第一話『ラガの子供達』（１）

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　 ＼　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 [｀-´　_ 　＼.　　 　〈＼_　　　　　lヽ
　　│　|　　　　　＿　 　 　 ,-―-, 　 　 ﾍ　　 t　　/ ヽ 　|　.,--、|　 ｀i　　　　.|　＼
　　│　|　　　　　＼ゝ、 .／ ＿　 .|　 /　 |　　 |　 .l 　 |　/　［_ _/.|　　.r―- 、.|　　[
　　│　|　　　 , ´￣　　｀i|　〈　,ヽ､|___] 　 |＿_ |　　｀-´　ヽ　.l￣| |　　　　　　i.|　　|　 ,-−―-、
　　│　|　　　 l　　,-、　.|＼　＼<_＿_ 　　＿_>|　.|｀-´ヽ　ヽ.|　 | |　　.i⌒ヽ　||　　| /　∠´_）　l
　　│　|　　 /||　.l 　 l　.|　 ＼.　ヽ 　 |　 .|　　.|　 l 　 　 | 　|.|　 | |　　|　　 |　||　　||　 ,-−―´./l
.　 /　　ヽ-´　||　.ヽ_/　 |l´〔　ヽ　 ｀i　|　 .| 　 .|　 |____／ 　/.|　 | |　　l、_／　||　　||　丶 ＿_,／/
　/＿＿＿＿_|ヽ＿＿l__.||　.丶__l　　| |　 .| 　[＿＿＿＿／ [＿_][＿＿＿__／] 　 | ＼＿＿_,／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .＼　|　　やる夫 で ラストバイブル３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽj
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 ｀´　 ｀´　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣
・ SFCのゲーム「ラストバイブル３」をベースにしています。
・ 途中「ルイズのラストバイブル３講座」と言うのがいくつかありますが
　原作ゲームではこうだった〜みたいな説明や、ちょっとした攻略情報ですので
　興味のない方は読み飛ばして頂いても問題ありません。


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第一話『ラガの子供達』（２）

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33 ：◆vsQyY1yD2Q
.【ウィンリィの家　道具屋】　 _＿_＿.＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　.,l　　　　.　　 　 　 　 　 　 　 　 |　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
/　ヽ　 　 　 　 ｀丶､｀丶､￣￣.|.　 ＿＿＿＿＿＿_＿_,　　 　:|　|　　　　　　　　　　　 　 ／
|::. 　| 　 l⌒l　　　 　 ｀丶､｀丶､|　 ||_,━_,||_,━_,||_,━_,||　　　 :|　|＿＿＿＿＿__　 　 ／ | 　
｀'' ー- ､|..,:;l　.　l⌒l　　　 ｀丶､|　 ||￣￣||￣￣||￣￣||　　　 :|　|:::::::::: :::::::::::::: :::|　　 |l　:l:・,,
｀'' ー- ､｀'' ー- ､.:,:|..| ￣￣￣ |　 ||_,━_,||_,━_,||_,━_,||　　　 :|　|:::::: ::::::::::::::::::::: |　　 |l,,-|'　
￣|￣l　 ｀'' ー- ､｀'' ー- ､|￣| |　 ||￣￣||￣￣||￣￣||　　　 :|　|:::::::::::: :::::::::: :::::|　　 |l　:|: ・,
　 |　 | . /￣ヽ　　fl''' ー- ､｀''ｰ|　 ||_,━_,||_,━_,||_,━_,||　　　. |　|::: ::: ::::::::::::::::::::,|　　 |l,,-|'"
＿|　 |　l:.. 　 |..　/ ヽ''──｀''ｰ|　 ||￣￣＿_.￣||_,━_,||　　　 :|　|::::::: :::::: :::::::／ |　　 |l　:|: ・
＿ ￣｀""ー-- ､|＿|| |￣|￣|　|　 |l_,・　l　|| l＿||_,━_,||　　　 .|　|:::::::::::::::::／ 　 .|　　 ||__,|-‐'
　　￣｀""ー-- ､ ＿__￣｀""''ｰ|　 ||￣　l__||_,ゞ|￣￣￣￣￣|,,|　|:::::: :::／　　 　 |　　 |l　:|: ・
r‐''┬‐r‐‐､ ───┬─｀""ｰ|　 ||_,━_, .|l___ iー_'￣- 二_ ,|￣｀|::::／　　　　　 |　　 |l_,,,l--
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第一話『ラガの子供達』（３）

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71 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,, -- ､
　　　　やる夫〜、ルイズ〜。　　　,〃/ﾉﾍヾﾘ　　　　　　　　　　　　　 ,、
　　　　　お待たせ〜。　　　　　　　ゞ(ﾘ ﾟヮﾟﾉﾘ　　　　　　　　　　　　 _〈 i、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾘ|⊂ヽｰ)⊃ ＿　＿__ __ _ 　　　 _､シ从ヾ、
　　　┌─┬─┬─┬─┐　　　　　　/_,ノヽ　　　　　　.＿　￣_,,シ:'｢|ヽ.・ヽヽ
　　|三三三三三三三三三三三三三三三}､_）/7 　　/⌒　￣||　 　 |.|_ へ.､｡_）
　　|三三三三三三三三三三三三三三三}／ノ 　 ,ｲ{　　 ノ　||（ 　 ,Ｕ
　　|三／´|｀ヾ三三三三三／´|｀ヾ三三三ﾚ'ニニニニニニニ０ニｺ/
　 └ﾞ（─＠─）========（─＠─）=┘　　 　 　 　 /|　|　　　　}　j{
　 　　 ＼._|_,ノ　 　 　 　 　 ＼._|_,ノ　　　　　　 　　　《_,ヒ｝　　　《_,/_｝



　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　_,　'"´　　　　　 ｀丶、
　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　＼
　　　 　 　 　 　 　 / ,'　/　　／ /　　ヽ　　　｀ヽヽ
　　　　　　　　　　 l　l　j __ // ,ｲ 　 ､ハヽ　　　}! ﾊ
　　　　　　　　　　 l　l　｢ j_从7ヽﾊ　 !七大 ` } ﾘ }/
　　　　　　　 　 　 |　l　Vfﾞ�i圷/ jl ﾉィｱト､ﾍ// /
　 　 　 　 　 　 　 j　l　 l　 V_:ｿ　 ´　 V:ﾘ　/jｲノ　　　　 荷車の準備が出来たみたいね。
　　　　　　　　 　 ,'　ﾊ　ﾍ.　　 　 　 '　 ｀　,'　 l !　　　　　それじゃ、ドラゴンのキバへ行きましょ！
　　　 　 　 　 　 / /　l　　ヽ　　 ー ‐　　.厶　|ﾊ
　　　　 　 　 .／／'　∧　 弋ﾄ ､ __ , r＜7　　l　ヽ
　　　　　　／　/　／　∧　　 Vー､　Kヽ{　　 ヽ 　ヽ
　　　　　/　　/.／　　/¨}　　　',__∧_j_l::::ﾊ　　　＼　}
　　　　 ,′　 l {　　／:::/　　　/::::ヾ ☆Y:::ﾊ　　　　ヽ
　　　　 {　　　V　r'::::::/　　　/::::::::::＼__j:::::入xぅ　 　 ＼


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第一話『ラガの子供達』（４）

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99 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　: : 　　 : 　　: : : : 　: : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　: : : 　　　　 　: : 　　: : : : :

: 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　: 　 :
: : : : : : : : : 　 　　 　: 　　　 　 　: 　 : : : : 　: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : 　　: : : : : : : : : : : : : : : : : : 　: : : : 　　: : : : : : : : : : 　 : : : : : :
　　　 　 　: 　 　　　　　　　 : : ､‐｀｀‐、　　　　　　　　　 　 　: : : 　: : : : : : : : :
　 　: : : : : : 　　　　　　　: .,,／｀::::::::::: ｀ヽ　　　　　　　　 　 　: : : : : : : : : : : : :
　 　: : : : : : 　　　　　 _,,､'｀::::::::::: : : :: : : ::::'､:
　　　　　　　　　　 _ｒ'":::::;;;;;;;;;;::::::::::: : : : : ::::`‐､、　 　 : : :
　　　　　　　　 ､,-'゜::::;;;;;;;;;;;;: : : :::::: : : : : : : ::::::::::::ヽ,、: : : : : :
　　　　　　 ._､‐′:::;;;;;;;;;;;;;: : 　: 、: : : ;;;;;;: : ;;;;;;;;:::::::::::ﾞ'‐､、: : : : : : : 　:
　　　　 _,／｀: : ::;;;;;;;;;;;;;;;: 　: ;;;;;;;: 　 : ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::｀｀'ｰ''ｰ-、: : : : : : :
　　._､‐｀: : : : : ;;;;;;;;;;;;;;: : : : : ;;;;: : : : : :;:::::::::::::::::: ;;;;;: : : : :::::: : : : : ｀`､、: : : :
..,,rl″: : :::: : ;;;;;;;;;;;;;;;: : : : : : :;: : 　　　: :::::::::::::::::: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ．: : : : : :
″: : :::::::::: ;;;;;;;;;: : : : ::::::::::::::::: ;;;;;;: : 　::::::::::::::::::::::::: .: : : : ;;;;;;;;;;;;;;: : : : : : : : ｀､、: : :
: :::::::::::::: : : : : : : ::::::::::::::::::: : : ;;;;;;;;;;;: : :::::::::::::::::::::::::::::: : : : : ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: : : : : ｀'''‐:-､
:::::::::: : 　　: : : :::::::::::::::::::: : : 　;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .　 : ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: : : : :
:::: : : : : : : ::::::::::::::::::::::::: 　 : 　;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .　: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: :
:::::: .: : :::::::::::::::::::::::::::::: 　　: : : ;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::: : : ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　　 : : : ;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::;;::::::::::::::::::::::::: : ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:
: : : : : : : : : : : : : : : 　　　　　　: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　 ,, -- ､
　,〃/ﾉﾍヾﾘ
　ゞ(ﾘ ﾟヮﾟﾉﾘ　　　　ドラゴンのキバが見えてきたわよ。
　ﾘ|⊂ヽｰ)⊃


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第一話『ラガの子供達』（５）

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131 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　_,.-‐-､　_,,.. -‐‐- ..,,_
　　　,.-'',.'´,-''ｧ'´､-‐‐―- ..,,,__ヽ､
　　 / ,/;:'7r'´　 ヾ　　　　　　'ｰ＝ミヽ、
　　// ;:'::/ﾐ　　_,,.ヽ　　　　　　　 ｀ヽ.,' i
　 /' .::::::ｲﾐ:.:i ./ i i´ヽ､ヽ､ヽ､　､ ､ヾ）! !
　/ .::::::/:i､::::! '　iヾ　　 __ヾヽ',ヽヽヽ.ii .i
../ .:::::::'::::i､:::!　　!　‐''" _-｀　｀ ｷ;ミヾ! i　　　　　ちょっと心配になってきたわね。
/ .::::::::::::::iヾ;!　　!_ _,ｨ'j´!｀　　　 ’-'　! !　　　　　ルイズ、やる夫の様子見に行こっか？
　::::::::;::;::::iヾ!　　i'.i　 ｰ‐'　　　　　　 rヾ
..:::::::_;:-:､:j-i..i　 i ヽ　　　　　　ヽ　　ﾉ' ,!
::;:-'-―-､｀i::!　 !ヽ ヽ､　　　　 ´　／ ,ｨ
　　　　　　ヽi::.　!ヽ　　ヽ　　''　,.::'　 /!.!
　　　　　　　!::.　iヽ:.　　 ヽt‐-'':.　 ./::! !　　　　　　　　　　 ＿_ .　-―-､＿＿__
　　　　　　 .i:::::. i｀ヽ::.　　i.ヽ::::::::　ヽ:::i i　　　　　　　　 　 　ア　　　　　　　　　　｀ヽ_
　　　　　　 .i:::::. i.､i　　　 !/ヽ::::::　 ヽ:::! !　 　 　 　 　 　 　/／　　　 /　（／＾　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　　 　 　 　 　 | |　　/ ／| 　 　 ヽ 　 ＼　丶ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　　 　 　 　 　 ﾚ|l　∧＼_l∧　　, |ヽ　_│　 l　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　 　 　 ∧ :|{/迄rﾄハ ､j斗泛ﾄ/|　　ｌ　|
　　　し、仕方ないわね。　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ノ :|ヽ|　戈ソ　ﾉノ 弋ソ_ 彳　│ |
　　　ウィンリィがどうしてもって言うなら　　　　　　 ／　 ﾘ　j／/／　'　／/／/ /　 / 八
　　　行ってあげなくもないわっ！　　　　　 　 　 ／　／/　 { 　 r〜‐　'⌒ヽ　u/　 ∧　　ヽ､ ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／　 ./　/　　 ＼. `ー─ ---'　/　 /　ヽ　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（＿　　ヽ〈　　　 ∨＞,､_ 　 -r＜'　 /　　　ヾ　　　　　 ｝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ）　　ハ　　　 ﾏ{　xヘ／￣/　　{＼__　　 ｝　　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／　　ん-ﾍ　　　ヽ/／⌒ヽ,/　 　 ∨:::::}　ノ　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　 {::::::::: 〉　　 ∧　　　 /{.　　 　 ＼:::＼　　　｛
　　　 ,, -- ､
　　,〃/ﾉﾍヾﾘ　
　　ゞ(ﾘ ﾟヮﾟﾉﾘ　　　（素直じゃないわねぇ、相変わらず）
　　ﾘ|⊂ヽｰ)⊃


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第一話『ラガの子供達』（６）

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161 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿ 　__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.f⌒´￣｀ヽ｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲ　lﾄ､ﾄ､　　　 ＼ ヽ
　　　　この石碑にはね。　　　　　　　　　　 　 　 .l　|,zﾆ､｀ヽ上ミy'j　〉
　　　　ブランティカの文字で　　　　　　　　　　 　,!　j{.ｌrﾘ 　 .tr1.}l/ /
　　　　ここが王宮の庭園である事が　 　 　 　 / ,.ｲ ｀´ r ,　｀´ ｌ| /
　　　　記されているらしいわ。　　　　　　　　　//r八　ヾ._ヲ 　 !| !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_//r'ﾆ7j`　.__　ィ´l|l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,∠ k┬ミ､ ソ__　　　 { ||l l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / r'// ||:::::::::｀ヽ.｀　‐-rY !l l!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　ﾉ{ | | ||:;;;;;;:::::::::::｀ー-＜l|ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／/ {l |」_Lj 〉__:::::::,.､::::::::::::::::｀Y/>､

　　　　　　 ／　　　　　　　　　　＼
.　　　　　 /　/ /　|　∧　　＼　 　 ヽ
　　　　　/　/　:|:| :| :|　|.:.:.　;l_ｌ__.: |: |l
　　　 　 |　 |　.:从7ナ'ヘヽ;.:}ﾚ从/ノﾘ
　　　 　 |　.:|　.:.|ィ孑テ' ｀ |ﾉｲｿ}:.|　　　　　　ブランティカって言ったら、あれよね。
　　　 　 | .:.:|　 :ヽ, ゞｰ' 　 、｀´ | |　　　　　　 ２万年前に突然滅んだって言われてる
　　　　ノ.:|.:.:ヽ　.::ゝ　　　 _　 ／| ヽ　　　　　　謎の古代文明。
　　 ／.:.:.ﾉ:.:.:.:}　:.:.:.}｀　､_　イ .:.:|:.:、＼
　／/.:.:./.:.:.:./ｌ　.:.:.:.〉_,_,_｣-┤ .:ヽ.:ヽ,　ヽ　　　ここって、王宮跡だったんだ。
./　{.:.:./ rｰく/　.:.:.:/ /∧　∧　 .:.:＼〉　 }
ヽ　ｌ .:ﾚ':::::::/ .:.:.:.:∧' ⌒∨:::::＼　　.:.ヽ ﾉ
　＼! :l:::::::::ｌ　:.:.:./、:ヽ､／:::::-ｰ:} 　.:.:.:.Y
　　 }/::::::::::|　..:.:{:::＼_::_／::::::::::::|　 .:.:.:/


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第一話『ラガの子供達』（７）

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183 ：◆vsQyY1yD2Q

''"~~"''ヽ,,,_
;:;:;;:.　.::.　.:..:..~~"''ｰ､,,　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,､､-─'''''''""""ﾞ''ｰ:;:;､,,,,_
;:;:;:.:.;.:;.;:.;.;::;:.;:.:.::..:::....:...￣~"''ｰ-''ｰ-‐'''ｰ;;､､ '':;.;,;,;,,_: ;.: ;;.;...;..:;;....;..:... .:... .: ..ﾞ'''""ﾞﾞ''''"
.;:;:.;:;:.;:.;.; :;..;.; .;.:;.; ;..;.;:.:.;:. ;...;.;. ,.. .. . . .. .. . . .. .:,; ;.,:,.,.ﾞﾞ"''ー-､;;:;,;;,;,:,.,.,.;..;.;, .. : :. :.
;;,,∠△''',,;;;::.:..____"ﾞ''''-､、'',,,,　＿ _　_,,,;;;;''''"r'二△''''''~~;;;、,,,,-'''""'',､,,..,,..,.,..
;.;.;.!#!-!､,､,;;:＿_/二△＿＿＿;　'''""''';;,;,,人...ｌ:田.旧;..:./￣/￣￣￣/△￣￣￣ヽ
;.;.;.;..;y,===::| |　 　 　 　 　 　 | | ７ﾆヽ....Lｌヨ;,,/''''7ヽ,,,:|ﾛﾛ| 田田l田|::ﾛ|田l田田|lf
;,.,.;.;/ l:|田|:| |　ラ　ガ 　 　　.| |___田l,:..:..... :.:,l二Lﾛ.l::.:|ﾛﾛ| 由由l田|::ﾛ|田l由由|ll_|
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |　　　　 木寸　.| || ;|　::　;　　　| ;|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|; |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|; |ﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| | ＿＿＿＿＿_ | || ;|　:　　:::: 　| ;|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ;|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ;|ﾆﾆﾆﾆ
,,　 　 　 　 |_|　,　 　 　,　 　 ,|_||_;|:;:　　;;　 　|_;|　 　_　 _,, 　 | :|_　　　_,, 　 | :|

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（ ＞） 　（＜）＼　　　　　と言うわけで、ラガの村に到着！
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　子供でも行ける距離だから、すぐだお！
　 |　　　 　|r┬-/ 　 　　　|
　 ＼ 　 　 `￣'´　　　 　／


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第三話『古代の戦士』（１）

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1 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 _＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┌＜二三三三三≧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨三三三三三三７
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∨‐' ´￣￣二二ﾕ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 r=＝ﾆ二ニ三三三三三二≧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀ヽ三斗‐〒::￣｀::.:‐＜三／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /::.::/::;´::.::.::.::.:.::.::.ヽ::.::ヽ
　　ねぇ、おとうさん。　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ::.::;'::/::.::,:::.::.:::.::.:.:::.::.}::.::.|
　　この子、あとどれくらいで生まれるのかな？　　|::.::ﾚ'::.::::i:.::.::.::.:.i::.:.::.:.|::.::.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨::.l::.:::.:ﾚ:.::.::.::;i::.::.::.j::.}:/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 }:l::.|:::.::.:::.::.:::.::.:::.::.:/:/:,′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/人:ドレ|::.::.::.:.::.::.::.:.l::ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ′　｀ヽ ﾚ'|ゝ'V´| ﾚ'|;/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 rt＜　　 　 　 　 ｰ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ :.｀ヾ､　　 　 　 　 ﾊ


2 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　／　　　 　　 ＼
　　　　　　|　　　　　　　　｜
　　　　　.　|　　　　　　　　｜　　　　う〜ん、正確には分からんが、
　　　　　　 |.　　　　　　　 ｜　　　　　あと数日ってとこじゃないか？
　　　　　.　 |::::::::::::::　　　　}
　　　　　.　 ヽ:::::::::::::: 　　 }　　　　　蒼星石も耳を当ててみろ。
　　　　　　　 ヽ::::::::::　　ノ　　　　　　鼓動が聞こえてくるぞ。
　　　　　　　　/:::::::::::: く
　　　　　　　　|:::::::::::::::: ＼
　　　　　　 　 |:::::::::::::::|ヽ、＼


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第三話『古代の戦士』（２）

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32 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　 ＿ 　__
　　　　　　　　　　　　,.f⌒´￣｀ヽ｀ヽ､
　　　　　　　　　　　ｲ　lﾄ､ﾄ､　　　 ＼ ヽ
　　　　　　　　 　 　 l　|,zﾆ､｀ヽ上ミy'j　〉
　　　　　　　　　　　,!　j{.ｌrﾘ 　 .tr1.}l/ /　　　 ここで待ってても、すぐに生まれるってわけじゃなさそうね。
.　　　　　　　 　 　 / ,.ｲ ｀´ r ,　｀´ ｌ| /　　　　あたし達はザマの遺跡に行きましょ！
　　　　　　　　　　//r八　ヾ._ヲ 　 !| !
　　　　　　　 ＿_//r'ﾆ7j`　.__　ィ´l|l |　　　　　みんな、村の入り口で待ってて。
　　　　　 ,∠ k┬ミ､ ソ__　　　 { ||l l |　　　　　 扉を開けるガイアパーツを取ってくるから。
　　　　 / r'// ||:::::::::｀ヽ.｀　‐-rY !l l!
　　 　 /　ﾉ{ | | ||:;;;;;;:::::::::::｀ー-＜l|ﾄ､
　　 ／/ {l |」_Lj 〉__:::::::,.､::::::::::::::::｀Y/>､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-――- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 , ‐'´　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　 　 　 　 　､ ヽ
　　　　　　分かったわ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |ｌ ｌ　/〃　ヽ ヽ} | 　l　 ',
　　　　　　扉の向こうに何があるかも気になるし.　　＼　　　 　 　 　 .ljﾊ　ﾄkﾊ　 从斗j　│ ハ
　　　　　　今日も付き合ってあげる。　　　　　　　　　　 ＼　 　 　 　 　 l∧}ヾｿ V ヾソ !　 !　ヽ ＼
　　　　　　行くわよ、やる夫！.　　　　　　　　　　　　　　　　＼ __　　_＿ ﾘ.人　 v‐┐　/"　ﾄ､　　ヽ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {心下ヽ /"　　＞ゝ-'＜{　 　Vl　　　}　｝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ＜}ﾉ　＼　 （:::::Y Y:::::!　　 ヽﾍ　 {　{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7´￣　) 　 ）::∨::__::ヽ　　 }::＼ ＼丶、


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第三話『古代の戦士』（３）

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64 ：◆vsQyY1yD2Q

　ズウゥゥゥン……


　　　　　　 　 ／　　　　　　 ／　　　 、　　＼　　 ヽ　　、
　　　　　　　 l　/　 　 　 　 ｜　　　　 ＼　　 ヽ　　 ヽ　 ',
　　　　　　　 |/　　　　　/　人　　　　　　ヽ,　　 ',　　 | 　 !
　　　　　　　 ||　 !.　ｌ　､|　/　 ヽ　l　　　　/l　　 |_,　　!　 ヽ
　　　　　　　　ヽ |l　|　/ヾ|、　ノイ　 ／! /_,|ｲ'ｌ´ 　 　|　　　＼　　　　　……どうやら無事に着いたみたいね。
　　　　　　　　　〉!ヽ＼|ｰ,‐≧､,ノ ／_ノ≦＿__| /　　 ト､　　　 ヽ　　　　随分下りたみたいだけど、帰りは大丈夫かしら？
　　　　　　　 ／ 　 |＼!　ゝｰ'ﾞ ￣　´ ゝ、_ノ 　７ 　　.!　 ヽ 　 　 ＼
　　　　　　／　　　 | 　|　　　　　　　　　　　　 / 　　｜ヽ、|　　　　 〉
　　　　　　ヽ　　 　 |　 ｌ u　　　　　　　　　 u./.　　 　|:::::::メ,　　　 /
　　　　　　　〉　 r'ﾞ/ 　 ヽ　　　ｰ─--､　　 /　　　　 |::::::::::::}_　　/
　　　　　 ／　　{./　　　　 |＞- ｀ ｰ一'_, イ　　　 　 /:::::::::´::::::ヽ ｀ヽ
　　　　／　　r'７　　　　　ﾉ:::::∧｀ ＞＜ /　　　　　/:::::::::::::::::::::::ﾊ　　｀　､
　　 ／　　 /´/　　　　　∧:::::::::∨ ,、　∧　　　　　ヽ; -ｰ' ´::::::::::::}.　　　 ＼
. ／　　　　|::/　　　　　/::::::＼:::::∨ | /:::::ヽ　　　　　 ＼::::::::＿,::::ハ 　 　 　 ＼

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,. - ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／__　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　 .　‐''´￣二_‐-､ }
　　　　　　　　　　　　　　／,.-―‐ ＝=-､ヽ　＼
　　　　　　　　　　　 　 r'ノ-　　　　　　　 ヽ　 ｌ,ﾊ　　　　２万年動き続けてたんだから
　　　　　　　　　　 　 ,く´　　 _　￣二ニ‐_- !l　!､|　　　　そう簡単に壊れたりしないわよ。
　　　　　　　　　　　/, ＜ ､__＿ー-_二'´　__| ! ｌ,}}　　　　　さぁ、行きましょ！
　　　　　　　　　 　 !ｌV, {.riヽ.∠ ￣　　 '´￣ｌ ｌ |ﾀ
　　　　　　　　　　　l! ll　l｀ト'､　,.-‐　　　　' '| | ﾄ｀ｰ ､
　　　　　　　　　　　　l| / ,ﾊﾍ-″　　 ヽ　, -! ! | ｀'i　ヽ-､_＿_　　_＿
　　　　　　　　　　 　 |l/ /　`7＼　 　 ‐'´　｜!｜　| 　ヽ _＿　￣＿　｀ヽ__
　　　　　　　　　　　 ,/ /　　/.::::::｀ｰ‐;---､‐'l ! l 　 !　　 ＼　￣　　 ｀ヽ.!ヽ ｀､_
　　　　　　　　　　 /　/　　〃::::::/:::::;r‐|　 lヽﾘ.�U　 ! rｰ--ヽ 　 　 　 　 l　}　 i ｀ヽ._
　　　　　　　　　／ , '　　 /'.::::::/::r'´-‐lﾊ. l-/ . |-'´｀ヽ　 　 　 　 ､ヽ.__,.-'´ 　 l　　　⌒'Tヽ.


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第三話『古代の戦士』（４）

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93 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿___
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ri　　 　 　 　 　 　 　 ,.ィ'´.:::rｭ:::〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ｨl.!　　　　　　 　 　 ／ く_,):::::(_)::}
　　　　　　　やる夫、戦いたくないって言ってた割には　　　　 .ﾄ､　 ゝﾚヽ¬ヽ､__　　　／、:::::::<_)::::::::/
　　　　　　　結構 普通に戦えるんだね。　　　　　　　　　.＿　　 ｀ y'i ﾄ､　､_ ､ヽ./|　／i_.ノ⌒):::::::::(_):|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|i::::＼ 　 ﾊヽL..｀>ｧｪ､ Vﾚ':::::::::ゝ'⌒):::::::::(_):l、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ｌ:〈_):::＞| } lｨﾃｉ , ヾ彳/j:::(_)‐､::::￣(⌒)::::(_):|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼(」::{_)lへ{ゞ'ﾞ <.ﾌ,.j/-ｨｽ｀ｰ';. -､:::（⌒)::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼(_):::(_)::ｨ｀二I_/;　 iハ:::::｀- '_:::::￣::(_):/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 lY_)::(〈{_,r､j,>'´}_,<.　＼:::（ __）:::::(_)::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ:<ハ:Vl_ﾝ<¬<.:.l＼　丶─_---‐'′
　　　　　　　 -‐‐'´　　　　　 `ヽ、
　　　　　／　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　 /.〉
　　　 ／　 ／　　　　　　　　 ヽ 　　　＼　　　　　　　　　　　　　//
　　 /　 ／　　／　　　　　　　 ｉ　ヽ　　　ヽ 　 　 　 　　　　　　//
　　|　 /　　 /　　 / /　　　　　|　　ｉ　　　 }　　　　　　　　　　//
　　|　|　　　|　　 / /　　　　　/|　 _L　　　| 　 　 　 　　　 　//
　　|　|　 -:十卅十|ト､/　/ﾚ ィｉ｢ /|　　　ﾘ　　　 　　　　　 //
　　|　|　　　|ィ厂ﾃﾄﾐ 从.{　ｆ爪}｢ 〉|　　ｨﾘ　　 　　　　　　//　　　信念持って戦いたくないって
　　|　|　　　|ｉ {.辷ﾘ 　 　 　{心ﾘ イ/ィ 　 　 　 　　　　　//　　　　言ってる訳じゃないからね。
　/　∧　　 ｉ|　　　　　　 ､　｀¨　/ 　 |＼　　　　　　　 //ﾌ
/　　　ｉ|　　　',　　　,.　- :ｧ 　　∧　　|ヽ ＼　　　　 /}/} }　　　　　ただ単に面倒臭がりなだけよ。
　　／ ∧　　　＼ 　`　-'　　イ|　＼　＼∧ }　　　//_＾Ｙ　　　　　 ガイアは強いくせに。
　/　 /⌒|　　　 ＼` ｰ ｒ＜ー┐　　＼　 ＼|　　 //_／,.}
./　 /::::::::ｉ|　　　　ｉ　＞ｒく　＼:::＼.　　 ＼　 ＼ /イ/¨´/
　　 〉:::::::/　　　　 ｉﾄ､/／ヽ＼|::::::::＼　　 ＼　 |　ｒ　　/
／￣￣＿＿＿ﾉ　ｉ|::::＼| Ｔｱ|:::::/:::::::＼　　 ｝ |/　　/
　　　　　　＿＿＿ﾉ‐::::::: ∨/:::/::::::::::::::∧　/ ∧＿ﾉ＼_
　　　　　<::::::::::::::::::::::::::::::ゝ::|::/::::ｰ:::::::::ノ’　　|／ 　　ｲ |
＼　＼　　＼ー――‐:::::::::/::::＼:::::::／　　　　∨__／　　＼


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第三話『古代の戦士』（５）

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118 ：◆vsQyY1yD2Q
　 ＊＼　 ＼　　　 ヾ　　　 　 　 ヘ
　 ヾ ＊　　　　＼　　　　 ヽ　　　　　　　　ヘ
l　　 ＼ △　　　　　＼　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　ヘ
| 　 ､ 　 　 .,へ　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　 丶
　 　 t 　 　 Υ　 ＼　　　　　＼　　　　　　　丶
.|　 　 ヽ　　　　 .,ゝ､ 　 　 　 　 　＼　　 　 ゝへ、
.|　　 　 ＼　　　l 　 l　 ＼　　　　　　 ＼　 l　　　l
　|　　　　＼　　 ｀ ´　／＼＼　　　　　　 ヽヽ ／
　|　　　　　　　 　 　 |　／ |＼＼　　 　 　 　 丶　　 　 ／＼ ／＼
　|　　　　　 ＼　　　 ＼|／　　|　 ＼　　　　　　　　 ／　　／＼　　＼
　|　　　　　　 ＼　　 ヾ ＼　／ 　 　 ＼　　　　　 　|　 　 |　　　|　　　|
　 |　　　　　 　 ＼　 　 　 ｀´ 　 　 　 　 ＼　　　　　＼ 　 ! 　 　 　 　 !
　　　　　　＿＿
　　　　 ／　　　￣ '''ー-、
　　　／ -―-　､__,　　　 ヽ
.　／　　　'叨¨ヽ　　　`ｰ-､
　|　　　 　 ` ー　 　 /叨¨). ヽ　　　　うおっ、まぶしっ
　|　　　　　　　　　　ヽ,　　　｜
　＼　　　　 ｀ヽ.＿__´,　　 　 |
　　 ＼　　　　　 `ﾆ´　　　／


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第三話『古代の戦士』（６）

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149 ：◆vsQyY1yD2Q

''"~~"''ヽ,,,_
;:;:;;:.　.::.　.:..:..~~"''ｰ､,,　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,､､-─'''''''""""ﾞ''ｰ:;:;､,,,,_
;:;:;:.:.;.:;.;:.;.;::;:.;:.:.::..:::....:...￣~"''ｰ-''ｰ-‐'''ｰ;;､､ '':;.;,;,;,,_: ;.: ;;.;...;..:;;....;..:... .:... .: ..ﾞ'''""ﾞﾞ''''"
.;:;:.;:;:.;:.;.; :;..;.; .;.:;.; ;..;.;:.:.;:. ;...;.;. ,.. .. . . .. .. . . .. .:,; ;.,:,.,.ﾞﾞ"''ー-､;;:;,;;,;,:,.,.,.;..;.;, .. : :. :.
;;,,∠△''',,;;;::.:..____"ﾞ''''-､、'',,,,　＿ _　_,,,;;;;''''"r'二△''''''~~;;;、,,,,-'''""'',､,,..,,..,.,..
;.;.;.!#!-!､,､,;;:＿_/二△＿＿＿;　'''""''';;,;,,人...ｌ:田.旧;..:./￣/￣￣￣/△￣￣￣ヽ
;.;.;.;..;y,===::| |　 　 　 　 　 　 | | ７ﾆヽ....Lｌヨ;,,/''''7ヽ,,,:|ﾛﾛ| 田田l田|::ﾛ|田l田田|lf
;,.,.;.;/ l:|田|:| |　ラ　ガ 　 　　.| |___田l,:..:..... :.:,l二Lﾛ.l::.:|ﾛﾛ| 由由l田|::ﾛ|田l由由|ll_|
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |　　　　 木寸　.| || ;|　::　;　　　| ;|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|; |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|; |ﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| | ＿＿＿＿＿_ | || ;|　:　　:::: 　| ;|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ;|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ;|ﾆﾆﾆﾆ
,,　 　 　 　 |_|　,　 　 　,　 　 ,|_||_;|:;:　　;;　 　|_;|　 　_　 _,, 　 | :|_　　　_,, 　 | :|

　　　　　　　　　　　　 　 ∩＿
　　　　　　　　　　　　　　〈〈〈　ヽ
　　　　　　＿＿＿_　　　〈⊃　　}
　　　　 ／⌒　　⌒＼　　 |　　 |
　　　／（ ●） 　（●）＼　 !　　 !　　……っと言う間に、ラガの村に到着だお！
　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼|　　 l
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 | 　／　　あのエレベーター、ザマの入り口近くに通じてたお！
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／／
　　/　＿＿　 　　　　　　/
　　(＿＿＿）　　　　　　/


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第三話『古代の戦士』（７）

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177 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r-ーー'-二￣` ｰ 、,--、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「￣`　　　　￣ ミ 、　　`ii.j ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽ、ヽ、　　、　`|　　 l 」' l　|
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l＼=＼ _＼- _＼┤　　|彳.| |
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l | `,ﾐ_、 　'rｰミ`~|　　├!、| |
.　　　　　　　　　　　　　　し、信じられない。　　 |ﾊ.」（ q　　　（ 9-|　　 |６ | l.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!ハ ` ′　　 ` ′|　　 .|c/　|
　　　　　　　　　　　　　　　鳥が喋ったわ。.　　　 `、|.　　'　　　　u |　　.||Y~|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|. ゝ.、 ー　　 _,|　　ﾉ| | !|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　||.|` T ~　 |　 .ﾘ|_ |　l　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.ﾊ　　ﾉ/ア'|　　./　/ﾉ'￣`'ゝ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　|　/ﾉ/^ `　'~ 7　/　　　　| |

　 .:|　:/＼ :/　| .:.|:.　　　　　 :、　:.|＼／＿ .:ﾄ､:.:.
　.:∧＞≧示、l :∧:. 　 　 .:.|.: :＼:ｘ≦==ミ＜ハ:.:.
　.:lｲ::/´´/::テ ＼ ∧:.:. 　 .:.|.:l ://:テ　ﾊ 　＼「 |.:.
　:ﾊﾍ{ 　 |:iへ._.ｲ|ゞ-＼:.:.:.:.:|.:ﾚ' |:iへ-ｲ:|　 　 '∧:.
　:| ﾍ 　　V:::::::::ﾉ| 　 　 ）:.:/|/　 V::::::ノ/　　　/:.:|/　　　　ツっこみどころは そこじゃないでしょ！
＼!:.:ﾊ　 　ゞ＞''＾　　　/／　　　　`ｰ＜　　　/:.:.:.
　.:l　:ﾊ　/!/|／/i/ 　 　 ' _..　-― ､/i/／|/ /.:.:.:.
　.:|　 :ﾊ 　　　　 /'´￣￣ 　　　　　∨　　　/.:.:.:.:.
　 :',　 .:.ﾄ､　　　｜　　　　 　　　　　 |　　／:.:.:.:.:.:.
＼　＼　　|＞ ､ ゞ　　　　　　　　　ノ. イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.


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第二話『ブルトンタワー』（１）

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1 ：◆vsQyY1yD2Q
　　　　　　　 　 　 　 　 !. ヽ,! |　　　　　 i　　　 l l
　　　　　　　　　　　　 ﾉ 　　| .!､　　 ＿´_,　　,ｲ !　　　さ〜って、あの悪ガキ達は
　 　 　 　 　 　 　 ,. '´￣｀ヽ,! l'i ヽ,　　 '''　／ l ,'　　　　元気にしてるかな〜？
　　　　　　　　　 /　　　　　 .! !_＼.｀ ー i´ヽ-'!iー-.､
　　　　　　　　　,'　　　　　　i'!.! ヽ ヽ.　 ,'.i´ ｀ヽ!　　 ',


2 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　||　　　　　　　　　　 ∧__∧　　　　　　　　　　　　 ||
　　　　　　　　　||＿＿＿＿＿＿＿（　　　)]　._＿＿＿＿＿＿＿||
　　　　 　 　 ,／　＼＿＿＿＿＿　/:三三ヽ:::7＿＿＿＿＿＿／ ＼
　　　　　　／　　 ／i　　　　　　　 [|三三三|]　　　　　　　　　:i＼　　 ＼　　　先生！
　　　　 ／　　_／: :└─　　──　└‐|｣‐┘　──　　−─┘:.:＼ ＿. ＼　　そろそろ ラガの村に到着しますよ。
　　　／_. ∧[::::]　′　　　　　　　 　￣￣￣　　　　　　　　　　　丶∧�兢＿＼
　 ／／:::（・　[i_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _（,. ・д):::＼＼
／ 　＼と[i_ 　_,） ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　 / :（_　　i]つ:::: ＼＼
＿＿／γ[二二/／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼|ﾆ二] ::＼￣￣:　＼
　　　＼(し└|j‐┘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └‐|ﾍ,_,）　＼　　　　＼
二／￣　　 ￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　￣￣　丶.:＼　　 　 ＼


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第二話『ブルトンタワー』（２）

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28 ：◆vsQyY1yD2Q
:::::::::::::　　　:::::::::::::::　　　　　::::::::::::::::::::　　　　　　::::::::::::::::　　　:::::::::::::::::
　::::::::::::::　　　　　　　::::::::::::::　　　　　::::::::::::::　 　　　 ＿＿＿＿＿＿＿ ;ヾ; ;ヾ; ヾ;
　　　　　　　　　　　　　　::::::::::::::　　　　　　　　　　／／／／／／／" ;ゞ "; ;ゞ ;" ; ;
二二二二二二二］］　　　　　　 　　 　　　 　 　／／／／／／／" ;ゞ "ヾゞ; ;ゞ ;" "
　　┌─┐　　　|;; |　　　　　　　　 　　　 　　／／／／／／／;ヾ ;"/" ; ;ヾ　;ヾ 　;
~''^'-^ﾞ-､'~''^-^ﾞ-､ | 　　　　　　　　　　　　／／／／／／／; ;ヾ ;　" " ヾ　; " ; " ; ;
:::::::::::::::::ﾞ-:::::::::::::::ﾞ-|￣"-,,_ 　　　　　　　　￣￣|￣￣￣￣ヾ ;"; "i "; ;ヾ; ;ヾ; ;ﾒヾ"
:::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::i￣"-,,_| 　 　 　 　 　 　 　 |　　|￣ヽ゛;ゞ ;" "ゝゞ ; ;; ; ゞ゛; ; ゞ ;ゞ
::;;;;;;::::__,,-''~i､;;;;;__,,'':: i,..|"-i.|　　　 　 　　 　　 　|　　|ヽ丶　　　ヾ ;"; "i "; ;ヾ; ;ヾ; ;ﾒ
:::::::::|.レ／:::::::i |:::::::::,:,i. i"-l.|　　　 　 　 　 　　　|　　|＿ヽ;ゞ ;" "ゝゞ ; ; ; ゞ ; ;ヾ ; ; ;"
,,-''ｿ／::::::::::;/::::::::::;/::.. ...　 | 　 　 　　 　　　　 ,,|　　　　　　　ヾ ;"; "i "; ;ヾ; ;ヾ; ;ﾒヾ "
;;;//::::::::,-'~/::::.::,,-'|::::.. |"-i.|^-､　　　　　　_,,-'~''^'-^ﾞ-､'~゛ ヾ;＼;;ｉi ;ｉiメｿ ヾ; ;ゞ "ゝゞ
y /_,,-''~y /_ .-''|;; |::::.. |"-i.|:::::ﾞi　　　　ノ:::::::::::::::::::::::::::ﾞ-:::::::::::::::ﾞ- 　　　　|;l!ｌ| |ｌ|


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,　'"´　　　　　 ｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 / ,'　/　　／ /　　ヽ　　　｀ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　l　j __ // ,ｲ 　 ､ハヽ　　　}! ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　 l　l　｢ j_从7ヽﾊ　 !七大 ` } ﾘ }/
　　　　　　　　　　　 　 　 |　l　Vfﾞ�i圷/ jl ﾉィｱト､ﾍ// /
　　　　　 　 　 　 　 　 　 j　l　 l　 V_:ｿ　 ´　 V:ﾘ　/jｲノ　　　　おはよう、やる夫。
　　　　　　　　　　　　 　 ,'　ﾊ　ﾍ.　　 　 　 '　 ｀　,'　 l !　　　　　もう、シップが来てるわよ。
　　　　　　　 　 　 　 　 / /　l　　ヽ　　 ー ‐　　.厶　|ﾊ
　 　 　 　 　 　 　 　 ／／'　∧　 弋ﾄ ､ __ , r＜7　　l　ヽ
　　　　　　　　　　／　/　／　∧　　 Vー､　Kヽ{　　 ヽ 　ヽ
　　　　　　　　　/　　/.／　　/¨}　　　',__∧_j_l::::ﾊ　　　＼　}
　　　　　　　　 ,′　 l {　　／:::/　　　/::::ヾ ☆Y:::ﾊ　　　　ヽ


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第二話『ブルトンタワー』（３）

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46 ：◆vsQyY1yD2Q
【ブルトン】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　i
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　ﾉ..λ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /…λ
　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　 　　　　　　 　　 　 ====､、
　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 |.|IIII|.|ｌ
　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　 　　　　　　　　　　　 　　 　 /∴∴ヾ､
　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l,i,i,i,i,i,i,i,i,i,iili;,
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　　　　　_|I I I I I I_|;}､
　　　　 　 　 　　 　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　 | |γ⌒ヽ| |ll|
　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　 | |,.!､,__,ﾉ.| |ll|
　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　i''i;;:::;;:::;;:::;i'il|'
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　 =========､
　　　　　　 　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　　　　　　　 　 　　| |'i'i'i'i'i'i'i'| |ll|
　　　　 　　　 　 i　 　　 i　　 　 　　i 　 　 　i　 　　　 　 　 　| |;|,|,|,|,|,|,| |ll|
　　　　 　　　 　ムi　 　ムi　 　 　 ムi　 　 ムi　　　　　　　　i�B�B�B�Bill|
　　　　　　 　　 Ｉ.Ｉﾑ,＿_,Ｉ.Ｉﾑ 　 　　Ｉ.Ｉﾑ,＿_.I.I ﾑ 　 　　 　 　 | |'i'i'i'i'i'i'i'| |ll|
　 　 　　　　　　|l,|I/ i＾i |l,|I|　 　　 |l,|I/ i^i |l,|Ｉ;|　　　　 　 　 | |;|,|,|,|,|,|,| |ll|
　 　 　　　　　　|_,!__i山i.!_|l.| _ _ ＿|_,!__i山i.!_|l;|　 　 ﾑ　　 　i�B�B�B�Bill|
i　　 .i　 　 i　　 | i"ﾞ∩ﾞ" i |/;;||;;||;;;| i"ﾞ∩ﾞ"i |ll|.l l.i;;:_l_l_!______| |'i'i'i'i'i'i'i'| |ll|
|ｰ―||ｰ―||ｰ―|| i__:;ｌ」;:_,!.|凸凸凸| i__;ｌ」;:_,! |;;,|)))))|;||;;;;;;;;;;;;| |;|,|,|,|,|,|,| |ll|
|=ﾍ=||=ﾍ=||=ﾍ=|I�B:冊:_�B|�B�B�BI�B:冊:_�B|-]]]]]];||=∧=.ロ�V�V�Vロ|i
| ∩ || ∩ || ∩ ||　 ｉ�Vi　: | iii iii iii..|　 ｉ�Vi　: | .|:|:|:|:|;||'~|;;|　| |　| |　| :| |ll|
|,.ｌ｣,,;||,.ｌ｣,,;||,.ｌ｣,,;||＿|�V|__:_| lll lll lll..|＿|�V|__:_| .|:|:|:|:|;||l_.ｌ｣;__|_|　| |　|_;| |ll|
Ｉ.[iii].,ＩＩ.[iii],ＩＩ[iii]_I�B._冊_.�B|�B�B�B.I�B:冊:_�BIIIllliiiiiii||iニニ[.二二二二]:|;.／
| �U || ∩ || �U ||　 ｉ�Vi　: | iii iii iii..|　 ｉ�Vi　: | |:|:ｌ:l:i_.!＿iii_ .| |　| |　| :| |／／
|_�U_||_�U_||_�U_||＿|�V|__:_| lll lll lll..|＿|�V|__:_|_|,|,ｌ,l,i_,l|　　 l￣i__| |　| ／／i|
|_門_ｌ|_門_ｌ|_門_ｌ|__!_而___!_|ΠΠΠ|__!_而___!_|__,;:--ｰ--------- ／／i|／
￣￣￣i,i￣￣￣￣;;;￣￣￣:;￣￣￣:;￣￣:´|;;'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／／i|／
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;l::::!　　　;."::: .''.／／i|／
　.. 　　　 ;'　:.,　':ﾞ　　　　:"　.. "..:'　''.　　　　　.;,　.' 　:;..　..,／／i|／
　　ﾞﾞ　　　;:' 　. :: 　　　　: 　.. 　;::　　... .　.''' 　 　　,:':;　.／／i|／
::::...　. .　....::　..::　　　...　;; ::　:....　,　　　　　"" 　 ,;.:; ／／i|／
　　　　 ,;:;;::::; .;.　 .''　. ;;:. :...,,:;;　.:''　　 　　 　 　;'::.／／i|／
　　　　 ;:　　;:　　　　 ;:　 　;: 　 　 　 　　 　 　 ／／i|／
　　　　 ' 　 '　　 　　 '　　 '　　　　　 　 　　 ／／i|／


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第二話『ブルトンタワー』（４）

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68 ：◆vsQyY1yD2Q
【ブルトンタワー ２階】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 　 　 　 　 　 ＼　 　 　 　 　 　 |　 |￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 　 　 　 　 　 　 ＼　 　 　 　 　 |　 |──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　 　 　 　 |　 |──‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　 　 　 |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　 　 |　 |￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　|　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 |　 |￣￣￣
　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|＿|＿＿＿_


69 ：◆vsQyY1yD2Q


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,､ｧ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,､ '";ｨ'
_＿_＿＿___　　　　　　　　　　　　　 ／::::::/l:l
─- ､::::;;;;;;;;;｀ﾞﾞ''‐ ､　 　 __,,,,......,,,,_／:::::::::/: !|　　　　　　　　やあ、おはよう。やる夫君
　　. : : : : : : ｀ﾞ'ヽ､:::ﾞヾ´::::::::::::::::::::::｀ﾞﾞﾞ'''‐'､. l|
､､ . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!　　　　　　　　　　　　　　　　　,､- ､
.ヽ:ﾞヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;､-､､ﾞ::: 　 　 rｰ-:'､　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 }¬､
.　＼::ﾞ､: : : :./::::::::::::::;､-''"::::::::::　　　,...,:::,::.,　:::':､　　　　　　　　　　　　_,,/,,　 ,､.,/ 　 }
　　　ヽ:ヽ､ /:::::::::::::::::::::::::　 　 　_　　｀ﾞ''‐''"　 __,,',,,,___　　　　　　　／~　　 ヾ::::ﾂ,､-/
　　　　 ｀ヽ､:::::::::;;;､､--‐‐'''''',,iﾆ-　　　 _|　　､-l､,},,　 ￣""'''¬-, '　 ''‐-､ .,ﾉ'ﾞ,i';;;;ﾂ
　　　_,,,､-‐l'''"´:::::::'　　,､-'" ,.X,_,,､-v'"''ﾞ''yr-ヽ / ﾞﾞ'ヽ､,　　　 ,.'　　　 　 jﾞ,,, ´　7
,､-''"　　 　.l:::::::::::;､-''"　 ,.-'　　ﾞ､""ヾ'r-;;:l　　冫、 　 　 ヽ､ /　 　 __,,.ノ:::::ヽ. /
　　　　　　　l;､-'ﾞ:　　 ,／　　　 　 ゞ=‐'"~ﾞﾞ')　./.　＼　　　　/　　'''"/::::;:::;r-''‐ヽ
　　　　　,､‐ﾞ ヽ:::::..,.r'ﾞ　　　　　　　　 ,,. ,r／ ./　　　 ヽ.　　 ,'　　 　 '､ノ''"　　　ﾉ
　　 ,､‐'ﾞ　　 　 ﾝ;"::::::.　　　　　　　"´ 'ﾞ ´　/　　　　　 ﾞ､　,'　　　 　 　 　 　 ／
　　'　　　　　／/:::::::::　　　　　　　　　　　　{.　　　　　 　 V　　 　 　 　 　 ／　　　原作：ケットシー
　 　 　 　 ／ ./:::::::::::::　　　　　　　　　　　　',　　　　　　 /　　　　　　 　 /　　　　　猫先生
.　　　　／　 /:::::::::::::::::.　　　　　　　　　　　　',.　　　 　 /　　 ,.､　　　　 /　　　　　　（プリンセスチュチュ）
　　　　　　 /:::::::::::::::::::::. 　 　 　 　 　 　 　 　 ',　 　 　 ,'　　,:':::/　　　 .,'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　}ﾞi　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｢i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ |　　 　 　 　 　 　 　 l　　　　　　　　　 　 | ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ト､　　　 |　|　　　　　　　　　　　|　　　 　 　 　 　 　 l　 {　　　 /}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ヽ　　〈､ i、　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　 |．ﾑ　　 /　!
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　ヾ,､_rL |　　　　　　　 　 　 |　　　　　　　　　 _r｝∠>=‐'　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　： ∵爻､　　　　　　　ヽ |!　　　　　　　　 jﾞｿ゛．： ．　/
.　　　　　　　　　　　やる夫〜。　　　　　　 　　 ヽ　∵ ヾk　　　　 　 　 l||!　　　　　　　　_}i}∴ ∵ ／
.　　　　　　　　　　　　今日はなにして遊ぶ〜？　＼　∵{=､, 　 　 　 cr炎ro　　　　　_fiヾk： ：／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ∠__ﾉｧｔ-､　　/,仝yハ　 　 ∠rtゝ-‐ '
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゞﾆヾﾊ.　 }K以ﾑハ　 //＞ ′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原作：ギルタブ　　　　　 ＞、ヽ }ﾆﾈﾈ冫：i／∠、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （動物・植物AA図鑑）　/へ＼ `ｰ八‐‐'_／' へヽ


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第二話『ブルトンタワー』（５）

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99 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,､ｧ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,､ '";ｨ'
_＿_＿＿___　　　　　　　　　　　　　 ／::::::/l:l
─- ､::::;;;;;;;;;｀ﾞﾞ''‐ ､　 　 __,,,,......,,,,_／:::::::::/: !|　　　　ま、やる夫自身が戦うのであれば
　　. : : : : : : ｀ﾞ'ヽ､:::ﾞヾ´::::::::::::::::::::::｀ﾞﾞﾞ'''‐'､. l|　　　　話しは別ですがね。
､､ . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!　　　　　　　　　　　　　　　　　,､- ､
.ヽ:ﾞヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;､-､､ﾞ::: 　 　 rｰ-:'､　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 }¬､
.　＼::ﾞ､: : : :./::::::::::::::;､-''"::::::::::　　　,...,:::,::.,　:::':､　　　　　　　　　　　　_,,/,,　 ,､.,/ 　 }
　　　ヽ:ヽ､ /:::::::::::::::::::::::::　 　 　_　　｀ﾞ''‐''"　 __,,',,,,___　　　　　　　／~　　 ヾ::::ﾂ,､-/
　　　　 ｀ヽ､:::::::::;;;､､--‐‐'''''',,iﾆ-　　　 _|　　､-l､,},,　 ￣""'''¬-, '　 ''‐-､ .,ﾉ'ﾞ,i';;;;ﾂ
　　　_,,,､-‐l'''"´:::::::'　　,､-'" ,.X,_,,､-v'"''ﾞ''yr-ヽ / ﾞﾞ'ヽ､,　　　 ,.'　　　 　 jﾞ,,, ´　7
,､-''"　　 　.l:::::::::::;､-''"　 ,.-'　　ﾞ､""ヾ'r-;;:l　　冫、 　 　 ヽ､ /　 　 __,,.ノ:::::ヽ. /
　　　　　　　l;､-'ﾞ:　　 ,／　　　 　 ゞ=‐'"~ﾞﾞ')　./.　＼　　　　/　　'''"/::::;:::;r-''‐ヽ
　　　　　,､‐ﾞ ヽ:::::..,.r'ﾞ　　　　　　　　 ,,. ,r／ ./　　　 ヽ.　　 ,'　　 　 '､ノ''"　　　ﾉ
　　 ,､‐'ﾞ　　 　 ﾝ;"::::::.　　　　　　　"´ 'ﾞ ´　/　　　　　 ﾞ､　,'　　　 　 　 　 　 ／
　　'　　　　　／/:::::::::　　　　　　　　　　　　{.　　　　　 　 V　　 　 　 　 　 ／
　 　 　 　 ／ ./:::::::::::::　　　　　　　　　　　　',　　　　　　 /　　　　　　 　 /
.　　　　／　 /:::::::::::::::::.　　　　　　　　　　　　',.　　　 　 /　　 ,.､　　　　 /
　　　　　　 /:::::::::::::::::::::. 　 　 　 　 　 　 　 　 ',　 　 　 ,'　　,:':::/　　　 .,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ノ　　＼　　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……え？　　　　 ／ （○） 　（○） 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　（__人__）　 　 　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼　　｀ ⌒´　 　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　　　　　　　　　　＼


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第二話『ブルトンタワー』（６）

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127 ：◆vsQyY1yD2Q

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, :: ''"￣￣~ `丶 ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／★-''",~''"￣`ヽ、　 ＼
　　　　　　　　　さぁ、やる夫殿！　　　　　　　　　　　　　 ／／: : : :/-ー:､ : : : ヾ､
　　　　　　　　　我輩のエストマがあれば　　　　　 　 　 //⌒ゝ: : : :i: : : : : `ー-}: :ヽ
　　　　　　　　　安全にミィ殿を試験の部屋へ　　　　 .〃: :/~: l: : : : ＼: : : : : :ノ: : : ヽ
　　　　　　　　　連れて行けるであります！　　　　　　 li: :/: : :/: : : : : : :`ー（＿＿）: :lヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾘﾉ: : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ i￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ＿）: : : : :, ｧー---,､＿;: :ﾉl
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣'ー- ＿　ヽ: : : : :人/　　　　l　　 ,／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: : : : : : : : : :ー-=-' ＿＼　　　l /‐ヘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―‐-- : :＿: : : : : : : : :￣ヽ_-'ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　￣￣/￣￣￣~ 丁　」ヽ
　 　 　 　 ＿＿＿
　 　 　 ／　　 　 　＼
　　　／　　 　 　 　 　＼
　 ／ 　　⌒　　　⌒　　 ＼　　　　それは本当かお？
　 |　 /// （__人__） /// 　|
. (⌒) 　　　 　　 　 　 　 (⌒)
./　i＼ 　 　 　 　 　　　／i　ヽ



＜　本当でもあり、ウソでもあるね。



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