お爺様に会いに行きましょう。       |j`: : :::jヽ-‐'  、__ノ     /   ,/リ j;:/: : :/:::::   }、\
                                 |  : : :|::::ヽ、        /_,,/  '´: : : : :/::::.   / `ヘl
                                 |  : :i:|:::::::::l::`:ー:::‐r-..::::::/'´/ j    : : : :/:::::  ,/
                                  丿 : :|リ:::::::ノ:::::::::::;ノ    // /   : : :/::: ,-‐'"
                                  /   ノ'::::::/::::::/ {  / 〈'´   : : :/::::  /ヽ、


138 :◆vsQyY1yD2Q
                      _    ___
                 _   ,/: :`:.': : : : : : : : : :`:.:. .、
                  ,': : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                   l: : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
               j: : : : : : : l: : : : : ト、: : : : : : : :':、: : : : : : :ハ
               /: : : : : : :.j: : : : : :'. ヽ:.:、: : : : : :ヘ: : : : : : : :'.
              ,:':,:': : : :,': : ハ: : : : :l: l  _,:_',: : : : : :.ヽ: : : : : : :'.
           _, イ:/: : : : :l: :.:,'__V: : : : :.l ´ ヽ':.`: : : : : :\: : : : :.l
             {: :/: : : :l: ィ  __V: : :.l;j  ィ芹心: : :\ : :ヽ: : : l
                 l:/: :./:. :!: 〃芹心:.: ':{、  ト:::ぅ刈、.: : :ヽ: : ハ: :'
             ,': :.:/: : :.V,ィ ト::ぅ! 、ヽ::.':,   Vc:.:ソ ,入: : :l: : :l:,'
              l: :,ィ: : : :.ハ  Vcリ r-、`   ゝ-'’ /:ハ: : :ト、: }′  お爺様に、旦那さまを紹介出来るのを
             V !: : /:r.j,  `´ / ' 丶 ""__ , ィ: /: V: lノ`:'
               V:/r{ l ト、""_ ' r−..,    /:./: : :V/: : l    楽しみにしてますから ♥
                    V } l l l ゝ、   ゝ::ノ   ./:./: : :./:.l: : : l
                      l !   l .l:.l> :..  __ ィ: :/ : : /_ : l: : : '.
                     l  ':.  l:.'.: : :l:_l.,ィ /:.,:': : :./,ハ: : l: : :.:ハ
                     l;  l ,': ハィ// ,':./: : ///ハ: :.l: : : :.ハ
                  /}   /: :l //,--、.y: : : ://////ハ: :l: : : : :ハ,
                   ィ《〈ゝ-,イ}: l:.l'/, //: : : ./xィニ二ニミ: :l: : : : : ハ
              / ゝミニ二彡リ'V{ /二!: :/{:,'二彡= ミ,l: :',: : : : : ::',
               /  ≫ '´  }::..Vl_/::::::l:./::.リ'´     l:::!: :V: : : : :.ハ
.              /  /    ,ィ:::::/::ハ`ー- ィ´        ,'::!: : :.V: : j、: ::l
               , '  ,'   /::::::::/!::::Λ   l         /:/: : : : V:.ハ: : l
            /   l  /::::::::/ {::::::::::',   y       /:::{: : : : : :.V _}ノ
             l     '. ,':::::/  ゝ::::::::l.  / ,    /::::::l : : : : : :ヘ
            ヘ    V/  ':,   V:::/ ,'        ハ -、:}: : : :l: : : }
              ヽ __ , -',    :.  j:/ /       /: :}: :ハ: : :/: : :,'
                 ヘ       /      /: : /:/  l:.,イ: : /


139 :◆vsQyY1yD2Q
                     ._
                      \ヽ, ,、
                       `''|/ノ
                        .|
                    _   |
                    \`ヽ、|
                      \, V
                        `L,,_
                        |ヽ、)  ,、
                       /    ヽYノ
                      /   r''ヽ、.|
                     |    `ー-ヽ|ヮ
                     |       `|
                     |.        |
                     ヽ、     、  |
                       ヽ、, - ')_ノ
                        /  <、    ど ロ こ
                     /       ,)   も リ の
                  、,ゝ===く   ,  ヽ.  め コ
                   γ      `ヾ,_. < ! ン
                : (   r,J三;ヾ   )> く,
                   /=; {三●;= }  ,=ニ `/l/!/⌒Y
                /ニゝ≡三=イ ´ ゙ヽ、 |
            _, -┴────────‐┴- 、
       _ - ' ´                       ` -- 、        ┼ヽ  -|r‐、. レ |
    , - '´                                  `ヽ 、   d⌒) ./| _ノ  __ノ
  /____________________________\

              不 思 議 な 帽 子


140 :◆vsQyY1yD2Q
と言う訳で、第61話 「君の前途は洋々だ」 は終わりです。


今回登場しなかった面々は、次回の話で登場します。


『アイマスDS』 で一番AA多いのってサの字だったんですねw
何気に隠れた顔芸要員だと思います。

原作では18才ですが、このスレでは絵理の成長に合わせて+1されています。

孤児院を出た後、貴族の屋敷のメイドとして4年働いていた経験を持つベテランメイドですよ。



「国勇者」 と言うのは、DQ6、7における勇者の職業レベルの称号です。

DQ6では 「村勇者」、「町勇者」、「島勇者」、「国勇者」 で四番目。
DQ7では 「お人好し」、「村勇者」、「島勇者」、「国勇者」 で同じく四番目ですね。

どちらも、この後は 「大陸勇者」、「世界の勇者」、「真の勇者」、「宇宙ヒーロー」 と続きます。


このスレでは 「一定の地域内で 『勇者』 として認められている人」 と言う意味合いで使っています。

例を挙げると、DQ6のアモスが モンストルの町を救った 「町勇者」

DQ3のサマンオサのサイモン
『ダイの大冒険』 のに登場するリンガイア王国の 『北の勇者』 ノヴァが
「国勇者」 と言ったところでしょうか。

勇者オルテガは、アリアハン以外でも名前が知られているようなので
「世界の勇者」 と呼んでいいような気がします。



そして、錬金術師 メルキアデスの作品は基本的に
『アイテム物語』 の 『最後の鍵 永遠の秘法を求めて』 に登場する物です。

不思議な帽子も、そのものの名前は出てきませんが 「魔力の消費を抑える帽子」 が出てきます。

唯一の例外は 「冷凍宝箱」 ですが
こちらは 『モンスター物語』 の 『宝箱に潜む恐怖』 に登場する物です。

作中の記述によると、こちらも古代の物だったようなので
このスレでは、メルキアデスの作品と言う事にしました。



次回更新は、12/4(日) 20:00〜を予定しております。

11/27(日) は 『悪魔召喚師 やる夫と悪魔のいる日常』 を更新する予定です。

変更があれば、こちらと まとめサイト『やる夫よろず』でお知らせします。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう。



  オタマジャクシ! > (゚Д゚,,)=ー'''"


第60話へ    4 第62話へ

かえるの国へようこそ! ケロッコ村のゆかいな仲間たち大奥のサクラ 現代大奥女学院まるいちっ!: 現代大奥女学院まるいちっ! (角川スニーカー文庫)
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(角川スニーカー文庫)

この記事へのコメント
とりあえず一言・・・

モア以外の王妃・・・あれはねえでしょ・・・
Posted by 久遠 at 2011年11月21日 22:23
ベアード様がお怒りじゃああ!(w
っていうか、本当にカエルwww
Posted by at 2011年11月21日 23:34
第2〜第5婦人がやっつけすぎるwww
Posted by at 2011年11月22日 00:41
オタマジャクシ様の成長した姿が気になる。

星降る腕輪は大事にとっておいた結果、1回も使わないままゾーマを倒す気がする。
Posted by at 2011年11月22日 00:50
>>139
何故俺のことを知っている

かえるAA探すほうが大変だったんじゃね?w
Posted by at 2011年11月22日 02:05
>>120
あかん……なんやコイツ!? ものごっつ女の事まじめに考えてくれとるやん!!
こういうトコ見せられたら、そりゃあ惚れたり惚れ直されたりするわ。
こーゆー男、身近にほしいっっっ
Posted by at 2011年11月22日 09:42
第二夫人がSFCロ○サ○のジュエ○ビー○トに見える…
手下や黒幕を考えると、こいつはゾーマを超えるな。
Posted by at 2011年11月22日 16:23
今までも元ネタが人外なキャラはいたけど、
側室の面々はもはや人語すら喋らねえw
Posted by at 2011年11月22日 19:15
星降る腕輪の使用制限って
腕輪をはめた時から発動なのか呪文唱えたりして
発動させるのかどっちだろ
Posted by at 2011年11月22日 19:44
だめだ・・・


他にも色々いうべきはずなのに王妃関係で全部吹っ飛んじまった。

あれは反則だろww
Posted by at 2011年11月22日 20:12
カエルの嫁はカエル…だと
ない夫が準にゃんの性別気にしてるのがすごく小さなことに思えてきたぞw
Posted by   at 2011年11月22日 21:58
夏美はケロロのことをボケガエル連呼してたけど、
本名にカエルが含まれる奥さん方の前でも言ってたのだろうか?


アナと同い年の第5婦人、ケロロが(お飾りの)実権持ってたのは
数年前だよな?・・・結婚したとき5歳くらい?
Posted by at 2011年11月22日 23:59
やる夫も、いよいよ「商人」としての決断を迫られる段になってきたかー…お人よしさは無くさないでほしいぜー
Posted by at 2011年11月23日 05:59
モンスターがムー帝国時代から存在するなら、魔王軍の実態がいまいちわからないですね。
モンスターを操るのか、別に魔王軍のモンスターが居るのか…。
Posted by at 2011年11月23日 14:53
この不思議な帽子はかぶりたくねえw
Posted by at 2011年11月24日 11:51
…なんだな、「夫人」てあるのにカエルが並べられるとおかしな気分になるもんだな
名前も「アマガエル」とか書いてある気がするんだが…
Posted by at 2011年11月24日 19:46
アマガエル……、尼蛙って事か。
仏門に入った♀蛙なんだろう?
そうなんだろう?
Posted by at 2011年11月25日 01:56
言葉が違うんじゃないか?

アマガエル(Amagaeru)←たまたま日本語のカエルに聞こえるだけ
ボケガエル(FoolFrog)←カエル呼ばわり

そういえばこの世界って言語はどうなってたっけ?例では英語にしといたけど。
Posted by at 2011年11月25日 18:52

しゃべってるのは確か日本語のはず。
総集編で、ポルトガにいるdo夫・don't夫のアメリカ人コンビがオタクで日本語ができるから言葉が通じている、という解説があった。
Posted by at 2011年11月27日 15:06
順当に考えたら女王派につくのが一番無難そうだな。大臣と宮廷魔導師とも縁があるし。っていうか、夏美を嫁にした時点で女王派ってことにはならないんだろううか?シャンパーニに嫁いだ西澤家は女王派ではなかった?
Posted by at 2011年11月28日 14:29
いや、逆に考えてみたらどうだろう?

幸いにも向こうは“ただの商人”とタカくくってるわけだから、嫁とってから吸収するとか。
モア派からストレートにもらうより、別派閥から娶ってモア派寄りにさせた方が……

……って、“使い方”みたいな考えはやる夫は嫌いでしたよねw?
ホント、そういうトコって良いんだよなぁ……
Posted by at 2011年11月28日 20:57
ふと「ケロロの娘」ってのはいるのかなぁと思ったんだが。総集編でもケロロとモア女王陛下の年齢については明言されてなかったし。
……息子 or 娘がいたら、そもそもクーデターの時に王/女王に立てて、モア様は院政の形を取るか。やっぱりいないのだろうね。
Posted by at 2011年12月01日 00:37
たしかに・・・言われて気づいたけど、確かに後継者の娘か息子がいるならそもそも最初にそいつが担ぎ出されるよな。

しかし、そうすると、モアの次の代の王候補はだいじょうぶなのか?

ケロロは夏海のことを娘見たく認識してたことからあまり若くない気がするし、次の後継者がいない気がする・・・
Posted by at 2011年12月04日 09:07
誰につくとか考えずに、第一婦人派閥から第五婦人派閥まで全部から一人ずつ嫁に迎えて、身動きとれなくすればいいじゃない。
その気は無いのに気付いたらロマリア最大派閥になってるとかやればいいじゃない。
Posted by at 2011年12月04日 16:14
モア女王派と第三夫人派がまともかな。でも勢力自体は小さい、と。ふーむ。

葛藤に苦しんでいますね。やる夫。
でも、嫁たちが支え、アドバイスをしてくれますから、それも軽減されますね。
改めて嫁たちの素晴らしさがわかります。

>勇者の扱い
なるほどそういう扱いなんですね。
ドヤが夫が認定を受けているかどうかわかりませんが、
とばっちりはくわなくてすみそうですね。一先ず安心です。
Posted by とあるA at 2011年12月04日 22:09
オタマジャクシは年齢的にどう考えても清い体だよなあ。
ケロロおじさま(おじいさま?)に可愛がってもらって膝の上でお話ししてもらっていた程度だろ?
それで修道院入りで一生そこで過ごすのか?
どうにかできんかねえ
Posted by at 2012年03月25日 18:39
のんびり読み返し中ー。
というところで、文法がおかしいところ発見。

× それに 「女主人にしか開けられない宝石箱に」
○ それに 「女主人にしか開けられない宝石箱」に
Posted by nao at 2012年05月15日 02:48
おわりのAAがジョウ・ハーリーに見えてしかたがない。
Posted by at 2012年08月14日 14:40
>婦人
そこはさぁ……カエルっつっても、もうちょっと何かあるだろ……
諏訪子様とか風祝とか崖の上のアレとか青髭の旦那とか……
Posted by at 2012年09月07日 22:28
こういう派閥争いは基本的に軍事力抑えている所が勝つから、
モア女王派を中心に考えていけばあまり問題は生じないかな
Posted by at 2013年02月11日 17:51
>夏美はケロロのことをボケガエル連呼してたけど、
婦人達のネーミングからして案外ケロロの幼名や愛称だったりしてな
親しい間柄や特別な相手にだけその呼び名を許すとか
それなら夏美が王都出兵なんていう大胆な政治パフォーマンスを取れた理由も伺える
Posted by at 2014年01月04日 15:38
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