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2013年10月14日

第102話「ロマリア太陽娘」(4)

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                    . -‐< ̄ `ヽヽ、
               .ィ´`Y´     \   \\
                 / l!  } ⌒ヽ > ´ ̄ `ヽハ.ハ
             〃.リ  /彡ア´  /`ヽ `ヽ ∨jノ
             {=/  /彡 i i i i  i   i i i
             乂__/ 彡' { l__l l l l l  リ_ l |
              ∧ 彡  Li ⊥j八jリ イ,.ィk' ´
              /i⌒V  弋心「    化イ    やる夫、わしは皆と話をしてくる。
.             /.人 ( 、  ""    . ""ハ
            . ' / /`Tへ     ー‐ . イ i    伊織とモルジアナの事は任せるぞ。
          / . ' / /r‐‐く>   ___.. イ l  !
         />--.<7┤  \ i} rヲ l l  ! li
        //      } .|    V-メノ___|_|  ! li
  __ ,ィ´ア´        i ∧    }__j´   ` i! li
  >-=/       リ / ∧__ノ|li ト、     }  li
 〈`ー/       / ´ ̄`\ ノli | \  ノ  ll
  Xく         //       i. li |   Y´i  l|
./  \      /  :     i⌒l li ll∧__/ |   l|
     X  .イ    .     ー' リ ii⌒i ヽ  |   l|
    /ルへ ノ    ゝ.  __  / メー'  }  |   l|
.  /  __ .ィヘ   /´>== <  /   __ノ   !_.jj


                               ____
                             /⌒   ⌒\
                            /(●)  (● )\    やる夫は、ダディさんと仕事の話だお。
                          / :::⌒(__人__)⌒::: \
                          |     |r┬-|     |  二人も一緒に連れて行くお。
                          \.    `ー'´     /

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⌒ゝ' , ー 、.ィ.〜⌒ゝ' , ー 、             , ー 、〜⌒ヽr..、
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〜⌒ヽ:::`⌒;/\      \〜⌒ヽ:::`⌒ヽ.:::::..::ヽ⌒ ,,;:;:;。;,;:::;::::;,..
::: ::  !::::::/ |  \      \:: :; :;; :;:::;:: ! ;::.::: ,.,:,,:;;:;::;,.,。,.,:,;:;::;,
''''"''"''"/   |    \      \''''"''"''"^^''"''"''" ''"''yi''""''yi''"
Www/     |      \      \iijwwiijijyyywWww..ili yyji,.il ijijyWww
""'"''"'""''"''"'"'"'"' """'"''"'""' '"''"''"'''"'" ''"''""'"""'"''"'""''"''"'"'"'"'

ヽヽヽぃヽヽヽヽぃヽぃヽヽヽヽヽぃヽヽヽヽヽヽぃヽヽヽヽぃヽヽヽヽヽぃヽヽヽヽぃヽぃヽヽヽヽヽぃヽヽヽヽヽヽぃヽぃヽヽヽ
-〜ー…‥―〜―---―----〜―-一―一― -------―ー‥…〜‐--―-- -------―ー‥…〜‐--―--〜―
   〜  〜   〜〜    〜〜  〜   〜    〜〜 〜    〜〜   〜〜  〜   〜    〜〜
〜    〜〜 〜    〜  〜  〜  〜〜    〜     〜〜  〜〜  〜  〜  〜〜    〜



         ____
       /      \
      / ─    ─ \
    /   (●)  (●)  \   ダディさん、集落の開発は どんな感じだお?
    |      (__人__)     |
     \    ` ⌒´    ,/    エリミネーター族の皆は、テント暮らしかお?
     /⌒ヽ        ィヽ
    /      ,⊆ニ_ヽ、  |
   /    / r─--⊃、  |
   | ヽ,.イ   `二ニニうヽ. |


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                     /\___/ヽ
                    /''''''     ''''''::\
                       |(●),   、(●)、.:| +    まずは土地の区分けから始めたからね。
                   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
                       |   `-=ニ=- ' .:::::::| +       どこに家を建てるとか、どこに畑を作るとか。
                    \  `ニニ´  .:::::/    +
                    /`ー‐--‐‐―´\


::::::::,'::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::/::::::::/l:::::::::::::::::/ ::::|
: ::::,':::::::::::::::::::::::|::::::::::::/:::::/  |::::::::::::::/:::::::::l
:::::,' : ::::::::::::::::::::|:::::::::/l:/≧ミ、|:::::::::::/ :::::::::::|
::::,' :::::::::::::::::::::/|::::::/   イ ∧y |::::::::/::::::lヽ:::::|
:::::::::::::::::::::::::/ |:::/    ゝ 、ヾ |:::::/\:::| ∧::|
イ:::::::::::::::::::/   |/         |::/      7.リ
.i:::::::::::::::::/               |/     /    今は 「基礎工事」 だっけ?
:|::::::::::::::∧i                     l
:|:::::::::::/=ゝ             / ̄´     家の土台を造ってるんだ。
:|::::::::/ヽ=-ヘ             ̄ヽ
:|:::::/::/三三ニニ=-ミ、           イ
:|::/::/三三三三三三ミ、  Y⌒ヽ   l-‐=ニ三ヽ
:|/イ三三三三三三三l|   |‐┘ ',   | /    ト-ミ
三三三三三三三三ニ| ト=',    ',__/ヤ       ト、
三三ニ=-ミ、三三ニニ| |. ゝ',   ∨           Y
三三三三三三ニミxニ| |.   }    ヘ             |


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                   /\___/ヽ
                  / ''''''     ''''''\
               │:::::::(ー),  、(ー) l
               │/')   ,,ノ(、_, )ヽ、,,, │ +   基礎工事を ちゃんとしてるかどうかで
                /‐:::  `-=ニ=- ' /
              _,,,l ;! |:::______/     +   家の耐久度は大きく変わるからねぇ。
           , -‐'゙゛ i::..  | .ヽ/;ヽj! `‐-、_  +
           l     ノ::. .:|、 .ヽ,:ヽ|   <゛~ヽ、
          ,:''`` ''"゙.|;;:‐''゙|.ヽ、 ヽ;::|   /  .|゙l
          ,:     ヽ::il;;!  ヽ、ヽ|  /   | :|


     ____
   /      \
  /  _ノ  ヽ__\
/    (─)  (●) \   なるほど、先に
|       (__人__)    |
./     ∩ノ ⊃  /    集落内の配置を決めたのかお。
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


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                /\___/ヽ
               /''''''     ''''''::\
               .|(●),    、(●)、.:| +     て言うかね、そこさえ済んでいれば
              |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, u::|        後は現地の大工に任せる事が出来るんだよ。
               .|  u `-=ニ=- ' .::::::| +
               \  `ニニ´ .u ::/     +   ほら、僕は近い内にレーベに行かなきゃいけないから。
            ,,.....イ.ヽヽ、ニ__ーーノ゙ -、
            :   |  '; \_____ ノ.| ヽ i.       一週間もしない内に、ここを発つ事になると思う。
                |  \/゙(__)\,|  i |
                >   ヽ. ハ  |   ||


            ____
          /      \
         / ─    ─ \
       /   (●)  (●)  \  そこは気にしなくて良いお。
       |      (__人__)     |
       \     ` ⌒´    ,/   ただでさえ、こっちは これから夏。
r、     r、/          ヘ
ヽヾ 三 |:l1             ヽ  アリアハンは、これから冬なんだし。
 \>ヽ/ |` }            | |
  ヘ lノ `'ソ             | |
   /´  /             |. |
   \. ィ                |  |
       |                |  |


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                ___
            __ ィ:::::::::::::::::::::::>x
          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>x
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ヽ
         /::::::::/:::::::/:::x::::∨:::::∧::::::::::::::::::[ト、
         ./::::/::/::::::/::::/ |::::::∨::::∧:::::::V:::::レlヽ
        k::/:::/::::::::|:::::| |:::::::|∨::::∧:::::::V:::l/}::ヽ
        |::l:::::|::::::::::|:::::| |:::::::| ∨:::∧::::::V::|/::::::::.,
        |::l:::::|__/-‐-、      ,-‐- 、__:::::|_|:/|:::::::l
        |::l::/',ヽ 弋ソ       弋ソ /リ! |:::::l !::::::|
        V::|l .キ                 /_/j:::::l::!!:::::|  ( やる夫様、こう言う事もしてる人なんだ…… )
          .k::.、ヘ      `      ム/:::::,'::l|:::::l
            ∨:::::へ、   ' ̄`   //:::::::::/::::l|:::リ
            ∨::::l::::::>   _   イ::::/::::::::/::::/ |::,'
            ∨:::l:::::::::::キ       L/::::::::/:::::/ リ
           ∨::l::::::::::::',     |_l:::::::/:::::/  /
           ∨:::/⌒    / |::::/  ̄ `ヽ



             ,. _//: :ヽ:{:/ -\: : : : : : \
               ,<//: -        \: : : : : : : .
           ///: ィ   ´ ̄`     ∨: : : : : : : .
             /:.{/: :/   __      ´ ̄ヽ: : : : : : :.!
          ,: : {: / ィ斥_ヾ    _   ',: : : : : : :|
            ;: : :Y  弋(ソ      ィチ_ ',: : : : : : ;
             l: : /ハ!  , , ,      弋)ソ }i !: : : : :./  ( 仕事してる時は、活き活きしてるわね。
             |: :.{ i>        '      !: : : : /
             |: : ヾ、_l     , -、      ィ: : : イ
             |: : : : 込、    { ∨    //: : :/:.!     うん、悪くないかも。
             i:/: : : : : :.\   `´    ,.ィ:/: : :/: :{
          /: : : : : : : :r'、> - ‐ <-=-、 : /: : :|     マリナも、こう言う所が良かったのかしら? )
            /: :. -- 、:_:_:l/∧ ///ィ^! } l j: :{_: : : .
        /: :∧///ハ //、∨ィ//ノ} !  /: :|//7: .
          /: : :}/∨// } ∨/ヽ// /   /: : {/ハ{: : .
.        /: : :./  ∨//  ヽ///    /: : : : |/ }: : : .
       /: : :./   };/    ` {  イ |: : : /!:.!  {: : : : 、
.      /: : :./    /         !   ! j: : ://!リ  |: : : : : :.


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                         ____
                  「 ̄ ̄ ○ ― ュ、   ○ ヽ __
                  |  / ⌒ ハ   ̄ ヽ        }
                  |/ / / {  }ヽ    \__    .!
                    /  / /   |  l |  | i  ヽ \ /
                 }  | ハ.   l  | }  } }、 . ヘ  ハ
                 |  { {7寸 {  リハ7ハ寸Tヽハ r' ´ |
                 リ.|ハ∨孑ノ、ミ     孑ノ、}ヽ ト  }  }
                ./ |从 !圦 Yリ     弋Y リノリ )ハ  ノ   お父さ〜ん!
                  ! ⊂⊃`¨´ __   `¨´⊂⊃リ ヽ´
                   /  ヽ   乂 ノ    イ  {  /     西の水路が掘れたから
                   \人八}≧r- < { {リ 人}ヽ{     チェックして欲しいんだって!
                    , -‐-,__  /\´    7 ヽ/
                /   ) )人、 ヽ  /__, イ >
                {   八/\/≧ 廿≦´.    }
                `弋 ノ   |        | ̄ |



           /\__/\
         /:  ⌒   ⌒ \
         |.:::  (●), 、(●)|
           |.:::::   ,,ノ(、_, )ヽ ,,|  ああ、分かった。
         |.::::   ト‐=‐ァ'  |
      ............\.:::  `ニニ´ /   すぐに行くよ。
     r'"ヽ   t `ー‐--‐‐―´´
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''


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                   /\___/\
                  / ⌒   ⌒ ::\
                  .| (●), 、 (●)、 .::|   今は言伝ぐらいだけど
                 |  ,,ノ(、_, )ヽ、,   .:::|
                  .|   ト‐=‐ァ'   .::::|   最近は、できる子も仕事を手伝ってくれてねぇ。
                  \  `ニニ´  .::/
                  /`ー‐--‐‐一''´\


     ____
   /      \
  /  ⌒    ⌒\
/    (⌒)  (⌒) \
|       (__人__)    |  ウチの子、まだ赤ちゃんだから 羨ましいですお。
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


104 :◆vsQyY1yD2Q

             _,. . : : :´: : ̄ ̄: `ヽ、
            ,. :´,..=ニニニ=、: : : : : : : `ヽ、
           _,.ィ/>'´: : : : : : : : : `ヾ、: : : : : : : :.
        _//'´: : : : : : : : : : : : :、: : : : \: : : : : : :.
        {/: :___: : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : :\: : : : : .
        {:_:、::::::≧ー- 、_ : : : : : : ',: : : : : :.{: : : : :.
       ,: :/_        _ヽ、: : : :',: : : : : :}: : : : :.
       l: : 7      /   `ヽ、l: : : : : ハ: : : : :.
       {: :ィ_       ´     __   !: : : : :;: !: : : : !
        Y:1 __ノ        ,ィチ_下: : : /: |: : : : |
         乂           弋)ソ |: : : :; : :|: : : : |    ( それにちゃんと家族の事は考えてるのよねぇ。
              ハ ィ==ッ'          |: : :/: : :|: : : : |
              {:.ハ           |: : ,: : : ;{: : : : |.     すっごく子煩悩だけど。
              |:.叭   ` , - 、    !: /: : :/: :,: : : :.
              |: :.込、_   ゞ...ノ   j:/: : : {: : : ,: : : :.
              |: : : : : : :>  _..,ィ /: : : : : ハ-- 、: : : :.   まぁ、嫁ぐ身としては これも悪い事じゃないわね )
              ;: : : : :_:/: : : -、 r'- /: : : : : /: :}//∧: : ::.
          /: :////イ-///ノ/ /: : : : : /://///}: : : :.
            /: ://///<ニ///ハ/l/: : : : : ,'イ//////!: : : : :.
        /: :イ///l//7´///:::}イ/: : :./////////{: : : : : :.
         /:,イ////l/.////乂ソl:{ l: : :{//////,///ハ: : : : : :.:.
.        /: {/////´ ̄ ̄/ ̄ ̄リ }: : :∨////}////}: : : : : :.: :、
       /: : l//イ/{ -   r―  /: :/r/⌒ヽ_///イ: : : : : : :,` \
.      /: : : :7´¨ /  l:   !  /イ rv     Y´: : : : : l: : :.
     / : : : /  ,'  -┴  - '―-と二ヽ    /: : : : : : : :|: : :i


105 :◆vsQyY1yD2Q
                   /:::::::::::::::::::. .:..:: ::::::::::.::::::::::::::::::::::::ヽ
                    /:: .:. . .::ハ::::::. .::. . |:::: : ::: :!: .:::. ::::.:::::ヽ
                  i::: :..:.:.:.::l l:::::::.::::.:: |: : :  ::|:. :: .:::: ::::::::゙:,
                  !::.::|l:.:::::|  i::li:::::|i:::..|: : .: ::|::: : ::::. :::::::::::i
                     ',:::|!:.:.:::i  リ_l斗'i:::|: :::.:: :::l:: :: .::.::.:::|:::::::|
                    i::|:::.:.:!〉   ペ:::ノフ'| :::::::::::|:::::::::|:::::::|:::::::|   ダディ、カズキ。
                     i.l:::::/``ヽ、 `"  '| :::::::::::! ::::::::!::::::i:::::::|
                      i.:::::ヽ   ``'  | ::::::::::i:::i::::::l:::::/:::::::i   皆が呼んでいるぞ。
                       !:::::::いー、     |::::::::::/:/::::/:::/;:-‐''′
                       !::::::ハ ̄    |::::::::/:. -‐''i"
                      |:::/ ヽ -一'i::::::/:/   |
                     |/         !:::/''′   ヽ___
                         ,.へ<!/  ,. -‐''"´:::::::::::\


           ト、
     ____   ヽヽ、
      ̄>::::::`:...ーゝ::\
   _,....:'"::::::::::::::::::::::::ヽ::::::\
   >―:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::〉__
   :::::::::::::::::/::::::::::::/:::::/:::
     :::___/::::::;::::<::ィ:/:::::::
.      ∠ィフ:::ィ'小冫7:::::イ::
      ー┐ ̄ `¨´,.イ::::/:ト、
        l      ,|i::ハ:!   今行くよ、斗貴子さん。
       ヽ.  ` ‐フl:/  `
    :::::::::\\_,. '´        それじゃ やる夫達は ――
   ::::::`::::、:/  \
  ::::::::::::::::::\エヽ/
  ::::::::::::::::::::::::\  ̄l
   :::::::::::::::::::::::/  /
    ::::::::::::::::::ハ ハ
      ::::::::/6l/:::::!


106 :◆vsQyY1yD2Q
               _ __ _ _
           , .: :´. : : : : : : : : : : `ヽ、
         , .:´. : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ
          /. :./: :/: : /: : : : /: : : : : : : : : : ヽ
       /. :./: :/: : /: : : : /: : : / : : : : : : : :.`ヽ⌒ヽ
       ,′:.i: : l: : /: : : : /: : : /:/l :i: : :i: : i: :.:.:.i: : : :.ヽ
      .′. :l: : l: /: : : : /: : : /:/ : l: : :l: : l: :.:.:.l: : : : : i
      i . : :.l: : l/_:/:_:_:イ : : /l/ _」」:_: l: : |: :.:.:.l: : : : : |
       l . : :.l::´」_/N:_:_士:_/ / ´ 士_‐」`:j: : : :l: : : : : |
        | . : ::l: :ヽ 弋c.ソ_ヽ   ィc。:ソノ j::: : : : |: : : : : l
        | : : ::rゝ}   ̄        ̄  リハ:.:: : |: : : : : l
        | : : ::( い       '      ノ ノ}::. : |: : : : : !  それは もちろん私が!
        | : : :: ヽ ノ    ._  _,    ノノ:.:.:.:.:.:.l: : : : .;′
        | : : ::.::.::.::.ゝ         .イ .:.:.:.:i.:.:.:.:l l: : :. ′  やる夫様の お世話も、私の役目です!
       l : : ::.::.:::.:i:l::.:::.>   _  イ.:.:i:..:.:.:.:.l.:.:.:.:l l: : /
       l∧: :j: : : i:l: : ::i      i.:.:.:.l:..::}.:.:.l.:.:.:/ l: /
       l.:.:.V: : : : リ: : ノ      l `ヽV:j:::::l:::/  l/
      ヽ:.:.ヽ.:.:.:.:irく       `ヽ i:::::::::/
      , ⌒ヽ:::|ヽ:.:| ヽ ̄`ヽ  ´ ̄ソl ::::/ ̄`ヽ
    /   i l:::l ヽ|   \___ /  l:::/     !
    ,    Ll:::l             l:/      |
    l     |::|                 `ヽ ‐= |
    |     l .|::|                `. ̄`|
    |    レ ::|                 ' ̄ |
    |    l ::l          .: :         } ̄|
    ′   レ'⌒ヽヽ     .:  : .       .′ i
   /    / ´ ̄し': .. . _ , .:. '  : : .   .. イ   l
  /    / ´ ̄`)                 )   l



                       ,へ       ,へ
                    /   \    /  ヽ
                   /     .ー--‐'     \
                   .l  ''''''''''       ''''''''''   ヽ
                  l  ( ● ) ,   、( ● )  .l
                   |    ,,ノ(、_, )ヽ、,,      |   ああ、よろしく頼むよ。
                   l    ノ       ゝ    l
                    ヽ   ー=ニ=一    /   森を見せてあげて欲しい。
                      \   `ー=‐ ´    ./.     間伐してるからね。
                   /:::i:\゙_>介 √:::/::::::::\
                     /:::::::::ヽ:::ヽ };;{/::/:::::::::::::::::::ヽ
                 /:::::::::::::::::ヽ::ヾ/〃:::::::::::::i::::::::::::i


107 :◆vsQyY1yD2Q
                      ┌──────┐
                      │            │
                      │            │
                      │            │
                      └──────┘
                               ┌────┐
                               │        │
                               │        │
                               └────┘
                          ┌───┐
                          │      │
                          └───┘


108 :◆vsQyY1yD2Q
    , ゞ:.ミ      ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :;.:    , ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;:.ミ,          :;.::;, :;.:
::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,'    ,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:
":;;;: : ;: ;: ;:  ; ::; : ;:; :; :  :: :; "+;.:;;;: : ;: ;: ;:  ; ::; : ;:; :; :  :: :;,:;、,"'.:.:;,    ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;
;: ;: ;:  ; ::; : ;:;* :; :  ,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.  ::;,'ミ:.ミ,":;.::;, : :;     ":;;;: : ;: ;: ;:,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,"
:;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:,:;、,"'.:.:;, ゞ :.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,",:;、,"'.:.:;    , ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :;.::;,'
::;...;;.;;::;.:".:;.:'"゙:.:゙,,:;、,"'.:.:;, ゞ  :.ミ,":;. .,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":     ;.::;, :;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.,":;.::;, ".:;.:'"゙:.
:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;, ,:;.   :::+ '.:.:;, ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ," +    :;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :'"゙:.:゙,:;、
,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:,:; "   ヽ  ' ;,`゙ゞ/:.  ミ,":;.::;,'/ミ:.ミ,":;.::;, "         .:;.:'"゙:.:゙,:;、,",:;、,"'.:.:;, ゞ:.
,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,..//:;.:,     +;|:;|.::;,'ミ:.ミ,":;., ,\":;./;, ".:;.:'"゙:.:゙,:;、,             ",:;、,",":;.::;, ".:;.:'"
:;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;/,/:.:;,       `:|'"|゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;|':,:;.,.:::;.:".:;.:'"゙\:.:゙,|:;、           ,  "'.:.:;,`:;,':,
":;;;: : ;:. /;:/ ;         ::|":;|;;: : ;: ;: ;:  |;|::; : ;:; :; :  :: :;,\\;                  、,"   '.:.:;,
;: ;: .;: / ; /::;           | i;;ii:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ | .|ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::丶\: :;                  ":
:;.: /,: ;.,/:;,`゙            ;;ii|:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙|ゞ:|.ミ,",:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,"\:;\;., ...+ .. ..   . ... ...    ..::   . .. . ..
/ ::;. /..;;.;;::;.: ... .. ..   . ... ... |i;;ii:i;|":;.:,:;.,:;,`゙ゞ|:.i;;,|":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :;、,"'.:\.;,\:;,':
:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"... .. ..   . ... ... ;.,:;|::;..;;..|:.:;, ゞ:.ミ,":.|:,:;.,:;|,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.::;, :丶"゙::\:;、
,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,":;.|:,i;;ii:i;;|`゙ゞ:.ミ,":;.|:;,i;;ii:i,":;.::;, ".:;.:'"゙:.:゙,:;、,",:、,"\'.:.;,  . .. ..   . ... ...    ..
,:;、,"'.:.:;, ゞ:.ミ,":;.:,:;.,:;,`゙ゞ:.ミ,":;.::;,|i;;ii:i;;i:i;:.|ミ,":;.::;, |i;;ii:i;;":;:,:;.,:;,`゙ゞ:.,":;.::;,'ミ:.ミ,":;.,:;.,:;\,`゙:.\ミ,":;.
:;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:|;.:'i;;ii:i;;i:|;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,': ,.,:;\.:::;.:;\.:'"゙:.:



         ___
       / ⌒  ⌒\
      / (⌒)  (⌒)\
    / :::::⌒(__人__)⌒::: \  おぉ! 冷たいカビの森と比べて
     |.       |r┬-|     |
      \      `ー ′  ,/   日が差し込んで明るいお!
      /⌒ヽ        ィヽ
      / rー'ゝ       〆ヽ
    /,ノヾ ,>      ヾ_ノ,|
    | ヽ〆        |´ |


109 :◆vsQyY1yD2Q
                      __
                      ////. -―: : :―: . . 、__---. 、
                   _,.ィ//: : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、、: : : .
                ////{,../: : : : : : : : : :::::... : : : : : : : : : \、: : : .
                  {////: :l/--..、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : .
                  ∨/: : : :_{:::::/  ̄`ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : :∨: : : .
                   }/: :_,-´          `ヽ、: : : : : : : : : : : : : ∨: : ::
                 /: :イ             \: : : :!: : : : : : : :.|!: : :.|
                  {: :/ , --       , -―- ヽ: :l: : : : : : : : |!: : :.!
                ハ: :! ´                Y: : : : : : : : !: : :
                  ;: Y                     ;: : : : : : : : :.}: : :
               ,: : ハ                 ,: : : : : : : : :;: : : :.!
                 l: :.{ l,イ≡ミ      ,ィ≡≡ミ、  ,: : : : : : : : /: : : :.!   木漏れ日が気持ち良いわね。
                ,: : :.Y    ,           /: : : : : : : :/: : : : :i
              ,: : : : :{                /: : : : : : : :/: : : : : ;    素敵な森じゃない。
                ,: : : : 人     、  __        ,: : : : : : : :./: : : : : :
              ,: : : : : : :`ヽ、            ,ィ/: : : : : : : /: : : : : : : !
              /: : : : : : : : : : > 、 , - 、_  <{:/: : : : : : :./: : : : : : : : !
               /: : : : : : : : : : : : : : _/_、  \  /: : : : : : :./: : : : : : : : : :.
            /: : : : : : : : :, .-―/ {_    〉イ: : : : : : :./: : : : : : : : : : : :.
            ,: : : : : : : : //{  l イ-、_ `  / /: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :.
             /: : : : : : : :////l  |ト、.     / /: : : :/: : /`ヽ: : : : : : : : : : : : :.
          /: : : : : : : : :{////!  l マ    ハ/: : : :/: : ////∧: : : : : : : : : : : :l
            ,: : : : : : : : : : /ヽ//  l/ハ     ',: : :./: : /////イ: : : : : : : : : : : :.!



         /:::::::::::::::::::::::::..__
        ..::′::::::::::::::\:::::::{{、:::.
       /:::/:::::::::::::::ハ:::::ヽ::::::::}:::丶
.       ′:i:::::|::::::::/ }:::::::}:::::::}::::::|
       {::::::|::: |:::::::{ x≦ミ::|:::::::}:: : |
     /::::::{ィf芯    tツ ト、::::}::::::|   元はジメジメした森だったんです。
     ⌒´;ト `¨ ,     {'.ノ:::/:::: ′
       /:{:!::..  -‐ イ:::::::/::::::{     ですが、ダディさんの言う木を切っていくと
.      /::::::::::::::≧= /::::::/:::::::/    こんな風に……。
      ;::::::::::::::/  ./:::::::::::::/、
.     {:::::::/{/i //:::::::::/  ./}
      }:/ }ー‐'‘´:::/  / ;
     /   i/   {/  /.   |
.     八.   /:.       〈 }  |
        ゝ..   \    ゝ!  ;


110 :◆vsQyY1yD2Q
        ____
       /    \
.    /          \
.  /    ―   ー  \   言われてみれば足下にコケとか多いお。
  |    (●)  (●)  |
.  \    (__人__)  /   この辺も、元は日陰だったのかお。
.   ノ    ` ⌒´   \
 /´             ヽ



                   x‐ ´ ̄ `ー-、
                 ィイ:::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽ
               //::::::/:::::::入:::::::::::ヽ::::||>.、
               /:::/:/:/::::/ ∨::::::::::ヽ:::ヽ、::::>、
                 /{:://::/::::/   ∨::::::::∧::::l \::::::.、
              / {/仗/|:::::|__  __!::::::::::∧::::.、 \:::::.、
               |レ川|:.´ト_イ   ト_イ`6}:::!:::、::.、  ヽ::::.、
             /::l:|:::::!::.、   、   /:::::::|::ハ:::::.、  ヽ::l   夜になると、森からポイズントードが
                //::/:!|:::::|:::::::...、r‐;  イ::ヽ::::|:!::::!:::::ヽ、  |   出て来たりするんですけど
             //:::{::::||::::::::::::::::::l ‐ .l::::::::::ハ:::|:!::::!::::::::::::、
              /{/:::|::::!こ二ニ壬    癶ニ、 リ`ヽ!:::::::::::、::、    それも木を切ってから減ってますね。
           {! {|/ ̄  し; ̄ ̄   ̄ ̄//丶、`ヽ、::ハ:::、
          {! |A/  ; :_て    _と´ 、!   ', / ヽ::!:::.、
           し 弋!〈  ;/   ̄ヽ「     ヽ!  /Y′ リ |:::|
.               八_ ; !     ::.!      | T  |  ´ :!::||
             リ  |`',     ::ハ     |!j   |     _j|
             {  .八_jヾ::::...  :: ヾ::........ //   .!
             |   ./!リ    人ヾ、  /∧.   |
               {   ハ    / ; `ヾヾノ/ ∨ 八


111 :◆vsQyY1yD2Q

                   , . : : : ̄: : :`ヽ、:―:-.、
                   /: : : : : : : : : :_: : : \: : : ヽ
               r:/:_ 二ニ─ 、_: : : :ヽ: : : \: : : :、
               /:7´   /  ̄ `ヽ、: : : : : : :',: : : :.
                {:;'    ´   __  ヽ: : : : : :}: : : ::.
               {:l ,-    ィチ心 }!   ヽ: : : :|: : : : :l    あ、そう言えばさ
               Y ,-、   弋)ソ      }: : : 八: : : ::.
               ∧ィ 心            ,: : : , ,}、: : : :.    サマンオサの件が片付けば
                 ヽ 、        /: : イ:'´: : :、: : :.   爵位と領地を貰うって話が出てるのよね?
                    }           /: : : :|: : : : : : : : :.
                    人  ( ヽ    イ: : : : :|、_: : : : : :::.  この集落はどうするの?
                    /`ヽ、 __,.ィ  /: : : : :|///∧: : : : :.
                 /: : : : : : :__| /: : : : : :!//`ヽ}: : : : : .
                  /: : : : : : //// ,: : : : : : :/    }: : : : : : .
               /: : : : :/ {// {/: : : : : /     ;: : : : : :l,: :.
               ,: : :_://{  ∨={: : : : :/ /    /: : : : : :j 、: : .
               /: : :{///    ` j: : : l: { ;'     /: : : : : : |  \: :.
              ,: : : : {∨     i: : : { ∨    /: : : : : : : {   ヾ、
              /: : : :.:| {     |: : :リ /    / : : : : : : : リ


           (ヽ三/) ))
       ___( i)))
      /⌒  ⌒\ \
    /(.●)  (●.)\ )
   / ::::⌒(__人__)⌒:::: \.   こっちから希望を言って
  .|   (⌒)|r┬-|     |
  ,┌、-、!.~〈. `ー´   _/   ここは貰えるって内定してるお!
  | | | |  __ヽ、   ./
  レレ'、ノ‐´   ̄〉  |
  `ー---‐一' ̄


112 :◆vsQyY1yD2Q
     ____
   /      \
  /  _ノ  ヽ__\
/    (─)  (─) \  あと第二希望、第三希望として
|       (__人__)    |  商店街とフロシャイム牧場を希望するって伝えてるんだけど
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |     特に商会付近は西澤公爵家の領地だから どうなるか……。
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


                     /.::`Y-‐==  =‐-  ..._
                       γ⌒Y-‐'' ´  ̄: : : :二ニ=‐-=ニ>、
                     r‐=ニゝ イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ\:ヽ
                   {:.:./.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶ヽ:.、
               /.:У: : : : : : : :⌒ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽヾ',
                 /.::/.: : i: ://∠-‐=:.\: : : : : : : : :ヽ: : : : : : : ヽヽ
              '.::/.: .:i: !:'//´    `ヾ、: : : : : : : : ',: : : : : : : : :.l!
                 l:/.: ::l.:!∨'         \: : : : : : :.l: : : : : : : : : |
              从:|:.ヽ:y′  、          \: : : : :.l: : : : : : : : : l!
              ハ:|!: :ヽ!     \、           丶: : : !: : : : : : : : :.|
            ': : l!ヽ: : | z.._             ヽ: :l: : : : : : : : : :!
           /: : :.|:.:ゝ-l!〃≠ミ、ヽ     、__    Y!: : : : : : : : :.|
             /.: : : :l:/⌒::从 lr'::i:i`         ̄`ヽ  |:l: : : : : : : : :.l!
.            /.: : : : 从 、ヽ  弋zソ       ,≠=ミ.、 !|: : : : : : : : :.|  王家直轄領じゃないと
           /.: : : : : :|: :ヽ._|               ir'::::i:i ヾY:、: : : : : : : i |  難しいでしょうね。
        /.: : : : : : :j: : : 八       ,       弋zツ 〃!ハ: : : : : :从!
          /.: : : : : : : ノ: 人: : ヽ               /`Y:/: : : : :.//: !  それで商会が無くなる訳じゃ
       /.: : : : : : //⌒ヽ.: ::.\    , 、        /ゝ</: : : : : /:': : |.   ないでしょうけど。
.       /.: : : :f⌒/: /      \: : :\      _..イ: : : : :./: : : : : :/.: : : :!
      /: : : : : |::/: (ヽ.      ヽ: :|:.:` ー=≦i´: : :!: : : :./.: : : : : :/: : : : :|
.     /.: : :.(⌒:/: /:/ヽ       ヽニ、     |: : : :!: :.:./.: : : : : :./.: : : : : !
..    /.: : : : :.>/: /:/   ` ー- 、!    ∨\   j: : : :r‐/.: : : : : : /:!: : : : : :|
.   /.: : : : :.〈::|:,/:/      )::ヽ     ∨:::\/ ̄::´:::/: : : : : : :/: :|: : : : : :.!
   '.: : : : : : :ヽ!:./        (:::::::::..     ∨:::ヽ/:::::::::/.: : : : : : /`ヽ!: : : : : :.l


113 :◆vsQyY1yD2Q
           ,.  '´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`...、
          /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::___:::::_:::::_:::::::::::::∧、
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::__::::/ //:::::V∧::V∧::::_::∧》、
      /:::::::::::::::::::::::::/ ̄// // //::∧::V∧:::V∧:V ∧V∧\
       /::::::::::::::/ ̄//  //_/::: ̄::::::/ V:: ̄::::: ̄:::::V ∧V::|:::ハ
.      /::::::::::::::/  //_/::::::::::::/:::::::/   V:::::::::::!:::::ト、 ̄:::::::::|:::::ハ
    /:::::/7:::/_/::::::::::::::/::::::/!:::::::::!     V:::::::::i!::::| !:::::::::::::::i::::::::∧
     |:::://::::::::::::::::/:::::::::/::::::::L|::::::::::!   ―!::::::::||::::ト|:::::::::|::::::|:::::::::∧
     |:::::::::/:::::::::::/|:::::::「|:_>┘ヽ:::::::|   斗=ミ、:::! !::::::::!::::::|:::::::::::∧
     |::::::::|:::::::::::::レLレ-=≦=ミ、 \|  〃 ,.ニ、 ̄\Y::N::::::::!::::::::::::∧
     |::::::::|:::::::::::::|_〃´ r心        {{rリ   》:::::| |:::::::|::::::::::::::∧   えっと……。
     |::::::::|:::::::::〃V`《   弋り        `¨-‐  ∧ハ !:::::::ト、:::::::::::::ハ
     |::::::::!:::::::::| rV   ` ´                  /ノ ,人:::::::|. V:::::::::::::   .やる夫様が、私達の
    V:::::rヽ:::八 ヽ.ヘ          '        /-<::::::::::::::! V::::::::::::   領主になると言う事ですか?
     V:::{_/:::::::::::≧=-、        __         /:::::::::::::::::::::::::!  V:::::::::::
     \/::::::::::::::::::::::::::\      '´  '     /:::::::::::::::::::::::::::::!   V:::::::::
        |::::::::::::::::::::::::::::::::::>...、       ,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   V:::::::
        |:::::::::::::::::::::::::::::::::__| > -< ├<::::::::::::::::::::::::::::::::|   V::::|
        |:::::::::::::::::::::::::::/   |         ! _,. ≧=、::::::::::::::::::::|    |::::|
        |::::::::::::::::::::::∠-┬≦ノ          ̄ ̄ 7ヽ:::::::::::::::::|--- 、 |:::|
        |:::::::::::::::::::/    |                / | \::::::::::::!   ∧:!
     / ̄ヽ:::::::::::::::|   ∧             |  |  \::::::|   / \


114 :◆vsQyY1yD2Q

(( (ヽ三/)    (ヽ三/) ))
    (((i ) __ ( i))) 
    / /⌒  ⌒\ \    他の二つは まだ分からないけど
   ( /( ●)  (●)\ )    それは ほぼ確定してるお。
   /::::::⌒(__人__)⌒:::::\
   |             |   あ、まだ皆には内緒だお?
   \            /



        |::::::::::::::::::::|!::!:::::!:::::::::::!:::::|!::::::::::::::::!  ::::::::::::::|:::::::!|:::::::::::::::::::ヽ::::::∧
        |::::::::::|::/:/|!::!:::::| !::::::::|:::::||::!::|:::::::::| _!::::::::::::|::::!:|:|!:::::::::::::::::::!∨:::∧
         |::::::::::|/:/ |_|--――― 、ー= - '  レ―― 、|:|:|ル:::::::::::::::| ∨:::::|  皆に喋ったらダメなんですね。
         |::::::::::|:/:.`ヽ!〈   片ト、 `ヽ      ´  ト 万  )/7^、:::::::::::!. ∨::::!
        |::::::::::|!ハ. |  、弋ジ,         、弋ジ, ´ / ; !::::::::::|. ∨::|  分かりました。
        |::::::::::|l  ::.|                     /::ソ j::::::::::|   V::|
        ∨::::::|::..ヽ _、 U        ,         ///:::::::::::|  |:::|.  ちょっと不安なので
        ∨:::::!:::::::::..._、                      /_/::::!::::::::∨  |:::!.  今晩から屋敷に行きます。
         ∨::::|::::::::::::::ヽ          r - 、       イ:::::::::::/:::::::∨   |::|
         ∨:::|:::::::::::::::::≧..             ..≦::::::::::::/:::::::::/     |/


115 :◆vsQyY1yD2Q
        ____
      /⌒  ⌒\
     /( ●)  (●)\
   / ::::⌒(__人__)⌒:::: \   少なくとも、エリミネーター族を放って
   |       |r┬-|       |.   別の土地に行くって事は無さそうだから
   \.     `ー'´     ,/
     >         <       やる夫としては一安心だお。
    ( |        / )
     `|       /'
        |   r  /
      ヽ  ヽ/
       >__ノ;:::......


                           __
                       ,. ' ´ ̄ ̄`'´:::::::::::::::::` 、
                 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ̄`ヽ
               /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ: ::::\
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::\
            /::::::::::::::::::::::::::/7 ̄/:「「 ̄!::::::::V ̄|:::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::ヽ
             /::::::::::::::::/77://_/:::|_|_j::::ト、::Y_j:::V ̄!:r.┐_::∧::::::::::::::i
           i:::/7 ̄///_//::::::::::::/!::::::::::::::::! V:::::::::::Y」:|」」::! |:::::i:::::::::::::::|
            |//_/,.イ::::/|::::::::::::/ |:i:::::::::::::|  |:::::::::::!::::::::::::::└┘::::|::::::::::::::|
            |:::::::::i:::| :!::::! !::::::::::!| |:|:::::::::::|   |:::::::::::ト、|::::::::i::::::::::::::|::::::::::::::|
            |:::::::::|:┼|_士L__」ト、!」___」  ´_]__「|_「!:::::|::::::::::::::|::::::::::::::|
            |:::::::::|:├≪≠てテミ、      イfてテミ、≫::::!::::::::::::::||:::::::::::::!
            |:::::::Y ∧ `ヾ 辷rソ         辷rソ  |::∧:::::::::::::| |:::::::::::|
            |::::::::| { ∧ //〃                 j/ } }::::::::::::| !:::::::::|  やる夫様……。
            |::::::人ヽ八                    /_,ノ/:::::::::::::| |:::::::::|
            |::::::::::::>‐ヘ        ´           / イ:::::::::::::::::|  !:::::::|
            |::::::::::::i:::::::::::ヽ    'ー――‐一'     /:::::::::::::::::::::::::!  |:::::::|
           V:::::::::::!::::::::::::::>..、          イ:::::::::::::::i:::::::::::::/  |::::::|
           V:::::::::!:::::::::::::::::::::::::> 、. __  ,. イ:::::::|::::::::::::::::!::::::::::/    !:::::!
            V:::::::|::::::::::::::::::> _j       |`ヽ::!:_:::::::::!::::::::/     |::/
            V:::::!::::,.-―‐<   ,. -―- 、 >/ /、_}:::::/::::::/    j/
         / ̄ .V:::|/ 〉':三 / / ,. -―――-ミ、_/ V:::::::/ - 、 /
     .  /     V::| {三三{-/ / ,. -――_-、   /::::::/     \


116 :◆vsQyY1yD2Q

                 _.. -f⌒ヽ(こ)'⌒ヽ
                  ,..:' ´: : : ゞ-‐=ゞ'^ ー‐'‐- .._
                ,.:´: : : : : /.:::::/: : : : : : : : : : : `ヽ
             /.: : : : : :./:::/.: : : : : : :、i、,v、,: : : : :Y
               /: : : : : : //.: : : : : :>' ´    `ヽ!: :|
           /.: : : : : :.〃: : : :≦、´           ヾト、
             /.: : : : : : /- 、: : :./´     `ヽ      Y:!
         /.: : : : : :.//⌒i Y:/     ィt':.、   \   从
           /.: : : :.:./ハ 、〉      ゞ孑ヽ ,〉    /ノ:ノ
.          /.: : : :/: /: : ゝ-             -/´´  ( 私なら、投資が無駄にならなかったって考えるけど
       _..ィ: : : /: : /.: : : :ハ              rt、イ       やる夫は ちょっと違うみたいね。
    /⌒)`ヽ:´: : : /: : : :./  ヽ             ゞ .人
   〃⌒)ヽ:::::Y.、:/_: :ノ:/:l    \   __    /,/       領地再編成で強制移転迫られるとか
  ,../  ( (:::::::::\\_..ノ.::j、    \   ` .イ´.          考えなかったのかしら?
//    ) ):::::::::::ゝ-r.イ:::::\  /: : :>- .イ:从
: /    〈 〈::::::::::::/  l!:::|:::::::::::iY:|:./.: : : :ノイ´ ヽ           お父様なら、こんな無防備な やり方は…… )
/     ヽノ:::::::::/  !|:::: ̄ ̄}::{弋.: :厂:i´ ノ   ノ
         У::::/   l !::::::::::::::{0}::::::Y´ ̄ ̄`ヽ
      /´`!::/   从::::::::::::::}::{:::::::l f´ ̄   \
.     /  /'       \::::::::{0}:::::人.j(二.._    \
    /   /        \:::}::{:::/  厂冫--、-   }  ← 水瀬商会 令嬢
.   /、_.イ           ` ー '  /:::::/|   〉   .!


117 :◆vsQyY1yD2Q

                       |
                   \  __  /
                   _ (m) _ピコーン
                      |ミ|
                   /  .`´  \

                 _.. -f⌒ヽ(こ)'⌒ヽ
                  ,..:' ´: : : ゞ-‐=ゞ'^ ー‐'‐- .._
                ,.:´: : : : : /.:::::/: : : : : : : : : : : `ヽ
             /.: : : : : :./:::/.: : : : : : :、i、,v、,: : : : :Y
               /: : : : : : //.: : : : : :>' ´    `ヽ!: :|
           /.: : : : : :.〃: : : :≦、´           ヾト、
             /.: : : : : : /- 、: : :./´     `ヽ      Y:!
         /.: : : : : :.//⌒i Y:/     ィt':.、   \   从
           /.: : : :.:./ハ 、〉      ゞ孑ヽ ,〉    /ノ:ノ
.          /.: : : :/: /: : ゝ-             -/´´
       _..ィ: : : /: : /.: : : :ハ              rt、イ
    /⌒)`ヽ:´: : : /: : : :./  ヽ             ゞ .人
   〃⌒)ヽ:::::Y.、:/_: :ノ:/:l    \   __    /,/
  ,../  ( (:::::::::\\_..ノ.::j、    \   ` .イ´
//    ) ):::::::::::ゝ-r.イ:::::\  /: : :>- .イ:从
: /    〈 〈::::::::::::/  l!:::|:::::::::::iY:|:./.: : : :ノイ´ ヽ
/     ヽノ:::::::::/  !|:::: ̄ ̄}::{弋.: :厂:i´ ノ   ノ
         У::::/   l !::::::::::::::{0}::::::Y´ ̄ ̄`ヽ
      /´`!::/   从::::::::::::::}::{:::::::l f´ ̄   \
.     /  /'       \::::::::{0}:::::人.j(二.._    \
    /   /        \:::}::{:::/  厂冫--、-   }
.   /、_.イ           ` ー '  /:::::/|   〉   .!


118 :◆vsQyY1yD2Q
                 _ i >::/:::::::- 、:::::::::::::::ヾ;;、:ヽ
                .(彡;;>、:::::,-- ,,_:::::::::\:::::::::::::::'.,',:::::'.,
                /-ソ:::::>'  ̄  `ヽ 、::ヽ:::::::::::::',',::::::i
               /::::::::|ヘ::/        , -ヽ、:::::::::::',i::::::i
              ゝ__:::::|ミ/ _    / _,,,,__ゝ::::::::::::|::::::i
                 /:::::i   _`、   / i::;;;::i`',::',:::::::::|:::::::|    やる夫、ここ着工したの何時?
                .|:|::::::', ,,彳:;;:,     `-‐' |:::i::::::::|!::::::ト,
                 |:',::::::〉、 ゝ-'  、     .|::/:::::::|!:::::|::ヽ  内定出た後って感じの話じゃなかったけど。
                 〉,:::::|ヾヘ,           |/:::::::/|::::∧::ヽ
              ,, -<:::|::|::::',:ヽ    ''  ̄   //::::::/::|::/:ヽ \\
             ./'''⌒`ヽ`ミ-':::i `, 、_   _ ///:::/::::/∧ヽ',  ` ミヽ
       ..,, -‐‐''/   _   \ヾソノ,::::',:_rヘ ̄ ,,//::/:::>‐- ,ゝ-‐‐‐i   ヽ,
    ,, -_'',, - ‐./    / 7`ヽ 、_` ̄|>‐i ̄:::::.〉</://:::/  .|:―::::r' \  ',ヽ
   //   ./     /|/ -'' ヽ)_/ノ/ 弋__/:::::/://彡''    |:::::::::::)  \ ',::::i:
  /:::/   /:    /‐''    )_/    弋/_i::::/      i:::ニ:(    \i:::::|
 .|::::|   /     ./       /          |:::|      |:ーγ      \'
 ヽ:::',  /    /       i         /''       .|:ミ-ゝ       \
   ヾ /    /    _  -‐ | :::::::>  _  ::::::::::::::::    |:::r'>、        \
    /     _   , :::::::/::i::|                 /ヘ
    ヽ __     /:::::/::::::::i:ノ:



         ____
       /     \
      /     ノ  \
    /       (●)  \   え? その頃は貴族になるとか考えてなかったし
    |    .u    (__人__)|
     \        ` ⌒/    内定前の話だお。
    ノ           \
  /´               ヽ


119 :◆vsQyY1yD2Q

                    //l
             __   ,ィ////{―---. .、
             l/////r=,//. :――: . 、: : : : `ヽ、
             }////{,. -i´: : : : : : : : : `ヽ、: : : : \
            ////: : : {:l:::::..、: : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.
             7/: : :, - ^´ ̄`ヽ、: : : : : : : : :.Y: : : : :.
             /:l: : :/          \: : : : : : : :Y: : : : :.
               }: {: :/ \_,       ノ、: : : : : : :Y: : : : |
           イ: :.Y _    `  ̄´   ヽ: : : : : :!!: : : : :l
            ./: : : :ハ{叭_     ,ィrftォx、 !、: : : : i: : : : : :l
          /: : : : { l 弋(ソ      て_刈 } |: 、: : : }: : : : : :    ああ、その時は まだだったのね。
          /: /: : : Y!    、    弋z(ソ  !: : ,: : ;: : : : : : :
        /: /: : : : 八    ,...、         |: : : : {: : : : : : :
       ´://: : : : /: : \ {'⌒)       イ|: : : : |: : : : : : :    それじゃ許可取った時
       ´ /: : : : イ: : : : : \ ___,.... イ Y: : : :|: : : : : : :
        /: : / ゝ、: : : ,r77ヽ |       ィ|: : : : |: : : : : : :    ちゃんと事業計画を説明した?
       ,/: : /      ̄////ィi,    ///|: : : : |: : : : : : :
       : : :/      /{// ////_,..イ/// {: : : : :!rrr、: : : :
       : :/      Y/ //o/\///  リ,: : : :∨//`ヽ、_
       :/        ∨ {イo////∨     /\: : :∨//// }
                 / {/o////     /// \: :∨///、
              /  !!o//イ       {//-、//ー-`
                {   ` ̄´         ∨_l´\
               、            \-|   \



         ____
       /     \
      /   __ノ  ヽ、_ \
   /   (○)  (○) \  え〜っと
   |  u   (__人__)   |
   \      |  |    /   エリミネーター族を住まわせるって話ならしたお。
   /       ⌒    \


120 :◆vsQyY1yD2Q
                      __
            _   ,ィ_,.. . : :{_: : : : : :`ヽ、
              { \/ }: : : : /: :\: : : : : : : \
            \__/: :, -`   ̄\: : : : : : : ヽ
             イ: : :ィ           \: : : : : : :.:.
              ,: {: : / ___,..      \: : : : : :.:.
               /: :l: /   _     \  ヽ: : :; : :!
           l: :/_{  ,イて刈     _-_` ー ∨:l: :.l   モルジアナには悪いけど
           |: { ;ハ ` 弋(ソ     ィチ圷、  ,}:.:|: :;   ここはあえて 「蛮族」 って言わせてもらうわ。
           |:.:ゝ-}        '   弋(ソ ノ /イ: !:/
 _          ;: : :.从              / |: ;/    蛮族の集落造るのに、ここまで先進的に整備するとか
 {「}-、r、      /: : : : : \  V二ヽ    /-イ: {     向こうも考えてないんじゃない?
 l ! l {ヽ\    /: : : : : : : :.l\         イ: : :.|: :|
 ヾ', 、ヽヽ ヽ  /:_:_:_: _: ://∧` ー r'´: : :.|: :.:.:.|: :|  ,    ,.. -っ
   \ ` ` `ヽ:///∧  ∨//,〉   ///∧:.i: : : :|: :| / } _/ /-ツ
    `ヽ、   ∨///}  ∨//  _/////}-l: : : :|: :| / `´   〃7
        ヽ   {// ∧   ∨//六/////{ !: : : j: :j {  i    /,イ
        }   l///∧  ∨//∧//// /:イ: /: :{ }    /
         /!   !//// }   \/j\}//   /:イ: : :| l    イ
      /: |   |`ヽ、/        ̄ ´     {//| : : | |   {



     ____
   /      \
  /  _ノ  ヽ__\
/    (─)  (─) \
|  .u    (__人__)    |  それは……。
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


121 :◆vsQyY1yD2Q

                  ,. : ´____: : : : : :`ヽ、_
               _,.. :--‐―--. .、//`ヽ、: : : : :ヽ、
             _/: : : : : : : : : : : : : `ヽ、/\: : : : : : :.
              _{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \/ハ、: : : : : :.
           r/∧:r:::...、: : : : : : : : : : : : : : : : \/ハ: : : : :.:.
           {/: : :_-'‐-`ヽ、: : : : : : : : : : : : : : :ヽ/}: : : : : :.
             i: : /        `ヽ、: : : : 、: : : : : : : Y: : : : : :i
             {: イ           \: : : ヽ: : : : : : :}!: : : : : :|
            Y! 、         ,ィ、: ∨: : : : :.j!: : : : :.:.|
            Y  \__,     、_,.ノ  \l: : : : : :j!: : : : : :.|
              ', r┬t┬     ┬ ォ┬下: : : : :j!: : : : :.:.:|   だから王家も再編の都合で移転してくれって
             ハ 弋ソ      弋z)ソ |: : : : : |}: : : : : : |
             ヽ}   ,       , ,    |: : : : :.j!: : : : : : :!   言ってくるかもしれなかったのよ。
                l:.              |: : : : :j!: : : : : : : :.
              人   v⌒ヽ     ,..::|: : : : :{: : : : : : : : :.
                 |: : >、 ゝ _,ノ  ,..ィ   |: : : : j!:,: : : : : : : :{.  今回は大丈夫だったみたいだけど。
                 |: : : : : :> - ,r ´   /|: : : :/: :',: : : : : : : :.
                  W: ://// //!  // /: : : :;: /: ト 、__: : :.:.
              /: : ,i/// ///!,.イ////: : : : : :i/:/ k//ハ: : :.
               /: : / Y ///介∨///: : : : : : : / //////: : : :.
               ,: : :/  /  {// o//∨/: : : : : : : / /////l: : : : : .
              ,: : /  /  ∨ o/////:イ : : : : :./ // /  ;: : : : : : .
           /: : ,  /    ∨//// i: : : : : /  {//   /: : : : : : : l
            ,: : :/  {      ̄´    ,: : : :イ   W   /: : : : : : : : l


       ____
     /      \
    /          \   ……なるほど。
  /           \
  |     \   ,_   |  お金掛けてない、移転しても損失が少ないって思われてたら
  /  u  ∩ノ ⊃―)/
  (  \ / _ノ |  |    可能性としてはゼロじゃないって事かお。
.  \ “  /__|  |
    \ /___ /


122 :◆vsQyY1yD2Q
        /:::::::::::::::::::::::::::::::/    、:::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、_
       X:::::::::::::::::::::::::/::/        |::::::::::',V:::::V:::::::::::::::::::ヽ}
      イ::::::/:/::::::::〃:::/__       j::::::::::::l_V::::|_;:::::::::::::::::::}}
     /::::::::/::::/:::::::::://:::/   `    /::::::::::::| ∨| !:f:::::::::::::::::
   /::::::::/::::/:::::/::://:::/ x-- 、    /::::/f^⌒丶|:::|j::| ∨::::::::::
   /:::::::/::::::|:::::::!:::/\´ ( ・ ) '      、( ・ )  )/ Aヽ::::::::   やる夫様、私達のために
  {::::::::|:::へ!::::::|/丶   ー ´        ̄ ̄´´ / F 、 }::::::
   |r―t_  |:::::::|l r ヽ        ;        /  ゝ/リ:::::::   そんな凄い事をしてくださってたんですね。
       /::::::::ヽ丶',  u           ー '  /  /:::::::::
      /::::x:::::::::::::ー、      r  ̄ ヽ    u ./ー:´::::::::::::::::
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::.、   t____ノ    /|:::::::::::::::::::::::::
   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、         /´ {:::::::::::::::::::::::::
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>      <    ヽ:::::::::::::::::::::



       ____
     /      \      どっちかと言うと、ダディさんが
   / ─    ─ \    「人の土地で本気出してみた」 って感じな気もするお。
  / -=・=-   -=・=- \
  |      (__人__)  U |   まぁ、資金出したのは 確かに やる夫だけど。
  \.     `⌒´     ,/


123 :◆vsQyY1yD2Q
          ___
         /     \
       /         \
     /     \ , , /  \
      |      (ー)  (ー)  |   伊織、指摘してくれてありがとうだお。
     \  u.   (__人__) ,/
      ノ     ` ⌒´  \     やる夫は そこまで深くは考えてなかったお。
    /´      _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
    |    l  ( l / / / l
     l    l  ヽ       /



              /: : :/: : : : : : : : : : : :`丶、: : : : \
              /: :/ィ!_: : : : : : : : : : : : : : :\: : : : .
           /: rr//_: {:::::::\__: : : : : : : : : : : : : \: : :.
            /: : }///: :∨イ´   ̄`丶、: : : : {: : : : :ヽ: ::.
            ; : : //イ:_ィ´         \: : l: : : : : :.',: ::.
         l: // 〉/               , -Y: : : : : : !: : .
         <////:{           /    ∨: : : : :.|: : :.
         |: : l/: :.!  ̄ ̄`ヽ.          _Y: : :.:.:|: : :.{
         |: : : ; : |            ,ィ示_下: :.:.:.|: : : !
         |: : /: : |、 下示_、       弋z(ソ |: : : : |: : : |   良いのよ!
         |: /: : : |{ハ 弋z(ソ       //// |: : : : |: : : |
          W : : : |、,ム ////  、       |: : : : |: : : |   フィアンセ
           /: : : : :.|:.ゝハ        _,    /!: : : : !: : : !   婚約者として、貴方を支えるのは
        /: : : : : :.j: : :l込、    ` ´     イ: !: : : : !: : : !   当然の事なんだから!
       ,: : : : : : :/__!: : :.>       ィ: : : :/: : : : j: : : {
        /: : : :.:.:,/////`ヽ、: :.,-|  ` ¨´  |: : :/: : : : :/: : : :.:.
       ,: : : : : /////////l l//∧     /∧,: : : : :イ: : : : : :.
      , : : : : //////////| |///∧   ,イ///: : : : ://///ハ、::.
       {: : : : :T `\/////!| |/////\,イ//,イ: : : : :///////∧:.
      |: : : : :.!   \/// ∨// ̄` </|: : , -' ̄ ̄´ ̄ ノl: .
      |: : : : :.|     ∨   ` { 、      }!: / 、     / !: :.
      |: : : : : !     {     |  `T ー 'W   7ー ´    !: : .
        〉: : : : l      !     ', r、 !   /   /        ;: : : :.
     /:,ハ{∨!       |     、」r、イ}' ̄ `ヾ、       ,: : : : : .
      /r-'- `ヽ!       |     (_f、丸      ヽ     ,: : : : : : :.
     ,:_}ー     ',       |     l    。   。  }   /: : : : : : : .
   /:{ マ       i       !    叭     。    ;    ;: : : : : : :l: : .
.  /: : :ゝ}     ヽ、     !    , - \   人  /   /: : : : : : リl: :l
  ,: : /l: ヽ、     `丶、 、 _/:::::::ヽ} ` ー― イ、   /: : : : : : :/ !: |
 /: /  ∨: : ゝ、__        人:::::::ノ ̄`丶、/!::::::::} /: : : : : : /  }リ
 !:/    、: : : /l: : Tヽ、       ̄       ゝ::::ノ /:l\: : : /  /
 /     ヽ: / ,: ∧  ` ー  _                 /l: !  ヽ: {


124 :◆vsQyY1yD2Q

                 ,ィ777!‐:, rr/二>. .、
                ,.!///////: : : : : : : : : :.`ヽ、
              /:}///イ/ : : : : : r:-、: : : : : : :.ヽ
             /: : : ∨_/ : : : : : 、--'`´ `ヽ、 : : : : : :.
             ,': : : : ///: : : :.ミ´ ̄       \: : : : :':,
              ;: : : :イ/{ : : : :/          \: : : : :.
            ;: : : : l//: : ,イ      _       ヽ: : : {.
             |: : : : {/: : :./      ´  `ヽ       ',: : : !
             |: : : : :,イヽ{    ト,、_      ´⌒/l: : : ;
             |: : : : :{ ヽゝ    ∨ソ        /: :}: :/
             |: : : : :lヽ_  ,           ィテ7: : : :./   まったく、しょうがないわね〜。
             ;: : : :.:.|: : ¨ :7、   r_、      ´ {: : : :イ
            ,: : : : : j: r―'、  、 ヽ -` -ァ  ' 人: : : :!     でも、安心しなさい!
           ,: : : : : :l|: !   }   \   ̄_,.._イ l: : : :.|.
           /: : : : : :||:/   |/{  /  ̄r'-'   \ !: : : :!:l.    やる夫には、この伊織ちゃんが
           /: : : : : : lイ     !/\ {`ヽ/- _    ヽ: : :リ: {     付いてるんだから!
          ,: : : : : : : :/     ! ∨}、 ヽ{>マ、    ∨/l: :|
         ,: : : : : : : イ     |  Y///! ヽ `r、   }/: /
         ,: : : : : : : :/!     |、  \//l  ∨/}   l: :/
         /: : : : : : : :{ |     |∧   `´   ∨l    !/


       ____
     /⌒  ⌒\           フィアンセ
   /( ―)  (―)\    頼もしい婚約者で
  /::::::⌒(__人__)⌒:::::\
  |             |   やる夫は幸せ者だお。
  \              /


125 :◆vsQyY1yD2Q

                    ,. . : : ´:  ̄ ̄: `丶、
                ,. :´: : : : : : :,..-////////>、
              ,. :´: : : : : : ,ィ//,. : : :´: : : : : : : ̄`丶、
            ,.:´: : : : : : :,ィ///: : : : : : : : : : : :`ヽ、: : :ヽ
           ,:´: : : : : : ////ヽ: : :__: : : : : : : : : : \: : :.:.
            /: : : : : :/:////イ: : :∨::::/   ̄   `丶、: : :ヽ: :.l
           ./: : : : : : :l////: : : :--ァ`             \: :}: :{
         ,': : : : : : : :{///: : : : _/              ∨: :l
          l: : : : : : : : :Y: : : : : :イ      _      , -}: : {
          !: : : : : : : : : l: : : : : : /    , ´       / ;': : :l
         ;': : : : : : : : : :}: : : : : /   /   _       ハ: : ;
         |: : : : : : :l: : : Y: : :イ     ,..ィ_`     、_,{: : :/
         i: : : : : : :.!: : : :Y: : |    ,イ{て刈       、 !: :;   分かってるじゃない!
         !: : : : : : :l: : : : }`ヽ、!    弋z)ソ        ' |: {
        ;: : : : : : : j: : : : |/ヽ              __  八:!   やる夫に足りない分は
        /: : : : : : :/: : : : :!(_ と、         r '´ ∨ /: : :.:.   私が補ってあげるわ!
       ./: : : : : : :/: : : : : :!ゝ、_ハ、         、_.ノ /: : : : ::.
      /: : : : : : :/: : : : : : :!/        ,....._     イ: : : : : : !
      : : : : : : :/: : : : : : : :!_,..ィ´ ̄ ̄`ヾ、: : : : : T´ j: : : : : : :!
      : : : : : :/: : : : : : : : j //        ∨: : : /  l: : : /: : :{
      : : : : :/: : : : : : : : : l //         ,: :, '    /: :.イ: : : :|
      : : : :/: : : : : : : : : : |ィ/         ∨    /:.:.イ| : : : |
      : : :/: : : : : : : : : : : |/           }   ´   | : : : |


126 :◆vsQyY1yD2Q
【 水面下で話が進んでいます 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                ,   - ─ -   .、
              ,  ´    @    ` 、
            / _ -  ニ二ニ  ‐, - .ヽ__
          __/., ´  ` 、ノ __ /  _  ヽ ヽ
          / レ´ ,.-‐-、 ヽ    ,'   / ,-、ヽ .i  !ヽ
         ,イ i.  i rヽ !  ├‐.‐┤  ゝ.`‐ '  ノ!. i i
        , ! ! 、 ` `‐.´  ノ ─‐ ` 、      イ i  i ,リ
        ! ! i. ` 、_ ,  ´ ──‐  ` ─ ´  !  !/
         、、 、         ___         リ /    蛮族の住む土地なんざ
         `ヽ .ヽ                 /
           丶ヽ              /        他の誰にやれって言うんだよ?
              ` 、 , -<エ工エ>- 、,/_____
                  .`/ , 、‐ - ‐./~ヽ ./        /
                / i   !   ! 1  .|/        /
               /  |  レニ、、ト、` //        /
              ,   !  ヽ_」_」-`´L,         /
              !    、       ノ       ./
              ヽ    ト - - - ‐/        /
               ヽ   ` ─ ´/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


127 :◆vsQyY1yD2Q
                   /                    \ ヽ
                  /      /       l      ヽ⊥  -┐
                ト 7      _l_     _|        l  _.フ
                ヽj    , ィ / `    ´  j|`ヽ、 |  } ィ ´
                 {  l  l  l/__|   l  /!/_l    ノ / ノ ┴-- j
               、‐ヘ ト!,、⊥Lレ:´ハー┴ー'/ィ:´ハヽ-くノ/イ   _ フ
                `<`__l l ,イ lノい_|    lノい._| ト l  j--ァ‐ ´
                  { | |j_{ lヽ´rj      lヽ´r:l }V  l  }
                   ヽl | ^ ー '      ー ' ^1  レ/   まぁ、お義兄さまが爵位を!
                      !ヽ / /  丶   / /   l  ,' /
                    l ト、    vーi     ,l / !l      それならば我が家の領土から
                       ヽ|  >、 .._ヽノ_ .. イ |/ ハ|     商店街付近を割譲しましょう!
                        _ヽィノ  _   !ィ/ V
                     / /二 Yl/_ ` く /`┬―‐ 、   ああ、いざないの洞窟も入れましょう。
                    /  l ´, -、}lj'- `、 }  !    ヽ.   お義兄さまに任せるのが一番です!
                     !   |  ― 、l{- 、  l  l  /    |
                      l   ハ  T_ 人ァ   !  l /    l
                    j   ト、l   リ {   |_ノ /    j
                    |  jr_く_  ハ ハ  {ゝ-,、!     l


       / , ' ´     `` ヽ、
      /  , '     , ' ´ `丶fi ',
      ,'  /     /       ,ヽ、 ',
     ,'  l ,、__ -,'、__     /_  l l
     l  , '/ソ}   レ =`、  ''rュヽ_!く
      レ'// /} ゝ| ヒ.i    ヒ ! tl ヘ    それだと王家の立場が無いので
    /    ' /`iヲ,  ソ    ``- '',i !',
   /     /l  | ` ‐     '    ノ!|、!    西部の海沿いに代替地用意しますから
  , !、     /`', | 、u   (つ //`       一旦王家に返上、直轄領からの割譲と言う形に。
/  \ /,>ゝ |ヽ ` ー-, .. -く ` ヽ
 、 ☆  〉'´   i`'  \   !\☆\ ',     てゆーか、等価交換?
  ヽ_/' ヽ   l     ヽ  l/  `i l
   /      ',  l  / ̄ ー/ゝ   l l

┌―――――――――――――――――――――┐
|等価交換 ( とうかこうかん )               │
|  等しい価値を有するものを相互に交換すること。 |
└―――――――――――――――――――――┘


128 :◆vsQyY1yD2Q

               //.:.:.:./  /rヘ、_.:.:.ヽ_  \_.:.:\.:.:ヽ、
               //.:.:.:/  /:||   ヽ`ー-ミ_- 、_ `ヽ、\.:.:!.     西澤家に西部の港を与えれば
               //.:.:./  /.:.:l|     、\ _>‐辷_ミヾソ¬   ポルトガを通り越して
                //.:.:.:.′〃.:/|!     ̄ r _ニ=‐'   `Y/} |   シャンパーニとの繋がりを強化出来ますし
             !/.:.:.:.:.| 〃.:厶ィ′     ′゚´ _/:|   〈k | |
             ||.:.:.:.:.:l/.:./ _ニヽ ヽ        \;:|   V//    王家にとってもメリットはありますね。
             |ヽ.:|:|.:i!./-´‐ ゚´     、        ヽ   |fY1-- 、__
                ヾ」⊥{ r一1                   || l |   \    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                \ トヘ\;:;:l     ゙、 _        |しJ、    \
                   \ こ\ヽ!      - ´ , ー-ィ    |:::| |      \
                  `ー‐ト、    _/`ニ    |    |:::| |ト、  r-、  \, -─- 、
                   / | ヽ,   \  r‐v‐ミ |   ,1::| |||  V⌒ヽ/    |
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                  ___
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          ,,..-<...__,,........__..,,_  @  ゙ 、
        ..-く_   ヽ /´ ,___ ` 、 ー-..   .ヽ
      /   l.  ∨ , " __ .ヽ .ヽ   `ヽ、 ヽ
     |    |.  │U l ` ! 1_   ./ ̄ ` 、
     │    |.  ∧   ヽ..,,ノ /  ̄.|. / ̄ 、 .|ヽ.    あと牧場……? 特に見所も無い土地だな。
     |   丿  / .\,,    ノ    .|. | l^l .| | 1
      \  丿   /    ゛゙''''" ´      、. `-´ノ |   各領の端っこを削って集める事になるが……。
        ‐'´ /           .     '''''''/  /
         ` く                 /__,ノ
           \    ________     ,./           まぁ、ここは太っ腹な所を見せてやるかねぇ。
         ____./`'<'''''´\///>、_....-'"
       /'   // |`ー----- ´              ニュー速でが発展させてくれりゃぁ儲けもんだ。
      / U ./h /‐'' ⌒ヽ \
        |  │ / │./   _r'ヽ ./ ̄ ̄ ̄ ̄.7、.        ク〜ククク……。
     h │|  `、_./, -ヽ ./     ε/ ノ
     │ ││   │`-'、__ノ/_____./ ´
     │   | '、 / ̄`、___   |


129 :◆vsQyY1yD2Q
                    ┃
                    ┠────────┐    ┏━━━━┓
                    ┃                └──┨        ┗━━
                    ┃                      ┗━┓
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                    ┗┓            北部          ┃
                      ┠─┐                      ┗┓
                      ┗┓└──┐                  ┃
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                        ┃        │      ┌────┨
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                      ┏┛    ┌─┴──┤          ┃
                      ┃西部┌┘        └┐        ┃
                    ┏┛  ┌┘            │      ┏┛
                    ┃    │              │ 東部 ┃
                  ┏┛    │     王都     │      ┃
                  ┠───┤            ┌┘      ┃
                  ┃      └┐        ┌┘      ┏┛
                  ┗┓  南部└────┤      ┏┛
                    ┃                └┐    ┃
              ニュー速で商会 ○  ○ フロシャイム牧場. ┃
                      ┗┓○ エリミネーター族の集落
                        ┗━━━━━━━┷━┛


                     ┌―――――――――――――┐
                     |希望通りに話が進みそうです。.│
                     └―――――――――――――┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


130 :◆vsQyY1yD2Q
                  ._
                   \ヽ, ,、
                    `''|/ノ
                     .|
                 _   |
                 \`ヽ、|
                   \, V
                     `L,,_
                     |ヽ、)  ,、
                    /    ヽYノ
                   /   r''ヽ、.|
                  |    `ー-ヽ|ヮ
                  |       `|
                  |.        |
                  ヽ、        |
                    ヽ、__  ノ
                 _rfニ≦、< ̄{{: : :`:. .、
                  / / 、  \_>\、: : : :.\
                / :/ / ハ   ヽ / \、: : : : Y
                   '  .′   l    ハ\ / |\、: :.!}
               l:l { l  | _」..斗<___ ヾ.」 /:>彳
                 从_ .斗‐-   ィlf r:ヘY f/:厶/ ハ
                ヽYィ'TtY    ゞとつ  '/ r、Yl八    しまった、見逃したかッ!
                  l ハ izタ ノ  ""     冫'/ |  \
                     八 l"" `____      fr-<〃  ) :ヽ
              /  人  V´/⌒ヽ   八/  :/  :ノ
             /  /  丶 ∨__ノ //  :/-―.く
            /  / _ / > . _.. イ/  :/. . . . . . . \
            /  /  :/.:.:.:.\ fニ:}}: :{{:ニ!   :'. . . . . . . . . . . .\
.          /  /   :/.:.:.:.:.:.:.:.:>/⌒yー┤  ├‐-,. . .\. . . . . . .\     ┼ヽ  -|r‐、. レ |
       /  //   :/.:.:.: (__/.::八.:.:/.:.ヽ:.   \/. . . . . \. . . . . . .\     d⌒) ./| _ノ  __ノ
      /  //   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:/.:/.Yi.:.:ー '.:\ 、. \. . . . . . \. . . . . . .\


131 :◆vsQyY1yD2Q
と言う訳で、第102話 「ロマリア太陽娘」 は終わりです。


そろそろサマンオサの戦いが再開するので、今回はサマンオサで何があったかを整理しました。


それと やる夫が貴族になった場合、西澤公爵領内にある商会がどうなるのかを心配する声がありましたので
その辺についてのフォローもしてみました。

忘れてはいけません。

桃華さんは、商会の建物・土地をポーンと結婚祝いにプレゼントしてくれた人ですw


現在はシャンパーニに嫁いでいる身ですので

代替地として西部の海沿いの土地をもらえれば
西澤家としては損失にはならないでしょうね。



次回更新は、10/27(日) 20:00〜を予定しております。

10/20(日) は 『悪魔召喚師 やる夫と悪魔のいる日常』 を更新する予定です。

変更があれば、こちらと まとめサイト『やる夫よろず』でお知らせします。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう。


       ,,;;;"゙;;  ← 吹き上がるプロミネンス、地球の直径の10倍以上はザラ!!
      ((  ゙゙ゞゝ
::ヽ、   ,,ノノ゙
:::::::::\,,彡"゙    o ← 地球の大きさはこれくらい
   :::ヽ"
    :::゙、
    :::::|
     :::|
 太陽  :|
     ::::|
  ,,゚Д゚ :::| < タイヨウ!
    ::::::|
   ::::::::|
 ::::::::::::/
::::::::::/
:::::イ"゙
-"゙゙::j!
  ゙"


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ハイサイ!太陽娘 2 (ミッシイコミックス Happy Wedding Comics)アトランチスの謎 復活のザヴィーラ(桜ノ杜ぶんこ)
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この記事へのコメント
伊織の報告は近そうね
教会に行くんだろうか?それともアープの塔だろうか?
Posted by at 2013年10月14日 21:53
プチヒーローは順調に成長してるのだろうか
Posted by at 2013年10月14日 21:56
エリミネーター族の領主にもなってやる夫神話成立だなw
Posted by at 2013年10月14日 22:12
やる夫やギャル夫のチートっぷりは最早語るべきもないけど、よくよく考えてみるとダディも現代の建築知識が豊富なんだからそっち方面じゃ飛び抜けているよねぇ。住居をしっかり安定させるのも無茶苦茶大変だし
Posted by at 2013年10月14日 22:20
地味にダディの能力もチートだよな。
ちゃんとした設計士の能力って建築家としてもそうだけど、この時代のレベルが中世なら
ニュートン物理学が完璧って時点で物理学者としても天才レベルだろうし。

ところでイングリッドの結婚式って教会でやるのか?
ていうか結婚式に新婦の父親は来るのか?
Posted by at 2013年10月15日 00:16
劇場のネタにもってこいだけど、宗教絡んだり政治絡んだりするから大丈夫なのかどうか…
ダディさんも、そろそろ本気でヨメ押し付けられそうだなあ。使える人材過ぎる
Posted by at 2013年10月15日 03:11
朝になって思い出したんだが、地方の豪族とかから言えば下の者はモノだから操なんて在って無きが如し
だから、大切な人には後ろの初めてを捧げる…なんて話があった
モルジアナが後ろを気にしてたのはそれなのか?
Posted by at 2013年10月15日 07:14
やる夫のとこであと心配なのは跡取りがしっかり育つかだけな気がしてきた。
Posted by at 2013年10月15日 09:10
このころだと飛び地の領土って珍しくないんだろうな
管理や開発の観点からは、統一された領土のほうがいいんだろうけど
さすがにあのいったいまとめては無理臭いね
Posted by at 2013年10月15日 09:53
他人のカネでコスト度外視して好きに仕事していいって言われたらそりゃあ本気にもなるよね
Posted by at 2013年10月15日 12:43
跡取りって言うか、この先何世代も見守ってくれそうなのが
4名(内1名は死亡済)も居るっていう異常な家なんだが。
メイドガイもそこに加えていいような気もしないでもないしw

っつかやる夫自身が死んだら神格得ちゃうんじゃないのかコレw

あと本スレの作者のレス返しで飛び地にはならないことが
判明してるよ
Posted by   at 2013年10月15日 16:35
エリミネーターの身元引受人(奴隷主人)のやる夫が、
ずっと信仰してた神様の娘さんを嫁さんにして仲睦まじいのは
信仰してる側からしてると喜ばしいことだろうなー
いきなり奴隷から自由だよとやってもどうすりゃいいかわからんけど
親役のやる夫とイングリットがいれば健全な精神的よりどころができていいだろうな
Posted by   at 2013年10月15日 16:36
※9

本スレの方でも同様の質問があり、各領の端っこやその中間を&#32363;げて、その3か所が&#32363;がる形で用意されるようです。
まぁ、他の貴族も再編されるんだし、その際に色々不都合のない様に調整するんでしょう。
Posted by at 2013年10月15日 16:57
&#32363;=繋
Posted by at 2013年10月15日 18:56
群雄割拠状態のサマンオサに領地再編のロマリア。
熱いなぁ。

※6
ダディはルイーダさんといい雰囲気だったような。
周りが後押ししてきたりするのかな。
Posted by at 2013年10月15日 21:18
この世界が中世クラスの文化レベルと考えりゃ異界の勇者は未来人だからな
ましてや現代でその道のプロフェッショナルの知識となれば
中世から現代にかけて進化した知識の集大成

この世界の人間から見たら職業的な意味では無い賢者か仙人の類に見られてもおかしくないな

何百年か後にケルト神話の鍛冶と建築の神・ゴヴニュみたいに神話に名を残してたりしそうだな
Posted by at 2013年10月15日 21:28
エリミネーター族にとってニュー速で領はまさに「神に約束された土地」になったわけだ。
西沢家としてもニュー速で商会は超安牌の投資先だし、割譲待ったなし!
Posted by at 2013年10月15日 21:36
なんか今回はアイレム推しなんだなあww

確かに「蛮族にくれてやった土地がどこよりも大都会な整備を受けている」
が気に食わなくなる輩は出てもおかしくないからなあ。根回し大切。
いつの時代も区画整理と都市開発は難航するしね。
>ポイズントード減ってますよ
すみかを奪われたモンスターたちの明日はいかに!? 生態系に影響でない程度だろうけど。
Posted by at 2013年10月16日 01:38
↑デビサマ61話にもスペランカーが追加されてたぞw
Posted by at 2013年10月16日 02:17
やる夫ばかりが目立っているが、実際はダディの技能って
たぶん召喚された人間の中じゃ一番世界を変えるものだよね
しかも日本での耐震技術とかそういうのまで伝わったら10年、20年どころか数世紀の進化だよ
Posted by at 2013年10月17日 12:19
しかし優秀だけに、それを理解する後継に恵まれる事は難しいだろうな…
ダディがいなくなった途端にロストテクノロジーになりかねん
Posted by at 2013年10月17日 15:37
俺の知ってるアトランチスの謎じゃないwww
Posted by at 2013年10月17日 18:53
↑↑
いきなり教えようにも恐らく大人たちだと数学と物理の能力が足りなさすぎるから
ダディの技術を受け継がせるには、小学生ぐらいの年齢から現代並の教育をした上で、
きちんと体系立って教えて実務経験積ませないとロストテクノロジーになると思う。

それに教育後の実務経験もダディのところで積むしかないけど、ダディが今35歳くらいだから
ダディの引退が60歳だと、今、初等教育をスタートさせても実務経験余り積めそうにない。
なので現代教育を受けている勇者の誰かに一度ダディの技能を伝えないと厳しいと思う。
Posted by at 2013年10月18日 09:36
現代初等教育については召喚時の年齢的にちょっと不安だが,小さいころから
実地で見学して経験積んでいって,できる子が継いで広めることになるかもね。
毎日見てて随分興味もわいてるだろうし。

仕事人間のダディが仕事の傍ら娘の勉強にまで気を配る余裕があるかが問題だが,
今は仕事場に連れて行って手伝わせながら接してるから見込みがありそうだ。
Posted by at 2013年10月19日 15:00
↑&↑×2
ゾーマを倒したら異界の勇者達は強制帰還される可能性が否定できないんだよな…

その場合、一度技術水準が落ちるのは避けられない事として
知識を本に記して残したり学校教育を普及させる事で、技術の発展・再発見の後押しする方が即効性は無いが堅実かもしれない
図書館作ったやる夫は慧眼すぎる
領主になるなら、税金で賄われる学校教育の先駆けも期待できるんじゃね?
Posted by at 2013年10月21日 07:00
確かに今のところ担当する仕事もないしできる子は有力候補なんだよなぁ。
今から初等教育のカリキュラム作って教科書作ってそれを教育できる先生用意して、と考えると
開始まで数年はかかりそうだから、できる子がめぐるの教科書で勉強するのが一番なんだよな。
中等教育以上は教師の教育からやらないとダメという状況だと、常にダディの側にいるから
先生を用意しなくてもいいのも大きい。

よく考えたらリタイア組はレーベで農夫なんかさせてないで教育に回した方がいいと思うわ。
現代人とこの世界の一般人なら、どう考えてもこの世界の一般人の方が肉体労働得意だと思うし、
異界の知識がある人間を肉体労働に回すなんて人的資源の無駄遣いだと思う。
Posted by at 2013年10月21日 07:04
考えてみればイングリッドの嫁入りがパパンに認められた時点で強制送還の可能性はほぼ0かな。
オメガルーラしなければいけない理由があれば嫁入りなんて許さないだろうし。
Posted by at 2013年10月24日 08:38
↑↑
いや、やる夫とかルビスより格上のラーの義息になってるんだからそれ(強制送還)はない気がする
もしルビスが呼んだとして、そんな自分勝手なことしたらメチャ説教されると思うぞ
ラーにしても娘は未亡人で孫は片親になるし
ゾーマにやられたのも自分のせいなのに異世界人に丸投げして、片付いたら相手の都合も考えずに強制送還では……人生メチャクチャや
Posted by at 2013年10月25日 12:41
そうか…現実世界で玉鋼やダマスカス鋼で刀剣を打った刀工たちも、もしかしたら未来人だったのかも試練。
これは学会に報告しなければ!
Posted by at 2013年10月27日 11:37
んー遠いい未来、現代のピラミッドや高度な遺跡みたいにどうやって作ったのか議論呼びそうだな。
実際異世界人の介入は夢物語になって
Posted by at 2013年10月28日 19:33
この世界では既にムーの遺跡がそうなりつつあるっぽいけどな。
ただ、やる夫たちの話はダーマに記録が残ると思うから、失伝はしないんじゃないか?
オレたちの世界だと異世界?精霊?何言ってんの?だけど、この世界は魔法がある世界だし。
Posted by at 2013年10月29日 10:13
しかしやるお著の秘伝がニュー速で家に保管されているから…
というかモンスターの居る世界だしDQ的にオメガルーラも有る訳だし(遺失だけど)普通に伝承されるんじゃね?
Posted by at 2013年10月29日 11:10
アリアハンも大変な状況ですからね。
しばらくダディは何処でも引っ張りだこになりそうですねえ。
体調管理は、パーティ全員居るので大丈夫かな。

なるほど、まずは人が住めるようにモンスター対策かな。
ポイズントードは毒持ってますからねえ。あれが地味に厄介。

伊織とモルジアナも少しずつやる夫を理解してくれているようですねえ。
やる夫に足りないものも見えてきたようですね。
それに、自分たちが出来ることもわかってきたようですね。
やりがいを感じているようですから、うまくいきそうで一安心です。

相変わらず西澤公爵は太っ腹ですねえ。王家もそうですが。
この期待と信頼には応えなければいけませんね。
Posted by とあるA at 2013年11月09日 23:33
封建制じゃなくて絶対王政だったのか?
初期のロマリアの設定見てたら、地方貴族がかなり権力持っているように見えたんだが
いつの間につるの一声で領地替えさせられるほどの中央集権になったんだ
ちょっと矛盾してるように感じるんだが
Posted by at 2014年06月02日 07:03
その地方貴族の余力は勇者支援策によって若干削られていることに加え、北部のブロア領が空白地帯になったことから、貴族の領地再編を行うって話だったような
Posted by at 2014年06月08日 00:11
※11の4人(一人死亡済み)って誰だろうかと考えてみたら
イングリット、山田、アリス、フェイスレスかw
Posted by at 2014年08月30日 09:04
もうルビス様が嫁入りしても驚かんよ
いっそ神にでもなってしまえ
Posted by at 2014年09月21日 17:09
地図を見る限り、飛び地だらけだなあ。本領=嫡男、牧場付近とエリミネーターの村=次男・三男の子みたいに分割相続させることまで女王は狙っているのか?
Posted by at 2015年01月17日 20:43

ロマリア拡大図を見てそう感じたんだろうけど、
ひと通り会話を見るに、周辺の土地も結構含まれてるみたいだから、
あの辺の土地全部が該当するんじゃないかな?

つまり、ロマリア南部地域の1/4〜1/3がニュー速で男爵家の領地(予定)ということに……。
新興商家としては前代未聞の大飛躍と言えるだろうねw
(おまけにカンダタ家・リュカ家・楠舞家・イスマイール家とは事実上の縁戚関係w)
Posted by at 2016年11月02日 23:55
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